158 Anotherday for "wolves"
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─ 昨夜、投票のこと ─
[グレッグから聞かされた投票の説明を受ければ>>37、帰路に戻るまでの寄り道先として、広場へ向かうことに。
疲れたから話は明日と言ったメアリー>>16に、マーゴは戸惑っただろうか、それとも落胆しただろうか。 そのどちらでもないかもしれないけれど。
この夜まではぬくもりのあった手を握り、広場へと向かう。 誰かの命の行き先を審判すべき場所へ行く足取りは重く、互いに何も言えずにいたが。
マーゴの指先に、縋るような力が込められて。 無言を貫いてしまう弱さを詫びるぶんも込めて、その手を握り返していた]
(102) 2015/05/15(Fri) 21時頃
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[腹を決めたつもりではいたが、それでもいざ人の命を握ることとにると、弱い心はぐらぐらと揺れる。
迷い、考え、揺れ。
結局書いたのは、養父の友人の名前。
宿へと行く前に顔を覗きにいったのだが、それ以前の彼の足取りがよく判らず、それに誘われたのがささやかな疑念。 動きが見えぬ者に対して、疑心暗鬼になってしまっていたのだ。
それに何より。 あの人の良さそうな学者ならば、もしかしたら票を入れるのは自分だけかもしれない。
臆病な男はまだ、今ある大切なものを喪っていなかったから。 だから、出来るだけ疑いとは無縁そうな人の名を、どこか無意識で書いていた]
(103) 2015/05/15(Fri) 21時頃
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すまないが、開票結果、つえばいいのか?
それは、明日教えてくれ。 俺が当たればどうせ誰かが来るだろうから、必要もないが。 ……そん時は、大人しくやられてやる。 でも、今は休みたいんだ。
[ちらりとマーゴに視線を向ければ、投票を言い出した医師には彼女を気遣っての言葉だと理解してもらえたか。
マーゴがサイラスの言葉に何も言わなければ、そのまま広場を後にすることに。
不安そうにしていたマーゴを家に押し込めたのは、それからもう少ししてのこと。*]
(104) 2015/05/15(Fri) 21時頃
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[診療所の扉を軽く叩く。 猫が出てきたらどうしようかと思うが、 それはさておき今は緊急事態だ。]
スティーブン、いるか。スティーブン! マーゴットが自宅で殺された。 今はサイラスがその傍に居る。
[その他になんと言えばいいのだろう、 確認してくれ?少し違うか。 医者だから無意識に頼ってしまっているのか、 それとも何かこの男にあるのか。*]
(105) 2015/05/15(Fri) 21時頃
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[>>87 工房の近くか、本屋の側か それとも花屋のあたりであったか 駆ける足音、上がる息 近づいて来ると思った直後、背中に衝撃 背後に手をつき座る花屋の娘]
…大丈夫じゃなさそうだな
[助け起こすため、ほらよと 差し伸べた手は珍しく拒まれることなく さらにしがみつかれたものだから]
おい、どうしたんだよ…
[問えば、目からじわりと滲む涙]
(106) 2015/05/15(Fri) 21時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/05/15(Fri) 21時頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/05/15(Fri) 21時頃
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― 診療所 ―
[囀りが、すぎてゆく。] [きれいなことりは。
さも、醜きせかいの一部だというのに、 あたかも 自由とばかりに羽ばたきをのこす。]
[そも、『少女』には届いていなかったが。] [ひたり、と。 歩きゆく足は。]
[ 幽霊のようで、確かな音を遺す。] [ 魚が海に還ろうとするよに、 ] [ 風を求め、 そして、ぴたり。 ]
[ >>101呼び声。 ]
… せんせい。
おはようございます。
(107) 2015/05/15(Fri) 21時頃
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[学者に対する呼び名のように。 普段の皮肉でない 柔らかな『別人』の笑み。 猫と狗より。遥かに離れた、気配に気付くだろうか。
恐らく、見せたとしても 一瞬、瞳に映る程度だったろうから、 この貌を。 一面を。 見たことはほぼみたいことないだろうが。]
…… ボクに、何か、御用かしら。 [本来とはさかさの。 『鏡写しの一人称』をうかべたまま。 ふわり。物憂げな蒼は、ほほえむ。]
… ああ。 『アル』を呼んでらしたから。 アルの方に、用事なのかなあ。
(108) 2015/05/15(Fri) 21時頃
