29 Sixth Heaven
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…――。
[少年の意識は、 黒尽くめの男へと向けられたようだ。 スティーブンは其方へと少し近づく。]
…「主の導き」…ですか。
[>>119呟きは平坦なものだった。 彼は敬虔な信者であるらしい。]
とりあえずは… 入ってこられては如何だろうか。
[と。少年は何事か口にする。>>118]
接続…?
[その説明は要点を得ない。]
(121) 2011/04/14(Thu) 02時頃
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は……
[息を吸う。息を吐く。 冷たい廊下の壁が気持ちいいけれど、先へ進まなければ。
壁を伝うように歩いて、声のする方へ。 部屋の中を覗き込む。年の頃が自分と同じ位の人たちがいて少しほっとした。]
あの、ここでいいのかな、居る場所。
[答えが返らなくても部屋の中へ入る。 落ち着かなげに扉の傍で佇み、現状を把握しようと務める。未だ、顔色は優れない。]
(122) 2011/04/14(Thu) 02時頃
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此処には、来ない? 本当に、大丈夫? フィル……。
[こんな風に触れ合った事は、昔はあっただろうか。 少しずつ落ち着きを取り戻しながら。 8年もの間触れていなかった外の世界の記憶が 鮮やかな色彩を纏って舞い込んできたかのような出来事に]
夢じゃ、ないよね。 今までの事、全部夢だったらって、思ったり。 もう私は本当は死んでるんじゃないかって、思ったり。
でも、これが夢なら醒めなくて良い。 もう、何も戻って来ないと思ってた……。
[人は希望があればこうも違うものなのだろうか。 全てを諦めたような疲れた表情は、 心なしか子供らしい明るさに変わっていた]
(123) 2011/04/14(Thu) 02時頃
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――…、?
[普通でない。 その言葉>>120に、僅かに沈黙を残して―― やはり理解を放棄した様に、緩やかに首を傾ぐ。 其れは、現状を「異常」と認識する事を放棄した故に。
尤も、この最深部で青年にとっては7年の時が過ぎている。 喩え、その身が怠惰に塗りつぶされていなくとも。 …既に「普通」がどの様なものかなど、見失っていただろうが。]
(124) 2011/04/14(Thu) 02時頃
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[マーゴを気遣いながら やっと周囲を見る余裕が生まれる。 新たに来たおっさん2号は服や物言いから 宗教関係者、お堅そうなスティーブンは白衣 それに病院を思わせる空気、 いやにやせた少年、未だに囚われおびえたマーゴ ここは治療施設か何か?そして自分は慰問?と 得られた情報から考えては、みた]
…………わりぃ、おっさん アンタに言ってもしょうがなかった。 ……落ち着いた、みたいだ。
[宗教関係とおもしきおっさんが、真に受け謝罪する様子に 腕の中が落ち着き、フィリップも冷静になれば 謝罪を返してから質問には答える。] [>>120には、にかっと笑うけれど まさか、内心の思考など知る術もなく]
(125) 2011/04/14(Thu) 02時頃
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[近づいてきた男>>121 其処で改めて彼の容姿に気づく]
……眼鏡
[呟きは本当に小さなもの]
嗚呼、ええ そうですね
[入室を促す声に頷いて先へ入る。 其の後ろに来た>>122新たな姿に 挨拶をかけるも、心はどこか漫ろ歩きをしているよう]
(126) 2011/04/14(Thu) 02時頃
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[>>124その、少年は。 沈黙を返す。 ただひとつ沈黙。 首を傾ぐさま、青い眸は擦り硝子に似る。 スティーブンは眉を寄せた。]
……どういうことだ……
[呟き、誰に向けるわけでもない。
空気が動き、年若い女性の声がした。>>122 スティーブンは振り向いて、]
「世界」からの召集であるならば。 合っている――と、謂うより。 必然的に此処にたどり着くようだ。
(127) 2011/04/14(Thu) 02時頃
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スティーブンは、チャールズの小さな呟きには、気づかない。>>126 彼は横を通り過ぎていくだろうか。
2011/04/14(Thu) 02時頃
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[そして、スータンを纏った男に改めて向き直ると、 ばつの悪そうな顔で少し俯いた]
あの……その、ごめんなさい。 ずっと忘れてた怖い事を思い出して、吃驚しちゃって……。 おじさんのせいじゃ、ないんです。
[詳細を思い出す事が怖いのか、 細かい事を濁すように弁明をして。 そ、と男を見上げた]
驚かせてしまって、こっちこそ本当にごめんなさい。
(128) 2011/04/14(Thu) 02時頃
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あ――…
[>>125少年から謝罪がかえる。 ふ、と意識を引き戻される感覚。 柔らかな笑みを浮かべると、ひとつ頷いた]
良いんですよ。 思いを素直に口に出せるという事は あなたが真っ直ぐであるということでしょう。
