人狼議事


229 観用少年

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教え子 シメオンは、メモを貼った。

2017/10/05(Thu) 22時半頃


良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2017/10/05(Thu) 23時頃


【人】 少年探偵団 ガーディ


 
 ……


[細やかな振動に揺らされて、
 意識は攪拌され混沌としていたのは確かだった。

 頬が胸板に触れている。
 ぺたりと張り付く耳朶から伝う鼓動は、
 どうしてか早鐘のようで、落ち着くには程遠い。
 
 それでも鼓動は鼓動で、
 子供が親に授かる揺籠に違いはなく]

(127) 2017/10/05(Thu) 23時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

 

 ……


[瞼を落としてまた髪を揺らした。
 肩に置かれた掌にそっと笑って、憂いを覆い]
 
 

(128) 2017/10/05(Thu) 23時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

 
[車の揺れに酔いはなく、
 手を引かれるまま高層の箱へ吸い込まるまで。
 ただ一度も抵抗の様子はなく、
 雛のように主人の後を辿る従順さで見上げて傾いだ。

 言葉の意味を測りかねて、反芻するように。

 人間と人形の関係が崩れるのならば、
 その天秤を崩すのは何時だって人間の側のはず]


 ……、……?


[その答えを得られないままの案内が、
 ちいさな頭に入るはずもなく茫洋としたまま。
 与えられた小さな部屋の前で、ただ佇み]
 

(129) 2017/10/05(Thu) 23時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

 
[見上げる視線が囚われ、黒瞳に映った。
 そこから逃れる理由はなく、
 主人の唇が綴る音を聞き、理解を示して]


 ………


[主人だと刻んだ青年の服の裾を掴む。
 手は離されないように必死に繋いだままだから、
 両手で青年を手と裾を掴んで、瞬いて]
 

(130) 2017/10/05(Thu) 23時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

 
[ほしいものなどただひとつ。

 目覚めて擦り込まれた愛慕は、
 ただそれだけを求める――棄てられるまで*]
 

(131) 2017/10/05(Thu) 23時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[しかしてその小さな手が掴んだのは、ケイイチの服の裾だった>>130
意図が理解できず、何を、と眉を顰めたのは一瞬。
理解の、後は]

………え。

[短く吐いた。
戸惑いと、驚き。
じわり滲むは羞恥か。
俯いてしまったからその瞳がどんな風に揺らいでいるかは、見ることが叶わない。
ただ、それが余計にいじらしくて――どこか憐れで
ケイイチはおっかなびっくり、その髪に触れる。]

なんだ、それ……。

(132) 2017/10/05(Thu) 23時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[確かに望んだ。
求められることも、縋られることも。
そしてそれが現実になって――それが「彼ら」の「生き方」であると解っていても、
心臓がどこか、逸る。
慣れない感覚に眉を寄せれば、顰め面のような表情になった。
それでも声はあくまで冷静を気取り、人形の彼に告げる。]

……顔を上げろ。
僕はお前の主人だから、つまりお前は僕の一部ということだ。
僕の一部たるお前が、欲しいものを前に俯いてはいけないよ。
声が出ないのも苦手があるのも咎めない、
でも、欲しいものがあるのに目を逸らすのは駄目だ。

――お前、僕と一緒に居たい?

[ああ、こんな問いかけ滑稽だ。
だって目の前の「これ」がどういうものか、ケイイチは知っている。
知っているけれど――求められたい。
ケイイチは内心の怯えが表に出ないよう必死だった。
縋っているのは、どちらだろう。]*

(133) 2017/10/05(Thu) 23時半頃

【人】 留守番 ジョージ

[店の扉が開かれれば、来客を告げる音がしただろうか。
けれどふわふわ無意識を彷徨う少年の耳に、外部の音は届かなかった。

ゆめの続きを見たわけじゃない。
ただの空虚な白さとも違って、消されず残った断片を走馬灯のごとく思い起こしていたかもしれない。
 
「安らか」なんて言葉が良く似合う、
静かな眠りから醒めたのは、前触れもなく突然のこと。]
 
