人狼議事


266 冷たい校舎村7

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【人】 カミナリ族 フウタ


[ ホラーゲームやってた時に、
  こんな光景を見た覚えある。気がする。 ]


  ここのホストってやつの頭ん中は、
  どうなってんだよ、……ったく


[ 悪態を吐いた後、外の様子をゆっくりと伺って
  誰もいないことを、何もいないことを、
  入念に確認する羽目になっていた。 ]*
 

(106) 2019/06/14(Fri) 22時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

―― 2階:廊下→ ――

[田所が高本を手伝ってくれるというので>>97
「ありがとう」と言って、俺は柊を運ぶのに専念する。] 


 そうかもしれない。
 ううん、でも、
 文化祭から出て日常に戻るなら、
 もっと違うことかもしれない。


[答えを求めていない返事をした。>>100]

(107) 2019/06/14(Fri) 23時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 
 
 死に方が違うから。とか。
 ……なんだろな。理由はわかんね。


[ぽつ、と聞こえた言葉に言葉を返し>>101
みやこ、と呼ばれていたマネキンを見る。>>94

ういののマネキンも、
柊のマネキンも人のかたちを保っているのに
こんなに、と思い、言葉を詰まらせ

手にもっている赤い首輪を見ては、
嗚呼。と、どこか腑に落ちる俺がいた。]

(108) 2019/06/14(Fri) 23時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン



 首輪に執着があったのかも。


[ううん、それだけじゃなくて。
きっとその先につながっているはずの、何かに。]

(109) 2019/06/14(Fri) 23時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[そう遠くない道のりを四人で行く。

道中俺の口数は少なくて、
体育館に辿り着けば人形を横たわらせ、
昨日見ることができなかった灰谷のマネキンもあわせて
手を、あわせる。

それが何かの真似事であると思いながらも、
しばらく黙祷して、

それから、ポケットの中に手を伸ばした。

……さっきから思っていたのだけれど
このイヤホン、うるさい。>>3:432

なんなんだろう、と少し耳に近づけて
耳を劈くような雑音に、びくりと肩を震わせた。]

(110) 2019/06/14(Fri) 23時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[誰かの笑い声が聞こえる。
テレビのCMが雑にながれていて、
本のページをめくる音がそれにまざる。
髪をかわかすドライヤーの風音に鼻歌が混じり
その鼻歌が、あえぎ声に塗り変わった。

粘膜がこすれる音がする。
けだものの息遣いが聞こえる。

……何かと何かがぶつかる音がする。]

(111) 2019/06/14(Fri) 23時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン



  ……っ


[そういった誰かの生活が
脳みそを塗り替えていくのに耐え切れなかった。

知らない。知らない。こんなのは知らない。
何を思って柊がこの音を聞いたのかさえ。]


 ……俺先行くわ


[ぞわぞわと鳥肌が立つような感覚に
俺はふらり、と体育館を後にしただろう*]

(112) 2019/06/14(Fri) 23時頃

【人】 剪毛工 レナータ

──廊下──

[ 足、と指示され、マネキンの足を掴んだ。
マネキンは勿論のこと、自発的には動かない。 ]

 クラスメイトだし。
 何より一緒に精神世界に飲み込まれた仲じゃない。

[ 悟が悪いと思う必要なんて、何処にもない。
大丈夫と言外に含ませて、応える。 ]

 ふうん。
 じゃあ、そのペットの首輪なのかもね。
 どうしてこんなところにあるのかも、
 宮古さんらしきマネキンが掴んで離さないのかも、
 理由はさっぱりわからないけど。

[ 先程よりは軽いが、此方も重力が働いている。
歩幅が狭くなるのも当然だろう。 ]
 

(113) 2019/06/14(Fri) 23時頃

【人】 剪毛工 レナータ


[ 前の二人が少し遠い。
追いついた方がいいと思いつつも、
動かす足の動きは重たい。 ]

 そうみたい。
 髪型とか、イヤホンとか。 それで推測して。

 ……まだ動いてるのは、私たちだけかも。
 蛭野曰く、七月さんや轟木も
 三度目のチャイムまでは動いてたみたいだけどね。

[ 状況把握のためだろう。
紫苑のことを聞かれれば、そのままに。
近い距離が随分遠いように感じるけれど、
少しずつだとしても体育館への距離を縮める。]*
 

(114) 2019/06/14(Fri) 23時頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 23時頃


【墓】 珊瑚宮連邦 ルリ

 

  自分以外の誰かの体温を感じて、
  私はそっと、目を覚ます。

 

(+8) 2019/06/14(Fri) 23時頃

【墓】 珊瑚宮連邦 ルリ

 
[ ソファの上で、眠ってしまっていたみたい。
  瞼を開けて、瞬きをして。
  しばらく天井を見詰めています。

  起き上がると、タオルケットがずり落ちる。
  誰かが掛けてくれたみたい。
  母か、父か、弟か。心優しい、家族の誰かが。

  タオルケットを丁寧にたたみながら、
  テレビをつけて、ニュースを見たの。 ]
 

