29 Sixth Heaven
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[語られた少女の視野はとても狭いものだった。 けれど、自分の知る範囲で考え、決めた事だった]
それに……。
スティーブンおじさんがギルバートお兄ちゃんの事 教えてくれなかったら、きっとこのまま此処で “いつか出してもらえる”って思い続けて暮らしたと思う。 でも、ギルバートお兄ちゃんやヘンリエッタの事、教えてもらって。 私、そんなのいやだって思ったの。
ずっと、ずっと、8年間も探してくれたフィルに もしかしたら私を殺させてしまうかもしれない。 そんなの、酷過ぎる……だから。
フィルが“一緒に生きたい”って言ってくれたから。 私は、フィルと生きる方を選んだの。
(54) 2011/04/24(Sun) 18時頃
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マーゴは、そうして、話し終えるとゆっくりと目を伏せた。
2011/04/24(Sun) 18時頃
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[フィリップが差し出してくれるものだから、 スープは同じ皿のものを食べる事になった。
水気のあるサラダと、遠慮するフィリップを見て 少しだけ肉を摘んで、それでもうお腹は一杯。 サラダでさえも、全部は食べきれていなくて]
[……それを見て、鼠はどうしただろうか。 残された少女の手元のスープ皿。 どちらが、どちらだったのだろう]
(55) 2011/04/24(Sun) 18時頃
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私の職は 法律に関わることなんだ。 あの刑事事件は、…珍しかったからね。 よく、覚えている。
[と、簡単な説明をしたが 彼女にはわかっただろうか。]
――…。 抑えられてきた「本当の気持ち」の発露、が。 再び押さえ込まれたとき、どうなるか…か。
[物思うように 両の手指を組み合わせ、膝の上に置いた。]
(56) 2011/04/24(Sun) 18時頃
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[>>51決断。そう言われれば真剣に一つ頷いて。 マーゴが話すのを聞く。
一つの見方から見た世界。 それも事実だろう。 同時にパピヨンの言う世界も事実。
他の人々が言う世界も事実。 それらは平行してそこに有る。 それぞれ目にした世界、そこから考えることは 自由で有ることはわかってる。 だから、どれにも頷き、静かに聴いた。]
(57) 2011/04/24(Sun) 18時頃
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[適当に掴んだスープ皿は どちらに向けて用意されたものかはわからない。 フィリップのものなら最初にネズミは静かに マーゴのものなら、何か動いたかもしれないが。
ただ、遅効性故にどちらの皿から食べても フィリップにも、マーゴにも 様子の変化は今は見られない。 だから、スティーブンの視線には 思い当たれなくて緩く首をかしげた。]
(58) 2011/04/24(Sun) 18時頃
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法律家さん……だったのね? もしかしたら、兄様があの後どうなったのかも 知ってたりするのかしら。
私が嫉妬の器をやめたら、兄様はまた私を憎むかもしれない。 嫉妬の気持ちがどんなに苦しいか、私には解るから。 私は、兄様を恨んだりしてないけど……。 まだ少し、怖い気持ちはある……。
[スティーブン達も一緒に外に出るのなら]
もし、兄様の事、何か解る事があったら。 教えて、もらえないかな。 兄様が大丈夫か、知りたいから……。
[連絡先はどうすれば良いだろう? とスティーブンとフィリップを交互に見やった。 少女はフィリップのところへ行くつもりだったから]
(59) 2011/04/24(Sun) 18時頃
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――……っっ!!?
