人狼議事


160 東京村

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ヒナコは、ワタヌキについていくことにした。**

2015/06/02(Tue) 00時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

あ……いえ。
ちょっと、ネットの面倒臭さにうんざりしてたとこなんです。
スパムって本当絶滅しないかな。

[ため息をついてスマホをしまう前に、ブックマークしているページを何気なく開いてみた。女子高生のブログだ。『しっとブログ』という名前の方が有名らしい。以前「ハゲ パワハラ うざい」でググってこのページが一番目に来て以来、なんとなくお気に入りに入れているのだ。]

(今日も荒れてるなあ…)

[人間はなぜ不快になるとわかってブログのコメント欄に目を通すのだろう。なぜコメントを残さなければ気が済まないのだろう。そんな哲学に踏み入りそうな思考を頭にめぐらしてはいたが、新着のコメントを残したのが隣の人間だというこれこそ偶然の一致には気づくはずもなかったのだった**]

(148) 2015/06/02(Tue) 00時半頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2015/06/02(Tue) 00時半頃


白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2015/06/02(Tue) 00時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

………変なヤツ?

[店員の何気ない一言が気になったように口を開く。何か心当たりでもあるのだろうか。けれど、自分から問い質すこともなく、杏仁豆腐が出てくるのを待つ。食べて、石動との旧交を温めて、そうしたら早めにこの場を立ち去りたくなっていた。

というのは、ふと見た窓の外の電柱に、さっきまでは気づかなかった力士シールの姿があったからだった**]

(149) 2015/06/02(Tue) 00時半頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2015/06/02(Tue) 00時半頃


【人】 旅団✡肘笠雨 ワタヌキ

― 高円寺駅 ―

[人身事故との放送が聞こえてきた。
案内板の文字は、てんで踊り狂っていて、ワタヌキにとっては読みにくいことこの上ない。
ワタヌキはため息をつきながら、『あいり』に頷いた。]

 あーあ……
 あいりちゃんみたいに、
 おれのところに来ればよかったのにねえ……
 そしたらハッピーになれたんだ。

 まあ居なくなっちゃったものを嘆いてもしょうがない。
 ここに居ると不整脈になりそうなんだ、おれは……
 バスでいい?
 ついでにバス待ちながら休んでいい?
 胸が痛いんだ…こっちだよ……

[ワタヌキは妙に元気を無くしてしまい、あばらの浮いた胸のあたりをおさえながら、くるりと踵をかえして、南口から出た。
断固として北口には近づきたくないらしかった。
バス停へ歩いて向かい、新宿へ向かうバスを待つ。]

(150) 2015/06/02(Tue) 00時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[ネットの面倒くささに辟易した様子の真弓には
お疲れ様です、と何度か貰った言葉を少し困ったように送り]



 あ、や えと、ないなら全然。
 なんでもないす。

[真弓が聞き返してきたのに、
慌てて青年はふるふると手を振ってへらりと笑った。
石動の方もちらりと見て、青年に厨房から声がかかる。]

 あ、注文 今持ってきますね。

(151) 2015/06/02(Tue) 01時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[そそくさと厨房から料理を持ってきて
二人のテーブルの上に置く。]

 はい、お待たせしました。

 回鍋肉と、ラーメン、
 あと杏仁豆腐すね。

 そちらのお客さん、杏仁豆腐今お持ちします?

[石動の方へ声をかけて、頷いたなら杏仁豆腐も持ってきただろう。
窓の外、近くの電柱に気味の悪いシールが
増えていることにはまだ気づかぬまま]

(152) 2015/06/02(Tue) 01時頃

【人】 旅団✡肘笠雨 ワタヌキ

[バスに揺られること18分ほど。
その間、『あいり』は悪臭に耐えなければならなかった。
高円寺北口からの距離が離れるほどにワタヌキは元気を不要なほどに取り戻し、無神経に臭う脇毛の周りや、フケがぱらつく頭を時折掻いていた。
到着した先は、新宿西口のほうである。

