人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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【墓】 見習い医師 スティーブン

 死は救済だったんだ。
 罪を背負って尚も生き続けていた…が――

[手を広げる。相も変わらず影の色は変わらないが
ルパートを殺した時と同じように、
手は鉄錆の匂いに満ちていた。]

 あるべきところへ、裁かれるべきところへ逝ける。
 もう、黙って針の筵に立たされるような事も無い。
 あるのが終わりか、更なる責め苦かは知らないが。

[だからあの時、「道連れにしてやる」と言った彼の
エンジェル・ブルーの双眸が。
村医者には、”天使”のものに見えていたのだ。
視線を落とす。]

 酷いだろう。
 だからさ――復讐なんて、考えてくれるなよ。
 君は君の道を行けばいい。

(+22) 2015/05/17(Sun) 19時半頃

【墓】 見習い医師 スティーブン

[この背を、追う事は、どうか やめてほしい。]

[――託したガーネットを思う。]

 …………噫、そんな事を考えていたから、か。
 こうして、ここで。

 何にもできないのが、
 そんな…への「罰」なのかもしれないなァ……?

[けらり、と自嘲気味に笑えば、
影の尾はゆらりと揺れた。

――ジョスランの姿が見えた。>>48
少しドライなところはあるが、
今のヨハネスに声をかけてくれているだけ有難い。
>>61否定したがるような言葉に、笑う。]

 ……はは。ドブにでも捨てておけ。
 そこの黒焦げのゴミなんてさあ。

(+23) 2015/05/17(Sun) 19時半頃

【墓】 見習い医師 スティーブン

[笑って、影はローブの裾らしきものを翻し
逃げるように教会を歩き去る。

少女の姿は>>50見えただろうか。
マーゴットに銀の薔薇を与えたという少女。]

 ( 罰を与えようとするなら、きっと…… )

[思って、笑って、その場を歩き去る。
向かう先は己の自宅。**]

(+24) 2015/05/17(Sun) 19時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2015/05/17(Sun) 19時半頃


【人】 本屋 ベネット

―― 三日目/酒場裏手 ――

[案じるようなその眼差しの先に大事な家族がいるのだろう。
グレッグが口を開けば>>52その言葉に耳を傾ける。
相談を受け、彼に触れた分だけ、彼に対する情はわき]


――…ひと?

[誰が、とは言わぬグレッグ。
言い難い相手なのか彼の真意までは汲めないけれど
何かいえぬ理由があるのだろうと思う。]


ああ、その話ならさっきドナルドに聞いたよ。
ジョスランがその場面を見た、とか。
ドナルドもその話が気になって話を聞きに……。


[そうだったよね、とドナルドに話を振り。]

(65) 2015/05/17(Sun) 20時頃

【人】 本屋 ベネット

[グレッグの話>>53を聞きながら、先日の相談の件を思い出し
そういう経緯が彼を悩ませていたのだろう、と思う。
メアリーから聞いたらしき話>>53には頷きを向け]


そう、なんだ。
拾ったもの、だったなら――…子供だし、そういう事もあるのかな。
綺麗な小石や、花を見つけて友達に贈る感覚だったとか。


[思案するようにそんな言葉を綴り、
そんな傾向があったのかを問うようにグレッグに視線を遣る。]


――…ああ、ごめん。
メアリーが泣いてたなら傍についていてあげたいよね。


[妹や弟が泣いていたら傍にいてやりたいと思うから
引き止めたことを申し訳なさそうに眉を下げ謝る。]

(66) 2015/05/17(Sun) 20時頃

【人】 本屋 ベネット

[投票のこと、と前置きがあれど
言うをやめたグレッグ>>54にことと首を傾げた。]


……グレッグ。


[言い難い何かがあるのだろうか。
案じるように彼を見詰め、ゆると首を振る。]


いつでも話を聞くから。


[ぽつ、とそれだけを彼に伝える。
明日でいいなら、という彼>>55に頷いて
それでいいかと訊ねるようにクラリッサを見詰めた。*]