[告げられた言葉、その雰囲気。 差し出された足に、不恰好に転んでしまう。
鼻で哂う声。 信じられない、と言うような表情で パピヨンの顔を見上げた。]
……すみ、ません。
[小さく謝ると、再度手を差し出す。 ちらりと伺えば、無表情な面持ちで。]
――……これ、が。
[今までの彼女とは違う雰囲気に。 これが「世界」の負の感情を受け入れた結果だろうかと。
メインルームへの足取りの最中、思った。**]
(+20) 2011/04/24(Sun) 18時頃
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……選べりゃ、いいのにな
[いつだったかも口にした。 全員の言っていることが間違っているとは思わない。 ここにいる全員の意見だけがすべてだとも思えない。 そもそも、正誤を判断するのも同じ人だ。 テクノロジーを作ったのと。 ただ、選べないのは、悲しい。 どうすれば選べるようになるのかは、 わからないけれど]
[呟きながら自分の分とマーゴの残した肉を 綺麗に平らげる。 そうして、マーゴから視線を受ければ 話の流れから、小さく考える。]
…………ふと思ったんだけど、さ ペラジーも暫く1人で暮らすって無理だけど おっさんも仕事が有るよな? ずっと、今みたいについてるとかって無理だ。
(60) 2011/04/24(Sun) 18時頃
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マーゴはちょっと外の人に会うのが 怖いって言うのが有るけど ペラジーは前から知ってるから怖くないと思うんだ
[マーゴの世界の人に対する恐怖を 手短にスティーブンに説明しつつ]
知ってるモン同士、上手く助け合えない、かな?
(61) 2011/04/24(Sun) 18時半頃
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[フィリップの提案にはこくりと頷いて]
ペラジーお兄ちゃんなら、知ってるし。 一緒に此処でずっと過ごしてきたから、平気。
私の家は……今、どうなってるか、解らないし。 ……事件のあった、家だから。
[それなりに裕福な家だったから、 もしかすれば遺産などもあるのかもしれないけれど。 器となる者にそれらが残されているのかも不明であった]
(62) 2011/04/24(Sun) 18時半頃
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ギルバート…か…
[祈るように眼を閉じた。]
真実を知った結果、 悩み、思い、決断したのなら。
どうか、その道を 遂げられるよう …私は祈っている。
君の、お兄さんのことも、権限許す限り伝えよう。 ああ、連絡先か。 私の住所と、電話番号を―――
[尖らない、簡易筆記用具で書き残せるだろうか。 一通り話終われば、一度部屋を辞すであろう*]
(63) 2011/04/24(Sun) 18時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/04/24(Sun) 18時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/04/24(Sun) 19時頃
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[そう、自分たちは知って、悩み、決断した。 そうする余地があった。 例えそれは、どれを選んでも苦しいものだとしても。]
……あんがとな。 スティーブンのおっさんとペラジーも 叶うなら、笑うことが出来るよう。
[傷つけぬ筆記用具が綴る連絡先を 受け取ったのはどちらだったか。]
そっか……ペラジーも平気ならとか まぁ、色々有るけど…… ああ、あんましゃべりすぎると つかれっぞ?
[目を伏せる様子に体調を気にして。 頭を撫でながら一旦休憩を挟もうと。 今後のことは、また後で、と思う。]
オレも食器下げに行かなきゃな
(64) 2011/04/24(Sun) 19時頃
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[その後は、笑って少しの不在をマーゴに請うて。 ムパスの願いを1人で2人分聞くためにも 1人分のスープだけ残ったトレイを持ち上げた]
[白いネズミはその足について来たのは そのスープの行方が気になるからか 役目を果たしたからか。わからないまま*]
(65) 2011/04/24(Sun) 19時頃
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[ほほえみの仮面を貼りつけ直して。 うけとったボトルが封を切られていないことを確認し、口を開いてすこし飲み込む。]
ああ、ありがとう。 じゃあ、少しだけもらうか。
[パンに肉とサラダを挟みこんで、かじる。 それだけを、ワインで飲み込んで。]
……相方、ですからね。
[ぽつり。聞こえるかもさだかでない程の、大きさで。]
(66) 2011/04/24(Sun) 19時頃
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フィリップは、足で器用にネズミにじゃれつつリンダに礼をいうため一度顔を出す
2011/04/24(Sun) 19時頃
寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2011/04/24(Sun) 19時頃
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―メインルーム・大部屋―
[ラルフの言葉>>14を背に受けて、振り返らなかった少女は 背を向けたまま微かに微笑み。 そして、今は別の男の膝の上に座っていた。
耳元で囁かれるとても古い言葉。 鼓膜を震わせ、それは少女の精神を蝕むかのよう。 すべてを捨てる、楽になる、そんな甘い言葉に それでも小さく首を横に振った。 己の信仰を捨てることに他ならない]
…そん、な。
[小さいけれど、それは確かに拒絶の言葉であった。 やがて、俯いたその表情は見えなくなり]
(+21) 2011/04/24(Sun) 19時半頃
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[どれぐらい時間が経ったのだろう。 新しい人の気配。 息を飲む微かな音に、やはり顔は上げられず 聞こえた声に、そこにいる相手が誰なのかを知る。 きっと、軽蔑をされたことだろうと頭の端で思った。
ムパムピスもまた、神に少なくとも連なりを持っている]
(+22) 2011/04/24(Sun) 19時半頃
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やあ、クラウン。 マーガレットは元気ですか?
