158 Anotherday for "wolves"
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─ 回想>>5:+70 ─
[男がその騒ぎに気付いたのは、 宿の裏手から妻の驚いたような声が聞こえたからだ。 食堂で仕込みをしていた男は手を止めて、裏手へと顔を覗かせた。
甥が、この家にやって来て、もう5年になる。 やって来たばかりの頃、心細げにしていた少年は、 すっかり兄貴分やら友達も出来、ここの暮らしにも馴染んで見える。
とはいえ、まだ多感な年頃の少年だ。 甥が寂しがらないようにと、妻は気に掛けているようだった]
(+55) 2015/05/22(Fri) 00時頃
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[>>58殴る手は、好きにさせてやることにした。 ドナルドが止めれば良しだが、人を殴った時の己の拳の痛みで、何かを気づいてくれればいいと。 そんなお節介が湧いたから。
それから不機嫌そうに顔を顰めたメアリーがふと、何かを確認するようにこちらを見上げてくる>>60]
そうだよ。昨夜のことだぜ、覚えてねぇのか?
(62) 2015/05/22(Fri) 00時頃
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キャシー、どうしたんだい?
[近づくと、幼い娘のきゃっきゃと楽しげな笑い声が聞こえた。 娘のメアリーは3つになる。 この年になって漸く授かった、キャサリンとの宝物だ。
その無邪気な声に自然と笑みを浮かべながら裏に向かうと、 井戸端では、甥と娘が水遊びをしていたようだった。 娘が嬉しげに笑って、桶の水をそこらじゅうに撒いている。 妻は、その娘のお遊びを止めるのに大わらわだ。
男の足元にも、小さな手からびしゃんと水が跳ねてきた。 再び上がる高い笑い声]
(+56) 2015/05/22(Fri) 00時頃
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こぁら、メアリー、いたずら娘。 そら、捕まえたぞー?
[傍に来た娘を捉えてやれば、 またきゃっきゃと楽しげな笑い声が上がる。 その顔を覗き込んだとき、ふと娘の目が少し赤いことに気付いた。 見れば、腕や足に小さな擦り傷がある。 転んで泣きでもしたのだろうか。
幼い娘を妻に預けて、男はすぐ傍らの甥へと視線を転じた。 どうも元気がないようだ。 水遊びを叱られたにしても元気がないなと目を向けた。
グレッグの目が赤い。>>5:+73 ごめんなさいと呟く小さな声に、瞬いた。 さては水遊びより前、外で何かあったのだろうか。 ともあれこのままでは二人とも風邪を引いてしまうと、 一旦、中に入って二人の子どもたちを乾かすことにした]
(+57) 2015/05/22(Fri) 00時頃
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…ほら、グレッグ。
[二人を乾いた柔らかな布で拭いて乾かして。 キャサリンがメアリーを着替えさせに行く間、 ルパートはミルクを温めて、グレッグへと差し出した。 暖かなミルクは蜂蜜入り、ふわりと甘い優しい味だ]
落ち着いたかい?
[少年がミルクに手を伸ばし、落ち着くまで。 見守ってから、男は微笑んで頷いた]
(+58) 2015/05/22(Fri) 00時頃
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[>>37投げられる言葉に]
じゃあ、ここに俺が来た時 グレッグが合わせてくれなかったのは何故だ? こっちが強行にでも、乗り込んだら話したのか? グレッグが勝手にお前の意思無視してやっただけと
(>>4:53) 怖がって泣いてたのが本当だとして それでも、きちんと話せたんだな?