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[まるで、『自分は違う』 と。 言外に告げるよに。
‟にせもの”の少女は、 あどけなさと大人びた様を ごちゃまぜにした、雰囲気を醸して。]
(‟ほんもの” とはまた違う) (時の止まった盤は経つ事に、錆びつく) (その錆は、歯車の動きを。
すこし。 すこうし。 違ったものにしていったから。) [ こてり。 ]
[ 首を、倒す。 *]
(109) 2015/05/15(Fri) 21時頃
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あの人は違ったって、何見た…
[>>92 メアリーへの謝罪の言葉から 「視た」という相手は彼なのかと 薄々ながら、浮かんでしまい]
…ああ、悪ぃ…俺も気が立って
[決壊した水門よろしく 止め処なく溢れる涙をまま流す クラリッサの頭をぎこちなく、撫でる]
(110) 2015/05/15(Fri) 21時頃
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…… あら。 でも、その前に、お客さんかな。
[ぱちり。]
[ >>105knock knock,]
[ 戸を打つおとに。
じい。と、音鳴らす戸から ついっと、春風が流れるよう 琥珀を見上げ、促した。
少女は、客を迎えることもなく、
そのことばが意味する、 重い意にも衝を受けるでなく、佇んでいる。]
[蒼は、濡れ羽の睫毛は。 すこし。 かなしそうに揺れる程度。 *]
(111) 2015/05/15(Fri) 21時頃
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[そうしていたのはどれ程だったか 落ち着いた頃合いを見計らい ポケットから、不器用に畳んだ手巾を出し]
洗濯済みだ…遠慮すんなよ
[手の平と顔を拭きたいなら手渡し 手に取らぬなら、小さなこどもにする様に 軽くぽんぽんと涙と血を吸わせただろう]
(112) 2015/05/15(Fri) 21時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/05/15(Fri) 21時半頃
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─ マーゴの傍ら ─
[ようやく涙は引っ込んでくれたが、身体を動かす気は起きなかった。
そんな中男に湧くのは何故、マーゴがこんな扱いを受けなければならないのかという理不尽さと、己の無力感をすり換えた怒りにも似た、温度の低い感情だった。
ずっと、鼻を啜る。
この感情があれば、自分は動けるのではないかと。
そう思った刹那、ようやく、誰かの気配があることに気づいた]
(113) 2015/05/15(Fri) 21時半頃
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[>>60肩に手をかけられたのは、ジョスランの気配に気づいたのと同時]
俺は、──……俺だけは生きてるさ。
[>>61声をかけられれば、そこで暫くぶりにゆるりと身体を起こし、いい歳の男が情けないくらいにさんざ泣いたのを隠さない、赤く腫れた目をして振り返る。 落とした声は、低くくぐもっていた。
部屋に立ち込める乾いた血の匂いが誰のものかは、自分が生きていることで、マーゴを見る彼には伝わるだろう]
俺は──……、メアリーのところにでも、行く、かな。
あの子が何か知っている気がするんだ。 マーゴが昨夜一番気にかけていたのは、メアリーだから。 他に…マーゴがこうなった理由が、俺には思い浮かばねぇ。 だから、あの子のとこに行ってみるよ。
[どうするかと問われれば、ぽつぽつと、いつもより低く、泣きすぎたせいでしわがれた声を落としていく]
(114) 2015/05/15(Fri) 21時半頃
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[>>2:50 そういえば、似た様な事があったなと こども時代に思いを馳せれば
何処かの沼地か水辺で 遊んでいた中に、彼女がいたか
沼地に蓮が咲いていて その根は薬や食糧として 村で細々栽培していた蓮田であった
こどもだけで中に入ってはいけないと ある程度の歳のこどもは分かっていたが その時連れてた年少組は 理解するには、未だ幼かったようで]
(115) 2015/05/15(Fri) 21時半頃
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[何故マーゴがこんな惨い死に方をしなきゃらないのか。 何故、マーゴでなければならなかったのか。 それを考えれば、どうしてもマーゴが気にかけていたメアリーの存在が引っかかってしまう。
マーゴの友人を疑うのかと、どこかで己の声が聞こえた気がしたが、そのマーゴは身体はあっても、もう魂はこの世には存在していない。
だから、彼女が大切に想う者であっても、疑念は素直に抱けてしまう]
(116) 2015/05/15(Fri) 21時半頃
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わ、ぷ……!
