172 ― 恋文 ―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
火事はどこだ!
(85) kanagami8 2015/10/26(Mon) 23時半頃
|
|
[ワタヌキの表情を変えぬ姿にも石動は動じることは無い。 お礼を受け取り、マスターからアフォガート二人分を受け取ると、それを口に運ぶ。
そうして椅子の絵を買ったいきさつから、ワタヌキのことを女性かと思っていたこと、あげくにその妄想の女性に対して淡い恋心を抱いていたことまでべらべらとしゃべりつくすのであった。]
(86) es 2015/10/26(Mon) 23時半頃
|
|
でもその筆やアルバムは、下心からのものではないんだ。 単純に相手を喜ばせたいだけのものだったので、 あなたが気に入ったのなら使い続けて欲しい。
僕も、またあなたが僕の気に入る絵を描いたのなら購入するし、ここでたまにあったら僕のおしゃべりにつきあって欲しいんだ。 よかったなマスター、あなたのかわりの壁が出来そうだ。
[果たしてマスターの表情は、苦笑いなのかなんなのか。]
(87) es 2015/10/26(Mon) 23時半頃
|
|
壁とはワタヌキ氏に対して失礼かもしれないな。 文字も書けないしゃべりもできないだなんて、僕はそんな状況に追い込まれたらどうして良いかわからなくなるな。
うっかり差別的な表現を言っていたらすまないな、そんなつもりはもちろんない。 しかし僕は口から生まれたような失礼な男だからやらかしかねない気がする。
ふむ、その場合は僕の眼鏡を真っ黒にぬりつぶしてくれ。
……本当にやってくれるなよ?
(88) es 2015/10/26(Mon) 23時半頃
|
|
[ひとしきりしゃべり倒すと、石動はお代を置いて席を立つ。]
ワタヌキ氏、また手紙を書くので、忙しくないときにでも読んでくれ。 あと、もし必要な風景写真や何かがあってくれたらいつでも相談に応じるよ。 もう僕らは友だちだ。そうだろ?
[……友情の押し売りをしつつ。]
(89) es 2015/10/26(Mon) 23時半頃
|
|
―― 続・冬のできごと ―― [喧嘩は、わたしがぐるぐる考えてる間に終わっていたみたい。悪い男の人たちが弱かったのか、それとも助けてくれた男の人が強かったのか。
窓からちらちら外を見る人はいたけど、結果的に誰も助けには現れず。都会って冷たいねってちょっと悲しくなった。顔も見えない、素性もわからない文通では、あんなに暖かなやり取りができるのに。不思議。
とにかく。 悪党をやっつけた男の人は、鞄を受け取りにこちらへずんずんやってきた。 わたしは、ハイって、助けてくれてありがとうございましたって、そう言って鞄を渡そうとしたのだけど。]
ひわっ
[がっと力強く両肩を掴まれて。]
「火事はどこだ!」
…?
[鳩が豆鉄砲を食ったような顔、してると思う。]
(90) matsuko 2015/10/26(Mon) 23時半頃
|
|
あ、
[しばらく沈黙が続いて]
えと
[黒猫が通り過ぎた。]
火事、ない、です わたし 嘘つきました
[助け、たくて…と。 全く役に立たなかったことがとっても恥ずかしくて、熱くなった顔を隠すようにマフラーに埋めた。*]
(91) matsuko 2015/10/26(Mon) 23時半頃
|
|
— 恋して今夜も眠れnight! —
-- そういえば、すてきなお便りがありました。 この間にお便りを投稿してくれた「恋を知らないジュリエット」ちゃんが、 「恋を知ったジュリエット」ちゃんになったみたい!
ひゅ〜♡ ひゅ〜ひゅひゅ〜〜♡
こういう報告もらうと、このラジオやっててよかったなあって思います♡ --
(92) eses 2015/10/27(Tue) 00時頃
|
|
―― 喫茶「ラブ・レター」 ――
こあんとろーこーひー… お酒がはいってるの?すごいね!大人な珈琲だね!
