158 Anotherday for "wolves"
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……ラーラ、ひとつ訊きたいことがあるんだ。
[囁いた言葉に幼馴染は、どんな返事をくれたのか。 レオナルドは引き上げられ、村の墓地へと一時置かれた。
墓地で誰かと会う事があれば、 その時にスティーブンの死も知ることになる。*]
(89) 2015/05/17(Sun) 22時半頃
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[ 護る氷を突き破り、 焦がれる漆黒の焔が 再び、蒼を覆った。
そのまま、すとん、と、
足から力が抜けて、座り込む。 ]
…… わかったよ。
…… 考えたくない。 全部、あんたに任せる。
[狗は、拗ねた子猫みたいに。 乱れた漆黒を、枝垂れさせてうつむく。
>>72投げっぱなしのようで、 どこか優しささえも感じる金色に。 浮かんで、すぐ消えるシャボンのよう、 そんなつぶやきは、届いたか 割れたか。]
(90) 2015/05/17(Sun) 22時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/05/17(Sun) 22時半頃
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それこそ、族長の言葉通りだからな。 まだ増えるんだろう、こういうの。 根絶やしにしない限りは、ずっと。
[裏切り者が何匹村に居るのかすら把握できていないが、 慣れたと思わなければ、やっていけない。 何よりまだ、信頼している者が無事なのも大きい。]
……? いつも通りで、あれか? にしては大人しく穴掘りしてたじゃないか。 真っ先に逃げ出しそうだったのに。
[お前ああいうジメジメしてる場所嫌いだろう。]
(91) 2015/05/17(Sun) 22時半頃
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[ ――― そうして、 黒犬連れる『弟』が、あの金が、戻るまで。 狗は、手元の銀を、その塊をみつめる。
同時に、懐の、柘榴石。 なんで、ぼくが、持っていたのか。 ]
[ 乖離しゆく感覚と、 歯抜けの記憶、
苦い顔をして、 …『独り』、取り遺された感覚に。 ああ。 意地悪なんて、しないから。 さっさと、戻ってきなよ。
(そう思うのは、誰に、対してだろう。)
自分でさえ、わからぬまま。 ]
(92) 2015/05/17(Sun) 22時半頃
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コレで仕返しになるならスティーブンに感謝だな。 今なら俺でも勝てそうな顔だ。
ああなに、まだ泣きわめきたいのなら 聞かないふりぐらいはしてやろう。 ――俺は優しいからな。
[灰の両目を細めて笑う。 これは、そう。弱ってる猫を攻撃するチャンスだからだ 決して猫の為なんかでは無い。]
(93) 2015/05/17(Sun) 22時半頃
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[お誂え向きな袋と担架になりそうな木板を発見し 戻ってくる頃にはもう帯びた熱も落ち着く頃か。]
おい、ぼけっとしてないで働け。
[まずは罪の証を引っこ抜くところからだろう? >>92思わずアルカイドの頭をひっぱたいていた。]
浸るのは、埋葬してからだ。 その後やけ酒でもなんでもすればいい。
[付き合ってやってもいい。とは言わないけど。]
(94) 2015/05/17(Sun) 22時半頃
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─ 翌日、早朝 ─
[誰かが家の扉を慌てた様子で叩く音で、男は目を覚ました。
訪ねてきたのはアルカイドの代わりにスティーブンを探していた者>>18で、彼は教会で火事が起きたこと、そうして村中探し回っても探し人の姿が見つからないことをサイラスに告げ、医師よりはだいぶ格下の薬屋へと仕方なく助けを請いにきたのだ]
医者のが確実だけどなぁ。 俺が面倒見られんのは、多分火傷くらいだぜ。
まぁ、スティーブンが戻るまでの繋ぎ程度な。
