88 めざせリア充村3
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うん、またね
[>>123食堂を後にするモニカにひらひらと手を振って、 その背を見送った。自分も後で、ミナカタの所へ行かなければ
謎のテスト用紙。 懐の中のものを、そっと撫でた。]
(125) 2013/06/22(Sat) 00時頃
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だ・・・誰が! 怖くなんか・・・!ないし!!
[強がりを言うその頬は、汗・・・というより、 もう髪の毛から、水滴がポタポタしている。
その手が離れると、 勢い良くスープを飲み干し、席を立つ]
そうだな! こ、この紙、提出しないとな!
[>>113のモニカに習い、食器を片付けはじめた。]
(126) 2013/06/22(Sat) 00時頃
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心理テストとか? …思い浮かんだ数字が あなたの結婚する年です、とか。
明日の課題の難易度とか? …その数字に応じて、レベルが変わる、とか。
[俺自身があの“テスト用紙”に どんな数字を書き込んだのか既に忘れてしまっている。 意味を成さない憶測での会話は、 ひとえに、志乃との話を楽しむためだけに選んだもの。
真剣味はないが、 話す間は空になった食器を弄りながら 俺は始終穏やかに笑っていた。]
(127) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
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お前……タオルか何か…持ち歩け。
[ひたひたと髪の先から落ちる水滴。 湿った髪が照明の下で鈍く光るのを眺め。 呆れたふうに、しっとり潤っているナユタを笑う。
食器を片付け、例の“用紙”を提出に行くと言う彼を、 俺はこの場で見送るつもりで。
俺もまた、志乃の食事が終わり皆が食堂から出るなら、 次なる目的地へと移動するだろう。
空腹は満たされた。 次は、“あの子”の空腹を満たす番だ。]
(128) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
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心理テスト、ですか? 昔、色々とやった覚えがありますけど……
[昔の事を想い出そうと、首を捻る。 こんな風なものはあっただろうか。]
テストの難易度だと、少し困ることになりそうな? それは、結婚する年齢でも同じですね
[口元を押さえて、小さく笑う。]
(129) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
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[オスカーの苦笑>>120に、えへへと舌を小さく出した 笑みを残して診察室を後にしただろう。
待たせてしまっていたセシル>>99と一緒に食堂に向かう。 眠たげな様子には小さく笑って。]
昨日あんまり寝てない? それとも退屈してた?
[ちらほらと言葉を交わしながら。 食事の時間の終わりまでにはまだ少し余裕があるけれど、 食堂には誰か残っているだろうか。*]
(130) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
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ナユタさんもアキ兄様のように手がかかりますね
[水を滴らせて、慌てた様子で片づけるアユタの様子と ライジとのやり取りに、冗談交じりに悪戯っぽい笑みを零した。
その合間に最後の一口を口に運んで、両手を合わせた。]
ご馳走様でした
[命をありがとう。と感謝を込めて]
(131) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
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それっぽいテストもいくつかやったな。
林檎の木と太陽の絵を描く…であるとか、 他は…目を閉じて瞼の裏に浮かぶのは誰か…とか。
俺の瞼の裏に居たのは、妹だったんだけど。
[志乃がする仕草を真似るふうに首を傾げて、 記憶の中からいくつかの思い出を引き出した。
笑う口元を隠す志乃の指先を少し見つめ、 俺もまた少し笑った。]
ごちそうさまでした。
[感謝を述べる志乃の声と動作に倣って、 改めて食事の時間を終えたのはそのすぐ後か。]
(132) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
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――実験室――
Experimentation Start――
[無機質な音と共に放たれたのは無数の刃。 文字通り、鋭い切っ先が上下左右から降り注ぐ。
一つ、二つと振ってくる刃を払い、貫こうと向かってくる物をたたき落とす。 だがそれも長くは続かず、グサグサといっそ小気味いい音をたてて刃は腕に、背中に、太股に突き刺さり、鮮血が舞う。]
たりねぇよ。これっぽちじゃ、な!
[咆える。 双剣を握る両手も自らの血に濡れながら、平然と笑う。 ほぼ唯一無事と言える心臓が脈打つたびに、床に滴る血は少しずつ減ってゆく。]
(133) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
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――today's mission is clar.
