159 戦国 BATTLE ROYAL
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
ちっ。右手が狙いか。
[沙魅助の放った火の球>>55に、軽く舌打ち。 両腕が使えなくなれば、さすがの小太郎も戦えない。 とっさに体を捻って攻撃を避けようとして]
……な。
[火の球は大きく急カーブする。 狙われていたのは右腕ではない。両足だった]
相変わらず頭の回る。
[無理な体勢で攻撃を避けようとして。 火の球が右の足を抉った。チリチリとした熱い感覚。 当然着地が上手くいくはずもなく]
(66) 2015/05/22(Fri) 23時頃
|
|
[相変わらずひとところに落ち着かないお人だ。 空席になった亭主の席に一礼して席を締めくくり、開かれた船窓から流れ込む風に当たるよう、座る角度をやや変える。
戦の流れは今はどこにあるのだろう。 この屋形船に乗る魂は東の者が多いが、その目で確かめるための腰はあがらなかった。*]
(+21) 2015/05/22(Fri) 23時頃
|
|
……ぐはっ。
[つんめのって、頭から地面に落ちる。 口から吐血した。すぐさま忍刀を支えに立ち上がって]
こなくそっ!
[もはや捨て鉢であった。 忍刀を右手に持ち、いつも通りに駆けようとして]
ぐ。
[右足に走った火傷の痛みを。必死に見て見ぬフリをして。 一歩。二歩。三歩。―――跳躍。 沙魅助に向かって、大きく忍刀を振りかぶった*]
(67) 2015/05/22(Fri) 23時頃
|
|
[国を発ったその時から] [己が命は無きものと、そう思っていた] [だから、預けるという単語が頭に入らずに] [どうして?と困惑と共に問いかけたのだが]
なっ…そんなこと! させるわけなっ
[>>63戦の支度をすると聞けば] [どこと構える気なの問いただすつもりで] [身体中が痛むのを堪えて近づき] [至近で重たい銃を向けようとした]
(68) 2015/05/22(Fri) 23時頃
|
|
[―その、腕を掴まれ>>65]
え?
[強い力で引かれた] [咄嗟に離せてもがけば銃が手から零れ落ちる]
な、にをするっ こん、熊っ! はなせっ
[抱えられてもなお抵抗をし] [薄い戦装束を染める赤はどちらのそれか分からなくなる] [近づく顔を引っ掻いてやろうと手を伸ばしたが]
(69) 2015/05/22(Fri) 23時頃
|
|
[囁かれた言葉に思い切り目を丸くして] [抵抗で、馬上で足をばたばたとさせた*]
(70) 2015/05/22(Fri) 23時頃
|
|
ッたたた…………やっぱりダメだったかァ。
[碧如は頭を抱えながら立ち上がる]
(+22) 2015/05/22(Fri) 23時頃
|
|
まァ、簡単にはいかねェ話だが。そうなっちまったモンは仕方無ェな。それが仏さンの示した道ッて事だ。
[碧如は目前に広がる河の前であぐらをかく。]
(+23) 2015/05/22(Fri) 23時半頃
|
|
― 屋形船 ―
ほほほ、若いもんらはみんなそんでええんや。 未練も残しもあらへんのは、ババアの特権どすえ。
[若い彼らのやりとりを眺め、各に浮かんでいる心残しを眺めて、八重は静かに椀を傾けるのみだった]
女はなぁ。決してつよぉはないんや、男よりは弱いいきもんや。 やけど、女はつよなくても、無力やあらへん。 そないな訳どす。
茶ぁん礼にでも、涅槃ば後学に覚えとき、李ぃのん。
[視線向ける姿に答えながら、八重はよっこらせ、と老女ゆえの重たい腰をあげる。 鷹船に続き、少し外に用事がある様な按配で、茶の席を辞していく]
(+24) 2015/05/22(Fri) 23時半頃
|
|
[船に流れ込む風に乗せられて、どこかで花か何かの香りがする。 甲板を出て、波面の揺らぎに一瞥して、八重は辺りの甲板をゆっくりと歩く。
既に待ち人はこの屋形船が揺られた先で待たせている老女に、彼岸の手前へ続く場所にのこしてきた思いはない。
唯老女は、この船が波揺られる先を待ちながら、そしてこの船を訪れるのはだれぞと待つのだ。
藤の香る様なそれを頼りに、いくぶんか船に歩みを刻めば、やがて柳の梢に隠れている様に、白い童の姿は見えんものかと瞳を向けるのだ]
(+25) 2015/05/22(Fri) 23時半頃
|
|
[>>55黒根が火の玉を小太郎に向ける。 >>66小太郎がそれに反応するのを見れば、すぐさま構えを取り、地を払い]
……土影竜・三首!