ワタヌキ個人の目的地とは『香港小吃』だ。
彼が『あいり』に話していた用も、それである。

『香港小吃』に向かうまでの間、ワタヌキが絶対に通りたくない場所がある。
何を隠そう、彼は「警察恐怖症」なのだ。

高円寺北口には交番がある。
それを思うと、駅の中でじっと運転再開を待つことは出来なかった。

あぁ、新宿警察署新宿駅西口交番、こわいよ、新宿駅西口交番、ぜったいにいくもんか、新宿駅東口交番……
絶対にそれら周辺に近づくことはしたくない。

ワタヌキは少しでも心の安寧を得られる『地下』を選びながら、駅を抜けて、香港小吃を目指すことにした。]

(153) 2015/06/02(Tue) 01時半頃

旅団✡肘笠雨 ワタヌキは、メモを貼った。

2015/06/02(Tue) 01時半頃


旅団✡肘笠雨 ワタヌキは、メモを貼った。

2015/06/02(Tue) 01時半頃


【人】 読書家 ケイト

―新宿駅―

「大丈夫ですか?」そう声をかけられ我に帰った。大学生、といった風の青年だった。
こんな所でへたりこんでいたら、心配そうに見ている青年に頭を下げ、大丈夫ですのジェスチャーをしながら歩きだす。

(どこか、お店に入って休もう)

喫茶店を探したかったけれど、最初に見かけた飲食店は香港小吃という中華料理店だった。食欲はなくてもなにより休みたかったので、お店に入りメニューから小さそうな飲茶と茉莉花茶を選んで注文した。

(154) 2015/06/02(Tue) 02時頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2015/06/02(Tue) 02時頃


【人】 逃亡者 メルヤ

― 恵比寿 / 診療所 ―

[整形外科のある地元の診療所。
診察待ちの席の一つに、小さくなって座る。
ここには昔、自転車で転んで骨折した時にも来た事があった。
優しそうなおじいさん先生に診てもらった記憶がある。]

 (逃げたい……)

[決して悪くないイメージだった診療所に、こんな境遇で訪れる事になろうとは。
この後、事情を説明した上で、顔や全身の傷を診てもらわなければならない。
診察待ちというよりは、刑の執行を待つ囚人の気分だった。
あとどれくらいで自分の診察だろうか……
伏せていた顔を少し上げ、周囲を見る。]

(155) 2015/06/02(Tue) 02時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 ……?

[変だった。
ここに来たときは、5人ほどの人が今の自分と同じように座っていた……と思うのだが。
今は、自分しかいない。]

 『廻谷さん、どうぞ』

 ! っ、はい。

[呼ばれたので、緊張しながら診察室へ入った。]

(156) 2015/06/02(Tue) 02時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

― ファミレス / 女子高生の会話 ―

『じゃあさー、アレ知ってる? 「性格をなおす医者」ってやつ。』

『んー? カウンセリングとかそういう話?』

『いや、そういうフワッとしたやつじゃなくてさー。
 もっとガチでなおすんだって!』

『ゴメン、あんたの話がフワッとしてて良くわからん。』

『えっとねー… 例えばさ、周囲に馴染めないとか、何かと不幸な目に遭うとか、とんでもない選択をしちゃう人って、いるじゃん?
 それでもう、心がぼっきぼきに折れてる人とかも、いるじゃん?』

『まあ、いるんじゃん?』

『そういうのって、全部そいつの「性格」が悪いらしいのよ。
 その先生に言わせると。』

(157) 2015/06/02(Tue) 02時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

『…いや、何となくわかるけど。また随分と極論だわねオイ。』

『だからその先生はね、患者の性格の病んでるポイントを見つけて「手術」でなおしちゃんだってさー。』

『手術って何やんの…? 頭蓋骨に穴開けてメス突っ込むやつ?』

『知らなーい。でもサダ先輩の友達が、耳鼻科でその先生に会って人生変わったらしいよ。
 ミッシーのお姉ちゃんは、産婦人科でその先生に診てもらってから彼氏できたんだって。』

『「直す」と「治す」どっちなんだこの場合。
 ていうか……与太話にしても、細かいとこの詰めが甘すぎやしない?』

『でもホントに、どこにでも現れるんだって!
 都内の病院とかクリニックを転々としてるっていうウワサなの。
 しかもイケメンなんだってさー。
 私も診てもらいたーい。』

(158) 2015/06/02(Tue) 02時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

― 恵比寿 / 診療所 ―

 (あれ……?)

