人狼議事


35 星降る海岸に纏わるエトセトラ

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【墓】 刺客 博史

 話術の掛け合いという提案は悪く無かったですね。
 しかしながら、あの高揚に対応でき、かつ二人が上手に話をするというのは難度が高そうな感じがします。

[ひょひょーいという彼のテンションの高さを催しに上手に使えないかという案である。]

 やってみるのは反対しませんが…
 私は遠慮しておきます。

(+5) 2011/08/17(Wed) 02時半頃

博史は、再び考える側の仕事に戻った

2011/08/17(Wed) 02時半頃


【人】 門下生 一平太

―白石源蔵邸 書斎―

[おみつから貰った包みの中を確認し、少しだけ取り出して、湿気ぬようにきちんと封をし直して戸棚に仕舞う。
盆の上に御茶と煎餅の入った器を乗せて、書斎の戸を数度叩く]

――――――……源蔵様、おみつ様がいらっしゃって、
昨日の御礼にと御煎餅を頂きました。

顔色は随分とよくなっていました。
相変わらず御無理されそうな所が心配ではあるのですが。

[団十郎が今朝、やって来ていたということは聞いた。其処での会話は、何処まで教えて貰っただろうか。
いずれにせよ、書斎にこもって思案に耽る様子の主人に、一服を提案するのだった]

御祭りでのからくりは、そろそろ完成の頃合いでしょうか。
特に村の童達は皆、楽しみにしてその噂で持ち切りのようです。

今から私も、待ち遠しいです。

[源蔵の心中を知ってか知らずか、些か暢気な発言をしつつこくりと頷いた]

(112) 2011/08/17(Wed) 04時頃

【人】 門下生 一平太

少しまた、出かけて参りますね。
御夕飯は何が良いですか?

[いつもの調子で尋ねる。もう、何度も繰り返されたやりとり。
返事を聞いて、場を辞そうとして、ふと立ち止まって振り返った]

………源蔵様。
「人」の記憶を操る術があったとして。

それなら、真昼様や紫苑様のような、
「動物達」が相手ではどうでしょう。
木々や家などの「静物達」に対しては―――…。
もしくは、御戻りになられる「御先祖様方」へは、
その力は及ぶのでしょうか。

きっと、全ては無理なのでしょうね。
同じ御伽噺ならば、
其方の方が夢があって悲しくないですから。

(113) 2011/08/17(Wed) 04時頃

【人】 門下生 一平太

―海岸―

[浜沿いをゆっくりと歩く。今日は傘は持っていない。
代りに、手に抱えていたのは張り子の円盤]


――――――――――きゅるきゅるきゅる。

[カラクリの音。何故か自分には、とても心地よく感じる。
発せられる「電波」があることは知らない。其れの持つ意味も知らない。
それでも私は、この円盤が欲しかった]


きっと、此処が一番、空に近い。


[海の青と空の青。水平線は遠く、二つの青は日差しを受けて揺らめきながら溶け合う。
浜辺など高さは一番低い筈なのに。
…何故だろうか、此処からなら空にでも手が届く気がした]

(114) 2011/08/17(Wed) 04時頃

【人】 門下生 一平太

[円盤を、青空へと掲げる。
張り子の白に日が反射して眩しい]

………………空は。

[団十郎は言っていた。未来でも、空の色は同じ色なのかと]



―――――――……酷く、暗い。

[私が「知っている」のは、一面を機械に覆われた何処までも続く天井。
木も海も風も空も、御伽噺ではないということを、此方に来て初めて知ったのだ**]

(115) 2011/08/17(Wed) 04時頃

門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/08/17(Wed) 04時半頃


【人】 双子 朝顔

―― お買いもの ――

 おじさん、美味しいお魚がほしいの
 どれが、おいしい?

