14 学校であった怖い話 1夜目
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―回想―
[マリアンヌの語る内容>>59に、眉根を寄せる]
自分の、首を……。
[鸚鵡返しに呟いて、サイモンを見る。 しかし彼はすでに外に向かおうとしていただろうか。 止める事も出来ぬまま、暗闇に消えてゆく背中]
…………。
[周りで飛び交う日記や打ち上げ等の会話。 それを止めないまでも、どこか焦りの表情で聞いていた。 オスカーの顔色は先程よりは良くなったが、未だ白い。
マリアンヌの必死な声に、オスカーは信じただろうか。 ポケットに手を入れれば、メアリーの花柄のハンカチがあり、 それを皺にならないようもう一度仕舞った。 マリアンヌに躊躇いがちに差し出したのは、自分のものだ]
(131) 2010/07/19(Mon) 02時半頃
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パティさん、そうだったんですか……?
[>>74自分と似た境遇に、目を瞬かせて彼女を見る。 その瞳に疑いの色はなく、自分のせいで百物語に参加させて しまったのではという罪悪感と心配が浮かんでいただろうか。 メアリーとラルフが戻ってくれば、安堵した表情を見せ。 その手首の赤い跡に気付けば、口を押さえ足を踏ん張らせた]
ホリー、今開けちゃ駄目だッ!
[扉に近付くホリー>>86に叫ぶ。 そしてそれに被さるようにチャイムが不気味に鳴り響いたか。 鼓膜を震わす聞き覚えのない少女の声に、頭を押さえた]
(132) 2010/07/19(Mon) 02時半頃
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なに……。頭、いたい。
[その間にホリーは扉を開けてしまっただろう。 背中越しに見える廊下の、その惨状に、小さく息を飲んで。 掠れた声を漏らすホリーの傍に寄り添って、目を伏せた。 テッドとノックスのやり取りには、ほんの僅かに表情を緩め、 でもパティがテッドから離れない様子を思わずじっと見つめた]
うん、出口探しに行こうか。懐中電灯は持った?
[怯えを隠しきれていない妹>>120に、柔らかな声をかける。 心配しても大丈夫だと返ってくると分かっているからだろう、 そう質問する事はしなかった]
(133) 2010/07/19(Mon) 02時半頃
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[アイリスを誘うのを聞けば、彼女のほう>>126を向く]
百物語では……どこでも聞くような怪談ばかりだったと。 エメリッヒ先輩はどうしますか? ひとりにはならないほうが、いいと思いますけど。
[出て行くテッドやノックスに、気をつけてと声をかける。 彼らが1人ならば着いて行こうとしたかもしれないが、どうだろうか]
じゃあ僕たちは、非常階段を見に行く?
[先程の放送に出てきた、鬼、殺す、友達、武器。 それらを敢えてか口に出すことなく、ホリーに問うた]
まずはこの階の端からだね。
[アイリスや、その他の誰かが着いて来るなら一緒に。 ひとつ息を飲んで自分が先頭に立ちドアを開け、 部室内に残っている人がいれば、行って来ますと言って]
(134) 2010/07/19(Mon) 02時半頃
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「あれ」に。
[すがるような問いかけに対して返った答えは、 言葉以上にラルフの表情が語っていた。 頼りりの生徒会という旗は平穏な日常のステージにこそ 立錐する。改めて思い知り、愕然とした]
学校のイベント、とか、じゃないんだね これはもう…
(135) 2010/07/19(Mon) 02時半頃
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[軽い足取りのノックスや、赤い痕をつけたまま どこか嬉しそうなメアリー、その後を追うラルフまでが 部屋からいなくなる。背中を寒そうに見送った。 家族同士の親密なやりとりで呼応しあう オスカーとホリーの後ろで、...は焦った。 ホリーの申し出>>121が有難かった]
わ、私も…私もついていくよ いいかな 足手まといにならないよに、頑張るから
[言って机の上を探り、ボールペンに触ると 特に考えもなく一本ポケットに入れた]
どこでも聞くような怪談、じゃああの子の話は 出なかったんだね…
(136) 2010/07/19(Mon) 02時半頃
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[意識してかせずか、マリアンヌの方を伺う 気も落ち着けただろうか、声をかけた]
あの、おばさんも行きませんか? 一人に…なっちゃったら、危ないと思うんです