なら、なんでこっちに来ねえの? それが俺からしたら、逃げてるっつうんだよ 庇ってもらってた癖にえらそうにいうな
[大人気などとうの昔に吹っ飛んで]
(63) 2015/05/22(Fri) 00時頃
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昔はなあ……
僕も兄さんと…お前の父さんと、良く川に遊びに行ってね。 そりゃあ、濡れるわ汚れるわで怒られたりもしたもんさ。
[懐かしげに口にするのは、彼の父との昔の思い出]
一時、釣りに夢中になったこともあってね。 確か物置に、まだ釣竿が残っていたはずだが… どれだけ釣れるか、どれだけ大きな魚が釣れたか。 日が暮れるまで夢中になったっけ。
[小さく笑って昔日から視線を引き戻し、 くしゃりと甥に笑みかける]
───…なあ、グレッグ。今度二人で釣りに行こうか。
(+59) 2015/05/22(Fri) 00時頃
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[それから幾日か後のこと、 約束通りに甥と連れ立って川に釣りに出かけた。 メアリーはキャサリンに任せての、男二人水入らずだ。
きらきら光る水面を眺め、少し真剣な顔で釣り糸を水に垂らし。 妻のお手製弁当を食べては、二人揃って空を眺めた。 釣り糸を垂らしながら、色々な話もした。 他愛もない話だ。でも楽しかった。
結局大した魚は釣れなかったけど、 そうして日が傾くまで二人で過ごした美しい水辺の光を、男は今も覚えてる]
(+60) 2015/05/22(Fri) 00時頃
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(ああ…、だからだ。)
[あの時>>1:515つい、甥にホットミルクを勧めてしまった。 もう彼もすっかり成人しているのだと分かっていたのに。 あの時の少年は、甘いミルクにほっとした顔を見せてくれたから。 もう一度それが見たくて、酒ではなくミルクを勧めてしまった。
蜂蜜入りのミルクは、あたたかくて甘い思い出の匂い。 今はもう遠い、───遠い、記憶の中の*話だ*]
(+61) 2015/05/22(Fri) 00時頃
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[女性であるクラリッサやメアリーに 遺体を運ぶ手伝いを求める気は初めからなく クラリッサの傍へと駆け寄るメアリーの姿に ほっとするように小さくそれでいいのだと頷く。]
メアリー、宿のシーツ、 ラディスラヴァとアルカイドの為に使ってもいいかい?
[人の家ということもあり勝手に持ち出すは躊躇われ メアリーへと確認をとる。]
(64) 2015/05/22(Fri) 00時頃
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[少女の叫びに>>44、はっとして。 微かに手が震えた。
サイラスの声に、顔を上げて。 ベネットへと視線を向けたなら瞳は重なっただろうか。 物は言わずとも。 瞳は、憂いを湛えて。 軽く目を伏せたなら、サイラスの方を向き小さく頷いた。]
(65) 2015/05/22(Fri) 00時頃
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[獣からもう動かない兎を受け取って自宅へと戻る。 いつものナイフで血を抜き、内臓を出して、皮を剥ぎ、 肉の塊に切り分けてゆく。 足以外の部位は鍋に放り込んで野菜と共に煮こむ。 足は二本とも塩と胡椒でこんがりと焼く。 美味そうな匂いが漂いだした頃、 焼けた肉を二本皿に取って床に下ろす。
そのまま床に座って、獣と肉を共に食む。うまい。 獣は器用に前脚を使って骨と肉を分けて食い]
内臓も食べる?
