人狼議事


125 【突発誰歓】I-GAME.ver.2

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【墓】 看板娘 櫻子

そうか、それは良かった。

[頭を撫でられれば、子供扱いをされているのだなと思いつつ。
撫でてくれたのは、ちょっと嬉しかった。
僕が猫ならごろごろ喉をならして、犬なら尻尾をふっていたかもしれない。]

そ、そうかな。

[と、顔を赤くして照れつつ後ろについていく。

和装のが着慣れてはいる。
後は動きやすい服装が好きで、軽装でボーイッシュな格好を良くしているけれど。こういう格好はちょっと着慣れていなかった。
だから似合っているというのは、素直に嬉しかった。

僕は隣に座ってみて、同じく端末を開いてみる。]

(+59) 2014/06/18(Wed) 22時半頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2014/06/18(Wed) 22時半頃


【墓】 看板娘 櫻子

──電脳世界β 全体会話────

僕も一度も篠塚藍を見かけてないよ。

────────────

[と、僕の名前は書いてないけれど一人称で分かるだろうと送ってみる。
最も、僕は灯台の頂上から殆ど動いたことはなかったのだけれど。]

(+60) 2014/06/18(Wed) 22時半頃

【墓】 看板娘 櫻子

そういえば、レイジは望みは何かあったのかな。

[僕は端末から顔をあげて、海を見ながら。
ふと、そんなことを聴いてみる。

僕の望みは――、ここでのことを全て無かったことにすることだ。
全部、忘れてしまった方が良いと思っていたから。]

(+61) 2014/06/18(Wed) 22時半頃

【墓】 FSM団 ミナカタ

[とん、と隣に座った櫻子を一瞥し、頬が赤いことに、なんだろろう、と思いつつ端末の画面を眺める。

福原からの飄々とした返答に「あンの刑事は全く……」などと呆れたが、何も言わないでおく。
次いで現れた櫻子のコメントには、隣にいるのに、とちょっと変な感じがした。]

(+62) 2014/06/18(Wed) 23時頃

【墓】 FSM団 ミナカタ

[望みが何か、と問われれば、困った顔で]

あぁ…優勝者には望みを叶えるって話だったっけ?
姉が生きかえらねえかなって思ったこともあったな。9年前に死んだんだけどさ
生き返らせたとしても、9年が埋まるわけでもねえし……生き返るのが本人かもわかんねえから、やめたけどな

[と、少し前に読んだ漫画を思い出して言う。錬金術で蘇生させられた死者は、蘇らせたかった人とは全く違った、という話。]

……となると、さ?

[そこで櫻子の方を向いて首を傾げ]

望みなんてねえわけよ。人殺してまで願うくらいの望みなんて。給料とか以ての外だし、ガキの頃の夢もなあ……。

[困るよなあ、そんなもん殺しあいの餌にされたって、と、手を後ろについて星空を見上げ、のんびりと語って]

……お前さんはなにか望んでたことある?

[と、彼女に問う]

(+63) 2014/06/18(Wed) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

―灯台―

 いえいえ。道中大丈夫でしたか?……ってあれ、お一人ですか……?

[俺は誰にも会いませんでしたよ、と彼女の問いに答えて。
一人で来た事に驚きながら訊ねれば、意外な答えが返ってきた。>>57]

 方向性の違い……他の方達、心配してるんじゃないんですか?
 俺なんかに着いて来て。

[勝手に出てくるなんて、凄い行動力だな。
一人なら誰かに会えばほぼアウトだろう。そんな危険は考えなかったのだろうか。
それとも、油断させようとして……?