 ── …、
 
[大人しく膝の上にあった手が小さく動いた。
ゆめに見る霞んだ光とは違う、瞼越しの明るさを眩しいと感じた。]

(134) 2017/10/05(Thu) 23時半頃

【人】 留守番 ジョージ

[─── 不意にゆめは醒める。

ぱちりと開いた目は何度かのまばたきをして、
俯いた視線をごく自然に正面へと向けた。
視力はそんなにいい方じゃない。それでも、孔雀青の瞳にはっきりとその姿を映せるほどの近さだ。

透きとおった金色の髪。少年の見かけよりは年上で、
だけど大人というにはまだ幼いとわかる。

ゆめに見たあの人とは、
……比べようにも思い出せはしないのだけれど。]

(135) 2017/10/05(Thu) 23時半頃

【人】 留守番 ジョージ



 …… ん……


[髪に触れた感覚に、どこかなつかしさを感じて
擽ったいのを体現するように身じろぎながら、言葉を発するには至らず僅かな囀りを漏らした。

はじめは不思議がるように周囲を見渡しながら、
やがて彼が「主人」なのだと現状を飲み込んだなら、浅く息を吸い込み唇を動かす。]

 
 は、はじめましてっ


[久方ぶりのおしゃべりだからか
少しだけ緊張して、最初の音が詰まってしまった。
ぎこちない挨拶に幼心にも恥ずかしさを覚えつつ、彼の反応を見れば、驚き混じりにそんな意識も逸らされる。]

(136) 2017/10/05(Thu) 23時半頃

【人】 留守番 ジョージ

[「商品」と言った言葉の意味は理解できず、どうして彼が慌てたのかもわからなくて>>121
無論、演技を見抜く洞察力など持ち合わせてはいないゆえ
どうしたんだろう、と椅子に腰掛けたままつられておろおろ狼狽えて。

けれどひどく単純な子ども心は、差し出された手を見れば
たちまち喜びで満たされてしまう。]


 ……うん!


[声に喜色を滲ませこくりと大きく頷いたなら
引かれるまま椅子から立ち上がり、まるで親愛を深めた仲にでもあるかのようにぴたりと傍をついて歩いただろう。]

(137) 2017/10/06(Fri) 00時頃

【人】 留守番 ジョージ

[── とうさんと、かあさん。
彼が言うのはきっと「家族」のことだと理解する。>>122

やさしくて、あたたかいもの。
それがしあわせなものだと、少年は「知っていた」から
だから、期待を抱かずにはいられない。]*

(138) 2017/10/06(Fri) 00時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[深い眠りの底で見る夢は、遠く形を成さない。

 ―――― 穏やかな日々があった事も。
 ―――― 繋いだ手を離した日の事も。
 ―――― 最後に紡がれた祝福の事も。

全部全部、捨ててきてしまった。]

 ………。

[だから、ここに在るのは貴女の見たまま。
真白でまだ誰にも穢されぬまま。
貴女の為に、目覚めたばかりのお人形。

                (――そう、嘯いて。)


暗闇が埋め尽くす視界の中、
>>113 潜めた声の響いた方へと口元を緩める。]

(139) 2017/10/06(Fri) 00時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[そう。 >>113 それは勘違いではないよ。
だって本当に笑ったんだもの。]

 驚かせちゃった?ごめんね。

[声変わりも済んでいないようなソプラノボイス。
ペド御用達、そんな噂に更なる確信を持たせかねない響き。
さも当然とばかりに>>114 独り言染みた呟きを追った。
もしかして、更に驚かせてしまうのかもしれないけれど。]

 ―― うん、王子様。
 でも、今はこのせまーい椅子に囚われの身かな。

[言葉とは裏腹に、笑い混じりの軽やかな声が響く。

この状況を嘆く訳でもなく、されるがままの人形でもなく。
流暢に言葉を紡いだのならば、今度はあからさまなほどに。
にっこり、という形容が似合いそうな程口角を上げて。