[そう渋々頷いて、男は大慌てで着替えて使えそうな薬を鞄に詰め込み。 怪我人が控えているという教会近くの小屋へと向かう。
スティーブンが見つからないという言葉に、わずかな不安を覚えながら]
(95) 2015/05/17(Sun) 23時頃
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―― 教会 ――
[教会の入り口で男は足を止める。 少し前まで消火に明け暮れていたのだろう。 其処に残るひとびとは煤に塗れ疲労の色が濃く見える。
懸命な消火活動があり全焼は免れたこと。 焼死体がみつかったこと。
自警団のひとりをつかまえて聞けた話はそこまでだった。]
(96) 2015/05/17(Sun) 23時頃
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―回想・3日目・宿屋裏― [ドナルドの呟きに、彼の方を見る。 目があっても、目を逸らしはしなかった。 片目を失った彼と向き合ったのは、 彼が帰ってきてから初めてのことではなかろうか。]
……その2日の間に、 父親を失って、 一番仲の良かった友達も失ったんだ。
[そこでメアリーの様子が何も変わらなければ、 きっと男の方が従妹のことを追求していた。 敵討ち、と言葉にするドナルドにああ、と呟く。
多分そこが――…彼とは考えが違う部分なのか。]
(97) 2015/05/17(Sun) 23時頃
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― 回想:3日目 ―
[体温を無くした自分より小さな体を 静かに見下ろす琥珀色の目は、 レンズの向こうで見せる感情を曖昧にしながら 戻ってくるサイラスの姿を捉える。>>79]
「……すまねぇ、先生」
( マーゴットを頼むと、言ったじゃあないか、 )
[理不尽な叱責を向けようと口を開きかけて その瞼が赤く腫れていることに気づく。 力なき蒼い目。
きっと、彼が一番悔しかったに違いないのだ。]
(+28) 2015/05/17(Sun) 23時頃
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……多分。 ……ドナルドには、わからないよ。
[ぽつりと。目を伏せて言った。 大事な人の為に、皆が皆、つよくあれるわけではない。
メアリーの気付いた時には話はもう回っていた。 それをひとりひとりに説得して回れるほどの、 つよさが、きっと今の従妹にはない。]
(98) 2015/05/17(Sun) 23時頃
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…………。
[何か声をかける前に足早に歩き去っていく サイラスの姿を見送る。 マーゴットの体の重みを感じ、眉根に皺を寄せた]
…………辛かったな、君も。
(だけど、 酷でも
この娘が、 土に埋められこの世を去る瞬間までは ……君に、見届けてほしかった )
[それは父親面した男のエゴに他ならず 村医者は息をすいこみ、吐き、空を仰いだ。
……吹き荒ぶ風が、泣き声のように聞こえた。*]
(+29) 2015/05/17(Sun) 23時頃
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……きっと、わからないよ。
[裡の言葉を反芻するように繰り返す。 今の、男にわかったのは。 目の前の兄貴分だった男はきっと、 まだ従妹に疑いを持っているのだろうという事だけだ。
ベネットからの案じるような声掛けには、 >>67俯くようにして。 返事を返すことは、できなかった。*]
(99) 2015/05/17(Sun) 23時頃
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─ それから ─
[思いのほか怪我人は少なく、医師よりも使えない己でもそれなりに役に立ち。 そうしてお役ご免となれば、消火作業が終わった教会へと足を向けようとした。
その頃には教会の中で焼死体が見つかったこと、それが村中どこを探しても見つからないスティーブンじゃないかと言う者も現れて。
否定したい気持ちが湧くが、それはすぐに打ち消されてしまう]
(100) 2015/05/17(Sun) 23時頃