[飛びくる苦無を落とそうと、土竜を放つ。 無論、そのまま小太郎を狙う意図も含めて。 もし土竜が苦無を喰らえなくとも、一首でも小太郎に届けば御の字か。]
(71) 2015/05/22(Fri) 23時半頃
|
|
[一言吐露して、負傷した右手で玉愛を馬上に引きずり上げる。]
射つな射つな、 大事な姫に傷がつくぞ。
[人質にするにはいささか物騒な姫であろうが頓着する番瓦衛門ではなかった。 無事な左手で大槌を拾って振り回し、隅慈の鉄砲隊を牽制しつつ、馬腹を蹴る。]
(72) 2015/05/22(Fri) 23時半頃
|
|
[船のへりに額を乗せて俯いていれば、人の気配を近くに感じて咄嗟に持っていた太刀を引き抜く。
――シャッ
と鞘走りの音を立てて振りぬかれた太刀は、常であれば相手の胴を上と下とで切り分けていた瞬足の一太刀。
しかし肉を断つ馴染んだ感触はなく、代わりにそこに立つ人を見上げて緋色の目をぱたぱたと瞬かせた。]
………鷹船?
[こてり。なぜここに居るのかと疑問の色をありありと浮かべて、景虎が首をかしげる*]
(+26) 2015/05/22(Fri) 23時半頃
|
|
── 熊襲軍、 総員退けい !!
[号令一下、略奪接収した馬に跨がった森家の兵らは馬首を返し、敵中央を突破を目指す。
なお、玉愛が直接、触れてみたならばわかるはずだ。 番瓦衛門が身につけている胴丸鎧は頑丈な板金ではない。木に漆を重ねた細工である。 撤退のためにいくらかでも馬の負担を軽くする──だけではなく、負傷した身に金属鎧では体力を消費しすぎるとの判断であった。
大将のみならず、兵らも兵糧や旗指物までうっちゃらかしての徹底的な逃げ足を見せていた。]
(73) 2015/05/22(Fri) 23時半頃
|
|
[ただし、波に違い鷹羽の紋を認めれば、森の兵は戦闘を避ける。 鷹船軍には手を出すなと番瓦衛門の指示が下されていた。]
鷹の子らよ、 一緒に熊襲へ来るがいい。 さもなくば国へ戻って待て。
おまえたちがことはひとまずわしが預かる。 朋に後を託されたのよ。
[そうして火種を抱え込むことになろうと構わぬと。 駆け抜け様に誘うのだった。*]
(74) 2015/05/22(Fri) 23時半頃
|
|
[当たったのは片足だけなのを沙魅助は見とめた。 それでも、顔を歪ませながらも跳躍する小太郎を見た。>>67
沙魅助はその場から動かなかった。 なるべく体力を保つ為である。
忍刀を振りかぶる胴体に、両足を踏ん張って猫爪を押し出すように突き出した。その身に爪を引っかからせ、あわよくば傷をつけ、数秒でも動きを止めるのが狙いである。
ちらりと、翡翠の瞳が土下を見やる。>>71 動きが止まれば、竜の牙も届きやすくなるか?と。*]
(75) 2015/05/22(Fri) 23時半頃
|
|
[さらに鷹船のその後ろ。 見覚えのある老女の姿に気づけば、今にも緋色の目が零れ落ちそうなほど大きく見開いて。]
八重…?