[買い物籠に入ったメモを、じっと見ても
美味しいお魚、と書かれている事に変わりない
母さん、絶対意地悪してるでしょ

漁師のおじさんだって、私の事馬鹿にしてる
朝に魚がわかるのか、だって]

 私だって、お魚くらいわかるよっ
 夏に美味しいのは、鱸や間八、シイラやオコゼ
 イサキやタカベなんかも美味しいんだよっ

 …――――

 でも、どれがどのお魚なのか、わからないんだけど

(116) 2011/08/17(Wed) 04時半頃

【人】 双子 朝顔

[おじさんが、大きな声で笑うから
私は、すっごく悔しくて
顔が変わらないまま、泣きそうになっていた

そうしたら、おじさんは急に優しくなって
大きな鯒を、いっぱいくれた
さっき取って来た奴だから刺身にも出来るよ、って言って
いくらか聞いたら、随分と安くしてくれて
嬉しかったから、おじさんをよしよししてあげた]

 ありがと、おじさん
 また、買いに来るね

(117) 2011/08/17(Wed) 04時半頃

【人】 双子 朝顔


 次は、お野菜ー

[夏のお野菜、と書いたメモを見たら、また泣きたくなった
母さん、せめて量くらい書いてよ]

 夏のお野菜、と言ったら
 南瓜にトマト、茄子に胡瓜、ねばねばオクラ
 枝豆なんかも、美味しいね

 明様、何が好きなのかな
 今日はお刺身が食べられるから、あっさりしたのがいいね
 きゅうりにしよう、味噌きゅうりが食べたい

[勝君のお母さんから、胡瓜を買った
おまけだよって、トマトを一つ、貰ったから
夕ちゃんと二人で、半分こしよう]

(118) 2011/08/17(Wed) 04時半頃

【人】 双子 朝顔


 えーっと、一汁三菜だからっと
 お刺身で一品、味噌胡瓜で二品
 鯒はお吸い物にも出来るから、後一つだね

 お豆腐だ、お豆腐
 冷ややっこ、食べたい

[お豆腐を買う、とは思っていなかったから
私、桶持ってくるの忘れちゃった
いいや、豆腐屋のおじさんにお願いしよう]

 おじさん、桶頂戴

[なんだか間違った気がするけど、気にしない]

(119) 2011/08/17(Wed) 05時頃

【人】 双子 朝顔

[うちは桶屋じゃないぞ、と怒られちゃった
これが、しょくにんかたぎ、って奴なのかな
すぐ怒る人は、怖いからいやだ]

 おじさん、あんまり怒ると茹でダコになっちゃうよ

[更に怒られちゃったけど、気にしない事にした
とっても大きな桶に、豆腐を沢山入れて貰ったけれど
持てないから、神楽邸に運んで貰うように頼んだ

なんだかんだ言いながら、もって来てくれるらしい
珍しくちゃんと話をするから、御褒美だそうだ]

 あ…――――

[言われて、気が付いた
私、今日は沢山話をした気がする]

(120) 2011/08/17(Wed) 05時頃

【人】 双子 朝顔

[夕ちゃんに、本当の事を話して
明様に、お話を聞いて貰えるかもしれなくて
心が、随分と軽くなったからかもしれない]

 えへへ…――――

[いい事でもあったか、とおじさんが言うから
小さく頷いたら、頭を撫でてくれた
この時代の人は、怖いけど、優しいから好きだ
未来にだって、優しい人はいるのだろうけれど
この時代の人は、皆が優しい気がした
村中が、家族のような気がした]

 またね、おじさん

[手を振りながら、お魚とお野菜を持って歩く
メモには、最後に「お土産」と書いてあった]

(121) 2011/08/17(Wed) 05時頃

【人】 双子 朝顔


 自分の村のお土産って、なんだろう

[甘い物でも、買っていこうか
いや、それよりも]

 えへへ…――――

[夏だものね、スイカにしよう
どうせなら、皆誘って、スイカ食べよう
お祭りの役員になった人にも、差し入れしてあげよう
そうだ、それがきっといい]

 スイカ、何処で手に入るのかな…―――

[私は、スイカを探して*暫く歩きまわった*]

(122) 2011/08/17(Wed) 05時頃

【人】 落胤 明之進

─ 神楽邸・縁側 ─

……わかりました。
多分、時間の余裕はありますから、いつでもいらっしゃい。

[帰りたくない、という朝顔。>>106
その理由は、自分と同じではなかろう、とは思うものの、その場ではそれだけ言って]

……ありがとう。
でも、私は今でも十分、助けられていますから、ね?