まぁ、何かあった事には変わりないのだろうと一つ頷くと。]

 羽の場所は屋上だと聞いてます。 少し休んでから行ってみましょうか。

[疑問は残るものの、彼女と共に行動することは拒否せずに、
少し休憩することを提案してみた。]

(58) 2014/06/18(Wed) 23時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2014/06/18(Wed) 23時頃


【人】 鷹の爪団 マドカ

[死亡した誰かの名が見覚えの無いことに、ホッとした。そしてそんな自分に嫌悪する。誰かの死に安堵する日が来るとは思ってもみなかった。
それから死因に視線をズラせば。]

…っあ、…

[上原夜斗。勘違いで無ければ、昨年同じクラスで過ごした人のもの。勉強を教えてくれるのに、何故か補習にもいる“かっこいい名前のクラスメイト”と同じ名で。
ぎゅう、と膝を抱える。数日前に灯台で目覚めてからずっと、妙に知っている人ばかりに出会う。
偶然か、意図的なものか。鈍い頭はぐるぐると回ってばかりで働かない。]

…でも、ここでジッとしてちゃいけないのは、わかる

[シャっとカーテンを開け、ベッドから下りる。昨晩は見つけられなかったが、使えそうな物を探しに行くつもりで。]

(59) 2014/06/18(Wed) 23時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

あ、おはよーござ…ぇ、あ、うん?
え、えっと、初めまして、鷹村円香…です

[星開に声を掛けられれば>>43挨拶をしようとして。つらつらと並べられる言葉から名前らしきものを認識すれば、同じように自己紹介をして頭を下げる。
そういえば、流と親しげに会話していたように思ったが、知り合いだろうか。それとも、自分と同じようにここで出会ったのか。]

ボクこれからちょっと…探検?するつもりなんですけど、来ます?
それとも、流くんどこか行っちゃったみたいだし、戻ってくるの待ちますか

[戻って来る保証は無いが。
部屋の外を差しながら問うてみるが、星開はなんと答えたのだったか。答えがどちらでも、使える物を求めて廊下に出るつもりだが。]

(60) 2014/06/18(Wed) 23時頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2014/06/18(Wed) 23時頃


博徒 プリシラは、メモを貼った。

2014/06/18(Wed) 23時頃


【墓】 看板娘 櫻子

それが出来るなら、すごいな。
生き返り、か。

[と海を見て、涼みながら。

その人は、どんな人だろう。生き返らせたいと想われるくらいには、きっとレイジを大切にしていた人なのだろうと思う。

僕にとっての、流のように。]

給料か。現実的だなぁ。

[とくすくす笑って、僕の望み――というと。]

…僕は、ここでのことを全部無かったことにすることを望もうとしていたよ。
あと、流と全力で戦ってみたかった。
――あの子に、強くなって欲しかった。
僕を越えて、覚悟を決めて、死線を乗り越えてゆけば――きっと。今より、もっと強くなるのではないかと。
その可能性を、僕は何よりも見たかったんだ。きっと、流ならば僕はゲームをクリアしてくれると思っているよ。

(+64) 2014/06/18(Wed) 23時半頃

【墓】 看板娘 櫻子

――でも、そんな記憶はきっと辛いから。
僕はここでのことは、全部無かったことにしてしまう方が――良いと思っているけれど。

[そう語りつつも、少し寂しそうに。

――そう、ここでのことは忘れてしまう方が良い。
無かったことにすれば――。]

ところで、子供の頃の夢って気になるな。
何かなりたいものでもあったのかい?

[と、話を変えるように聴いてみた。]

(+65) 2014/06/18(Wed) 23時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

藍の死に場所なら覚えてる。

[少しだけ冷たくなった目で二人に。]

目の前でしんだからな。
行く?

(61) 2014/06/18(Wed) 23時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2014/06/18(Wed) 23時半頃


【人】 博徒 プリシラ

あはは…たぶん、それは大丈夫だと思います

[みんな、あたしと違って強いから…言い掛けたことは喉の奥に留めて苦笑する。
無理にでも笑っていないと、何かしらしていないと、ぐらつく心が根元から折れてしまいそうな気がして。]

あ、の…クロダさんが平気なら、もう行きませんか?
あたしは大丈夫なので。こう見えて、結構体力あるんですから

[強がりが見透かされてしまわないよう、おどけた口調と笑みを作る。黒田への提案は、受け入れてもらえただろうか。]

(62) 2014/06/18(Wed) 23時半頃

【人】 水商売 タバサ

藍?
目の前で死んだ…か。
行く。………………本当に死んでたの?