[答えを聞くと、共に行けるなら安堵した表情で 行けないようなら多くの感情を同居した表情で マリアンヌに頷き、エディソン姉弟たちの後についた]
(137) 2010/07/19(Mon) 03時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/19(Mon) 03時頃
アイリスは、懐中電灯を一本手にとって、赤い手形の残る廊下を歩みだした**
2010/07/19(Mon) 03時頃
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―4階廊下―
[アイリスにこくりと頷く。マリアンヌはどうしただろうか。 廊下へと足を踏み出せば、非常灯の明りのみが足元を照らす。 赤い手形を踏んでしまい立ち止まりかけるが、それでも先へ]
そういえば、懐中電灯とか携帯の電池、大丈夫なのかな。
[敢えてだろう、平静な声で周りに話しかける。 この校舎は2棟になっていて、途中渡り廊下があるかもしれない。 ひやりとした空気の中、自分達の足音が反響して消える]
……いる。
[周りに聞こえないだろう声で、呟く。 そして後ろを振り返りそうになって、やはり止めた]
(138) 2010/07/19(Mon) 03時頃
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[しん、とした廊下は、どこまでも続く幻想に囚われそうになるほど長い。非常灯が連なり、床の赤い手形を所々浮かび上がらせる。そして明りの届かない闇から滲み出すような、静寂。だが。
――ひた、 ひた
――――ひた、 ひた
オスカー以外は、気付いているだろうか。 自分達に着いて来る、まるで裸足で歩いているような足音に。 それは鬼ではなく、きっとこの世界にいる、"何か"**]
(139) 2010/07/19(Mon) 05時頃
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― 回想・部室 ―
[震えながらテッドの腕に抱きついて、ラルフにからかいの言葉を投げられてもいつもの元気は出ない]
う、うるせー、誑かしじゃなくて怖いんだよアタシは! 怖いのが嫌いなんだ、お前だって妹ぐらいちゃんと守れよチビすけ!
[悪口を言い合いながらもメアリーとラルフが携帯の番号交換を提案すれば二人とも番号は交換して、メアリーの手の痕を見る]
なんか、痣みたいになってんな、赤い痣なんてシャレにならないけど……痛くは、ないんだろ?
[心配そうにメアリーに声を掛けて、彼女の顔を見てから離れる]
(140) 2010/07/19(Mon) 12時半頃
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― 回想・部室 ―
[ノックスが邪魔かと尋ねれば首を左右に振って]
なんだったらお前でもいいんだぞ、抱きつかせてもらう役、とにかく怖いから一人で歩くのは嫌なんだ!
……そういや、確かに殺し合いはすぐには始まらないよね。 というか、この中に鬼が居て、殺すとしたら皆固まって動いてれば鬼も手出しはしづらいんじゃないのかな。 誰が鬼か分からない、なら行動するにしても5:5で分かれて動くなりすれば絶対安全だよな……ってサイモンのバカが居ないのか…… 鬼は3人、って言ってたから、4人で動くと下手すると鬼に囲まれる事になりかねないから5人で動くのが一番だと思ったのに……
[抱きついているテッドが出口を探しに行くと言えばそのまま共に歩きだし]
出口、あんのかなぁ……
(141) 2010/07/19(Mon) 12時半頃
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― 現在・廊下 ―
[部室から出る時に部室の前が真っ赤に染まっていた事には気絶仕掛けるがなんとかこらえて、すでに乾いたペンキのようになったそれを乗り越えて真っ暗な中懐中電灯が照らす明かりのみがリノリウムの廊下を照らし出す、時折風もないのに通り過ぎる教室の扉がガタついているのは自分たちが動く風で動くのだろうか]
テッドー怖いよー……帰りたいよー……
[もはや半べそ状態でぎゅっと抱きついて玄関へ向かう、他についてきているメンバーは誰か確認する余裕すらないそこでふとテッドの横顔を見ながら思う]
……アンタ、鬼じゃないよね。 アタシの事、殺そうとしたりしないよね?
[命のやり取りは直接的にした事はない、が喧嘩はしょっちゅうなのでいざとなれば殴り倒そうと思って聞いてみた**]
(142) 2010/07/19(Mon) 12時半頃
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[放送を聞き、思わず目を見開く。]
セ…セシルかい?一体どうしてこんなことをするんだい?昔の明るかったお前はどこに行ったんだい!!
鬼を混ぜたから殺しあえだって?何のためにこんなことがしたいんだい!!
