266 冷たい校舎村7
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[その決定的なひとこと>>1:606に 俺は何も言い返すことができなかったんだ]
(110) 2019/06/10(Mon) 12時頃
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―― 回想 / ペット ――
[ペット候補、という単語を 俺は当たり前のように受け入れていた。
人は慣れる生き物だ。
この悪魔のような女に執着することにも 全てを曝け出すことにも 徐々に抵抗がなくなってゆく。
その方が、楽だったからだ。
彼女の気が向いた時だけ、その首を差し出す。 そうして彼女と過ごすその時間は、 変なプライドも、傲慢さも全てを捨てて 俺はすべてを“諦め”ることができるんだ]
(111) 2019/06/10(Mon) 12時頃
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[きっと宮古は、俺の他にも こういった人間を飼っているのだろう。
候補のまま本命のペットにならないのは ある意味、気楽ではあった。
俺も彼女を利用する。自分が楽になるために]
(112) 2019/06/10(Mon) 12時頃
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……ない、です。
[煙草を吸ったことある?>>1:611という ただそれだけの質問に、 俺はびくりと肩を震わせる。 そうして、期待した目を宮古に向けるんだ。
お願いだ。 俺は大した人間ではないと、 この身に分からせてくれ]
――――ッ、
[肌が灼ける感覚に、身悶える]
(113) 2019/06/10(Mon) 12時頃
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[押し付けられたタバコの火>>1:611は 醜い痕を俺の白い肌に残す。
実を焦がすような痛みに、 しばし荒い息を吐き出して。
それから、宮古の顔を見上げてひとこと]
すごく、美味しい。
[犬のように床に這いつくばり、 感謝を示すために みっともなく宮古の靴を舐めた]
(114) 2019/06/10(Mon) 12時頃
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[いびつな関係だ、と思った。
俺も、宮古も。 きっと矯正できないくらいに歪んでる]*
(115) 2019/06/10(Mon) 12時頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/10(Mon) 12時頃
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──現在:マネキンの傍──
[ 劈く二度目の悲鳴は、背後からだった。>>66 相原の名で呼ばれるマネキンは>>50>>66 叫び声にも、呼びかけにも、反応しない。 だって、マネキンだ。お化け屋敷にあるような。 驚かすためだけの、ただの人形だろう。
傍らで青ざめた七月に手を差し伸べる高本の姿。>>81 あのことを思い出せば、今更なにを、>>468 ……という視線を向けるが、俺の出る幕でもない。
男女のあれそれに口出している場合じゃない。 ]
(116) 2019/06/10(Mon) 14時半頃
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ふぅん?……でもな、 どれだけ相原に似てたとしても、 所詮はただのマネキンだろ?
[ ぽい、とは言うもののやはり答えはでない。>>84 拓海の言葉を背中で受けながら、 伸ばした指先は、マネキンの黒髪に触れ───
ゴトリ、と頭が傾いて首元が露わになる。 大きな裂け目から、とくとくと温かい液体が伝う。
これがホラー映画のゾンビものだったなら。 そのうち、ゾンビとなって動き出すかもしれない。 そして、ウイルスに感染した血液に触れた俺も、 ]
(117) 2019/06/10(Mon) 14時半頃
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馬鹿か、そんな映画みたいなことが あってたまるかよ
[ 本物か?と呟きに否定するように首を振った。>>108 ……、この指先を伝う赤い色をした液体は何だ? 血糊にしては、確かに異様すぎる。>>107 ましてや、鼻を劈くこの臭いだって。 ]
ホスト、って何の話だよ
[ 真っ赤に染まりあがった掌を見下ろしていれば、 また別の方向から聞こえる声が。>>87 未だ、堅治の机の上にある本も目にしておらず 精神世界≠セなんてものを知らない俺は、 苛立ちからか、拓海を睨み上げた。 ]
(118) 2019/06/10(Mon) 14時半頃
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……チッ、
[ 素直に手助けを求められる拓海の言葉に舌打ちを。
土埃を払うように、制服のズボンで血を拭う。 応急処置として制服の上着をマネキンへかけたなら 小走りに移動を始める拓海の後を追いかけた。
喫茶店をしていた隣の隣のクラス。 3年4組の教室へと。 ]
(119) 2019/06/10(Mon) 14時半頃
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[ 目当ての教室へ辿り着けば、 机の上にお洒落に並ぶ食器や調味料の類を、 片腕で一気に床へと払いのけるように落とした。
テーブルクロス、は思っていたよりも小さい。 だから、窓側へと近づいてカーテンを掴んだ。 ]
なあ、さっき言ってたホスト≠チて何だ?