(67) 2015/05/17(Sun) 20時頃

【墓】 長老の孫 マーゴ

[ 何本も束になった、ほそいほそい薄紅の絹。
 あの夜、お墓の前でせんせいが教えてくれた「繋ぐ石」と
 同じ場所に絡んだ、ただの糸。]

   …そんなに締まったら、痛い…よ……。

[ 喚くな、と彼に右手を取られたようで
 そんな痛みすら いまは尊く。

 わたしは払うように糸に涙を吸わせて、ぽてりぽてりと
 彼の足音と「わたしだったもの」の後を追う。

  みんないて、わたしだけがいない世界
  そう、おもっていた。]
 

(+25) 2015/05/17(Sun) 20時半頃

【墓】 長老の孫 マーゴ

    …………?

[ 声に>>+9揺られて振り向くけれど、
 きっと呼ばれているのはわたしじゃなくて、せんせいだ。
 そう思いながらも聞き覚えのある声は、深く静かに響く。
 その傍らには……ひとつもなかった、足音。]

   …………っ…、

[ 真っ暗闇に、ぼんやりと浮かぶ幸せな食卓。
 わたしのお皿に嫌いなものをこっそり移すメアリーがいて
 それをこれ見よがしに声に出して注意するグレッグと
 それを優しそうな笑い声で包む、おとうさん。]

   …いじわる…………。

[ もう戻らない、触れられない日々。

 わたしは俯き、テーブルの上のスープに塩味を足して
 「触れられない幸せ」をかき消すように、スープごと薙ぎ払った。]

(+26) 2015/05/17(Sun) 20時半頃

【墓】 長老の孫 マーゴ


    パシン。

[ 乾いた音、指先に触れた何か。
 あたたかいスープはまだ 覆らず目の前にある。

 薄く開いたくちびるが小刻みに震えるのは、
 きっとまた、そこに「わたし」は居ないのだろうという恐れ。
 けれどその音に吸い寄せられるように、手を…伸ばした。*]

(+27) 2015/05/17(Sun) 20時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/17(Sun) 20時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

[>>48>>60>>62>>63
その時、建物を舐める様に包んだ炎は
どうなっていただろう

ジョスランと話す猫は即座に言葉を返し
一見すると、先程までの衝撃から
立ち直ったかの様に見えてはいるのだが]


 …鳴いた鴉がもう笑ったか?


[いや、猫だろうと突っ込んでみるが
果たして、どう切り返して来るのか様子を見る

酷い姿を晒されて布を掛けられたのがスティーブンと
道中すれ違った誰かからそれとなく聞いていて
家主で恩人、猫の大切な存在だったのだろうとは薄々と]

(68) 2015/05/17(Sun) 21時頃

村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2015/05/17(Sun) 21時頃


【人】 小悪党 ドナルド

 …おい、それは何だ?


[>>64
猫が手にした銀色がキラリと光り目に止まる
炎の熱により溶け色もくすんでいる様だが
工房でよく見慣れた銀で]


 それは、もしかしたら…
 スティーブンが持っていたものか?


[元の形を失ったそれが
あの薔薇ではないかと顔を顰めた*]

(69) 2015/05/17(Sun) 21時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/05/17(Sun) 21時頃


【人】 捜査官 ジェフ

―教会―

 慣れもするさ、毎日遺体を見てればな。

>>60猫の反応はいつも通り。
 昨日のが借りてきた様だった、というのは?]

 穴掘りのときから、
 別人みたいになってたのは、何だったんだ。

[現実逃避に付き合うつもりはないが、
 浮かぶ疑問は解決できればそれが望ましい。]

(70) 2015/05/17(Sun) 21時頃

【人】 捜査官 ジェフ

 コノヒト、は、スティーブンだろう?

>>61追い縋る目をばっさりと叩き切る。
 サイラスですら受け止めていたのに、
 こいつがそれを出来ないなんて、思わないから。]

 でなきゃお前がそんな風に、ならない。

[猫についてそんなに詳しいつもりもないけれど、
 絡まれる端々からでも感じ取れるものは、多い。]

(71) 2015/05/17(Sun) 21時頃

【人】 捜査官 ジェフ

 布を借りてくるから、此処に居ろ。
 他になにか必要か?木板?