[名前呼びにきょとんとする。知り合いか?
死んだかどうかを確認するなんてどうかとも思うが確認せずにはいられず。頷いて行くことを了承すれば問いかけた]

(63) 2014/06/18(Wed) 23時半頃

【人】 博徒 プリシラ

[気持ちがざわつけばざわつくほど、視界の端の誰かの姿はより鮮明になる。そのことに薄々気づいてはいた。]

  ――つれない子。聴こえてるんでしょ?
  ――少しくらいこっちを向いてくれてもいいじゃない

[唇を開いた女性から逃げようと、顔を階段の方に向ける。
そんなことをしたところで、どうせ彼女もついてくることはわかっているけれど。]

(64) 2014/06/18(Wed) 23時半頃

博徒 プリシラは、メモを貼った。

2014/06/18(Wed) 23時半頃


博徒 プリシラは、メモを貼った。

2014/06/18(Wed) 23時半頃


【墓】 看板娘 櫻子

[切なさに、胸が絞められるような気がする。

――僕には、恋心なんて許されない。
18歳。
水無月道場には、未だにその年齢で嫁ぐ慣習が残っていて。僕は会ったこともない分家の者の元にでも、嫁に出されるだろう。
父さんには結局、逆らえないのだ。
水無月三十八段。様々な道の段位を持つ父は、そんな異名を持っていた。合計すると三十八段になり――その段位は、毎年毎年増えている。

何かの道で自らに勝つ者でなければ――掟破りを許すことは、決してないだろう。
僕はそんな父親を過保護だと思いつつ、18歳にもなって未だに恋愛の一つもしたことがなかった。
だからこそ、流にべったりだったのだけれど。

忘れてしまえば、きっと辛くは無いだろう――。
誰かに、魅かれた記憶なんて。]

(+66) 2014/06/18(Wed) 23時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2014/06/18(Wed) 23時半頃


【人】 風来坊 ヴェラ

さぁね。
爆散したし、"普通は"死んだと思うよ。

[行くなら、案内するけど。]

(65) 2014/06/18(Wed) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 そうですか?
 疲れたら遠慮なく言ってくださいね?倒れてしまったら大変ですし。


[ぎこちなく作られたような笑みに>>62張り付けたような笑みを浮かべながら足を進める事にした。

……どうしても、彼女一人で俺に会いに来たというのが引っかかる。
彼女自身を疑っているわけではないが、彼女の周りが俺を殺す作戦を立て油断させる役としては適任なような気がした。
彼女はきっと人は殺せない。だから余計に。

夜斗を、夜斗の連れをできる事なら疑いたくはない。
傷を癒してくれたのも彼女達だ。
けれど完全に、信用する事もできなかった。]

(66) 2014/06/18(Wed) 23時半頃

【墓】 FSM団 ミナカタ

[流に対する櫻子の思いの深さ。強くなって欲しいと、あえて弟に覚悟を迫る様は、どこか己の姉と似通っていた。南方よりも数倍も口が悪くて優しかった彼女と。
「姉」とは、そういうものなのかもしれないな、と思う。]

……そうだな。
お前さんの覚悟が伝わったならば、きっとあいつも覚悟を決めるだろうよ。
……覚悟が固まるのに少しだけ、時間がかかったとしても。

[それが多分「弟」というものだろうから。]

……なかったことに、ねえ
その方がいいのかもな お前さんのためにも 流のためにも

(+67) 2014/06/19(Thu) 00時頃

【墓】 FSM団 ミナカタ

[きっと、この姉弟のためにはその方がいい。こんなゲームがなければ、お互い「殺しあう」までには至らなかった筈だから。
目覚めたら、こんなゲームの記憶など無ければ。]

…………、

ああ? ガキの頃の夢はピアニストだけど。
ショパンに憧れてたんだよこれでも

[南方が「ピアノが好きだった」というと大体「らしくない」と笑われる
粗暴さとのギャップ――とは会社の後輩の弁だが。
そういう訳で、夢を語るには少しそっけない感じでぽつりと]