目の前の気配へと注ぐのは隠しきれぬ好奇心。]

(140) 2017/10/06(Fri) 00時頃

【人】 和算家 直円

[此方を向く瞳は、声は>>125
目覚めたばかりだからだろうか、少しぎこちないもので。
その声が自分の名を紡げば、眉は少しだけ下げられた。
この少年に、罪はないのだけれど。]

 ……そういえば、さっき。

[仕組みを知っているのか、と問われ、
思い浮かんだのは、先程の店主の言葉>>3
ミルクと、砂糖菓子と、それから、愛情。]

(141) 2017/10/06(Fri) 00時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ


 ―――ね、ね。
 見つけたって事は、俺の事連れてってくれるのかな?

[>>117 どこか空想に耽る様な、微かに色を含んだ声音。
それはきっと、『"どれ"がいいかわからない』と
言いかけた彼女にとって、自分は何かしらの
『特別』を持ち合わせていたのだろうと。そう考えて。]

 ここに来たって事は、
 俺たちに用事があって来たんでしょ。
 
 あー……えっと、…お姉さん?

[落ち着いた声音、それからこんな買い物をする客層。
見えぬままの相手に憶測で呼びかけたのなら。
どこか期待するような、弾んだ声音で。]

(142) 2017/10/06(Fri) 00時頃

【人】 和算家 直円

[食べるものは容易い。けれど、三番目。
明確な形のないそれを、ましてや自分が
与えられるものだろうか。
……考えてたって仕方ない。首を振って、
握られた手>>126に応える。大丈夫だ、と言うように。

とはいえ、牛乳でいいのだろうか、などと考えていた自分に、
店主が懇切丁寧に説明をしてくれただろうから、
男が店を出るときには、片手に大きめの袋―
―しばらくは困らないであろう量の少年の食事やらを
片手から下げることになっていたと思う。安心してほしい。]

(143) 2017/10/06(Fri) 00時頃

【人】 和算家 直円

 少し、歩くんだけれど。
 大丈夫かな。

[店を出れば、手を握る着物の少年―秋に、問いかける。
握られた指も、我儘>>126も、
最後に在ったのはいつのことだったかな。
かたり、下駄の音が鳴る。
オフィス街とは余りにも場違いな着物の影二つは、
店を出たなら、雑踏の中へと消えていくだろうか。

向かう先は、郊外の日本家屋。
線香の香りが漂う、誰もいない、大きすぎる家へ。**]

(144) 2017/10/06(Fri) 00時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ


 ね、選ぶなら折角だから俺にしてよー。
 お買い得だよ?珍しいのも付いてるし。

[そう言いながら、頭の花冠を指さして。]

 大事にしてくれるなら、大事にするよ。
 可愛くもするよ?
 …あ、でもお洋服は買ってくれないとだけどー。

[―――なんて、せっせと自分の売り込みを
始めるドールは、その珍しい花冠のせいで中古の割には
決して安くはないお値段なのだけれども。*]

(145) 2017/10/06(Fri) 00時頃

和算家 直円は、メモを貼った。

2017/10/06(Fri) 00時頃


【人】 少年探偵団 ガーディ

 
[髪に触れる掌から伝わる熱は知らない温度で、
 嘗て、そうしてくれる筈の存在を思い描き息を吐く。


              期待をしてはいけない。
           棄てられ、あの店に戻される、
       脳裏に過るそれに震えて吐く息は重く。


 命令めいた響きの優しい声に顔を上げ、>>133
 人形らしく遠い瞳で青年を映してその言葉を聞けば]
 

(146) 2017/10/06(Fri) 00時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

 

 ……、 …


[唇を開いて、はく、と形だけ言葉を綴る。

 音はなくとも何かを訴えるように――……
 けれど言葉にならず、熱に融かされ消えたそれ。

 代わりに、仕草が感情に追いつき、
 繋いだ手と裾をそっと離して、顔を胸板へ埋め]
 