[怖さよりも、怒りの方が勝る。身震いが収まらない。感情を落ちつけようとしても出来ない。]
アイリス…ごめんなさいね。私はここから離れるわけにはいかないんだ。
[周りを覆う深い暗闇に消え入りそうな。必死で声を絞り出す。]
どうしても…セシルと話がしたいんだ。
私が…ここから離れちゃいけないんだよ。
(143) 2010/07/19(Mon) 15時頃
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[窓についた血の手形に、思わず話しかける。そのやや小さい手形は、セシルの手の大きさとほとんど同じだったから。]
一体…何がしたいんだい。こんなに多くの生徒たちを困らせて。
あんた、私に言ったじゃないか。『子供たちに夢を与えるような先生になるんだ!』ってさ。
[堪えていた悲しみがあふれ出す。もはや、その感情を抑えようとも思わない。周りに誰が居るかも分からない。感じることが出来るのは、セシルの姿と自分だけだ…。]
それが、今じゃぁ子供たちを怖がらせて。何が夢だい。
殺し合いだって?そんなことをして何になるんだい。鬼だか何だか知らないけどね。
お前さんが何を感じて何がしたいのか、私には分からない。でもね、15年前のセシルだったら…こんなこと考えるわけがないよ…。
(144) 2010/07/19(Mon) 15時半頃
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……………ほっ。
[傍に居ることをノックスに断られなければ>>123、安堵したように息をついた]
放送室、に。 本当に「セシルさん」が、いたら、………。
[放送室へ向かうという彼へ、不安げな視線を向ける]
ふわっ!? …おにいちゃん。
[そうしていると、両肩に乗せられる体温>>128。そっと顔を上げれば、兄の姿がそこにはあった]
………………。
[困ったような表情を浮かべると、少しだけ逃げるように、ててて、とノックスの方へ駆けて]
………。 い、行こう?
[兄を振り返ると、躊躇いがちに、自分たちも彼に付いて行こうと告げる]
(145) 2010/07/19(Mon) 16時頃
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―――――……痛く、ない、です。
[パティからかけられた声>>140には、小さくなりながらそう答える]
かわいそう。
[手に付いた痕を緩くこすりながら、ぼそりと呟いた言葉は多分相手にしか聞こえていない]
あのこは、ひとりぼっちで、かわいそう。
[闇を見つめる空虚な瞳。それだけ言って、顔を伏せた]
………む、むう。
[抱きつかれる役はノックスでも良い、との言葉>>141には、ちょっとだけむくれた声を零したとか]
(146) 2010/07/19(Mon) 16時頃
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何で…こんなことを…。
[幾度同じ言葉を言い続けただろう。消え入るような声で呟き続ける。そんな彼女の耳に、メアリーのこれまた消え入りそうな声が響く。]
メアリー…セシルのことを怒らないのかい?
こんな大変なことに巻き込んだのに…。
ありがとう…。メアリー。
[そう言ったきり、うつむいて何も言わなくなる。動かなくなる。そして、セシルを救う方法を考える。]
あの子に取り憑いている鬼さえいなくなれば…。
(147) 2010/07/19(Mon) 19時半頃
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―現在・廊下―
大丈夫ですって、パティ先輩。 とりあえず下行きましょ。階段の数とか数えてればすぐ着きますって。
[楽しんでいるわけでも怖がっているわけでもない声で、懐中電灯を階段へと向けてテッドは言う。何かが出てくるような様子もなくて、大丈夫っしょ。なんて笑いを少し含めた。]
殺すとかそんな物騒なん、ないですって。 鬼とかだって一体何言ってんのか――食堂のねーさんがセシルとか言ってたけど、死んだとかそういう話だったと思うし、タチの悪い悪戯っしょ。 フツーに生きてきた高校生が殺すだなんだのって無理があると思うんですよ。小説でもあるまいし。 副会長も話してたけど、人間の方が怖いですって。 まあ、殺すとか出来ません。喧嘩とかも…………そんなにしてねーし。
[大丈夫大丈夫、と軽い口調。 階段へ差し掛かると、首の裏が少し熱い気がしたようで、一旦立ち止まり後ろを見る。も、勿論首の裏側なぞ見えるわけもなく。]
パティ先輩、ちょい首んとこ、打ったりしてるか確かめてほしいんですけど。 なんかさっきから変なんですよね。いや面倒だったら別に害はないし良いんですけど。
[気分の問題なんで、とか言った**]
(148) 2010/07/19(Mon) 21時頃
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―部室―
……そう、ね。そうだった。