[フィリップが現れたときには、いつもの顔で。]
そうだ、クラウン。 スリルシーカーにみてほしい舞台を、聞いておきたいと思ってましてね。
……一夜の夢を提供してくれると、いいましたよね?
[それはあの台所での。まだ、ベルナテッドがこの輪の中に――モニタのこちら側にいたときの。]
(67) 2011/04/24(Sun) 19時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2011/04/24(Sun) 19時半頃
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―大部屋―
……私をすくってくれるのでは?
[拒絶の声に、一度だけ手が止まる]
嗚呼 偽りか。
所詮……
[未だ信仰持つ少女に、零した声は掠れた低い音。 男は口を噤み、それきり。 少女の身を弄び 衝動のままに動くただの器と成り下がる]
(+23) 2011/04/24(Sun) 19時半頃
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ああ、スリルシーカー マーゴなら元気だよ。
[大部屋に顔を出せば そこには目当てのリンダとラルフの姿。 リンダに美味しかった旨と スープが一皿余ってしまったことをわびる]
ああ、勿論忘れていないよ、スリルシーカー? ……クラウンがお届けできる夢は 喜劇と相場が決まっていますが スリル……とは些かずれますが お好みに合えば、幸い。
[尋ねられた舞台の演目に トレイの皿を置きつつ、大仰な仕草一つ 軽業と動物使いを交えた喜劇 それが、フィリップの演目。]
(68) 2011/04/24(Sun) 19時半頃
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― メインルーム:大部屋 ― [待機室の議論を眺めていたけれど、少年には少し難しくて理解しにくいことが多かった。ただ一つ分かったのは、接続を拒否している人がいる、ということ]
みんな、世界より、自分が大事なのかなぁ……
[自分より世界を選んだ少年の胸中に、複雑な思いが湧いた。だが、それよりも今脳裏を占めるのは]
……おなか、すい、た。
[時間が経てば経つほど強まる食欲。それに加えて胃が軽くなってくれば、食べたい衝動は耐えがたいほどになる。ベルナデットとチャールズが何かをしているらしいのは分かっても、何をしているのか理解はしておらず、時折二人のほうから声が聞こえても、首を傾げるのみだった]
(+24) 2011/04/24(Sun) 19時半頃
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――メインルーム――
[赴いた先、チャールズの声を聞くとつまらなそうに鼻を鳴らした]
ええ。随分と下劣な声を出すようになって。
[本当は、さほど変わったようには聞こえなかったが。あえて蔑むような、挑発するような言葉を使う。 ベルナデットの漏らす声には気づくと、あからさまに顔をしかめ]
生臭い。
[吐き捨てて、手を顔の前で揺らす]
(+25) 2011/04/24(Sun) 19時半頃
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パピヨンは、トニーの声が聞こえれば、ちらりと顔をそちらに向けて、それだけ。
2011/04/24(Sun) 19時半頃
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喜劇。 いいですね。これからは、君の演じる喜劇が、きっと必要になるでしょうから。
[大罪の半分以上が、溢れでていくのだ。 望みどおりとは、いえ。その結果は想像しただけでは推し量れない]
それで。
どこにいけば、観られますかね。 そして、いつまで。
[ふわりと。]
(69) 2011/04/24(Sun) 19時半頃
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―メインルーム―
[男は一切の興奮状態になく 惰性でただ、少女の身を弄ぶのみ]
……下劣な声なら私でなく 今からこの娘が聞かせるだろう
世の大罪を背負うだけ背負いたいらしい 生真面目な娘が乱れるさまを 見物してゆくか?