[待っていたのは、端正な顔立ちの男性医師だった。
前に骨折を診てくれたおじいちゃん先生を想定していたので少し戸惑う。息子だろうか。]

 ……あ、えっと。
 その。今日は…… 実は……

[この場に来た理由を思い出し、夫から受けた暴力の事を、たどたどしく話し始める。]

 ……ぅ、  すん、
 えぐ……

[話している内に溢れる涙は止められなかった。]

(159) 2015/06/02(Tue) 02時頃

【人】 逃亡者 メルヤ



『それは、つらかったでしょう。』


『貴女は必要以上の苦しみを受けていた。』


『でも、もう大丈夫です。』


 

(160) 2015/06/02(Tue) 02時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ



『手術をしましょう。』




『貴女の性格が健康さを取り戻せば』




『すぐに人生も良くなるはずです。』


 

(161) 2015/06/02(Tue) 02時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 ……えっ?

(162) 2015/06/02(Tue) 02時半頃

メルヤは、 ――――…… 、 **

2015/06/02(Tue) 02時半頃


逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2015/06/02(Tue) 02時半頃


【人】 MI:18 エリ

ね、そういや。
ネットで知り合って恋愛って、あると思う?

[カフェへの道、ひとつの話題は長くは続かない。
 困りはするがどうにもならない人身事故については、話を持ちかけただけで放り投げた。
 次に口をついたのは、教室で聞いた他愛もない話のこと。]

なんかね、ガッコの子のお兄ちゃんの、片想いのダレかが消えちゃったんだってさ。
それより、今日のシュシュ変じゃない?

[そして口にはしたものの、あまり興味もなかったその話題については、誰かが消えた、以上の認識を持たずに、また通り過ぎる。
 巻いた髪に手を触れた。
 目的地はもう目の前**]

(163) 2015/06/02(Tue) 03時頃

MI:18 エリは、メモを貼った。

2015/06/02(Tue) 03時頃


【人】 MNU機関 ジャニス

[石動に声をかけた後で、入口のドアが開いた。>>154
青年は反射的に声を出す]

 いらしゃいませぇ 

[二人へ頭を下げて離れると、神谷の方へ
頭を下げて歩み寄る。学生だろうか。
歳は同じかこちらが少し上くらいだろうか。近そうに見えた。注文の品を聞いて、少し時間が経ってから厨房で用意された品を彼女のテーブルの上に置いた。]

(164) 2015/06/02(Tue) 04時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[…少しでも時間ができれば、
じわじわと思考があの轟音に飲まれそうだった。



 ……僕の携帯が、自殺教唆の犯罪者と繋がっている。


 どうしよう。 どうしたらいい?

 あんな気味の悪いものを聞いて、怖くないわけがない。


 警察に…いや、警察は避けたい。
 まるでバイト先の知り合いみたいだけど、
 警察に行く勇気はない。]

(165) 2015/06/02(Tue) 04時頃

【人】 MNU機関 ジャニス


[ …そうだ、言ってたじゃないか。
 代理店に行けば。まだ。
 なんとかしてくれるかもしれない。

 それも怖いなら、こんな携帯捨てればいい。


 少し落ち着いた後、バイトが終わった後にでも。
 嫌ならそれで、もう関係無くなるはずだ。


 ――― 嫌なら、それで。 ]

 

(166) 2015/06/02(Tue) 04時頃

【人】 MNU機関 ジャニス



[青年は小さく息を吸って、飲み込んだ。
 なるべく自然なふりを続ける。]


 …お待たせしましたぁ。

 ……。
 …あの、大丈夫ですか? なんか顔色よくないすけど。

[神谷の顔色を窺って、青年は軽く声をかけた。**]

(167) 2015/06/02(Tue) 04時半頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2015/06/02(Tue) 04時半頃


【人】 店番 ソフィア

>>120
あ、ううん、私も結構今来たばっかりだから大丈夫!