[オスカーに言われて初めて気がついたように、何も握られていない手を見る。 竦みそうな足を何とか棚の傍まで動かして、中にある懐中電灯を一つ掴んだ]
あ、じゃあ何かあったら連絡ください。 そっちも。
[放送室に行くというノックスのグループや、テッド達にもそう声を掛けておく。 合流の申し出を断ったマリアンヌがセシルの名を発した時には、訝しげに眉根を寄せはすれど、それだけ]
(149) 2010/07/19(Mon) 22時半頃
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[>>145ノックスと共に放送室へ行こう、と誘う妹の顔をじっと見る。 そんなに奴についていきたいのかと思うと複雑な気分ではあったが、「悪い虫」と二人きりにさせる訳にもいかない。 …ましてや、万が一相手が鬼であったなら? パティに言われた「妹ぐらい守れ」という言葉が胸に刺さる。
そのまま眉間に皺を寄せてしばし黙り込んでいたが、 先ほど彼女が見せた一面への恐怖は一時押し込めて、「兄」として彼女の側に居ることを選んだ]
わかった。…ただし、危ないと思ったらすぐ戻るぞ。
[語気を強めてそう言うと、ノックスに自分達もついていく旨を告げる。 部屋に居る面々に遅ればせながら番号交換を申し込むと、 可能な限りの人数の連絡先を手に入れてから教室の外へ踏み出した]
(150) 2010/07/19(Mon) 22時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/07/19(Mon) 22時半頃
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―回想・部室― セシル、か。何度か聞いた名前だな。
[放送室に向かって何か手がかりがあればいいのだが。 恐らく、セシルとやらは自分はゲームには参加せず、見ているだけに違いない。]
わかりました。おばちゃん、気をつけてね。
[残るというマリアンヌに、そう声をかけて。 むくれた声を零すメアリーの心の中はよく分からず。 パティには少し惑うように返事を返しただろう。]
あ、あぁ……まぁ、なんとなく。気持分かりますけどね。
おう、気をつけろよ。もし、なんかあったら連絡する。 まぁ、なくても連絡するかもな。驚かないでくれよ?
[そう言ってテッド達が部室を後にするのを見送る。 自分もそろそろ出るか、と懐中電灯の電源を入れて、メアリー達に目配せをした。] ―回想終了―
(151) 2010/07/19(Mon) 22時半頃
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―部室―
……あの子? ああ、セシルって人のことですか? 多分なかった、……と思いますけど。
[アイリスの言葉>>136には、同じようにマリアンヌのほうを伺ったか。 言葉が何処か自信なさげなのは、退屈のあまり後半部分は聞き流していた為]
そうしましょ。
[非常階段を、というオスカーの提案には特に異論もなく、首肯した。 彼らに続いて廊下に出る時、一瞬だけ躊躇ったのに他は気がついたか]
(152) 2010/07/19(Mon) 23時頃
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― →廊下― ……良くも悪くもリアル、だな。
[廊下の一面に広がるおびただしい量の手痕を見れば、さすがの色白も眉間にシワを寄せた。]
えーと、放送室、なら。確か2階でしたっけ。 教官室の隣、だから……少し歩きますねぇ。 玄関に向かうテッド達よりかは近いんでしょうけれど。
[そんな事を、確かめるように言いつつ。懐中電灯の明かりを頼りに辺りを注意深く探りつつ進む。 いつもなら、そんなに時間のかからな行き先。 それなのに、こんな風に注意深く進まなければいけない事はすごく焦れったかった。]
(153) 2010/07/19(Mon) 23時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/07/19(Mon) 23時頃
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あぁ。気を付けて言ってくるんだよ。
[いつもみたいな覇気がない声。『だれがおばちゃんだい、おねいさんってお呼びよ!!』という、定番の文句すら出てこない。
自分がどうなってしまうのか…それは恐ろしくもなんともない。別に守るべきものは無いのだから。
ただ、鬼という存在がどういうことをするのか。目的がなんなのか。それがいくら考えても分からない。]
放送室…か。
[何人かの生徒たちは、放送室へと向かった。が、セシルがそこにいるような気がしない。
セシルが…セシルが現れるとしたら…。]
やっぱり、ここだと思うんだけどねぇ…。
[そして、ゆったりと椅子に座り、暗い部屋の中で、彼女の声を聞くために耳を澄ます。]
(154) 2010/07/19(Mon) 23時頃
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―階段―