[目をまんまるくして彼女のカップを覗き込んだ。琥珀色の液体から、ふわり湯気とともに柑橘の香りが昇る。]
へ
[急に口ごもるハルカちゃんに、何事かと視線をやれば、彼女の頬は真っ赤に染まってて。恋バナだ!と理解したときには、前のめりに聞き入っていた。]
初めて男の人を好きになったんだね。 …すごいね!
[最後まで聞いたら、こっちまで胸が締め付けられるようだった。 きっといま、ハルカちゃんはわたしが感じているよりももっともっと苦しい思いをしてるんだと思う。そう思ったら、俄然彼女を応援したくて。
震えるその手を上から包み込んだ。]
(93) matsuko 2015/10/27(Tue) 00時頃
|
|
-- さて、ここで一曲ご紹介。 ピアノの音とボーカルさんのハーモニーがすてきな、恋子の最近のお気に入りの曲です♡ --
(94) eses 2015/10/27(Tue) 00時頃
|
|
好きですって、素直に伝えたらいいんだよ! 誰かを好きになるのって、すごいことなんだよ? わたしは、奇跡に近いって思ってる。へへへ
たとえ振り向いてもらえなくてもさ、 その人の思い出の中でハルちゃんは、「ただの文通してた女の子」から、「自分を好きだって言ってくれた女の子」、になるんだよ?
[好きだって伝えられることが迷惑になることなんか、絶対ないもん!と、笑う。]
縁は、切れないよ。ハルちゃんが望んでるなら。 あ! それに、こあんとろーこーひーって、このお店で知ったんでしょ??なら、その人もこのお店に来るってことだよね?? そしたらいつか、絶対会えるよ!
[任せて、わたし名探偵だから!と胸を張って。 ぎゅっとその手に力を込めた。*]
(95) matsuko 2015/10/27(Tue) 00時頃
|
|
[まくし立てられる内容は、驚きに満ちていました。 ワタヌキが女性だと思われ、剰えその状況に恋をしていた、などと。 思考が追いつかなかったせいか、反応は薄いものでした]
[壁、に対しては 気にしていません、と首を横に振ります]
[眼鏡を黒く塗る、と言われたのですが 此処に筆はありません。 側の筆立ての油性マジックに手を伸ばしかけましたが 塗らなくて良い、と言われたので、手を引っ込めました]
[その後の申し出に、麻痺した表情のほんの僅かの動きで笑顔を示し 深くお辞儀をしました]
(96) かやせ 2015/10/27(Tue) 00時頃
|
|
[友達]
[それはなんて素晴らしい響きでしょう]
[精一杯の笑顔は通常と殆ど変化はありませんが また、深くお辞儀をしました]
(97) かやせ 2015/10/27(Tue) 00時頃
|
|
[狐には 黒い鹿のお友達ができました]
(98) かやせ 2015/10/27(Tue) 00時頃
|
|
――いつの日か――
[あなたは店長から、茶色の封筒を受け取ります]
[その中身は 「ラブ・レター」に 手紙を持った沢山の動物達が集合している絵葉書でした。 マユミの手に渡った絵本の表紙と同じ絵です]
[そして、 各々のモチーフとなった動物が 手紙を書いている絵葉書も入っていました。 これも、絵本の挿絵となっていたものです]
[動物達のモチーフになって貰った方々へ 絵描きから、細やかなお礼のものでした]
(99) かやせ 2015/10/27(Tue) 00時頃
|
|
[ひな先輩が、私の話を親身になってきいてくれて、私の震える手を優しく包んでくれた>>93]
うぅっ…。せん…ぱい…、
[素直に伝える。奇跡に近い。思い出の中で…。
ひな先輩の言葉>>95は、全部心の中に流れ込んで、絶えられなくて、涙がぽろぽろ。]
素直に…言っていいんでしょうか…。 迷惑になったりしないでしょうか。
(100) アリス 2015/10/27(Tue) 00時半頃
|
|
私っ…彼が、…豊田さんが、好き…ですって、伝えたい…。
知ってほしいです、私の……気持ち…。
[胸を張った彼女を見れば、思わず笑みがこぼれて。ぎゅっと力を込められて。]
先輩…きいてくれて、ありがとうございます…!