『いいや、こっちのがいい』
[見上げるのはくつくつと音を立てる鍋の方。 獣のくせに生意気だと思う。]
(+62) 2015/05/22(Fri) 00時頃
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せっかく死んだし、族長でも探してみようか。
[気まぐれに思い出してそう声をかけると 獣はあからさまに耳をぴんと立てて尾を揺らす。]
どんだけ好きなんだ。
『いや、その……』
[鍋はまだ完成していないから、散歩でも。 そんな気楽さで黒の代わりに赤い布へ手を伸ばして いつものように羽織ると獣を伴って家を出た。]
(+63) 2015/05/22(Fri) 00時頃
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[自分じゃなかったのか。それは口の中の、小さな呟きだっただろうか。 男は眉を寄せて、それからメアリーの頭に片手を伸ばしかけ、止めた]
……何だってお前さんが、グレッグを殺すんだ。 いくら疑われてつらかったってよ、それくらいは。 いや、マーゴを殺したんじゃって疑っていた俺が言うことじゃねぇかもしれねぇが。
グレッグを噛んでまで、……身の危険を冒してまで、守ってやろうとした兄貴だろう? それを殺したなんて、思うな。
[確認するような少女には、己の罪を背負うままに。 触れられずにいた拳を握り締めて、はっきりとそう答えた]
(66) 2015/05/22(Fri) 00時頃
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宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2015/05/22(Fri) 00時頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/05/22(Fri) 00時頃
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[メアリーの記憶が混濁していたことを知らない男は、内心で首を傾げながらありのままを答え。
そうしてからベネットと、弔いに向けた言葉を交わす>>59]
このまんまじゃ、運びづらいからな。 それに人目もあるかもだし。 ……ああ、手伝うよ。ジョスラン運んで間もないから、俺もドナルドも、あんまり役に立たないかもしれねぇが。
[ぽそと告げられた、ドナルドだけに声かけた理由。それは当然と受け止め、気にしていないと顔に書いて告げる]
(67) 2015/05/22(Fri) 00時頃
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頼んだ。
[>>65こちらを向くクラリッサに気づけば、短い言葉とともに頷きを]
(68) 2015/05/22(Fri) 00時頃
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[ベネットとクラリッサの姿を見比べて、男はふと、ある日のことを思い出す。近いようで、それは少し遠い日のことだったかもしれない。
それは、クラリッサがベネットから文字を習うと聞いた時のこと。 それを聞いた時、ベネットにはいいことじゃないかと、お節介な男は思ったのだ。
薬屋を営む養父>>5:68から聞かされた、許婚を亡くした本屋の息子の話。 その痛ましさに耐えられず、種族は違えど息子として迎えたサイラスに話してくれた言葉。 それを知ることを、ベネット自身に告げることはなく過ごしていた、ある日のこと。
クラリッサの朗らかさは、きっとベネットのいたむ胸を癒してくれるのではないかと。 勝手な友情を抱いた相手に、そんなことを願ったのを思い出す]
(69) 2015/05/22(Fri) 00時半頃
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[クラリッサの眸に宿る憂い>>65に思わず歩み寄ろうとするけれど、 サイラスの声>>67が聞こえて一歩踏み出すのみに留まり]
ああ、そうだね。 ラディスラヴァもアルカイドも――… 今の姿を見られたくないだろうし。
[それがいいと頷く。 思い至らなかったのは今まで弔いをしなかったから。 ジョスランの事を聞けば二人を見比べ]
それなら僕が気合いれないと、か。 ああ、二人とも小柄だし二往復すれば一人でも……
[考えるように呟き、サイラスの顔をみればその意は汲めて 少しだけ目を細め、表情を緩ませる。]
(70) 2015/05/22(Fri) 00時半頃
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[サイラス自身も、目の前で愛する人間の少女を喪ったから。
そうして、傍らにある温もりだった人狼の少女に、喪失の恐怖を知るのに。 それでも、密やかな想いを寄せて。
それは確かに、男の心の傷を癒す日々だったから。
そんな日々が、本屋に佇む彼にもあればいいと。 そう、願ったのだ。**]
(71) 2015/05/22(Fri) 00時半頃
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俺が誰のおかげで生きてるって? んなの、数えた事ねえよ 長生きする分増えてはいるだろうけどな
[疑われる事へ開き直っている様な 乱暴な物言いに]
ならいいません、で黙りか? なのに、信じてない事へは責めるのか
信じるかどうか決めるのは お前じゃなくて…聞いた相手だ
それ決めつけて話さねえとか、見縊んじゃねえよ そっちこそ、全然信じてねえじゃん
[ベネットの声が聞こえるまで止まる事を知らず*]
(72) 2015/05/22(Fri) 00時半頃
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[重い足を宿屋に向ける頃、小さな少女が駆け寄ってきたなら、 その視線に微かに笑みを浮かべて]
……大丈夫、弔うだけよ。 何もしないわ。
[緩く髪を撫でて少女を迎え入れる。 微かに、手が震えを残したのは。 少女に言えない言葉を、胸に抱えているから。
少女の問い掛けに>>61、サイラスが答えたのはその頃だろうか。 >>66 少女がその場に残ったのなら、サイラスへと彼女を任せ。 彼女が付いてきたなら、連れ立って。 再び宿屋の戸を潜り、シーツを探しただろう。*]
(73) 2015/05/22(Fri) 00時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/05/22(Fri) 00時半頃
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匂いとかしないの?