気遣い有難うな、ジョスラン。 こんな時でも──っ、 大事な子の友達を疑ってる時でも……
俺が信じられるダチのツラ見れるのは、ありがてぇもんだな。
[いつもジョスランが羽織っている布をかぶせられれば、その気遣いが心の中にじわりと染み込んでくるようだ。
親友だと思う男の気遣いを素直に受け取りながら、喪った人の友人を疑う。
そんな自分へ怒りを覚えるのに、けれども立ち止まる気はなくて。 矛盾を抱えた己に、またじわりと目許を涙で滲ませていた]
(117) 2015/05/15(Fri) 21時半頃
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[すんっと鼻を鳴らし、無理やり涙を引っ込めて]
そういや。 なんだってこの銀細工のネックレス、握らされてんだろうな。 よく判らなくてな。 何か、思い浮かぶことあるか?
[スティーブンの元へ行く前のジョスランに、そう問いかけをひとつ。
スティーブンにはマーゴを守れなくてすまなかったと、そう伝えてくれと頼みかけ、これは己の口で伝えるべきだと飲み込み]
スティーブンに、よろしく伝えておいてくれ。 無事でいろよ、親友達。
[ジョスランの片腕は軽く小突いて、傍らの黒い獣の頭は撫でて。 赤い目で、こんな時でも笑みは作れたから。
自分はまだ、どうにかなると。そう思えた]
(118) 2015/05/15(Fri) 21時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/05/15(Fri) 21時半頃
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[花咲く蓮に引き寄せられるは 花屋の小さな看板娘
田とは沼とは底が泥 足を取られてしまえば 自分とて、蓮根の肥やしになるだろう
折良く畔に動く青い生き物が見えた 田の周りで夜な夜な鳴いている青蛙
花からその気を逸らす為 咄嗟に服の背中に放り込み にやりと人の悪い笑みを見せた
効果があり過ぎて、彼女は泣き帰って 以来、避けられる事になったのは ちょっとした誤算ではあったのだけど*]
(119) 2015/05/15(Fri) 21時半頃
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これから本屋行くつもりだったんだが クラリッサは…どうする?
[ベネットにそこまで余裕があるのか 見当もつかない有り様で 空振りの可能性も無きにしも非ず
とはいえ、自分よりも彼の方が もしかしたら、適任かもと思ったのも
肯定の意を確かめられたら 彼女を連れて本屋へと
もし、否と返って来たのなら その望む場所へ送るつもりで**]
(120) 2015/05/15(Fri) 22時頃
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[そうしてジョスランを見送り、少女の部屋に佇んだ男は一度、褥の上にあるマーゴを振り返る。
安らかな眠りを祈る言葉を捧げようと口を開きかけ、すぐに噤んでしまう。
そんなことをしてしまうのは間違いなく、首以外の傷はない少女への未練。
結局男は彼女の安らかな眠りを祈る言葉は紡げず、着替える為に一度自宅へと戻る。
ついでに適当に顔も洗ってみはしたが、やはりさんざ泣いた目は腫れぼったいままだった]
(121) 2015/05/15(Fri) 22時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/15(Fri) 22時頃
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―― 前日/本屋 ――
[グレッグとの話の区切り。 帰るという彼>>75を「すぐだから」なんて言って引き止めて 自らの手で淹れたのはストレートで楽しめる紅茶。]
如何致しまして。
[礼の言葉を受け取るようにやんわり微笑み あたたかな茶をグレッグと共に飲む。]
謝らなくていいんだよ。 うん、ありがとうだけ受け取ってこうかな。
[前置きの後の問い掛けに、瞬きひとつ。 こたえを小さく彼に向けて、その背を見送る。*]
(122) 2015/05/15(Fri) 22時半頃
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[びくりと、彼の大きな声に身を震わせて。 涙ながらに彼を見上げたけれど。 留まることを知らないそれは、またじわりと眼に水の膜を張って。
涙の止め方も分からないまま、 周囲の人の目を気にする余裕もなく、 ごめんなさいと謝り続けた。
重なる彼の謝罪の声>>110に、ふるりと首を左右に振る。 彼が謝ることじゃない。
