人狼議事


219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA

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【人】 樫の樹の子ら リツ

―帰り道―

[雑音が多いと、周りの音を拾ってしまって、
聞きたい音を上手く聞き取れない時があった。

人通りの多い道。
隣を歩いている彼女の声も、
雑音にかき消されて上手く聞き取れない。

他愛のない話なら曖昧に相槌を返す所だけど、
彼女の顔が少し真剣だったから、
ちゃんと話を聞こうと、訊き返して。]
 

(77) 2017/06/09(Fri) 03時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[会話に気を取られていたのだろうか。

曲がってきた車がそのままこちらへと
突っ込んでくるのに気付いた時、

幸いにも、隣にいた彼女を
遠くへと突き飛ばす事はできたけれど、

僕の身体はそのまま車に跳ね飛ばされ、
地面へと強く頭を打ちつけ。
まるで何か後ろに引っ張られるかのように、意識が途切れた*]
 

(78) 2017/06/09(Fri) 04時頃

【人】 座敷守 亀吉

[人の於母影さえも失せた道場の床が古びた木々特有の軋んだ音を上げる。
いつから見ていたのか、などとは疑問に上る事もなく、裏口に先にある見慣れた黒髪の姿を眩しげに見つめた。>>69]

 高々1日と軽んじて欠かせば、
 それを取り戻すに3日、と云いますから。
 お疲れ様です、先生。

[青年にとって、目の前の人が父の友である事は余り記憶になかった。
ただ、何かと気にかけてくれる、第2の親とも謂えそうな人であった。

その人が、剣舞の師範代であるのは既に知っている事とはいえ、武を芸に昇華するのは容易い事ではない。
武で並みの腕があろうとそのまま芸にする事はできないのだから。]

(79) 2017/06/09(Fri) 04時頃

【人】 座敷守 亀吉

[夏物、だろうか。
一っ風呂浴びたのかと誤解を生みそうな、雫を毛先に滴らせる己の姿とは反した様子に、青年は笑いかける。]

 ええ本当… 何時ぞ春秋が失せそうです。

[袴に夏物などない、というよりは防具を付けていないだけ未だ暑さは幾分緩く、これが夏の装束とも言えた。
軽く笑って、手で扇ぐ所作をしていたそれが扇子に置き換わるのを見遣った。
納涼としているよりは、これが先生だと思っている。
尤も、この人は何を纏っていようとも常々涼やかに思えるような様子しか知らないが。

先生の舞を観に行きたい、と云い。
明後日、試合の1審役を任されているのです、と報告もあり。
師範では食っていけないだろうか、と現実的な話題も口にしながら。

地平に去ってゆく朱色が急かすからと仕舞いに行きかけたところで入り口へ足の向きを変えた。
見慣れない人陰を見るのが珍しくもないからこそ。
そうして、誤った時刻にやってきては青年に追い返される者が過去にいたからこそ、警戒が疎かだった事は否めない。]

(80) 2017/06/09(Fri) 04時頃

【人】 座敷守 亀吉

[剣呑、そう形容されるのも致し方ないような。
その刹那に、から、軽い下駄の音が鳴る。
それに、ほんの僅かに意識を逸らしたのと一閃煌いたのは同時の事。
白に、緋色は厭に映えた。]

 ……っせ、先生、 来ては……

[逃げなければ、と思ったところで、もう随分近くにある下駄の音ごと、その藤衣の姿を押し遣らんとして。
少し足らなくなった身体は思うようにはゆかず、その身体を掠める事なく、後ろにかけた体重ごと蹌踉めくままに姿勢を崩した。

即刻意識を失ったではないが、それでも身体を起こして逃げるだけには足らず。
尤も、逃げる訳には行かなくなったのが大きいとは謂えど、既に怪我を負わせた者が逃される筈もなく。]


[後は、
──嗚呼、最早想像に容易い事だ。]*

(81) 2017/06/09(Fri) 04時頃

【人】 座敷守 亀吉

── The place of illusion or ... ? ──

 …っは…… あ、あれ、……?