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[村中どこを探しても見つからなかったから、己は呼ばれ。 繋ぎだと言いながらも、一通り怪我人を診ることになったこと。 それを思えば、それは人の口から出た軽口なんかじゃないような気がして──……]
……嘘だろ。 アンタまだ、この村に必要とされてんのに。 俺なんかが残ってても、無力すぎるだろ。先生は、猫の面倒だって見なきゃなんねぇのに。
[真実かどうかも定かではない、人の口から出た軽口。 嘘であってほしいと願いながら、独り言をこぼした。
それでもどこかで、マーゴの近くに頼り甲斐のある彼が逝ってくれたならば安心出来るのではないかと。
そんなことを一瞬考えた自分に、反吐が出そうになった]
(101) 2015/05/17(Sun) 23時頃
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―昨夜・宿屋―
[宿屋の奥、台所の勝手口の近くで しゃがみこんでじっと耳を澄ます。 すると少し怒りの色が感じられる兄の声。>>52>>53 それから、穏やかな声…ベネットだろうか。>>65>>66
どうやら話は自分のことのようで。
低い声も聞こえる。ドナルドおじさんだろうか。 女の人の声は…多分クラリッサ…(だってマーゴはいないから…)。
聞こえる声に静かに耳を傾ければ、 断片的に会話が聞き取れた。]
(102) 2015/05/17(Sun) 23時頃
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[ゆるく、男は首を振った。 真実かどうかも判らないことを鵜呑みにして、都合のいいことを考えるのは愚かだ。
愚かな考えを振りほどき、焼死体の確認の為に教会へと足を向けようとしていたのだ。
そんな時だった。 男の視界に、教会から程近い墓地へと向かうメアリーの姿が入ってきたのは>>51]
おはよう、メアリー。 ……教会の噂、知ってるか?
火事があって、中で、人が死んでいたみたいなんだ。 スティーブン先生じゃないかって、言われてる。
[声をかけて、少女が少しでもこちらを気にしてくれたなら、そう告げるだろう。 未だ晴れぬ、疑いの眼差しを隠さずに]
(103) 2015/05/17(Sun) 23時頃
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[多分…ドナルドおじさんは わたしのこと…殺そうと思ってるんだろうなあ……。]
[現状、疑いを掛けるということは すなわち殺意に通じる。
いや、殺害行為に通じるというべきか。 殺意がなくとも人を殺せる。
そういう状況なのだ。]
普段と様子がおかしい人が疑わしいんなら… こんな今を、普段と変わらず過ごす人だけが 生き残れるんなら… そんな村…異常だよ。
[ぽつりと言うと、いつも父が使っていたコップを握りしめて、宿屋の方へと戻った。]
(104) 2015/05/17(Sun) 23時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/17(Sun) 23時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/05/17(Sun) 23時頃
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―→墓地―
[黒いストンと落ちるシルエットのワンピースに身を包んで、墓地の方へと歩く。 いつものように駆けていく気にはなれずにいると、 サイラスに声を掛けられ、静かに目線をあげた。
猜疑。
何に対する? それは次に口を開いた相手の声でわかる。]
……先生が? はは……、バチが当たったんじゃないのかな。 お父さんを殺したから。
[目は背けずに、相手の表情の変化を漏れなく 窺うように、そのヘーゼルグリーンの双眸で じっと相手を見つめながら]
(105) 2015/05/17(Sun) 23時半頃
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サイラスは、それをわたしに聞いて どうするの?
わたしのこと、疑ってるの? わたしが、オーレリアお姉ちゃんと族長と。 マーゴと。 先生を殺したって。
疑ってるの?