[なんで?と、八重と鷹船の顔を交互に見比べる。 八重が死んだこと。自分が死んだこと。 それは理解しているのだが、鷹船もまた、既に死人であることを景虎は知らなかった*]
(+27) 2015/05/22(Fri) 23時半頃
|
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/05/22(Fri) 23時半頃
|
[船窓より覗く、視線の先。 達観したように河前にしてどかりと座る男>>+23を見た。 名だたる武将の姿なら多少はわかりそうなものだったが、彼は特別見覚えなく思えた。 あの合戦場にいたものか、それとも不幸に命を落としただけか。 幾度か思考を巡らせはしたが、答えは出ず。]
……もし、そちらの方。
[気づけば思わず、声をかけていた。]
(+28) 2015/05/22(Fri) 23時半頃
|
|
―屋形船 船縁―
[波間を揺蕩うような現世の像を見下ろしながら、 みしりと船板を鳴かせて進む。
戦場では、土下の竜が蠢き、大猫の爪が燃え。 まだ戦が続いている事を明白に知らせてくれる。 そこに安堵を感じ、同時に悲しくも思う。
――俺は未だ、そこに居たかった。
…………これが、何よりの欲。本心であった。]
――……姫夜叉か……?
[変わらず漂う藤の香に誘われるように、 戦の最中覚えた好敵手の香に引き寄せられるように、 足は山芭と同じく、花柳藤の傍へと向いた。
ぱたぱた、鏡写しのように瞬く目で、花柳藤を見た。]
(+29) 2015/05/23(Sat) 00時頃
|
|
[条件反射で抜いた太刀を鞘に納めて、鷹船の問い>>+29にこくりと頷く。]
鷹船の目には、雪以外の誰かに見えるの?
[見上げた緋色の瞳を猫のように細めて、ちょっとした悪戯な笑みを浮かべる。 まさか、男が藤の香に引き寄せられて現れたとは露程にも思っていない。]
鷹船こそ本物なのかなぁ?
[目の前の鷹船は、一見すると死人には見えない。 けれど自分だって生前と変わらない姿をしているのだ。 ここに居るということは、自分と別れた後に死んだのかもしれない。 ならいつ?誰に? 湧き上がる疑問は好奇心か、それとも戦狂いによるものか。*]
(+30) 2015/05/23(Sat) 00時頃
|
|
[番瓦衛門の顔から視線を逸らし] [落ちても構わないと全力でもがく] [怪我を負い、体力を消耗した身体では] [岩のようにどっしりした身体から逃れられず]
構わん! 撃て!!!! 撃てぇーーー!!!!!!!!!
[牽制され躊躇う自分の鉄砲隊へ怒号を放った]
[退却する敵将の人質になるなど] [これが真の姫であればともかく] [自ら軍を牽く将にあっては屈辱] [女々しく悲鳴を上げる代わりに、殺せと喚きもした]
(76) 2015/05/23(Sat) 00時頃
|
|
[だが、鷹羽の紋を掲げた兵達に向けた言葉>>74に] [喚いていた声が止まる]
[鷹船は東軍に属していたはず] [直前で祭文側を裏切ったらしいとは聞いていたが―] [それを、西軍である森家が預かるとはどういうことだと]
[短い思考は、最悪の事態を考えて] [裏で通じていたのかと一瞬思った] [鷹船が遺した言を知らなければ] [そう受け取っても致し方ないのだが]
[託されたと聞こえて察しは、した] [察しはしたし―それに] [番瓦衛門の鎧が常と違うことに気づいてもいた]
(77) 2015/05/23(Sat) 00時頃
|
|
[それほど覚悟の上の敗走なのだろうとも] [託された兵を無事に連れ帰るためにも] [今この熊は必死になっている]
[それは、わかる] [死に物狂いで逃げ進むのを] [自分だって追い討とうとは考えはしないだろう]
…負けた将の人質となり敗走させたなど、 武人としてのアタシはもう死んだも同然だ 貸しはでかいぞ。 その身体にとくと刻んでおけ!