[青年が意識を取り戻したのは路上。
肩口に手を宛てがったところで血濡れてなどおらず。
その様子に何を誰も口にするでもなく人々の喧騒が通り抜けてゆく。

それは、まるで、遠く遠く、関わりを持つ事もないような違和感のある距離感を往く。
片膝を突いて姿勢を起こしたところで自身が道場の時の姿のままである事に気が付いた。
この格好が目に留まれば何かしら反応があるべきだろうに、それさえなく、人々が歩いてゆく。
黒い何かが地面の上で音を立てていた。>>#2]

 …けーたい、と、皆が言っていたよな…
 だが私は左様な物は持ちえぬ身であるし…

 いや、失せ物であるなら届けるべきか、

[それを拾い上げる時に、序でに落ちていた木刀も手にして。
浮かび上がっていた文字に、これ以上ないほどの顰め面をする事になる。]

(82) 2017/06/09(Fri) 04時半頃

【人】 座敷守 亀吉

 
 あ、 あんだー…ぐらうんど…
 りある、ぐらうんど…
 死神のげーむ、に、えんとりー…

[青年は横文字というものが苦手だった。
率直に謂えば、英語は勿論、片仮名を読むのが随分遅い類いの人種だった。
現役大学生でなければ、きっと英語に関しては読む事もままならなかったくらいには苦手だった。]

 …ぶるー…すかる、

 ……ええい面倒な!
 何故片仮名を直ぐに並べるのです!!

[歳不相応限りない発言をするや否や、きっ、と睨め付ける先は、いつからか現れた蛙たち。
掴んだ木刀を構える青年は、道場でそうした時とはまるで雰囲気が違った。

喩えるならば何処か獰猛としていると謂おうか。
或いは粗削りの様子が窺えると謂おうか。
兎角、青年を知る者なら技量ではない別の側面で洗練を欠いた風に映った事だろう。]

(83) 2017/06/09(Fri) 04時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―スクランブル交差点―

[いつもの着信音と振動に、目を覚ました。
縞模様の、コンクリートの上。
頭に知らずのうちに触れながら、身を起こす。
未だ胡乱な頭ながら慣れた手つきで携帯を操作する。
メールを開いてその中身を目にすれば、一瞬で、覚醒した]

……死んだ。僕が…?
…あれは、夢じゃない……?

[一連のメールを二度、確認して。
――死んだ、と言うのはどういう訳か、
どういう訳だか、ぼんやりと納得してしまえるような。

記憶を呼び起こそうとするも、
>>17ゲコゲコというカエルの声が耳に入って中断された。]
 

(84) 2017/06/09(Fri) 04時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[青年本人はそんな事には露程も気が付かず、…抑も失ったものに気付けるものかと云う話でもあるのだが取り戻せと謂われてもそうそう戻りはしないのだろうし。
そのままに状況の飲み込みを始めていた。]

 これが化け物であるなれば。

 則ち、今、私に戦い得るだけの。
 “契約”なる手順を践む迄は往なせ、と。

[ノイズ、サイキック、といった片仮名を、今ばかりは読むのを諦めた。
そして、木刀の刃を返して飛びかかってきた蛙の軌道を僅かに逸らすと、身を翻して駆け出した。

撒ければ上々、無理でも契約してくれるかもしれない人を探さなければならない、と。]**

(85) 2017/06/09(Fri) 05時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[成程確かに雑音<ノイズ>、等と考えてる間に、
じりじりとカエルは近寄ってくるようだ。

雑踏の声やら>>@11朗々と響き渡る声に意識を取られながらも、
目は>>51ウロウロする見知った姿を捉えていた。
それは人混みの中、見失いそうになる。

 ナオ!

[人や黒いカエルを避けながらそちらのほうに駆け寄って、
探し出せたなら、はぐれない様に手を取ろうとするだろう。
人違いかも、とか、そういうのは混乱の中で頭の隅に
追いやられていた。**]
 

(86) 2017/06/09(Fri) 05時頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2017/06/09(Fri) 05時頃


樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2017/06/09(Fri) 05時頃


さすらい人 ヤニクが参加しました。


【見】 さすらい人 ヤニク

[王の話をしよう―――




     ―――嘘です]