(+68) 2014/06/19(Thu) 00時頃

【人】 水商売 タバサ

そう。ならいいの。
そこ行こう。カイトも良いでしょ

[了承を得たらさっさと向かうだろう]

(67) 2014/06/19(Thu) 00時頃

【墓】 看板娘 櫻子

そう、だね。

[覚悟を決めることを迫ったことは、流にとってどうだったのだろう。…やっぱり、馬鹿だったろうか。
僕を手にかけたことを悲しむ、流の姿は記憶に焼き付いていて――。もう、ああして悲しませることはしたくはないと思った。]

――ピアニスト?格好良いじゃないか。
目指すのをやめてしまったのかい?

[と、櫻子は興味を持ったようだ。
――もっと、この人のことを知りたいな、と思う。
僕は素直じゃない自覚があるけれど。
――無かったことになるなら、少しくらい。
そんな想いは、やっぱり切なかったけれど。]

(+69) 2014/06/19(Thu) 00時頃

【人】 執事見習い ロビン

―→灯台屋上―

[こつり、こつりと自分一人で上がるペースよりなるべく遅くしながら先頭を歩く。
貴方と一緒に行動していた人達は友達ですか?
うちの店の常連さん、ですよね?

そんな当たり障りの無い話題を振った事だろう。
彼女はどんな返事をしてくれただろうか。
言葉を交わす間も、にこりと笑ったままの顔は変わらずに、彼女を疑っている事を悟られないように振る舞う。
……確か彼女の能力は敵意に反応すると話していたはずだ。
どの程度で引っかかるかは分からないが、なるべく表には出さないように注意しながら目的地を目指した。]


 大丈夫ですか?もう直ぐで屋上みたいですよ。


                            [こつん、こつん。
響く足音は一人分余計に聞こえた……気がした。]

(68) 2014/06/19(Thu) 00時頃

【人】 博徒 プリシラ

[彼の優しげな微笑みと声がすぐ傍にある。
他愛もない会話が嬉しいのに、素直に喜べないのは、その裏にある疑念が嫌でも透けて視えるから。
疑われている。その事実が擦り減った精神を蝕んで、さらに深く負のスパイラルに堕ちる。]

あ、ほんとだ…
ありがとうございます。へーき、ですよ

[顔を上げた先には、外の光が薄く漏れていて。こちらを気遣う言葉に、にこりとお礼を返す。
その直後、背後から耳元に声が響いた。]

  ――気を付けて、よぉく目をあけていなさい
  ――大切なものを取られないようにね?

[耳元に口を寄せた『誰か』の黒髪が、顔の横でゆれる。
その忠告につられて、青い瞳が黒田の姿を正面から捉えた。おそらく視たくないものが映ることは予想がつくけれど、視線を逸らすことが出来ない。]

(69) 2014/06/19(Thu) 00時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

(流くん、どこ行ったのかなぁ
……違うとこ、かな
ボク怖がってばっかだから、一人で行く方がきっと楽だし)

[星開はどうすると言ったのだったか。
考え事をしながら、壁に背をつけ顔だけをソロっと覗かせる。ここに来てから、何の役にも立っていない。したことといえば、届くメールを読み内容に怯え誰かに心配させただけである。
少しでも誰かの為に動けたら。少しでも、彼の役に立てたなら。

人の気配が無いことを確認して長い廊下に出れば、靴紐が解けた事に気付く。背を屈め、きつく結び直していれば、ふと思い出す漫画のワンシーン。]

……あ

[足下をじっと見つめること71(0..100)x1秒。徐に身を屈め、両手を床に着いた。向こう端の壁を見つめながら脚を引き、腰を上げれば部活でよくとる体勢になる。
足裏を意識しつつ、グッと踏み込めばーー]

(70) 2014/06/19(Thu) 00時半頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2014/06/19(Thu) 00時半頃


【人】 鷹の爪団 マドカ

っでき、た!…ぅわああっ

[衝撃が走ったかと思えば、周りの景色が一気に後退する。成功の喜びに顔を綻ばせるが、勢いが落ちると共にバランスを崩し2(1.転んだ/2.よろめきながらも立て直した。

初日に付与されたものの、使わずにいた能力。物は試しと思いついたまま使ってみたが、なんとか成功したようだ。
大体41m程度だが、これならばあの大きな武器を持ってでもなんとか動けるだろうか。]

…あーでも、すごい疲れる…

[疲労の程は、空き箱を飛ばしたあの時よりもずっと大きいようだが。]

(71) 2014/06/19(Thu) 00時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2014/06/19(Thu) 00時半頃


【人】 執事見習い ロビン

 どうかしましたか?