[ちゃんとするから、という言葉に、また、笑って。
頭を下げるのに、こちらこそ、と返して夕顔の所に行くのを見送った]

(123) 2011/08/17(Wed) 08時半頃

【人】 落胤 明之進

[その後はしばし、双子の仕事を見守って。
可哀相な紫蘇の量産で叱られている時には、ついつい口を挟んで自分が諌められる事にもなったけれど。

ともあれ、それらが一段落して、周囲に人の気配が絶えた頃、下駄を突っ掛けて抜け道の近くまでふらりと歩いた]

……そろそろかな、と思っていたら、案の定ですね。

[小さく呟いて組み紐で括られた包みを手に取り、それらは一先ず懐に入れる。
あまり出歩かない自分と、外を繋ぐ鮮やかな組み紐。

こんなやり取りは、以前にいた場所では考えもしなかった。
そも手紙を書く、という習慣自体が寂れて久しく、また、親しく文を交わすような相手もいなかったから]

今日はこれで、潰れてしまうかな?

[これじゃあ出られないかな、と思いながら、空を仰ぐ。
高く澄んだ、空。
以前は小さく切り取られたものしか見れなかったその色に、目を細めた後。
私室へ戻るべく、ゆっくりと踵を返した。**]

(124) 2011/08/17(Wed) 08時半頃

【人】 女中 おみつ

[すりすりすりすり。]

んー。どしたー?

[撥ね回っていた白兎が不意に戻って来て、女に頭を寄せた。]

―――…なんていうか、お前は本当に優しいね…

(125) 2011/08/17(Wed) 18時頃

おみつは、真昼を抱くと、その丸い身体に顔を埋めた。

2011/08/17(Wed) 18時頃


【墓】 刺客 博史

 しかしながら、人手が足りないみたいですね…

[案を考えるより今は雑務をと手を動かしているが、なかなか片付かない状況に思わずため息を吐いた。

他の連中も頷きつつも、諦め気味な表情である。] 

(+6) 2011/08/17(Wed) 19時半頃

【墓】 刺客 博史

[また誰か…という誰かの一言に自分は内心同意した。

無言のまま時折水を口にしながら。静寂がが仁右衛門が黙っているからだという理由に中々結び付かなかった。]**

(+7) 2011/08/17(Wed) 20時半頃

【人】 船大工 団十郎

―村の通り―

[鳩渓堂から出て、自宅へ向かう途中。
籠を手に、何やら書き付けを見ながら歩いている少女を見かけた]

ありゃあ、神楽の、ええっと。

[見える姿はひとり。もうひとりは店の中にでもいるのか、そもそも一緒では無いのか]

ええっと……朝顔?

[いかにも当てずっぽうな調子で声を掛ける]

買い物か。おつかれさん。……何だ、スイカ探してんのか?
そうだなあ……。最近、あそこの角に売りに来てるぜ。

[少し先の四つ辻を指さした]

ああ悪い、甘いかどうかはわかんねえんだ。
ひとりじゃ、そうそうスイカも買って食わねえしな。

(126) 2011/08/17(Wed) 20時半頃

【人】 船大工 団十郎

何か、楽しそうだな。
いいことあったか?

[少女へと、にこり笑いかけ]

ああ、気をつけてな。坊ちゃんにも、よろしく伝えといてくれ。

[手を振って、店の前で別れた]

…………。

[少女の明るい表情に、自分の記憶にまつわるもやもやが、少しだけ晴れるような気がした。
理由が同じところにあるだなんて、思いもしない]

(127) 2011/08/17(Wed) 21時頃

餓鬼大将 勝丸は、メモを貼った。

2011/08/17(Wed) 21時頃


【人】 船大工 団十郎

―海岸―

おお、誰か泳いでんのか。

[自宅へと戻る途中。陽光に光る波の眩しさに目を細めながら、
傘と図面の入った風呂敷包みを抱え、ざくざくと砂を踏んで歩いていく。
と、泳いでいた人影が、丁度海から上がってきた]