(@17) 2017/06/09(Fri) 06時半頃

【見】 さすらい人 ヤニク


『はーーーーマッジで素材落ちねーー世知辛。マジこの世is世知辛。早くスキルマにしたいのにさーー蒸しパンと爪マジ落ちねーーお前らほんとは持ってんだろちょっとジャンプしてみろよおいこら。ついでな石も落とせこら。
あっやべあと1分でこっちの体力満タンなるじゃん。はーーー俺の担当今日も可愛さ爆発しすぎて辛い。いや担当以外も魅力的なのは分かるけど。このお澄まし顔ひたすら指でつつきたい読んでる本になりたいクッションになりたいなーにが山登りだやるなら目指すはテッペンだろわかってんだよ。
あーアイドルといえばこっちもプロデュースしないと。はーマジこの学園闇と絶望入り混じり新しい風が希望と愛を運ぶこの世の汚さと美しさを箱詰めした愛憎入り混じり学園。こんな高校ねーよ。なんで普通に自殺者弔う墓標あるんだよ学園に。闇だわ。
ていうか新しく始めようとしたこれまだメンテやってんの?長くね?メンテ記録更新目指してんの?頑張って??』

[以上、ビルの屋上に座り込み無心で携帯をタップする青年の、終始声には出さぬ残念な独り言である。
――とどのつまりがこの男、ソシャカスであった]

(@18) 2017/06/09(Fri) 06時半頃

子守り パティが参加しました。


【人】 子守り パティ

[ むく、と顔を上げれば、いつもと変わらない、ただの街 ]

…ん。

[ 目をこする。長い、永い眠りから目覚めた身体は徐々に覚醒を始める。

いつも側にいた、「何か」に目を向けようとするが、途端に空虚な感覚に包まれた ]

あ、れ?

[ 何故私は自分の隣を見たのだろう。そこに な に か いた、のだ、 ろうか ?]

(87) 2017/06/09(Fri) 07時頃

子守り パティは、メモを貼った。

2017/06/09(Fri) 07時頃


孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/06/09(Fri) 07時頃


子守り パティは、メモを貼った。

2017/06/09(Fri) 07時頃


【見】 さすらい人 ヤニク

[シャンシャンしていれば、無慈悲にもメッセージ>>15の着信を伝える通知が画面を支配する]

(ファーーーッライブ中の通知is大罪!!汝は竜罪ありき!!!)

[側から見ればびくりと小さく身体を揺らしただけだが、決して音にならない叫びを胸の中だけに木霊させてから致し方なく文面に目を通す]

『とりあえず十連分の詫び石希望』
『っても俺戦闘員じゃないからまぁ乞わないご期待』

[慣れた手つきで手早く打ち込み、ついでに諸々のアプリも終了して端末をしまう。
非戦闘員且つソシャカスにしては身軽な動きでひょいひょいと軽やかにビルとビルの間を飛び移り、適当なところで飛び降り着地。
下界ではカエルによる始めの参加者振い落としが既に始まっていた]

(マジ草生える)

[地獄絵図、とまではいかずともなかなかパンチの効いた光景を、フードを被った男が一人、呑気に壁に凭れながら眺めていた**]

(@19) 2017/06/09(Fri) 07時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2017/06/09(Fri) 07時頃


採集人 ブローリンが参加しました。


【人】 採集人 ブローリン

都会の熊さん。


[そんな名称でいつか呼ばれる男は、
高い上背、
厚い胸板、
少し異国めいた顔立ち。

好きなものは、
コンビニのペッパーチキン(真空パック)]

[長く伸ばした前髪は若白髪が混じりすぎているけれど、
あご髭を長い節だった指で弄りながら、
はにかんで笑う。

ええと、すいません。
さっき、プリペイドカード忘れまして

なんて、言っていた時かもしれない]**

(88) 2017/06/09(Fri) 07時半頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2017/06/09(Fri) 07時半頃


営利政府 トレイルが参加しました。


【見】 営利政府 トレイル

― スクランブル交差点 ―

[ スクランブル交差点。
 倒れている人間の魂たちを、信号機の上から見下ろす。

 命がどこから来て、どこへ行くのか。
 今ここに倒れている人の姿をした魂たちが
 どこで何をしていたのか、
 何を失ってここにいるのか。 ]

 ……。

[ 口に銜えた棒付き飴を音を立てて噛み砕く。
 そろそろ開始の時間だ。 ]

(@20) 2017/06/09(Fri) 07時半頃

【見】 営利政府 トレイル

[ メール音が手元の端末に届く>>15
 送信元がどこかなど、確認するまでもない。
 思い浮かべるは、今回のゲームマスター。
 ケーンを手にした魔術師の少女。

 あの女とはスコアを競い合うようになってそこそこ長い。
 今回のゲームもきっと、楽しませてくれるだろう。
 口の中に残る甘い欠片を舐め溶かしながら
 小さく笑みを浮かべる。 ]