(+9) 2019/06/14(Fri) 23時頃

【墓】 珊瑚宮連邦 ルリ

 

  すごい。ニュースになってるよ、よう君。

 

(+10) 2019/06/14(Fri) 23時頃

【墓】 珊瑚宮連邦 ルリ

 
[ 携帯を見れば、あいこちゃんからのメール。
  そうね。病院、行こうかしら。

  でも、その前に顔を洗わせてください。

  面白い夢でした。
  あれが、本当に現実とリンクしているのか、
  あそこにいたのが本当に皆なのかは別として、

  あの子の、腕の中で息絶えていく感覚が
  今もすこしだけ、残っているのですから、ね。

  死んだの。もう、居ないの。
  顔を拭くタオルを持つ腕は重くって、
  ああ、私、今ここに生きているのね。 ]*
 

(+11) 2019/06/14(Fri) 23時頃

【墓】 珊瑚宮連邦 ルリ

 

  あの子に執着する私は、死にました。*

 

(+12) 2019/06/14(Fri) 23時頃

【人】 R団 タカモト

―― 2階廊下 ――

  
  ……首輪。
  手放せなかったのかもな。
  いや。俺にもさっぱり分からないけどさ。


[なんとなく、推測で田所に物を言った。
 拓海と京輔との距離は離れて、
 ふたりの会話はこちらまで聞こえない]


  俺たちだけ。そうかもな。


[挙げられた名前>>114に、一瞬眉を動かして]
 

(115) 2019/06/14(Fri) 23時半頃

【人】 R団 タカモト



  葉子。無事だといいんだけど。
  俺が酷いこと言ったから、
  たぶん落ち込んでる。


[田所を気遣いながら、体育館へと向かう。

 制服汚れちゃってごめんな、と
 再度申し訳なさそうに告げながら。
 
 拓海と京輔に追いつこうと、先を急いだ]*
 

(116) 2019/06/14(Fri) 23時半頃

【墓】 超心理学会 ヒイラギ

―自宅にて―

[夢を見ていた。やけに鮮明な夢を。
やけに重たい瞼を開いて、最初に見えたのは
お世辞にも綺麗とはいえないアパートの天井だ。

雑音を聴いて、吐いて。
呆然とベッドに寝転んでいるうちに
どうやら眠ってしまったらしい。

やけに瞼が腫れている。
記憶にないけれど、泣いていたのかもしれない。

はるちゃんの事が、好きだった。
愛していた。多分、今も好きなんだと思う。]

(+13) 2019/06/14(Fri) 23時半頃

【墓】 超心理学会 ヒイラギ

[けれど、不思議だね。もう、涙は出ない。

何処かに恋心を置いてきたみたいに
紫苑の心は凪いでいた。]

(+14) 2019/06/14(Fri) 23時半頃

【墓】 超心理学会 ヒイラギ

[肝心のイヤホンは沈黙を保っている。
一ヶ月も動いていたからかな。
流石にバッテリーが切れたらしい。

もう、帰っているのだろうか。
或いは、まだ、誰かと一緒に居るんだろうか。

あぁ、でも、良いよね。

紫苑は空気が読めない。
なので、夜もふけたこの時間に
はるちゃんに電話をかけることを厭わない。]

(+15) 2019/06/14(Fri) 23時半頃

剪毛工 レナータは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 23時半頃


【墓】 超心理学会 ヒイラギ

[スピーカーの向こうから、はるちゃんの声がする。
どうしたの?と問う声は
やっぱり可愛らしい。そう思った。

少しの沈黙の後、紫苑は口を開いた。
泣いちゃうかな。
紫苑だって泣きたい。泣かないけど]

 はるちゃん、あのね。
 俺たち、――。

[酷い男だって思うかな。
それでいいよ、と紫苑は思うし、
むしろ優しいんじゃないかなとすら思う。

彼女は泣いている。被害者面をして。
悪い子だなぁ、って紫苑は笑って
躊躇い無く電話を切った。**]

(+16) 2019/06/14(Fri) 23時半頃

【墓】 秘術販売 ハロウィン

[一時期は都合のいい夢であれと願った誰かの――もとい、養拓海の世界。
今はもう、確かにあって、イロハは確かにそこにいたのだと、認識している。

とはいえ、他のひとにとってもそうであると、
決めつけるにはまだ早かったかもしれない。
と、ちょっとだけ思ったイロハであったが]

  そうだね。そうなる、よね。
  他に誰かが死にかけてるなんて連絡もないし……。
  
[言ってる意味、通じるなら話は早い。>>+5
やっぱり君も確かにあそこにいたんだ、と思いつつ。
養の世界に思いを馳せる]

