240 光と闇の夢幻神楽
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穢夷の地に神留坐す
伊邪那美の命以て
禍事罪穢を 受け入れ給ひ 包み給ふと 申す事の由を
天津神 地津神 八百万神等共に
この地を黄泉比良坂へ変えんと 畏み畏みも白す
(58) 2018/05/17(Thu) 06時半頃
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《盂蘭盆》は間もなく始まるわ。
この戦いの終局を持って、ね。
[開こうとしている黄泉比良坂。 完全に開けば妃奈子の勝ちは決まったような物だろうと。
尤も、色々と見落としている事に。 妃奈子はまだ気がついていないが。]
(59) 2018/05/17(Thu) 06時半頃
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黒い風が哭いてる――
[黄泉比良坂から吹き込んでくるもの。 それがこの大地に吹き荒れていた黒い風の正体だった。]
(60) 2018/05/17(Thu) 07時頃
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/* >>55 うおおおぉぉぉぉぉぉーーーーーー!! 《叢雲》のもう半分きたァァァァァ!!
さっすが巫女姫様ァ!!有り難きお心遣いっ!! この梅子っ!たとえこの身朽ちようとも 巫女姫様をお慕い申しておりますぜェッ!!
(+29) 2018/05/17(Thu) 08時頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2018/05/17(Thu) 12時頃
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くっ、かくなる上は、
[間もなく始まりを告げようとする《盂蘭盆》。黄泉比良坂と現世が繋がれば、力無き者は淘汰されることは明白で―――――]
(61) 2018/05/17(Thu) 12時頃
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この身を犠牲にしてでも現世《せかい》は守りやす――――
[割れた《穢夷》(もの)を元に戻すことは容易では無いけれど。 自らの身体を接着剤《ぼんど》がわりに使えば、食い止める事は出来るか、あるいは。]
(62) 2018/05/17(Thu) 12時半頃
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/* >>62 もんどがぼんどにwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(+30) 2018/05/17(Thu) 12時半頃
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お節介して悪いな、いらん心配だったか。 ま、それでもお前のこと止めるのは変わんねえな。
[杞憂と知っても、盂蘭盆は防がなければならないのだから**]
(63) 2018/05/17(Thu) 19時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2018/05/17(Thu) 19時頃
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ま、それでも。 お礼は言っとくわ。
ありがとうね。
[そう言って微笑んだ表情に邪気は無く。]
(64) 2018/05/17(Thu) 19時半頃
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/* >>62 外来語がうんたらとかそんなのが全部すっ飛ぶような何かが来たwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(+31) 2018/05/17(Thu) 19時半頃
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――――……沙耶?
[霧散しかけ、漂う意識の片隅。 >>47友の声が、聴こえた気がした。]
――――何を言うの。 貴女は、骨の髄まで剣客なんだから。
悪いのは、私よ。
[友に比べて、己と言えば。 半ば、《姉》の目を此方に留めておく為に、剣の道を歩んでいたような物だ。 目的こそあれど、其れは結局、《姉》の為に振るっていた剣なのだから。]
(+32) 2018/05/17(Thu) 20時頃
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――――…………真っ直ぐ、ねぇ。
誰が為でも無く、只無心に、自分の為に剣を振るう貴女こそ。 ――――…………私には、眩しかったのに。
[>>48結局の所、互いに、互いが持ち合わせぬ剣閃に惹かれたのだろう。 だからこそ、《友》と成れた間柄なのだろう。
何処か遠く、他人事めいて反芻して。]
(+33) 2018/05/17(Thu) 20時頃
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――――散らばこそ。 げに美しく、咲き誇る。
人の終わりや、さくやの定命(さだめ)――――
[>>50 短く儚く、人は生きる。それは正しく、花の如く。]
…………うん。
行ってらっしゃい、沙耶。
[>>52>>53あの花のひとひらに、己の力を移せれば良いのに、と。 詮無き願いを苦い笑みに含めて、友の勇姿を瞼に。意識を閉じた*]
(+34) 2018/05/17(Thu) 20時頃
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……
[刃を一振り。 清浄なる風が、黒い風の一端を押しとどめる。]
犠牲は感心しないな。 そういうものは、もう十分だろう。
[刃を振るうたびに、舞い散る花弁。 それは、世を守らんとする彼らに活力を与える。]
(65) 2018/05/17(Thu) 21時半頃
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ま、そこだけは同感ね。
[黒い風に立ち向かうは清浄なる風。 ああ、どこか遠くから。
音が聞こえる。 そんな気がしていた。]
(66) 2018/05/17(Thu) 21時半頃
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六ノ型―――
[ぶわ、と花びらが舞いあがる。 一枚一枚が光を放ち、反射する。]
――幻月!