[そうして、今日の"実験"も終わる。 血まみれになった身体から、まだ刺さっていた刃を無理やり抜きとる。 痛みに小さく呻くも、声をかけてくれる人などいないし誰かの手を借りようとも思わない。]
……くっそ、また増やしやがって。
[舌打ちして、実験用の服もその場に脱ぎ捨てた。 血に汚れたこの服も回収され研究されているのだろうが、そんなことはどうでもよくて。 まだわずかに流れている腹の傷に指先を当てて少し押し込んだが、ただ顔をしかめる程度に痛いだけで、直にその傷も他と同様に綺麗に塞がった。]
(134) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
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[ほんの少しだけ、オスカーの仕草に可愛らしさを感じて>>120 彼はこんな行動をするような人だったか?と小さな疑問が浮かぶが、それは些細な事。]
…面白い反応を見せる方が悪い。 面白かったよ、ミナカタの顔。
私の場合、手紙を書くのが苦手なのもあるけれど。 後で読み返されたらたまらないから。
[>>120 ラブレターの話題にはあまり興味が無いのか一言二言しか返さずに。 診察室を出て行くソフィアには、小さく手を振った。]
(135) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
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[ぱたぱたと歩いてミナタカの所へ向かうべく廊下を歩く。 診察所に行ったあとは
なにかあるかな、とそんなことをぼんやり考えつつ。]
(136) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
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[そそくさと、食器を片付け ポタポタ滴り落ちる水滴を、腕で拭う。
ライジを傷つけたいわけではない。 少しばかりの動揺で、 その気持ち以上の水を発生させてしまう癖は 本当にどうにかしたかった。]
じゃ、俺も先にミナカタ先生のところへ行ってくるな!
[和やかに話をする、志乃とライジに手を振り、 その場を後にする。]
(137) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
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面白い、ってお前な……
[倍、とは言わないがそれほど違う年齢差。 それに面白いと言われるとは。>>135]
後で読み返せるからいいんだよ、手紙は。 ……リッキィもそのうちわかるさ。
[もったいぶるような口調は少しわざと。 尋ねられれば答えてもいいけれど。 出て行ったソフィアには適当に手を振っておく。>>130]
(138) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
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妹さんが? 私は確か――兄様だった覚えがあるかしら? [あの頃は、とにかくチアキに会いたかった。 "家族"と離れるのが嫌で、しょうがなくて……。
ぽつりと呟けば、食器を片づけようと席と立つ。]
テストの事、父様に聞いてみようと思います 教えてくれるかは、分かりませんけど
[研究の事、すべてを話せるわけではない事は分かっているから、苦笑交じりの曖昧な笑みを浮かべて、片づけに]
(139) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
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― 食堂 ― [食堂に着いたのは、志乃とライジの食事が終わって >>131>>132、感謝の言葉を告げている頃合いだったか。 入れ違うようにスープの皿を手に取って、 適当な席へ座ろうと。]
……このあたりだけやけに湿ってる。
[ほたほたと床や机に滲んでいる水滴に、 誰が座っていたかは容易に推測できた。]
(140) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
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おぅ。行ってこい。 リッキィに会ったら、乾かしてもらえ。
[濡れたまま去りゆくナユタの背にアドバイスを。 リッキィの操る風なら、水気を払ってくれるだろう。
いつからだろう。 昔は同じ目線で同じように笑って遊んで過ごした。 今でも何も変わっていないつもりなのに、 なんだか、少し、違う気がする。
大人になったって事だろうか。
そんなことを考えながら、ナユタを見送った。]
(141) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
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ごちそーさまっ
[モニカちゃんに続いて手を合わせる。 >>101しーちゃんが笑うから、こちらもちょっと困って笑い返した。
>>107髪を整えていれば、らいにぃからお手伝いが入ってふにゃり笑う。 大丈夫、まだ見捨てられてなかった。 そう確認していれば、しーちゃんの微かな声に耳ぴくり]
(142) 2013/06/22(Sat) 01時頃
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――→食堂――
……腹減った。
[いつもの服に着替えて歩き出しつつ、最後の疼くような痛みが消えていくのを確認する。 この体質は生まれつきで、物心ついた時から傷は瞬きをする間に癒える身体だった。 祭り上げられていた時もあるし、見世物にされていたこともある。 ここではどちらもないから、それなりに気に入ってはいた。]
なんかある? っつーか誰かいる?