[こつん。
感じるのは視線。突き刺さるかのようなそれは黒田の足を止めるには充分で。
振り返れば、少し陰りがある青い瞳とばっちり視線が合っただろう。
ふわりと安心させるように微笑みながら、一段、また一段と下がり彼女の近くへと。>>69]


 手、引きましょうか?その方が楽なら。


[そう言って手を差し伸べる。なるべく、自然に。]

(72) 2014/06/19(Thu) 00時半頃

【墓】 FSM団 ミナカタ

うーん、お前さんの興味の向く先がちょっとよくわかんねえよ

[と、苦笑した。南方より10も下に見える彼女が興味を持ってくれたのが少し嬉しくもあり、意外でもあり。
けれどまあ、彼女の退屈をしのげるなら、と言葉を紡ぐ。]

やめた、っつうか……やめたのかな、実際。
元からお袋が大反対しててね。茶碗だの机だのなんだの、全部ひっくり返して大喧嘩するぐらいだった。
大学も勉強ができるとこに行け、って言われてさ。
しゃあねえから、一人でどうにか音大に入るか、どっかに弟子入りしようか、って考えてた。

(+70) 2014/06/19(Thu) 00時半頃

【墓】 FSM団 ミナカタ

家族の中でただ一人応援してくれてたのが姉貴だったよ。

その姉貴が珍しく幻想即興曲を聴きたい、って言って、
完成度あげてた矢先に死んだ。

……そしたら、何故かピアノ自体を弾けなくなってね。
目指すのも弾くのも諦めたってワケさ。

[やれやれと首を振った。聴かせられなかったという後悔が、ピアノの前に立つ度にわきあがってきて、
自分はそこからそのまま逃げたのだ――ということはわかっていた]

……さっきから、なんか……どうした? 
悲しいことでもあったか?

[ずっと櫻子の表情が固い気がして、彼女の顔を覗きこんだ。
話を切り上げてそう問う]

(+71) 2014/06/19(Thu) 00時半頃

【墓】 看板娘 櫻子

何時か――。
それ、聴いてみたいな。幻想即興曲。
――無理かな?

[そう聞きつつ、顔を覗きこまれる。
僕の瞳は憂いを帯びていたかもしれない。
立ち上がって、ううん、と首を振った。]

…なんでもない、よ。
レイジ。――客人のようだ。

[灯台の頂上へと続く階段に、人の気配を感じて。
入口の方を見た。
きっと、羽根をとりに来たのだろう。

あちらからは視えないことは分かっていたけれど。
…僕は、本当に素直じゃなかった。]

(+72) 2014/06/19(Thu) 01時頃

【人】 博徒 プリシラ

[差し出された手のひらに視えるのは、決定的なズレ。
こちらを信用していないことを隠すための優しさ。
それが視えていることは、彼にはばれているんだろうか。もしそうなら、もう行く当てなんて何処にも。]

(もし、ここでかれのてをとったら)

  ――そうね、これだけは言える
  ――その先にキミの望む結末はないわ

[真剣みを帯びた声は、吐息さえ伴って聞こえるようになっていた。幻覚に諭されるなんて、可笑しな話だ。
手元から、一段上に立つ彼の顔へ視線を戻す。迷いを湛えた瞳がすぅっと細められ、そして]

(それはちがう。だって、あたしがのぞむのは…)

[無言の反論は、すぐ隣の『彼女』に伝わったらしい。
深い深い溜息が、赤く染めた髪を揺らした。]

(73) 2014/06/19(Thu) 01時頃

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