『今は兎の匂いしか』
兄さんの役立たず。
『…………面目ない』
[獣のくせに使えない。 仕方なしに現れそうな場所を探してみる。 墓地、集会所、自宅?思いついた順に歩くとして。]
墓、増えてるかな。
[知っているのはスティーブンの場所までで、 それ以降増えた山に誰が居るのか、なんて知らないまま。]
(+64) 2015/05/22(Fri) 00時半頃
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結局さ、裏切り者はどうして行動に出たのか。 そういう話が無いからイライラするんだよ。
『というと?』
言葉があるのに獣みたいに実力行使しかしないから、 裏切り者だって言われるんだってこと。
『犯行声明文を残せと?』
はあ?どういうこと? [会話は噛み合わないまま、何度目になるのか 薄暗い墓地へとたどり着いた。]
(+65) 2015/05/22(Fri) 00時半頃
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[クラリッサとベネットの方へ向かうメアリー 猫とラディの亡骸を弔うには 人手はいるだろうと思い]
俺でよければ…いくらでも扱き使ってくれ
[ぽつりと呟く]
は、メアリーがグレッグを? 猫はんなこといってなかったし… サイラスのいってるので間違いねえよ
[といっても現場にはいなかったが]
(74) 2015/05/22(Fri) 00時半頃
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そういう意味じゃなくて…。
[昨日のこと。 言われる>>62と、まだ昨日の話なのか、と 随分時間が経ったような錯覚に 陥っていたのだと感じたが。
口の中で言いよどんでいたことを 汲み取られたのか。続く言葉に>>66
生まれたのは安堵]
(75) 2015/05/22(Fri) 01時頃
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[それからシーツのことを ベネットに尋ねられれば>>64]
いいよ。 よくわかんないけど。 もう、使う人もいないもん。
[宿の備品。 もうその言葉に大して意味など ないのではないかと思うから 口をとがらせて、ぶっきらぼうに。]
(76) 2015/05/22(Fri) 01時頃
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[ドナルドの言葉に、メアリーはどう答えただろう。 サイラスの答えに、安堵を見せた少女に。 不意に、思いついた問いかけを彼女に投げた。]
ねえ、メアリー。 私もずっとひっかかっていたことがあるの。 今、聞いていいかしら。
銀の薔薇のネックレス。 貴方はもらったと言っていたわよね。 グレッグに拾ったと、伝えたのは、どうして?
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(77) 2015/05/22(Fri) 01時頃
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─墓地─
小生は死肉色と謳われた紐を首に揺らす。 緩やかに風に乗る足音は、死した者にも聞こえるであろう。 そこに居たのは、よく小生を女の元まで運んだ男>>+65
足元に座ると、女と似た色の毛をした尻尾を地面に叩いた。 気付こうか、気付くまいか知れたことではないが。 兄と呼ばれた獣の横に、小生が座る。
(+66) 2015/05/22(Fri) 01時頃
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[メアリーの応え>>76に小さく頷く。]
――…ン、ありがと。 今は使う人もいないかもしれないけど これからの事は誰にもわからないからね。
宿屋も酒場も、 二人とも大事にしてたと思うから メアリーに確認しておきたかったんだ。
[彼女たち家族が過ごしていた場所だと思えば 勝手に持ち出すことは考えられず。]
(78) 2015/05/22(Fri) 01時頃
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[ドナルドがまくしたてる言葉は 少女にはあまり思い当ることがなくて。 顔を顰めながらもわからない、と首を捻る。]
[サイラスやベネットから、彼らが居合せた、あの火事が起こる前日の話だと言い聞かされると。]
知らないよ。 お兄ちゃんはわたしを気遣ってくれてただけ。 誰が居たか知らないのに 逃げたって言われても。
[庇ってもらって、そう言われると 何も返せない。とぐっと唇をかみしめた。 それから後は相手の言葉に 言われるがままに。
そして観念したかのように事の顛末を話した>>11]
(79) 2015/05/22(Fri) 01時頃
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