[適当にものを見繕って駆け戻る、
 全く我ながららしくない行動だ。
 幸いなのは、墓地までがそう遠くないことか。]

(72) 2015/05/17(Sun) 21時頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2015/05/17(Sun) 21時頃


【人】 小悪党 ドナルド

[>>52
昨晩、宿屋で聞いたグレッグの話を思い出す

メアリーは拾っただけ
村中を回って大事になって
驚いて泣いてる

それらを繋ぎ合せてみても
あの風の精らしからぬ流れだなと]


 そうか…あの跳ねっ返りは
 急にお淑やかなお姫様に変わったんだな

 2日くらい顔を合せてなかったが
 …女の子ってそんなもんなのかねえ


[と、徐に呟く]

(73) 2015/05/17(Sun) 21時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 メアリーはマーゴの敵は討ちたいとかいってねえ?
 ルパートも大事な親父さんだったんだし
 殺った相手には、食ってかかったんだろ? 違うか?


[その現場に居合わせていなかったので
方々から漏れ聞こえる話から
それらしいと思える事を繋ぎ合せてみる]


 なら、マーゴに渡したモンの事よりも
 あの跳ねっ返りなら、敵討ちてえっていいそうだよな


[ふと、気になった部分をぽつり]

(74) 2015/05/17(Sun) 21時半頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2015/05/17(Sun) 21時半頃


【人】 小悪党 ドナルド


 あとな…グレッグ
 疑う為に理由があるんじゃねえぞ

 理由があるから、他人は疑うんだ

 もし、メアリーや自分に疚しいことねえなら
 出る所出て、胸張って申し開きすればよくねえか?


[裏を返せば、他に別の何かを隠し
その露呈を防ぐため、姿を見せないのではと]

(75) 2015/05/17(Sun) 21時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2015/05/17(Sun) 21時半頃


【人】 薬屋 サイラス

 ─ 昨日、帰路の途中 ─

[家へと向かうために宿を離れれば、ちょうどそこへと向かう三人の人影に気づいた。
顔を上げて、いつもなら笑みのひとつでも浮かべて挨拶するところだが、目を合わせるだけが精一杯だった。

何も言わず、こちらの顔を見ればどこか気まずそうにすら見えるその表情は、既にマーゴのことを知っているといった態度として男は捉えた]

 ──…、明日にでも、花束買いに行くわ。弔い用に、な。

[クラリッサに気遣われれば>>3:311、それに応も否も返さず。
ただ、鈍く苦く口許を笑みに似たように持ち上げて、そんなことを告げてみる]

(76) 2015/05/17(Sun) 21時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[>>3:353ドナルドからの視線を受ければ、グレッグから聞かされたこと>>3:286を彼の口から確認し、返ってきたのはおおよそはグレッグの言葉への否定>>3:340だっただろうか]

 つまりは、こうなるか?
 グレッグが嘘をついているか
 ドナルドとジョスランが揃って嘘をついているか。

[グレッグから聞かされた言葉と、ドナルドから聞かされた言葉。
それらは相反しているように思えて、男の中でそんな選択肢が浮かぶ]

 独り言だ、忘れてくれ。
 じゃあ、俺はこれで。

[そう話を切り上げ、帰路へと]

(77) 2015/05/17(Sun) 21時半頃

【人】 本屋 ベネット

―― 早朝 ――

[目覚めたのはいつもより早い時間だった。
外から聞こえくるざわめきに起こされて寝台をおりる。
眠気に、ふぁ、と欠伸を漏らしながら
廊下に出ると末弟も同じように起き出したよう。
その日は両親も顔を出し、住まう家族が顔を揃える珍しい朝に。]


――おはよう。
騒がしいね、何かあったのかな。
ちょっと外を見てくるから――…
先に朝ごはん食べてて。


[そう言い置いて外に出れば焦げた匂いがして
教会で火事があったという話が漏れ聞こえる。]