[理解するにせよしないにせよ、首の痣はなんら悪影響を与えるわけでもない。階段を下りてゆくとき、ふと数えてみる。ひの、ふの、みの…]
多い? まぁ気のせいですかね…そんな毎日ちゃんと数えてるわけじゃあないし。
[一つの階を降りるのもいつもより慎重ではあった。明かりがもう少しあればなぁ、なんて呟いて。階段の窓が鳴るのも、風ですってと何も気にしていなさそうな態。 向かう先はずっと下だ。その目的の方向から、小さな何かが落ち、転がる音がした。二度、三度。同じように繰り返すような。 さすがに何かは分からず、眉を寄せるのだった。そうしてパティの様子を伺い、しかし玄関に行くのは変わらないのだと、無責任な大丈夫を繰り返した。]
(155) 2010/07/19(Mon) 23時頃
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―4階廊下―
[赤い色をできるだけ踏まないように注意しながら、それでも踏んでしまえば引き攣った顔になる。 いつもより長く感じる廊下を進むにつれ、手形はその数を減らし疎らになって、小さく息を吐く]
そうね。 万一のことがあるから、交代で使ったほうがいいかも。
[平静に聞こえるオスカーの言葉には、ホリーも比較的落ち着いた声を返せた、はず。 2人の承諾を得られたなら、自分の持つ懐中電灯を消して、オスカーに寄り添うように近づいた]
(156) 2010/07/19(Mon) 23時頃
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―廊下―
[先ほど必死で逃げた手の痕が残る中を、今度は逆に突き進む。 歩きながら手近な壁を照らすと、逃走中には見えなかった細部も良く見えた。 大小入り混じったそれは確かに壁に刻まれており、壁自体に細工があるようにも見えない]
…信じられんが、確かにさっきはこれに追いかけられたんだ。 ずっと先の方から部室に向かって…
[自分の懐中電灯で少し先の天井を照らしながら、その場に居なかったノックスに説明する。 廊下に反響する三人分の足音がやけに耳についた]
(157) 2010/07/19(Mon) 23時頃
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はぁ……本来なら双方のためにも笑い飛ばすところなんでしょうけど。信じざるをえないですねぇ。
[こんな状況下で見ちゃうとなぁ、とラルフの言葉に苦笑しながら。足元に光を当てつつ、辺りを見回す。]
っと、階段ですよ。足元暗いんで気をつけてくださいね。 ゆっくり行きましょう。転んで怪我したら大変ですし。
[そう言って、階段を一段一段降りていく。 ふと、光を照らしたところに丁度消化器が視界に入る。]
流石に、アレを持ち歩いたり、振り回したりするのは……
[無いですよねぇ。と苦笑しながら。 あんな重いもの、持ち歩いたらそれだけで消耗しそうだ。]
(158) 2010/07/19(Mon) 23時頃
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―4階廊下―
[オスカーの呟き>>139は、耳に届くことはなく]
マリアンヌさん、大丈夫かしら。 なんだか、いつもと様子が違ったけれど……。
[こんな状況なら仕方ないのかもしれないけど、とぽつり零す。 霊感のないホリーに背後からの足音は聞こえないのか、振り返ることもしない]
鬼……、まさか、ね。
[続く言葉は独り言めいて小さいけれど、近くにいれば十分に聞こえる音量だった]
大体あんなの、悪戯に決まってるし。
(159) 2010/07/19(Mon) 23時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/19(Mon) 23時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/07/19(Mon) 23時頃
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―回想・部室>>143―
…あの声は、おばさんが話してたセシルって子? じゃあ、おばさんの話は、本当に…あったこと ……
[耳障りな音の混じった声で、放送は頭上から降ってくる。 スピーカーのすぐ向こうに「セシル」がいるみたいに 食って掛かるおばさんの体が震えていた。 それは怖さや悲しさからくるものというより、今は わなわなと溢れだす怒りを感じさせた]
……わかりました。 おばさん、できるだけここにいてください、ね 変なことがあったら、いつでも大きい声で呼んでね? しっかりドアを閉めて、誰も入ってこないようにすれば ………
[大丈夫だと思う、と請合うには自信が足りず 冴えない表情でおばさんを一瞥すると、兄妹に続いた]
(160) 2010/07/19(Mon) 23時半頃
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