[明るさを帯びた少女の顔も見えて 黒檀色は細められる。 同年代の男の傍を通り過ぎ、二人の傍へ近づくと ひざを折り、彼らと視線を合わせるようにして笑みを向けた]
(129) 2011/04/14(Thu) 02時頃
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[8年前の記憶”あの人”の顛末は知っている。 だから、フィリップはその言葉>>123にしっかりと頷いた。
過去に触れたのはその手や髪ぐらいだった。 そもそも、まだ、鍛錬の足りなかった8年前は 樹から窓へ飛び移れなかった。 差し出された手、風になびき届いた毛先。 嫌な記憶の奥にある、綺麗な記憶を思い出す。]
[夢だと、夢でも醒めなくて良いと言うマーゴに フィリップは頭を撫でてたてで、 その頬を引っ張ろうとする]
ばーか、こっちは8年も探してたんだ 夢で終わりなんて、冗談じゃない。 マーゴは生きてるし、アンタに助けてもらった リベラだって、オレより良い位置に収まってるんだぜ?
(130) 2011/04/14(Thu) 02時頃
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[先程まで病院を思わせる空気を 纏っていたマーゴの様子が少し変わる。 フィリップもつられて悪態、軽口叩きながら 屈託なく笑って]
けど、8年間、もしかしてここ、にいたのか? つか、ここって、何だ?
[只落ち着けば当然浮かぶ疑問。 フィリップは緩く首を傾げてマーゴに尋ねた]
(131) 2011/04/14(Thu) 02時頃
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フィリップは、新たに現われた同年代と思われる少女にこっくり頷いてみる
2011/04/14(Thu) 02時頃
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[少女の言う恐ろしいこと 男に想像がつくはずもない]
何があったのかは存じませんが 落ち着かぬ時には私も力になりましょう。
祈りの文句を差し上げます 私の声は、安眠剤にもなるそうですからね。 怖いことなど忘れて、甘い夢を見る事が出来ますよ。
[休息日の度に教会へ居眠りに来る者を思い出し 小さく笑う。 冗談を口にして、少しは紛れた心の靄は しかしまた、流れる会話の節々に不穏な単語が聞こえる度 徐々に押し寄せてくるのだろう。 それから一二言 少年少女達の傍を離れ、男は部屋の隅へと移動する。 壁にもたれて静かに眼を閉じた**]
(132) 2011/04/14(Thu) 02時頃
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――…、接続。
[不可解だ>>121とばかりに上げられる語尻に …何か、不思議だろうかと。鸚鵡返しに言葉を返す。
何を疑問に思うかまで理解が及ばず。―― しかし「…まぁ、いいか」と、一つ思考に落ちる其れが 意識が他へと向いたとばかり、…ゆると、余所へと視線を向ける。
同じ器の役を果たす少女と、――どうやら彼女の知り合いらしい少年へ。 ここが何か>>131。 そう問う声に、かくんと首を傾いだ。 少女なら、己より上手い言葉を持っているかと。]
(133) 2011/04/14(Thu) 02時頃
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[驚かせてごめんね、と腕の中で身じろいだリベラを撫でて。 少し落ち着けば、この施設の事についての質問にも ぽつぽつと答え始める]
……ここは、皆が平和で幸せに暮らせるように、 世界中の悪い気持ちを吸い取る場所なんだって。 でも、その悪い気持ちは機械じゃ処理できなくて。 だから、それをまた人間に戻すの。
その悪い気持ちを受け取るのが、私達のお仕事。 ……って、教えてもらった。
だから、向こうに行くとすごく気持ち悪くなるの。 今は大丈夫、なんだけど。
(134) 2011/04/14(Thu) 02時頃
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[仲良さ気な男女がいるな、とかぼうっと見てたから、挨拶されたのには残念ながら気付けなかった>>126 振り向いた大人の男の人に声をかけられ>>127ほっとして会釈する。無意識に、そのひとの大きな手を見る。ゆるゆる、と首を振る。]
ありがとうございます。じゃあ待機していますね。
[会釈してくれた少年に会釈を返しながら、キョロキョロと周囲を見回す。]
あたしが面倒見るひとって、もうここにいるのかな。
[少しは養成所で知識を植えつけられて来たけど、誰が管理者で誰が器なのか見当すらつかない。]
(135) 2011/04/14(Thu) 02時頃
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[丁寧に目を合わせてくれる男に、恐怖はもうすっかり消えたか 少女もまた小さく微笑んだ]
眠れない時、眠れるようになるの? 私、中にいる時は沢山、沢山、嫌な夢を見るの。 良い夢が見られるなら、すごく素敵だわ。
[きっとこの人は皆の苦しみを助けに来てくれたんだ。 そう勝手に解釈して期待の眼差しを向ける]
(136) 2011/04/14(Thu) 02時半頃
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[>>129 宗教関係者のおっさんからは 纏う衣装によくあう言葉と笑みが返ってきて フィリップは翠を細めて苦笑1つ。]
そいつは、どうも。 オレはフィリップ=アストリー こいつは、リベラ、この子はマーゴ。 ………アンタも世界の任務?