(106) 2015/05/17(Sun) 23時半頃
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[アルカイドやジョスラン、ドナルドの姿も 行き交うひとびとの向こうに見える。 一歩踏み出し、彼らに声を掛けようとしたところで 焼死体がスティーブン医師であるかもしれぬという噂>>100が ベネットの耳にも止まった。]
…………。
[先ほど見えた三人へと視線を戻し、 考えるような間のあと、ゆると首を振る。 教会から背を向け、来た方向へと足を向ける。]
(107) 2015/05/17(Sun) 23時半頃
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[昔絵本で見たことがある。
魔女裁判。
今がもしそうなら、 しおらしくしていたら「人間の皮を被る」と詰られ 語気を強くすれば「本性が出た」と罵られ。
きっと、もう、人が疑う気持ちは 何をやっても消えないのだろう。]
(108) 2015/05/17(Sun) 23時半頃
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― →自宅 ―
[コツ、コツ、コツ。]
[音が響く。]
[コツ、コツ、コツン]
[喧騒の中を、縫うようにして村外れの方へと。 教会の方で騒ぎが起きているせいか、 村医者の住居のあたりは、閑散としていた。
がら、と――いつものように 戸を開くまねをしたが、実際は開いていない。 見えていないかのように そのまま自宅へ足を踏み入れた。]
(+30) 2015/05/17(Sun) 23時半頃
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[――昨日は何をやっていたんだっけ。 そうだ、クラリッサに頼んでいた草を そろそろ取りに行かないとと考えていた。
このまえ化膿止めもあげてしまったから ストックがない。作らねば、と考えていた。
次第に昇りだす朝日に、照らされる室内。 机に転がる仕事道具。 本に挟まれた栞の場所。 壁の染み。 猫が飛び出していったであろうベッド。
そういったものが静かに朝陽に照らし出される。
何一つ、変わりはしない。]
(+31) 2015/05/17(Sun) 23時半頃
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[朝食を作っていない。 どうせ、いつ帰ってくるかもわからないが まあ、ひもじいのは嫌だろうからな――と 鈍く光る包丁を取ろうとして]
[ ――どんどん、と扉が叩かれ開かれる。]
「スティーブン先生!」
なんだい
「教会の火事で――」
ああ、あそこで死んでるの僕なんだぜ。 笑えるだろ
「……くそっ、いないのか!こんな時に!」
……怪我人は……?
(+32) 2015/05/17(Sun) 23時半頃
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「薬屋に――」
( …………、 )
なるほど。こりゃあ、悪趣味だ。
[ 包丁に触れる。 銀の刃は、影を傷つけることすらなく。
確かに「ここにいない」という 現実を、影につきつけていた。]
(+33) 2015/05/17(Sun) 23時半頃
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[返事はどうだったのだろうか。 憂い気に目を伏せて]
わたし、お父さんのおそう式しに行くから…。 マーゴのおそう式は、サイラスに任せるから…。 じゃあね。
[と短く別れを告げて、村の外れへ再び歩みを進めた。]
(109) 2015/05/17(Sun) 23時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/17(Sun) 23時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/05/17(Sun) 23時半頃
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/05/17(Sun) 23時半頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/05/17(Sun) 23時半頃
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[>>93灰を掻き集めたよな、 ふたつの石が、細まる。
スティに感謝などとのたまう双眸を、 ぎゅう と力の入る めだまは、 いつのまにか睨めつけていて。]
… どこが、優しいっていうのさ?
[いつもと、形成逆転。 村の空気が変わってから、 移り変わる猫の気と、
ちょっかいを出される獲物が、 まるで 反転したかのような。]
(110) 2015/05/17(Sun) 23時半頃
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…へ、
逃げてばかりのアンタに。 ぼくが、
… アタシが、負けるはず、 あると思ってるのかい。
[静寂に轟々燃ゆる 犯人への憎悪の炎を燻らす傍ら、 いつも揶揄する存在の下にいるのが嫌で。
炯炯、狗は 精々の虚勢を張る。]
誰が、泣き喚いてやるか。 ……『ちょっと』、動揺しただけだよ
(111) 2015/05/17(Sun) 23時半頃
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[涙の筋をごしごし、外套で掻き消して。 自分のためか、弱みをにぎるためか。 それとも、 ……手駒に取るためか。
それ以外か。
目論見は知らず、 けれど 逃避して、地を焦がす程の 狂気に手離してもいいとおもった、 自我は、手元にようやく帰ってくる。]
[ちょっとだけ、感謝を覚えた。] [けれど、 焔は、
下火になれど消えることは、ない。]
(112) 2015/05/18(Mon) 00時頃
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