[抱えられながら] [渾身の力を込めて] [番瓦衛門を殴った]
(78) 2015/05/23(Sat) 00時頃
|
|
……かはっ。
[>>75猫爪が胴を抉った。それでも忍刀を斬り下ろして。 必死に伸ばした刀先は―――沙魅助に届かない。 刃が空しく、猫頭巾を切り裂いた。 腹から血飛沫を上げながら、地面に転がり落ちて]
う、が。
[そこにタイミング良く、富楽の放った土の斬撃>>71が小太郎に襲い掛かる。成す術もなく、甘んじてそれを受け入れるほかない。 鋭い痛み。見ると千切れそうな程に痛めつけられ骨の覗いた、自分の左足が見えた。 両足をやられてはもう歩けない。それでも]
(79) 2015/05/23(Sat) 00時頃
|
|
があああああああ!!!
[懐から震える右手で苦無を取り出して。 富楽に向かって、1本投げつけた。 渾身の一投だった。 最後に一矢報いたいと願った。 苦無を投げ終えると、力尽きて。 仰向けに地面に横になった]
(80) 2015/05/23(Sat) 00時頃
|
|
は、ははは……。
[苦無の行く先を見届けぬまま。 小太郎は乾いた笑い声を上げる。 始めからこうなるとは思っていた。 大名2人を相手にして、まさか生き残れるとは微塵も思ってはいなかった。 それでも、勝負を挑んだ]
元主。早く止めを刺せ。 不具となっては今後、駒としては永久に使い物にならん。
[駒として使えない忍びなど、生きる価値もない。 目を背けたくなるほどに、酷い有様であった。 左脚は太腿にやっとのことで繋がっていたし。右足は焼き爛れている。左手は感覚すらない。 幸か不幸か。その痛みにも失神せずにすんでいるのは、忍びとしての修練のお陰であった]
(81) 2015/05/23(Sat) 00時頃
|
|
俺を殺しても。 また別の者が小太郎の名を継ぐ。
[息も絶え絶えに。吐き出す]
ゆえに、小太郎は死なん。 風間の忍びは、不滅だ。
[コポォ、と口から血が零れ落ちた。 それでも最期の最期まで。 自分は小太郎でいなければならない*]
(82) 2015/05/23(Sat) 00時頃
|
|
[玉愛は構わず撃てと下知する。 それは、そう遠くない過去にここで起きた老女の叫びに倣うごとく谺した。]
よくよく肝のすわった女子よ。
[彼女を利用することにチクリと痛みを感じる。 それを見透かしたように玉愛の拳が頬骨に叩き込まれた。 じわりと灼けるように痛い。殴った玉愛の方とて痛かろうが。
鷹船のいない今、背を預けられる相手には事欠くものの、大事な宝を銃火にさらすまいと覆い被さるように身を伏せ、囁く。]
(83) 2015/05/23(Sat) 00時半頃
|
|
[いろんなものを捩じ伏せて東軍に追われながら西へ向かうと、道の傍らに古い八幡宮が見えてきた。]
さて、 そこが特等席よ。
[古色蒼然とそびえたつ大鳥居の笠木目がけ、番瓦衛門は玉愛の身体を放り出す。 手を離す間に、短く囁いた。]
(84) 2015/05/23(Sat) 00時半頃
|
|
[花柳藤の手に刃有ろうと、得物は握らない。 この船路の意味を解してしまっているからだ。 それが悲しく、ただ強く拳を握った。
地上で対峙した際と変わらぬ花柳藤の姿に息漏らし 一歩、近付いた。]
鬼か夜叉か、と。
――……俺を模した姿を成して、何の得になる。 坊主の後光に目を潰し、 森の大熊に食われた敗軍の将の姿など。
[はははっ、と笑ってもう一歩。 これについては納得いく全力の負けだと いっそ気持ち良く堂々と。]
(+31) 2015/05/23(Sat) 00時半頃
|
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る