おう、勝じゃねえか。涼しくなったかい。
ああ、俺か?ちょいと、源蔵先生んとこへな。

[傘の柄がはみ出した風呂敷包みを、持ち上げて見せる]

はは、日傘がねえと大変だろうからな、早めに仕上げてやるつもりだぜ。
……っと、お志乃が役員になった話、もう知ってんのか。さすが耳ざといな。
ん、他にもネタが?……へえ、博史も選ばれたのか。
ああ、あの人は真面目にやってくれそうだ。いや、お志乃が真面目じゃねえってわけじゃねえぞ。けっして。

(128) 2011/08/17(Wed) 21時頃

【人】 船大工 団十郎

んじゃあ、お志乃を連れて行く長のじいさんの目が、
何かに取り憑かれてるみてえに虚ろだったって話は知ってるか?

[最新情報に対抗するように、冗談のようなネタを切り出す]

あー、そうだよなあ。やっぱ単なる人手不足だよなあ。
勝丸も、小回りが利いて、いい役員になりそうなんだが……ダメか?
遊ぶのと畑仕事で忙しい、か。は、勝らしいや。

[楽しげに笑った後、ふと首を傾げ]

ああ、そうだ。情報通の勝を見込んで聞くんだが、おめえ、「伊綱」って人を知ってるかい。
……何?おみつの?本名?

うお、何でえ、知らなかったのは俺くれえなのかよ。そうかよ。
じゃあついでに、「真昼」が兎の名前だっつーのも、みんな知って……そうかよそうかよ。

[軽く頭を抱える仕草]

(129) 2011/08/17(Wed) 21時頃

【人】 船大工 団十郎

ああいや、お志乃がな、傘は伊綱にも直してもらおうか、なんて言ってたのを思い出したもんでな。
なるほど、おみつに頼んで、頭んとこへ綺麗な布でも縫い付けてもらやあ、確かに上等な傘んなるなあ。

[傘の「頭」の部分を、ちょいちょいとつつく]

伊綱、真昼……知ってたのに忘れてた、わけじゃねえよな、うん。
真昼は昨日、伊綱は今日、初めて聞いた。

[確かめるように頷いていると、勝丸の訝しげな視線が刺さる]

いや……そのな、こないだふと、一平太の子供の頃どんなだったっけ、って思い出そうとしたんだが、はっきりしなくてな。
酔ってねえよ、祭りの当日じゃあるめえし、朝から飲むかよ。
やっぱ歳か……ってジジイとか言うなコラ、この悪ガキめ!

[わざと怒った振りをして、拳を振り上げる。
逃げていく勝丸へ向けるのは、苦いもの混じりの笑顔]

(130) 2011/08/17(Wed) 21時半頃

【人】 餓鬼大将 勝丸

―ちょっと前・海岸―

団十郎、まさか真昼を人だと思ってたのか。
おいおい、今までそんな人がこの村に住んでるなんて聞いた事ないだろ。

[思わず失笑]

ああ、旅館関係の呼び名だと思ったんだろうな、うん。

(131) 2011/08/17(Wed) 21時半頃

【人】 餓鬼大将 勝丸

わわっ、逃げるが勝ちだ!
ってな事でまたなー。

[砂浜で足は取られるが
条件は一緒。
ほんとに追いかけてくる前に海岸から逃げ出した]

(132) 2011/08/17(Wed) 21時半頃

【人】 船大工 団十郎

さて……。

[まさか本当に追いかけるつもりなどありはしない。
勝丸の姿が見えなくなると、自分もまた歩き出し、自宅へ入る。
図面を広げて確かめると、日傘を一度丁寧に分解する。

源蔵の書き足した文字も、線も、筆で書かれたのとは異なる細いもの。
『万年筆』その名の通り、墨をつけずとも書き続けられる西洋の筆だと、以前教えられた。
実際には、細い筆の中に墨液のようなものが入っていて、それを時折足してやらねばならないのだそうだが]