(+17) 2019/06/14(Fri) 23時半頃

【墓】 秘術販売 ハロウィン


[文化祭を模した校舎はきれいだった。
本来は存在しない4階、そこは薄暗く物寂しかった。

どっちがほんとうか、じゃなくて、
どっちもほんとう、なのだろう。
綺麗じゃないものだって抱えてるのがひとであるからして]
 

(+18) 2019/06/14(Fri) 23時半頃

【墓】 秘術販売 ハロウィン

[院内に向けて歩を進める足音は二人分。>>+6
ロビー状の待合室であっても暖房はきいていて、
もはや白い息を吐き出すこともない。

これこれこういう事情でして……と、
カウンターのお姉さんに話す役はとりあえずイロハがやることにした]

……おかしくない、かもね。

[一足先に待合室の長椅子に腰をおろすと宇井野の言葉に頷いた。

 ――雪、どれくらい残ってたっけ。

道中全然気を配ってなかったし、それに、
今朝見たニュースがどんなものだったかなんて、
養の世界での出来事よりも曖昧になっていた]

(+19) 2019/06/14(Fri) 23時半頃

【墓】 秘術販売 ハロウィン



……それよかさぁ、宇井野くん。
あたし達がここにいるということは、

向こうには今頃、あたし達のマネキンが残ってたりして。
アイちゃん、みたいに?


[ちょっとは無残な姿になったかなあ、と、他人事じみて思う。
相原みたく、さながら殺人事件の現場を作り出してしまったこと、
きっと、誰かに言われたって、そんなには気にしないのだ*]

(+20) 2019/06/14(Fri) 23時半頃

秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 23時半頃


秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 23時半頃


【墓】 超心理学会 ヒイラギ

[通話を終えた紫苑は、新着を告げていた
メッセージアプリを開く。
相原からのメッセージが一件。

夢は夢じゃなかったらしい。
あの空間のホストが誰かを理解して、
ふと思い出したのは、いつかの会話だった。]

(+21) 2019/06/15(Sat) 00時頃

【墓】 超心理学会 ヒイラギ

[“いる”じゃなくて、“いた”らしい、
「生まれたら最初に出会う人。」>>2:354

紫苑の耳ははっきりとそれを捉えていて、
けれど、聞き返すことはしなかった。
だって、俺たち、そんなに親しい訳じゃない。

けれど、もし踏み込んでいたら、
彼が思い切る事はなかったのだろうか?
問うても紫苑には分からない。]

(+22) 2019/06/15(Sat) 00時頃

【墓】 超心理学会 ヒイラギ

[出来ることはせいぜい、
彼の選択の結果を見守ることくらいだろう。
相原のメッセージに、
養が搬送された病院が書いてあった。

家を出る前に、少しだけパソコンを触ってから、
簡単に荷物を纏めて、コートを羽織る。
イヤホンの代わりに、伊達眼鏡を着けた。
泣いて腫れた目を誤魔化すためだ。

一歩踏み出した外の景色は、
雪景色などではなく、夜の紺に染まっていた。**]

(+23) 2019/06/15(Sat) 00時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ

──現在:体育館へ──

 ……文化祭から出て、日常に。

[ 復唱した>>107ことに深い理由はなく、
 ただ、噛み砕くように僕は呟いた。

 文化祭から出て日常に戻るのに、
 何が必要だっていうんだろう。

 死に方が違う。>>108
 どうして違うんだろうね。

 わかんね。って言葉で、
 その話はきっとおしまい。
 わからないなら仕方がないし。]
 

(117) 2019/06/15(Sat) 00時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 気付けば、宮古瑠璃の人形と、
 それを運ぶ二人とやや距離があった。

 一緒に運んでいる人の口数が少なくて、
 だから僕も静かにそれを運ぶ。

 毎日、こうして人形を運ぶ。
 チャイムが鳴るたびに、誰かが消えて、
 まだ生きてる人間が、運ぶ。

 ……そういう、リズムみたいなものが、
 僕の中にはもううっすらとできていて、

 ……だけど、いつまで続けられるんだろう。
 柊紫苑みたいな人形を横たわらせながら思う。]
 

(118) 2019/06/15(Sat) 00時頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 00時頃


【人】 ニビル星 キョウスケ


[ ……早いな。
 そう、ぼんやりと。見下ろしてて。

 だから、近くで誰かが身じろいだとか、
 そういう音>>112は、耳を素通りしていって、]

 ──あ、うん。

[ 先に行く>>112という言葉に頷いて、
 僕自身もまた立ち上がる。

 この後はどうしようか。
 残る二人はまだここに?

 そんなことを頭の片隅で考えて、
 きっといくつか言葉を交わしたら、
 体育館を後にしようと、歩き出す。]
 

(119) 2019/06/15(Sat) 00時頃

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