[エリちゃんは相変わらず可愛い格好だった。可愛い。ちゃんと自分の可愛さを知っていないとできない、そういうメイク、ファッションだ]

このシールねーめっちゃキモいよね。最近なんか結構貼ってあるよね。意味わかんない。

[特に、『リーク』なんて探して街に歩いていると、それに出くわす頻度は多かった。それは言葉の通り至る所にあったと思う。あまり注目はしてなかったとはいえ]

(168) 2015/06/02(Tue) 06時半頃

【人】 店番 ソフィア

>>125
えー、人身事故? めっちゃギリギリだったねー。帰るまでには動いてるかな。

[それだけのリアクション。
人身事故。珍しいことじゃない。いつもどこかで、誰か、知らない人が、知らないところで死んでいる。
どんなに無縁な人でも、孤独な人でも、電車のダイアが止まったら、その一瞬が花火みたいに、あるいは東京の路線図のように、ばっと色んな人との縁が生まれるような、そんなイメージがある]

>>163

えー、ネット? うーん、ありじゃない? 会ってみてやっぱりナシだったら別れちゃえばいいんだし。ネット上じゃどんな人かわからない、っていうかもだけど、そんなの会ってみてもすぐにはわかんないよねー。

[友達にも、それがキッカケで付き合い始めたって子はたくさんいる。そして、ネット上でもういなくなっちゃった知り合いも、そういえば確かにたくさんいた]

[もう名前も思い出せないけど、そういう人も、『リーク』で会えるだろうか]

(169) 2015/06/02(Tue) 07時頃

【人】 店番 ソフィア


ん、大丈夫可愛いよー。エリちゃんセンスいいから大丈夫だよ! それくらいの方が、顔の方に視線が行くからいいと思うなあっ。むしろ私、今日の感じ好きかも。

[件のお店、『garden*garden』について、入店する。最近できたお店で、内装はフィンランドとかスウェーデン風の、ナチュラルな感じを推したデザインだった。私たち二人は、特に待たされることなく席へ通される**]

(170) 2015/06/02(Tue) 07時頃

【人】 店番 ソフィア

[内装に反してメニューは意外となんでもありなようで、ケーキの種類は豊富だった。一応飲み物のイチオシが、フレッシュなハーブティーであるくらいだ。値段はそれなりにする]

わー! すごーい、美味しそう! 結構色々あるねぇ、迷っちゃうな。エリちゃんは何にする?

[一つしかないメニューをシェアして、これが美味しそうでもこっちもいいかも、とあーだこーだ盛り上がる。結局、ニンジンとフランボワーズのムースミロワールと、オススメのハーブティーにした]

[注文が済んだのち、話題は再び回帰する]

あっ、もしかしてそのいなくなったの、アイリスって子じゃない? なんか目立ってる子だったからちょっと話題になってたよね。私フォローしてないからあんまり知らないんだけどねー

[ネットで遊べど、ネットの世界はよくわからない世界だ、と思った**]

(171) 2015/06/02(Tue) 07時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―新宿区某所・社内―

「中央線止まったってよ。ご奉仕が捗るな」

[誰に言うとでもないその言葉につられて隣の席に目をやると、27番が受話器を置いたところだった。ほんの数秒前まで送話口から漏れる怒鳴り声を聞き流しながらケータイをいじっているのを見たばかりだったので、またずいぶんと器用なことをしているなと感心していたのだけれど、どうやら路線情報を確認していたらしい。そんな27番の足元には段ボールと寝袋。どうせ使わない路線のことなんか調べてどうすんだ? とも思うが、一抹の望みを捨てきれない気持ちもわからなくはない]

「……飯、買ってくる」

[同僚の言葉にはろくに返事を返さず、俺はそれだけを告げる。オフィスの空気が張りつめる。アポもとれてないのにオフィスを離れる気か? と問いたげな視線がいくつも俺に突き刺さった。右隣の40番が、ガムテープで受話器とくくりつけられた右手をあげる]

「俺のも」

「皆の分買ってきてやれ」

[上司のその一言で、視線の槍が霧散した。4ナイスフォローと思ったが、嬉しそうなその顔を見てこいつはタダ飯にありつきたいだけだなと考えを改めた。デリバリーNo.33には、夕飯代を請求する勇気がない]