……妖術みてえな不思議な筆かと思ってたが、仕掛けが違うだけで同じもん、だ。
どっかで墨をつけてやらなきゃ、字は書けねえ。

未来人、ってのもきっと……
もしかしたら船で空飛んでやがるのかも知れねえが、俺らとそう変わりゃしねえだろ。

[手の中にあるのは、自分が知っているのとは違う『洋傘』。
図面を見ながら分解し、寸法を測って部品を切りそろえれば、また同じ仕組みのものができあがっていく]

(133) 2011/08/17(Wed) 21時半頃

【人】 船大工 団十郎

[傘の修繕に集中するうち、雑念も消えていく。
正確に、軽く、丈夫に、見栄え良く仕上げる。思うのは、そんなこと。
時間が経つのも忘れ、作業に打ち込む]

これで……よし、っと。
後は、ちょっと乾かさねえとな。

[いつもの仕事の後のように、大きく伸びをする。
作業場の隅に日傘を広げて置き、自分はぶらりと外へ出た。
額の汗を拭いながら、座りっぱなしだった体をほぐすために、海岸へ出る]

……お。

[視線の先には、何かを空へ翳しながら、佇む人影]

(134) 2011/08/17(Wed) 21時半頃

【人】 双子 夕顔

――神楽邸・回想――

[朝顔と明之進は、なんだか他の人に聞こえないくらい小さな声で話をしていて。
朝顔の、真剣な表情。
ときどき、聞こえてくる会話の断片。

『元居た場所に、帰りたい?』

もしかして、この人は――。]

(135) 2011/08/17(Wed) 21時半頃

【人】 双子 夕顔

[それから。
朝顔は買い物に行かされてしまって。
二人で行きたかったのだけれど。

母親の言うには
「二人で行ったらそのまま遊んでしまうでしょ」

それで一人、縁側に残されてたのだった。]

『朝ちゃんのほかにも、未来から来た人がいるのかな』
『みんなと一緒に帰らないと、朝ちゃんは後で罰を受けたり、するのかな』

『でも、明さまは――』

(136) 2011/08/17(Wed) 21時半頃

【人】 船大工 団十郎

……一平太。

[何となく気まずいような気がして、口にする名は呼びかけではなく、呟き。
まだ距離がある相手には、まず聞こえないであろうもの]

いや、何も避けるこたあねえんだ、俺がちっとばかり物忘れしちまってるだけで。

[それでも、なぜか、自分が『探ろうとした』という、後ろめたい感覚がある]

……別に。やましいこたあねえじゃねえかよ、お互い。

[がしがしと頭を掻いて、ざくざくと砂を踏んで歩み寄る]

おうい、一平太。
今日も暑いなあ。

[少年の周りに広がる、空の青、海の青が、やけに眩しかった**]

(137) 2011/08/17(Wed) 22時頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2011/08/17(Wed) 22時頃


【人】 発明家 源蔵

―鳩渓堂・書斎―

[戸を叩く音>>112に、ゆっくりとそちらを振り返る]

うん、入っておいで。

[一平太の声に応え、開いたままだった手記を閉じて文机の上に置く]

そうか、あの子も律儀な子だ。もう少し、肩の力を抜けるといいのだがなぁ。次に会った時、僕からも礼を言っておくよ。

[彼の留守中に、団十郎が訪ねてきたことも伝えて。そこで少し、迷う。あの「装置」は、それが必要な人物だろうが、要らぬ人物であろうが、持つ者に等しく効力を発する。今の「持ち主」である彼に、なんと説明したものか]

……傘のね、修理を相談された。それから、少し、ぺーたの思い出話を。

[何故、自分は迷うのだろう。「装置」が彼を守った、そのこと自体は、何の証明にも理由にもならぬというのに。……何を、懼れているのだろう。
よほど考え詰めた顔をしていたのだろうか。一服を勧められればそれに従い、淹れてもらった茶を口に含む]

そう、か。それなら、完成したら一番に見せてやろう。僕が精魂込めた力作だ。

[待ち遠しい。そう言って頷く一平太に、そっと微笑んで頷き返した]

(138) 2011/08/17(Wed) 22時頃

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