[パピヨンの声に、男は嗤う。 黒檀色は何処も映さない。 一人乱れる少女のスカートの下 遊ぶ指がわざとらしく水音をたてて]
(+26) 2011/04/24(Sun) 20時頃
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[喜劇、悲劇……せめても、 己の感情を、一時忘れられるように。 ラルフの言葉にはお辞儀から顔を上げ 真剣な翠で頷きひとつ。]
鮮やかな赤い鳥が目印です。 オレの命が有る限り、いつまでも、どうぞ? ……御代は勿論、いただきますが。
[今は個室においてきたリベラが その腕にいるように、 鳥を舞わすパントマイム一つ。 お題の言葉でふわりとした様子に 屈託なく笑って見せて]
(70) 2011/04/24(Sun) 20時頃
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[パピヨンの姿に気付いて、ぱっと表情を明るくするが、チャールズたちに向けた言葉>>+25を聞いて、彼女が「傲慢」の器だったことを思い出す]
パピヨンせんせ……。
[ちらりとこちらを見たきり、何も言わない彼女の名を呟く。こうまで性格が変わってしまうものなのかと、少し悲しい思いで]
……おなか……すいた。
[相変わらず続く独り言。そう呟いて何が変わるわけでもない。空腹が満たされるわけでもない。食べ物を取りに行くか行かないか、少し迷っていた]
……?
[チャールズとベルナデットのほうから聞こえてくる水音>>+26に、何をしたらそんな音が出るのだろうと不思議そうな視線を送った]
(+27) 2011/04/24(Sun) 20時頃
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…チャールズ、様?
[小さく息を吐き出しながらその声に男を見やろうと 青碧は僅かに背後を仰ぐ。 けれどそこにはまるで表情がないように見えた。 パピヨンの侮蔑の言葉に視線は床に向かうけれど]
───っ!
[体がはねる。声は、どうにか抑えたようなもの 自分でも耳を塞ぎたくなるような水音。 引いていく快楽、強くなる痛み。 嫌だと、やめてほしいと、口には出せないまま首を横に振る。 まだ、この場所の音声は向こうと繋がっているのだ]
(+28) 2011/04/24(Sun) 20時頃
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フィリップは、聞こえる声に、水音に、居た堪れなさを感じながら
2011/04/24(Sun) 20時頃
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[淫靡な水音が、かすかに響く。 その音に、ラルフの顔は。
なんの、表情も、わらいもなにも、なく。]
代価は当然でしょうね。 それが生業というもので……それが、生きるということなのだから。
では、赤い羽根をいつも、世に探しましょう。 世界を壊すその合間に、そのくらいの愉しみはあってもいいでしょう。
[それは、きっと。]
(71) 2011/04/24(Sun) 20時頃
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[視線を落とす。 表情は、背を向ける少女には見えまい。
いくつかの視線が向くのを確認し 男の手は少女の快楽を探り始める]
(+29) 2011/04/24(Sun) 20時頃
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[チャールズとベルナデットを不思議そうに見つめていたが、ベルナデットの様子>>+28に、何か辛いこと――それがどんなことなのか少年には想像がつかない――をしているらしいと気付く。彼らは器と管理者の仲だからと、何も見ていない、何も聞いていないふりをして目を逸らした]
(+30) 2011/04/24(Sun) 20時頃
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何故目を逸らす? [トニー>>+30に男は声をかける]
彼女の犠牲でお前達にまで色欲の手が伸びはしない 感謝すべき相手だろう?
[もっとも、今のところは だと男は口にしない]
(+31) 2011/04/24(Sun) 20時頃
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