謝るのは、私の、――私が、犯した罪。
あやすように髪を撫でる手は、 とても優しいのに、 今はその優しさが胸に染み入り、また涙が溢れ出した。]
(123) 2015/05/15(Fri) 22時半頃
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[止め方を忘れた涙がようやく枯れたのは、 手に乾いた手巾の感覚が触れた時。
すん…と鼻で息を吸い込めば、幾らか頭に空気が送られ、ゆるりと思考が回り始めた。 傷ついた手に手巾で触れる手つきは、まるで子供を相手にするように優しくて。
だから、
――この人に話してもいいと、思った。]
(124) 2015/05/15(Fri) 22時半頃
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[カーディガンの中にシャツを着るのは、大体いつもの着こなし。 その上に何か羽織るかどうかは、その日の気候次第。 けれど今日は、少し前にマーゴの家で渡されたジョスランが羽織る布を纏い、家を出た。
一瞬だけちらりと、毒物でも持っていこうかという思考がよぎったが、養父から受け継いだ知識を今胸にある黒い感情の為には使いたくはない。 そう思えたから、考えるだけに留めた。
昨夜。投票の結果を聞かずとも良いと、男の言葉にマーゴが納得してくれたならば。 宿屋へと向かう道中、外に出る人が少なくなった中で井戸端会議を楽しむミセスタフネス達の口から、その結果を聞かされることになる]
(125) 2015/05/15(Fri) 22時半頃
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[ぽつり、ぽつりと、言葉にする。
昨日ルパートさんが店に訪れた事。 その時、話した会話の内容を。 あの時感じた違和感を。
教会に訪れていないと話した彼から感じた血の匂い。]
帰り際に、彼から匂いがしたの。 何か生臭い、鉄が錆びたような匂い。
だから、
だから、――私はあの人に、 ルパートさんに投票したんです。
(126) 2015/05/15(Fri) 22時半頃
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[票は投じた。 けれど“正す”場には居合わせなかった。 誰かを強く疑い入れた票ではない。 誰が選ばれてもきっと痛みを感じる。 だから、票を投じた後、家に帰りすぐにベッドに潜り込んだ。]
(127) 2015/05/15(Fri) 22時半頃
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[じわりと、その時の事を思い出してまた涙が滲む。]
まさか、彼に票が集まるなんて思わなくて。 怖くなって…、家に帰ってベットに入ったわ。
なかなか、眠りにつけなくて。 ルパートさんの顔が頭から離れなくて。 一晩中、彼のことを考えて……。
明け方……夢を見たわ。
大きな包丁を携えたルパートさんが小屋に入っていく夢。 彼が手にかけたのは人ではなく、――鶏だった。
宿の裏に、小屋があって。 彼が吊るしたはずの鶏がそこにある。
(128) 2015/05/15(Fri) 22時半頃
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[そこまで一区切りに告げたなら、一つ呼吸をして彼を見た。 あんなに怖れていたはずの彼の眼が、 今は、気にならなくなったのは。 髪を撫でてくれた掌の温かさを知ったからだろうか。 昔に見た、彼の笑顔を思い出したからだろうか。
それでも、この先の話を彼が聞いたなら
彼は私を信じるだろうか? ]
(129) 2015/05/15(Fri) 22時半頃
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……こんな話、信じてもらえるかしら。
[自嘲にも似た笑いを、ふ、と漏らしたのは、 自身もにわかに信じがたい話だったから。*]
(130) 2015/05/15(Fri) 22時半頃
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[ 主人が永遠に帰らぬ宿屋へと向かう足取りは重い。
一人歩く男の速度は、本来のやや速い足取り。
もう男は歩く時、手を繋ぐぬくもりを味わうことも、そのぬくもりの持ち主の歩幅に合わせて、速度を落とすこともないのだ。
足取りの重さは、喪失の悼みでわずかに軽くなっていた。**]
(131) 2015/05/15(Fri) 22時半頃
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