(172) 2015/06/02(Tue) 09時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

(>>153)

[バスの中は最悪だった。一言で言って最悪だったし、最悪以外に言うべき言葉を見つけられなかった。
そんな行き詰った考えを堂々巡りするくらいしか出来ることはない。
ワタヌキさんの臭いに鼻が曲がることもそうだが、その悪臭を放つおじさんの隣に座って、延々としゃべりかけられること。
周りのひとが見てくる……嫌そうな目で、その責任を私に求めてくる……違うんです、すいません……ごめんなさい。
早く着けと、下を向いてとにかく祈った。]

(173) 2015/06/02(Tue) 09時頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2015/06/02(Tue) 09時半頃


【人】 旅団✡肘笠雨 ワタヌキ

― 新宿歌舞伎町 ―

[『あいり』の切実な祈りの結果、バス内での心象がどうなったかなど、もちろんワタヌキの知るところではない。
新宿丸ノ内線の東西に渡る通路から、歌舞伎町方面に向けて地下を抜けて、歌舞伎町のあたりをワタヌキは『わざと』遠回りをした。
それでも交番近くには近づくことはなかったが。]

 ここにはさぁ……目がいっぱいあるんだよ。
 目だ、目、目、目……あるだろ……な?

 だから歩くんだよ、さんかくを見せにさ……

[もしかすると、実態は、話し相手になってくれ、かつ断れない女子高生が着いてきてくれる事に気を良くしてしまった、大金を拾った浮浪者が、目的地に着いたと言いたくなくて、闇雲に歩いているだけなのかもしれない。
勿論、そうでないかもしれない。]

 あ でも あんまり近寄りすぎずに歩いてね……
 あんまり仲良しにみえて……あんた学生鞄もってるし……
 もし「大丈夫ですか」なんて
 そ、そう、たと、たとえば、
 け、けい、警察に質問されたらと思うと……
 うン……っ……だめ……クソが飛び出そう……

(174) 2015/06/02(Tue) 10時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

目……っていうのは、わかりますけど……

[さんかくってなんだろう。ミサンガについたダビデの星に私は気づかない。
新宿に着いてからよくわからない道を通らされてちょっと疲れてしまった。
高円寺や六町と違ってこの街には私も多少慣れはあるから、ワタヌキさんの進むルートがまっすぐどこかへ向かうためのものじゃないことはわかる。
このおじさんは何をしたいんだろ。

どこかに連れてって売り飛ばすとか?と妄想が出てくると思わず笑えてしまう。]

(175) 2015/06/02(Tue) 11時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[近寄りすぎないでと言われれば、もちろんですと言わずに答える。
鼻がバカになって悪臭には慣れてきたけど、それでもちょっとね。
そうか……制服と鞄、目立つかな。この時間ならまだ大丈夫だと思うけど。]

警察……嫌いなんですか?

[嫌いというか、これは避けたいのかも。後ろ暗いんだきっと。捕まりそうなこと、してるんだ。
あ、もしかして脱法ハーブ……?なんて思い至った。エスニックなお店と、お香の匂いにはなんだかそんなイメージを連想した。]

だ、だいじょうぶです。私も、け、警察は、今はちょっと……遠慮したいし

[気を付けますね、と加えた。]

(176) 2015/06/02(Tue) 11時頃

【人】 旅団✡肘笠雨 ワタヌキ

 嫌い……? 嫌い……。
 でもそれはコワいからだよ……。
 パトカーとか見るとタマが、こんな、
 こんな、こんっっっなちっちゃくなっていくんだよ……
 今も想像しただけでこんな……触る?たしかめる?

[親指と人差し指で輪をつくって、指の先と指の先の隙間で小ささを強調しながら「こわいこわい」と繰り返した。]

 みんなで「こんなに怖いんだぞ」って脅かすから、
 おれも怖くなっちゃったんだよ……。
 あるだろそういうの……?
 おれ別にパクられたことないけどね……。

 ………

 ………

(177) 2015/06/02(Tue) 11時頃

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