[刃によって生み出される月光の軌跡は、もう一つの実体を持つ像を映し出す。 まったく同時に描かれる太刀筋による満月。 それが挟み撃ちのように迫った。]
(67) 2018/05/17(Thu) 21時半頃
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まったく……お前は、時と場所さえ違わなければ、とはたまに思うよ。
[少しだけ苦笑を漏らした。]
(68) 2018/05/17(Thu) 21時半頃
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――っ
[余裕を見て、回避する。 そんな戦闘スタイルだったせいか。
幻の月を回避する事は叶わず。 右腕で斬撃を受け止めつつ。]
まだ、足りないわね。 早く無垢に至らないと。
私には勝てないわ。
[そう言って笑うと。 いつの間にか、《神刀・叢雲》が近くまで来ていて。]
(69) 2018/05/17(Thu) 21時半頃
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《葛城》掩殺術――四ツ刃十文字
[見よう見まね。 それでも。
《神刀》の補助があれば。 ある程度の威力は保証されるだろうと。]
っと、そうね。 出来れば仲間として出会いたかったわ――
(70) 2018/05/17(Thu) 21時半頃
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/* あと一時間だぜぇ…… ひゃひゃひゃ、誰が落ちてくるやら。
(+35) 2018/05/17(Thu) 22時頃
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それは―――
[目を見開く。 見誤るはずもない。それは、間違いなく――]
……っ
[見慣れた技術。 見きれぬはずもない。 しかし、威力までは殺しきれず、節々に裂傷が生まれる。
圧倒的な神刀の威力。 それを目の当たりにして、女は]
……ふ
(71) 2018/05/17(Thu) 22時頃
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/* あーの感じだと、 まだまだ巫女姫様は元気そうだなァ。
多忙そうだし枇杷丸あたりかねェ……? ここで沙耶が落ちると戦力差的にヤバい気が。
[穢夷名物の海鮮丼もぐもぐ。]
(+36) 2018/05/17(Thu) 22時頃
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ふふ……っ
[笑っていた。 不敵なそれでもなく、高揚に突き動かされるわけでもなく。 ただ純粋に、楽しげに笑っていた。]
でも残念。 それはできそうにないものね。
[す、と刃を構え、直線に切り込む。]
(72) 2018/05/17(Thu) 22時頃
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七ノ型・嫦娥
[ほんの僅かでも切っ先が触れれば、そこから生気を抉り斬る。 切り取った分は、己の力へと吸収する。
本来は微々たる効果。 だが]
やれるか?枇杷。
[この場にその手の術に長けた者がいる場合、その限りではないかもしれない。]
(73) 2018/05/17(Thu) 22時頃
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梅子は、櫻子にもそっと海鮮丼をおすすめした
2018/05/17(Thu) 22時頃
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[やはり、借りた技に本来の主では無い武器ならば致命傷へは至らず。 最後は《神弓》を手に取っていた。
そして、彼女の言葉に同じように微笑んでいた。]
そうね、私と貴女の道はどこまでも違う。 きっと世界が変わっても――
(74) 2018/05/17(Thu) 22時半頃
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面白い。
全て吸いきれるというのならば。 試してみるがいいわ――
[自身を手助けしてくれる。 そんな気配を感じていた。
一人はもちろん梅子で。 そしてもう一人……]
来てくれたのね、貴方も。
[“統べるもの” その存在を確かに感じていた。]
(75) 2018/05/17(Thu) 22時半頃
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八ノ型・春雷。
[刃をかたどった気が浮かび上がり、無軌道を描き襲い掛かる。 その表情は今までの険しいものとは違う、遊びに興じる幼子のよう。]
世界が変わっても、どこまでも交わらないのなら。 いつまでも、戦って《遊んで》いられるね。
(76) 2018/05/17(Thu) 22時半頃
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/* もしくは、ボンドフラグで主水さんかしら? いずれにしても、沙耶は落ちたらまずいと思うの。
(+37) 2018/05/17(Thu) 22時半頃
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そうね。 それは素敵だわ。
[終わらない《夢幻》の戦い。 無軌道に飛んでくる気を次々と《神弓》で撃ち落としていく。
だからだろうか。 どこからか聞こえてくる。 《神楽》に気がつかないのは――]
(77) 2018/05/17(Thu) 22時半頃
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[しゃらん] [鈴の音が聞こえる。 桜吹雪の奥から。 それを当然の如くと捉える剣姫の剣は、その軌跡は舞うが如く。]
九ノ型・空鏡
[掲げた剣は天を指し、澄んだ月が一層強い光が周囲を昼間のように照らす。]
此拠りこの地は神座。 魂鎮めの儀にございます。
(78) 2018/05/17(Thu) 22時半頃
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