[宗教関係者のおっさんが膝をおり 己とマーゴに目線を合わせる。 >>132には確かに講堂で聞こうものなら フィリップは3秒で寝る自信があると思いながら。 >>132で立ち去る前に名を聞くことは出来ただろうか?]
(137) 2011/04/14(Thu) 02時半頃
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[なにが 行われているのか。 >>133 少年の声は聞こえていたが 単語だけではそこに篭められた意味を 推測することなどスティーブンには出来なかった。
>>135少女に会釈を返されれば 頷くような軽い礼をして]
…?
[少女が首を振る様子に、>>135 スティーブンは少し怪訝そうな表情を浮かべつつ]
ああ。そうしているといい。 ソファも、ある。 説明も…あるはずだと思っているが。
…面倒を、見る…?
[スティーブンに彼女の有する知識は無い。その後に続いてきこえたのが、>>134マーゴの説明だった。]
(138) 2011/04/14(Thu) 02時半頃
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面倒を見る、人……?
[新たに現われた同年代の少女は なに、知っている様子で。 聞こえた言葉に緩く、首を傾げる。
ただ、ついで聞こえたマーゴの言葉に なおいっそう首を傾げ]
……………人の、悪い、心………
(139) 2011/04/14(Thu) 02時半頃
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[柔らかなマーゴの頬をつまみながら 返ってきた言葉には眉を寄せた。 …………想像の範疇外。軽く眉間に皺よせる。 >>136も聞こえれば更に眉をしかめて。]
……なんだ、か、人柱……みたいだな……
[悪い夢は悪い感情が引き起こす、のだろうか? 8年間会えない間、それでも生きていれば きっと幸せだろうと思っていた、のに。 彼女を抱える腕にしらず力が篭った]
(140) 2011/04/14(Thu) 02時半頃
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――……。
[>>134聞こえていた。 スティーブンはマーゴの方を向いたまま、とまる。
――悪い気持ちを吸い取る。 ――機械では処理できない。 ――だから悪い気持ちを人間に戻す。 ――なんだ、それは。
理解を超えた発言に、スティーブンは、 軽いめまいのようなものを覚えた。 その場に居た者たちへ順に視線を向けていく。 鳥の少年と少女。眠るように眸を閉じた男。 白衣の少女。 最後に辿りつく、青い擦り硝子の眼をした少年。 この中で、今はもっとも「異常」を感じる者。]
(141) 2011/04/14(Thu) 02時半頃
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ずっと、探してくれてたの? もう、8年も……経っちゃったんだ。
[少年のその言葉に、思わず少し目元が滲んだ]
ごめんね、怪我が治ってからずっと此処にいたから。 私も、フィルやリベラに会いたかったけど、 外には……連れていってもらえなくて。 だから、もう此処から出れないのかなって思ってた。
でも、外に連れて行ってもらえた人もいたから。 ずっと、ずっと羨ましくて。 ……私のお世話役は、私の事、嫌になっちゃったみたいだから。
(142) 2011/04/14(Thu) 02時半頃
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[>>138大人の男の人の怪訝そうな表情には気付かず、言葉に頷いてソファに腰掛ける。]
そっか、説明があるまで待機してます。
[もう一度、ゆるりと周囲を見回して。もう一人、少女に見えるパーカーを着たひとにも気づき、会釈をしてから目を閉じた**]
(143) 2011/04/14(Thu) 02時半頃
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[頬をつままれてくすぐったそうに笑う。 “あちら”にいる時に比べれば今は天国みたいなものだ。 どんな不公平に対する嫉妬も羨望に変えてしまえる]
うん、と……えっと、ね。 人が悪い事をするのは、悪い気持ちがあるからだって。 だから、それをなくしちゃえば皆幸せになれるって。
……兄様があんな事をしたのも、 ここで上手く悪い気持ちを吸い取れなかったからだ、って。 そう、お医者様が言ってた。
[抱き締める腕が強くなれば、少し少年を見上げて。 疲れが蓄積した体はその心地良さについ甘えてしまう]
ここで悪い心を受け取る人がいなくなったら、 あんな事が沢山、沢山起こるようになるんだって。 それって、酷い事だから……。
(144) 2011/04/14(Thu) 02時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/04/14(Thu) 02時半頃
スティーブンは、人柱。小さく声にならないような声で呟いた。
2011/04/14(Thu) 02時半頃
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[話を聞いて戸惑ったようなスティーブンの視線を受けながら。 少しだけ困ったように目を瞬いた]
ペラジーお兄ちゃんは、その所為で動くのが大変なの。 「動きたくない」っていうのは悪い気持ちなのかな。 “たいだ”ってお世話の人が言ってたけど。 私は“しっと”なんだって。
他にもいたんだけど……見当たらないの。 このお部屋を使うのは、新しいお世話役さんと会う時だけだから。 ……もしかして、フィルやおじさん達が今度のお世話役さん?