(@21) 2017/06/09(Fri) 07時半頃

【見】 営利政府 トレイル

[ 少し離れた場所、
 この交差点を見下ろす薬局の上から朗々とした声が響く>>@
 元は舞台役者だったか? 相変わらず派手な奴だ。

 そこから更に少し離れた先にも見知った人影が見える>>@15>>@18]

(@22) 2017/06/09(Fri) 07時半頃

【見】 営利政府 トレイル

『ようやっとかよ田舎娘。
 あーいや、今回はゲームマスターか。悪いな笑』

[ 手にした端末で
 いつものように煽り半分の言葉を返してから、
 顔を上げて交差点のほうへと視線を向ける。

 そうしてふと顔を上げれば、
 魂の誰かと目があったかもしれない。
 そのときは、よおと軽く片手を挙げて挨拶をしてみせようか**]

(@23) 2017/06/09(Fri) 07時半頃

信徒 オーレリアが参加しました。


【見】 信徒 オーレリア


 いっけなーい! ちこく ちこくぅ!
 

(@24) 2017/06/09(Fri) 08時半頃

【見】 信徒 オーレリア


[ そんな声を上げて、内股気味に走る少女は、
 黒一色に身を包み、首元をパールで彩った。

 ワンピースから伸びる足まで、
 黒いストッキングに覆われたその姿は、
 賑やかな様相を呈するサイガワラ区では浮いており、

 事実、彼女の足もまた、地からは少し浮いている。**]
 

(@25) 2017/06/09(Fri) 08時半頃

信徒 オーレリアは、メモを貼った。

2017/06/09(Fri) 08時半頃


【人】 トレーサー キルロイ

─ 中央エリア・スクランブル交差点 ─


   (………何だ、あいつ?)


[自分とパートナー契約を結んでくれる"誰か"を求めて
 視線をさ迷わせているうちに

(そも、契約とは?とは思うもののやるしか無い、
 そうなのだろうとこの異様な状況に思う以上に
 素早く順応はできたようで)

 異様なものをもう1つ。
 信号機の上と言うありえない場所から>>@20
 この異様な中、それは日常風景のように
 軽く片手を上げ挨拶をしてくる姿。>>@23

(89) 2017/06/09(Fri) 09時頃

【人】 トレーサー キルロイ

   何なんだ、アイツ………?


[生憎、此方には手を振り返す余裕はない。
 そう言えば死神のゲームであり>>#3
 死神があらゆる形で介入してくるともあったが>>#4
 彼は必死にパートナー契約を結ぼうとする参加者にも
 況してや生きている人間にも思えない。
 既に契約を終えた参加者か、あるいは。]


   アンタが……死神?
   っうおわ危ねえ!!


[カエルに飛び掛かられて咄嗟に避ける。
 此方の問いかけの声は届かなかったかも知れない。]**

(90) 2017/06/09(Fri) 09時頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2017/06/09(Fri) 09時頃


【見】 手妻師 華月斎

―中央・カタミ薬局屋上―

[少し高いだけでも、ま、よぅ見えるモンでして。
目覚める魂が一つ、二つ。
目立つ黒羽が一つ、二つ。

ぴこり、報せ鳴らす端末を取り出しますと
まぁなんと、腹の減る話題。>>15>>@15>>75

『寿司もええな。美味くて腹一杯なるんやったら何でもええわ。』

大食いの腹は、寿司程度じゃあ満たされませんが。
舌先くらいは満足しましょう。]

(@26) 2017/06/09(Fri) 11時半頃

【見】 手妻師 華月斎

『赤頭巾には、魔法のカードのが良さそうやね?』
『まぁ頑張りましょうや。』

[スマホゲームとやらは、僕も手ェ出したことありますが。
なんせ、運が良すぎるモンでね
それに没頭してはる赤頭巾さんは>>@19
密かに、応援はしてるんですよ、ええ。

喧嘩するほどとはよく言いまして
煽り言葉もいつものこと>>@23
ほんま、仲のええことで。微笑ましいわぁ。]

(@27) 2017/06/09(Fri) 11時半頃

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