[食堂にはいれば誰かいただろうか。 ソフィアの姿があれば>>140近寄って、手にしている皿を覗きこむ。]
なんだよ、スープか……
[もっとしっかりした肉肉しいものが食べたかったと内心落胆しつつ、食事を取りに行く。]
(143) 2013/06/22(Sat) 01時頃
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いってらっしゃい
[辺りに水を散らしながら、走り去るナユタを 微笑ましげに見つめて、その背を見送った。
片づけ終えた頃に、ソフィアの姿を見つけた>>140 手紙を無事、渡せたようでいつものようなやり取りをしていたのかな。と小さく笑う。
すれ違い様に手を振って、自分も食堂を後にしようと歩き出す。]
それでは、私も父様の所へ行ってきますね
[いくつか言葉を交わしてから、そう切り出せば ひらりと手を振って、静かに食堂を後にした**]
(144) 2013/06/22(Sat) 01時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/22(Sat) 01時頃
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そ。可愛い妹。 兄様――あのワルガキの顔か。 あの顔が浮かぶと…なんか平和な気分になりそ。
[つい先刻見たチアキの笑顔など思い出しつつ。 志乃の言葉に肯きながら笑ってしまった。 それは、兄様…にしては とても無邪気で幼い笑顔だったから。
そうこうするうち、食堂へやってきたソフィア。 彼女へ軽く挨拶をして。]
……水たまり在るところにナユタ在り…だよな。
[湿った空気と濡れた床を一瞥し、 これにも少し、笑った。]
(145) 2013/06/22(Sat) 01時頃
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[ポタポタと水滴を落としながら、廊下を小走りする。
あの部屋にいて、これ以上ライジを傷つけたくはなかった。 この動揺をこれ以上見られたくなかった。
ズイズイ歩くと、目の前に、>>136 モニカの姿。]
モニカ!
[後ろから声をかけ、彼女に追いついた。]
(146) 2013/06/22(Sat) 01時頃
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ミナカタならちゃんと診察室にいたよ。
[片付け終えた志乃>>144の言葉に、 父様=ミナカタの方程式を頭の中で二秒間。 まだ当分いるだろうとその居場所を一応告げて。]
うん。しーちゃんまた後でね。
[スープの皿を持っているので手は振れないが、 その分笑顔に乗せて見送った。]
(147) 2013/06/22(Sat) 01時頃
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うにゃ! [>>146後ろから声かけられて変な声を出してびっくりする。]
ナユタだ。水、びたびただよ。 乾かす? [火なので、燃えてしわないかと心配もしたが、ぽたぽたと落ちる水滴を見て放っておくわけにもいかずそう聞いた。]
(148) 2013/06/22(Sat) 01時頃
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[席を立つモニカちゃんとナユタに手を振って、しーちゃんの言葉に口を尖らせる>>131]
ナユタと同列?やあだ。
[それから、らいにぃとしーちゃんがする心理テストの話題をぽんやり聞く。しーちゃんが出したという答えに、少し嬉しくて笑ったとき、スープは空になった。 一番最後にごちそうさまと手を合わせ、らいにぃの言葉に口をまた尖らせる>>145 ただし、今度はちょっと目が笑った]
わるがきじゃないもーん。
あ、ソフィアちゃん。そ、ナユタが座ってたの。そこの席濡れてるよー。 ヤニもおはよぉ。
[ひらり。遅く来た二人に笑いかけて]
(149) 2013/06/22(Sat) 01時頃
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[食器の片付けを済ませてから、 ソフィアとチアキに「また後で」と声をかけ。
入れ違うように食堂へやってきたヤニク(>>143)へは、]
おつかれ。 しっかり食えよ。スープも美味い。
[労いの言葉をかけて。
食堂を後に、廊下を行くつもりだ。**]
(150) 2013/06/22(Sat) 01時頃
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そのうち?ミナカタは分かるんだ手紙の良さってやつ。
[ふうん、と軽く相槌を打ちながらも意識は口の中で溶けてる苺味に向けられていて。]
私には、わからない。 形に残るのが良いって事?だとしたら、以外に女々しいんだねミナカタせんせ。 ……気が向いたら、書いてみる事にするよ。
[さて、と椅子から立ち上がり用はもう済んだとドアノブへ手をかけて。]
いつになるか、分からないけれど。 それじゃ。何かあったら呼んで。 お腹空いたから、食堂行ってくる。
[そのまま診察室を後にした。]
(151) 2013/06/22(Sat) 01時半頃
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よ。……うわ、床濡れてんじゃねぇか、ナユタめ。
[いつものようににこにこ笑うチアキ>>149には軽く手を上げる。 彼の言葉に足元が滑りそうになっているのに気がついて、眉を寄せた。
それから食事を取りに向かう。 キノコたっぷり。これでもかと山盛りにするように頼みこむ。 動くと腹が減る。血を流せばもっと減る。 今日はもう何もないはずだが、育ち盛りはいくら食べても足りはしない。
すでに食事を終え片付け終えたのか、出て行こうとしているライジ>>150に去り際に声を掛けられて。]
食えるモンは食う。……スープは腹が減る。
[不満を漏らして、雑に皿を置いて座った。]
(152) 2013/06/22(Sat) 01時半頃
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