[だとしたら、と少女は少し複雑そうに顔色を*曇らせた*]
(145) 2011/04/14(Thu) 03時頃
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……、
[周囲の会話を、聞いてか聞かずか。 ゆるゆると動いていた視線は、ソファへと腰掛けた赤い髪の少女に向く。 下げられた頭に、ゆるりと不思議そうに首を傾いで―― かくん、と頭を擡げた。意味を理解しているかは、解らない。 ただ、真似るかの様な、それ。
そうして床に座り込んだまま。 暫くの後、立てていた膝にそっと顔を埋める。 緩やかに、虚ろなあおが瞬く。…頭の隅で、ここはダメだとも、思う。 …すぐ近くに、ソファがあるのも知っている。せめてそこまで。 けれども…嗚呼、だって。
すごく 億劫だ――…]
(146) 2011/04/14(Thu) 03時頃
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[幾度かの瞬きの後、緩やかに静かに瞼が伏せられ。 ――そのまま、身動ぎの気配すらしなくなった。
慣れぬ人が、突如増えた疲労か、――それとも。 多少の物音や揺さぶりでは眼を覚まさない… まるでスイッチが切れたように眠りに落ちた青年は 傍から見れば、其れも異様に見え様か。
されど珍しい事では、無い。 突如眠りに落ちて 動かなくなるのも。 其れは、この7年間――青年にとって常の事**]
(147) 2011/04/14(Thu) 03時頃
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………ばっか……泣くなよ…… 遠い、親戚の家に、預けられたって聞いてさ でも、最後に見た姿が、姿だったから……
[目の端、滲む様子に、目を細めて。 頬をつねって彼女を笑わせていた指が目元を拭おうと。 ……ただ、8年間ずっとここにいたこと。 他の人には与えられたここを出る機会が、 彼女には与えられなかったこと……それに ”お世話をする人”……同年代の少女が口にしていた言葉]
[リベラは撫でられれば、大人しくマーゴの腕に収まって。 時折、存在を無視されないように、 その長い髪をくちばしで弄る。]
……………けどさ、じゃあ、アンタの幸せ、は……? 理屈は、嫌だけど、なんかわかった、と思う…… けど…………
(148) 2011/04/14(Thu) 03時頃
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[理屈は理解できた。それがない場合彼女に降りかかったこと それがあって、現在彼女に降りかかっていること。 ………酷い、2者選択だと思った。]
……オレも、ここに呼ばれたってことは その役目なのかもしんねーし、 アンタの替りだっつーなら、喜んで替わる。
[話から可能性を考えて、きっぱりと言いきる。]
(149) 2011/04/14(Thu) 03時頃
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……アンタの替りじゃなかったら、 ここで、オレが何を出来るかわかんねーけど…… オレも、ここに来た。 アンタがここを出ることが出来るまで 嫌ったりしない……ずっと、一緒にいるから、さ。
[考えた結果、口に出来た言葉。 さっきの言葉と今の言葉。だけ。 言葉といえど、行使する自由を選んだなら 責任が発生するのは……わかっているから。 ………無責任なことは言えない だから、それぐらい、しか 言えなかった*ことが、悔しかった *]
(150) 2011/04/14(Thu) 03時頃
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