[胸のつかえが消えたようだった。 伝えても、いいんだ。
断られるかもしれないけど、でも、伝えたい。どんなに豊田さんを好きかって。]
(101) アリス 2015/10/27(Tue) 00時半頃
|
|
ならないよ!絶対ならない! ハルちゃんからの告白を迷惑だなんていうひとは わたしが成敗しちゃう!
[えいえいって、シャドーボクシング(実際はねこぱんちみたいな動きだった)をしてみせて。 ふたりしてクヒヒって笑った。]
そだ!ハルちゃんにいいものを見せよう〜〜
[鞄からごそごそと茶色の封筒を取り出す。大切に大切に中を引っ張り出したら、そこには制服を着た女の子と、動物たちの絵。>>2:-38]
あのね、わたしこの画家さんのファンなの ほら、あそこでも売ってるんだよ
宝物なんだあ
[すこしでも、ハルカちゃんに笑ってほしくて。 この絵から伝わる優しさが、彼女の心をあったかくしてくれたら、そう思って。*]
(102) matsuko 2015/10/27(Tue) 00時半頃
|
|
[肌色の手紙を送ってから数日、相変わらずラブ・レターに行く時間は取れなかったが、陽香の高校へは仕事に赴いた。 都合よく出会う、なんて事態は起こらずに、淡々と商品補充をしては帰る日々だったが、店員との会話で、演劇部の学校上演の話を聞いた。言われた通りポスターに眼をやると、その日はちょうどここに来る日と重なっている。 直帰にすれば、観て帰る事ができるだろう。 彼女がどんな演技をするのか楽しみにして過ごす数日は、いつもより毎日が退屈ではなかった気がする。
そして学校上演当日。 仕事モードからの切り替えとして、許可証とネクタイを取った。 席は真ん中の辺り。 上演開始のブザーに思わず肩をびくりと震わせて、自分が舞台上の役者よりも緊張している事に気づいて苦笑した。]
(103) Ellie 2015/10/27(Tue) 00時半頃
|
|
――――……
[「瑞々しい」という表現がぴったりの芝居だった。 「高校生」とはこんな恋をするのか。 舞台で「生きる」彼女は華やかで可愛らしく、微笑ましく見ていたものだが。――恋心を告げるシーンで魅せた「女」の表情に心がざわついた。 一足とびに「大人」に近づかれたような。 動揺が収まらないまま舞台は大団円を迎え、男は立ち上がって拍手を送った。 演劇の事は知らないが、舞台上の彼女が「素晴らしい女優」である事はわかる。 きっと全国大会も役を楽しめるだろう。 そんな風に打ちこめる世界がある事が羨ましかった。 その世界を一緒に見られる若者でいられたらどんなにか良かっただろう。 そう思えば少しだけ切なくて、その日はそのまま帰宅した。]
(104) Ellie 2015/10/27(Tue) 00時半頃
|
|
――雪の降るアトリエにて――
[ラジオから流れる歌。 そのピアノの曲が、ナナオさんのものだと知ったのも 店長のお陰です。 人に会わずとも、知っているものがあること。 まるで、友達が増えたようです]
(105) かやせ 2015/10/27(Tue) 00時半頃
|
|
[それから数日後、ラブ・レターに行くのはやはり閉店後で。 制服姿は見当たらなかった。 文通がなければ、時間的に無理してまでここに来る事はもうなかったかもしれない。 運ばれてきた茜色を見るだけで、嬉しいと思ってしまわなければ。 返事を書いて渡す時間すらないのがもどかしい。
――その「返事」を持参したのは、ちょうど女の子ふたりが話し始めた頃合だっただろうか。]
(106) Ellie 2015/10/27(Tue) 00時半頃
|
|
[同席者に会釈をして、陽香に封筒を差し出す。 少し離れた席にひとりで座った。 頼むのは勿論コアントローコーヒー。 彼女はその場で手紙を開くだろうか。 読めばきっと、豊田の心が未知の感覚に動いている事が知れるだろう。 そう思えば怖い。 人はこんな怖い思いを経て、幸せを手にしているのか。 いや、幸せになれるとは限らないのだが、その前段階だけでも知ることができたのだから、きっとこれからの男の人生は違ったものになるだろう。]