[ 拓海へ引っ張るの手伝え、と目配せをしつつ 同時に、聞いたこともない単語のことを 問い詰めるように投げかけた。
ホスト──主人、一体なんの? ]*
(120) 2019/06/10(Mon) 14時半頃
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―― 3年7組教室前 ――
――――っ、
[葉子に、手を払いのけられる。>>97 そのとき向けられた瞳は 怯えの色を含んでいた。>>98
なんで、お前までそんな瞳を俺に向けるんだ。 あのとき>>1:422の拓海みたいな。
苛ついて仕方がなくって、 でも表情と口調は努めて穏やかなまま]
(121) 2019/06/10(Mon) 15時半頃
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平気じゃない。けど、受け入れるしかない。 とりあえず、落ち着こう。
[葉子の両肩に手を置いて まっすぐにその瞳を見つめた。 探さなきゃ、と譫言のように呟く葉子>>100に]
……葉子。
[子供に言い聞かせるように、やさしく けれど有無を言わさぬ瞳で葉子を見つめる]
(122) 2019/06/10(Mon) 15時半頃
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異常事態だ。
俺は委員長でおまえは副委員長だ。 わかるな。
[念を押すように、ゆっくりと先を続ける]
俺たちは本来なら 落ち着いた姿を周りに見せなきゃ いけない立場だ。 不安は、周りに伝染する。
……俺が、いるから。 だから落ち着いてほしい。
(123) 2019/06/10(Mon) 15時半頃
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[それから、拓海に顔を向けて>>90]
分かってる、拓海。
相原、に似た このマネキンのことは頼む。
[テーブルクロスを探しに行った拓海と颯太、 寝床を探すといってこの場を後にする>>109 京輔をそれぞれに見送って]
(124) 2019/06/10(Mon) 15時半頃
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相原を、探すか。
[どうせ、もうここには いないだろうという予感を抱えながら]
(125) 2019/06/10(Mon) 16時頃
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[それから再び葉子に視線を戻し]
一緒に各教室を見て回ろう。 今のお前、なんか危なっかしい。
[そうして、葉子の手を掴んで 廊下を歩いて行こうとする。
もちろん葉子がその手を振り解くのなら ひとりで探しに行くのだけれど]**
(126) 2019/06/10(Mon) 16時頃
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―― 回想 / 文化祭後 ――
[文化祭後の打ち上げで盛り上がる級友たちを のんびりと遠巻きに見つめていた。
はしゃぐ彼らには明日があって、 「文化祭終わっちゃったね」「あとは受験だ」などと 他愛もない話に花を咲かせている。
――終わってしまったんだな。
なんだかそれを認めるのが寂しくって ジンジャーエールをちびちびと飲みながら 教室の壁にもたれかかっていた。
いつもは級友たちの真ん中にいる俺は、 教室の端で馬鹿騒ぎを見つめている]
(127) 2019/06/10(Mon) 16時半頃
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[やっぱり馬鹿にはなりきれない俺は、 拓海に「写真、撮らせてくれない?」>>1:398と 話しかけられてようやく、顔を上げた]
やーだよ。
[あっかんべーをして 手持ちの携帯電話でぱしゃり、と 拓海を撮影してやる。不意打ちの攻撃である]
フラッシュ攻撃だ。
[連写して、フラッシュを焚いてやる]
(128) 2019/06/10(Mon) 16時半頃
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[そうしてスマホの画面を見遣って]
うわ。拓海、変な顔。
[なんて笑ってやった。
「部活の打ち上げがあるから」などと言って ひとり、またひとりと打ち上げから 級友たちが消えていっても、 俺はそうやって、いつまでもそこに残っていた]
(129) 2019/06/10(Mon) 16時半頃
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[委員長だから。片付けをやらなきゃいけないから。
自分自身にいくら言い訳をしたところで 結局のところ、俺は名残惜しかったのだろう。 明日になれば級友たちは大学受験へと 意識を切り替えてゆく。
――俺を置いて、いってしまう。
だから、いつまでも この文化祭の空気を吸っていたくて。
みんなが帰るまで、ずっと ジンジャーエールをちびちびと飲み続けていた]**
(130) 2019/06/10(Mon) 16時半頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/10(Mon) 16時半頃
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──現在・3年7組教室前──
……受け入れるしか、ない?