(147) 2017/10/06(Fri) 00時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

 
[青年に比べ小さな腕が背に廻りきらず、
 それに築いて服を掴んで、そこに皴を生み出した。

 頷く仕草は微かで、伝わらないかもしれない。

 ただ子供のように腕の中に飛び込んで、
 そこでようやく顔をあげて、琥珀に青年を映す。

 まっすぐに捉えて、離さずに]*
 

(148) 2017/10/06(Fri) 00時半頃

幸運の科学 リッキィが参加しました。


【人】 幸運の科学 リッキィ

[ 照明の下でか。
或いは差し込んだ陽光を反射してか。
きらりと金糸が輝きを放つ。

目隠しを外されたなら、きょろり。
円らな瞳で新たな主人を見つめよう。

けれど──少しの、違和感。
自分の体をぺたぺたと触って。
ぶかぶかの、袖を捲り上げたジャケットのポケットから
大人用の眼鏡を取り出して、そっとかける。
別段目は悪くない。
度は入っていない見せかけだけれど。

ああ、これだ。これがなきゃ。
赤く縁取られた世界。
漸くしっくりきた人形は、主人を見つめ直して。]

(149) 2017/10/06(Fri) 00時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 
  こんにちは ──…ええ、と

[ 何と呼んだら良いのかわからずに、
挨拶だけ落としては首をこてりとかしげた。

ここは、店だろうか。
それとも、目の前にいる主人の家?
はたまた────…。

どこだって、良い。
今日は良い日に違いないのだから。
好奇心旺盛な人形。
主人が何を言ってくれるのか、
期待に作り物の瞳を輝かせて、ただ待つ。*]

(150) 2017/10/06(Fri) 00時半頃

【人】 落胤 明之進


  [ ひとつ、砂糖。
      ふたつ、ミルク。
        そうしてみっつめ、忘れた あい。 ]
 

(151) 2017/10/06(Fri) 00時半頃

【人】 落胤 明之進


 [ ── 知ってはいたらしい。
  思い当たるものがある反応を見てしまえば、
  それ以上、僕が言うことは 無く。

  何せ、袋を引っさげて店主だって来てくれた。
  僕が金に換わるのを大事にしているらしいひとだ。
  そりゃあ、客だって丁重に扱うだろう、
  死んだ瞳で見ていたのは、そんな光景だった。

  ついでに草履を貰う。
  ── 安心してほしい。
  素足では外を歩かない方が良いって、
  僕は、知ってるから。 ]
 

(152) 2017/10/06(Fri) 00時半頃

【人】 落胤 明之進


   多分、直ぐに慣れるから。
   前は、……歩けた、訳だし。

 [ 直円さん、の、手を取って。
  僕の視線は、手元の食べ物と顔を行ったり来たり。
  ( …だって、お腹が空いたんだ。 )
  
  ぺた、ぺた。
  ちぃさい 情けない音を立てて、
  雛鳥のよう 並んで歩く。

  久しぶりだろう雑踏の中は、
  目覚めたばかりの僕には
  少しばかり歩きづらいけれど。
  身体の奥底が軋む故に、苦とはしなかった。 ]
 

(153) 2017/10/06(Fri) 00時半頃

【人】 落胤 明之進


 [ …そう、
  明確なかたちも、定義も忘れた
  そんな あい、が理由になるなんて。
  
  僕の身体は 人形というのは。
  まったく便利なもの だ* ]
 

(154) 2017/10/06(Fri) 01時頃

【人】 落胤 明之進

 ── 手を引かれた先で ──

    ─── ……あなた"も"、
        ひとりで暮らしているの。

 [ 人の波が 過ぎ去ったあと。
  静かな、静かな、大きすぎる家に、
  ── だけど気配のまるでない 其処に。

  忘れた過去を無意識に思い出したのか、
  ── ふたりめも、そうなんだ って。

  未だ 手を繋いだまま。
  ぼんやり屋根を見上げ、ぽつり 零したのは。
  
  漸くひとらしくなった、音** ]
 

(155) 2017/10/06(Fri) 01時頃

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