(107) Ellie 2015/10/27(Tue) 00時半頃
|
|
「三度目の奇跡」に乾杯。
[カップを掲げて、男は陽香に向かって微笑む。 それが「男」の表情である事に、男自身はまだ、気づいていない。**]
(108) Ellie 2015/10/27(Tue) 00時半頃
|
|
[そういえば、最初にラジオからナナオさんの歌を聞いた時は 丁度、ジュリエットの幸せの声が聞こえました。 彼女は恋を見つけたのです]
[それはどんな色でしょう。 それはどんな匂いでしょう。 彼女の世界は、とても煌めいているのでしょうか]
(109) かやせ 2015/10/27(Tue) 00時半頃
|
|
[キャンバスには、塗りかけの絵葉書が乗っています。 小鳥が、本を読んで、勉強している絵でした。 これも、もう直ぐ、完成です]
(110) かやせ 2015/10/27(Tue) 00時半頃
|
|
[届いた手紙は、イスルギさんからのものでした。 相変わらずの直角と、白黒] [そして、アルバムです。 中の写真は、ゾウでした]
[ゾウの資料が欲しかったので イスルギさんにゾウの絵を描いて送ったところ 本当に、写真を撮ってきてくれました。 持つべきものは、友達です]
(111) かやせ 2015/10/27(Tue) 00時半頃
|
|
[写真のお返しに、イスルギさんには新しい本を送りましょう]
[鹿が、姿の見たことのない相手と、花や木の実をやり取りしていました。 その相手は、人間でした。 鹿は、相手は人間と知らぬまま、相手も鹿だと思い込みました。 そして、その相手に会いに行きます]
[鹿は、人間と出会いました。 相手は、望んでいた鹿ではありませんでした。 しかし、結構、鹿と人間は仲良く暮らしましたとさ]
(112) かやせ 2015/10/27(Tue) 00時半頃
|
|
[カランコロン。 ドアベルがしたと思ったら、こっちに近づいてくる革靴の音。父さんと同じ音だから、わかる。
傍まで来た男の人は、眼鏡をかけた普通の人。電車の中で見かけるような、いわゆるサラリーマン。知り合いかな?とちらりと視線をやれば、会釈をされて。おずおずと返せば、ハルカちゃんへと差し出される一通の封筒。]
(ハッ このひとが!!!)
[閃いた!ぴんときた!この人がきっと、トヨタさん! そんな彼は手紙を渡したら少し離れた所へ座ってしまった。]
(わたしだ!!わたしが邪魔してるんだ!!)
[焦ったわたしは話もそこそこに席を立つ。]
ハルちゃん!こわんとろーこーひー好きな人に 悪い人はいないよね!!
[むしろいい人ばっかりだよね!!と。そんなことを早口でまくし立てて。チョコケーキの乗ったお皿と珈琲をそろっと持って、そんな二人と一番遠いところに座りなおした。
ハルカちゃんにそっとサムズアップを送りながら。*]
(113) matsuko 2015/10/27(Tue) 01時半頃
|
|
―― いつか、のはなし ――
ひろいちくん。あのね、一緒に行きたいとこ、あるの
[ある晴れた昼下がり。 一緒に公園のベンチに座って、わたしの焼いてきたサブレ(マスター直伝レシピ)を一緒に食べながら、ぽつりと呟く。]
まゆみさんのとこにね、行きたいの 文通しかしてないのに迷惑、かもしれないけど…
[ひろいちくんと、一緒に、会いたいなあって。 病院の名前は知ってる。 病室はきっと名前を伝えたら教えてもらえるはず。 だから、と。
上目遣いに彼を見つめれば、どう答えてくれるだろうか。*]
(114) matsuko 2015/10/27(Tue) 01時半頃
|
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る