[ 閉ざされた校舎 繋がらない電話 奇妙な空間に クラスメイトに似た無残なマネキン
何をどうしたら受け入れられるって言うの? ]
ヤダ。無理……もう帰りたい。
[ こんな空間にずっといたらおかしくなりそうだ。 ただをこねるように首を横に振る、けれど ]
(131) 2019/06/10(Mon) 18時半頃
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う、………うん…… それはそうだけど…………
[ 私は副委員長。有無を言わさぬ瞳と 諭すような口調に私は押されてしまう。 彼の言うことはもっともだと。
見渡せば驚いているものの意外と 冷静な人が多いのだけれど
状況を客観的に判断して、 簡単に私を落ち着かせる
頭が良いだけではできないそれはやっぱり 私にはできないことだと思い知る ]
(132) 2019/06/10(Mon) 18時半頃
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しっかり、しなきゃ…… 相原さんを探さなきゃ………
大丈夫だよね、きっとどこかにいるよね?
[ お願い。そうだよ、って頷いて ]
(133) 2019/06/10(Mon) 18時半頃
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[ 寝泊まりの準備をしようという人たちがいる。 >>90>>109 私が落ち着かなくても、みんな意外と冷静だ。
分からない。 どうして皆んなまともでいられるのか。
それでも行方の分からないクラスメイトを探すため 彼に手を引かれて歩く>>126 まるで校舎全体がお化け屋敷に思えて その手を振り解くことはできなかった ]
(134) 2019/06/10(Mon) 18時半頃
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ねぇ、さっき養くんがホストのせい とか言ってたけど、なんのことだろう。 高本くん、何か知ってる?
[ 3階の教室を端まで確認したところで私は 思い出したように尋ねてみた ]*
(135) 2019/06/10(Mon) 18時半頃
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―― 2階へ ――
[葉子の手を引いて、歩く。
思えば葉子と手を繋ぐのは 別れて以来だな、ということに気付いた。 3階の教室をひとつひとつ確認しながら 俺は葉子の様子を窺った]
……たぶん、俺の勘が当たっていたら。 相原はどこにもいないはずだ。
[葉子の掌を握る手に、すこし力を込めて きっと葉子の望む答え>>133ではないものを返す。 俺は、嘘をつかない人間だ]
(136) 2019/06/10(Mon) 19時頃
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[気休めを言うよりは、 正しいことを伝えたかった]
……ホスト。 メールの送り主のことだろう。 あの遺書めいた。
[3階の教室を粗方探し終わると 階段を下りて、葉子と共に2階へ向かう。 薄暗い踊り場は、不気味な雰囲気に包まれている]
(137) 2019/06/10(Mon) 19時頃
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不可思議な集団失踪事件。 人間の頭の中に閉じ込められた、という 謎めいた生還者の証言。
噂くらいは、 葉子も聞いたことがあるんじゃないのか。
[階段を下りきると、2階の廊下を歩き出す。 葉子と繋いだ手は離さない]
あのメールの送り主の精神世界に、 閉じ込められたんじゃないかって。 俺は、そう考えてる。
(138) 2019/06/10(Mon) 19時頃
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[がらり、と美術室の扉を開けたところで 俺は葉子を振り返った]
この世界の主(ホスト)を探してる。
……葉子。 お前、死にたいと考えるくらい 悩んでることがあるんじゃないのか。
[それは、まっすぐな物言いだった。 遠回しな「お前が犯人ではないか」という 問いであった]**
(139) 2019/06/10(Mon) 19時頃
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