(78) 2015/05/17(Sun) 22時頃

【人】 薬屋 サイラス

[家の前に着く頃にはちょうど、埋葬の為にスティーブンがマーゴを迎えにきていたところで>>3:352]

 ……すまねぇ、先生。

[亡骸を抱える彼に一言だけ、ぽつりと告げた。

マーゴを守れなかったこと、その亡骸をきちんと埋葬出来ずにいたこと。
そうして今、不甲斐ない面構えを晒していることを謝罪して、返ってくるかもしれない彼の言葉が怖くて、早足で家へと戻った。

それでも一晩経てば、詰りや皮肉なんかを受け止めるべきだと思えるから不思議だった。

もっとも。
そんな言葉を、もしかしたら違った言葉をくれたかもしれないスティーブンも、変わり果てた姿で見つかることになるのだが。*]

(79) 2015/05/17(Sun) 22時頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2015/05/17(Sun) 22時頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/05/17(Sun) 22時頃


【人】 小悪党 ドナルド


 まあ、俺もか弱い女の子虐める趣味ねえから
 もう少し落ち着いてからで構わねえよ


[>>52>>53>>54>>55
こちらへの警戒を露わなグレッグへは
これ以上いっても拉致があかないだろうと
追及の手は緩めておき

後は、クラリッサとベネットが
彼にかける言葉を静かに聞いていた*]

(80) 2015/05/17(Sun) 22時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2015/05/17(Sun) 22時頃


【人】 逃亡者 メルヤ

[紅蓮が鎮まっても、
 内に燻る憤怒の炎は、
  ――― … 熱で死んでしまわないための、
        逃避の氷に、閉じ込められ。]

 [けれど、ちょっとした弾みで
  零度の氷は灼熱に融けてしまうくらいに、
  はたらく防衛機制のクッションは、柔い。]

 [>>70淡々と語られる口に、
  死体に‟慣れてしまっている”身からすれば
  それを疑わしいなんて、思うこともなく。

     ―― それも、仕方のないこと。
         … そうとさえ、思う。 ]

 [ 噫。 それでも。
   …… 揺るがぬ姿に、 蒼氷の奥の焔は。
      食いつきかねないほどに躍れど、 
      ‟今は”封じられていた。]

(81) 2015/05/17(Sun) 22時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

  …… おっそろしいねえ、

  戦場でもないのに、
  …… こんな村で、 平和だった村で、
     『慣れる』なんて。

[だから、それは。
 人に対する嫌味であり、『状況』に対する嘲り。
 嗤うよに、息を宙に吐き出す。
    傍らの問い、>>70『別人のよう』と。
    評された言の葉に、こころあたりはない。

 『いつもの‟猫”だった。』

 そう、書きられた記憶が、頭が痛みかけて。
 逃げるよう、その疑問に、怪訝を灯した。]

 (避けるはずの、墓場に、なんで付き従ったのか)
 (『記憶』はあっても、『理由』は思い出せない。)
 (自分自身の違和に、ぐるぐる、見ないフリ。)

(82) 2015/05/17(Sun) 22時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

  … 昨日の、墓穴掘り、かい?
   ――― 別人って、何を言うんだよ。
   ぼくは、いつも通りだったじゃあないか。

[自分をこれっぽっちも
 疑うことのないように (疑いを閉じ込めて、)
 狗は、さも不思議そうに、薄らと笑みを浮かべる。]

 [が、 追い縋る縄が。
  一条が、叩き折られれば、
  濁った蒼は、 曇り硝子のように、

  更に 更に、 深まり、影を差す。]

 …… 、  …… 。

   やだね。 いつもの仕返しかい?
   … スティも、 あんたも、

   本当に趣味が悪いんだから、 … ――、

(83) 2015/05/17(Sun) 22時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[三日月が力を失くすよう垂れさがり、

 一文字に結ばれて 
 解れた糸を、直そうとする。

  千切れた糸は。
  決して、元には戻らないのに、

  慌てて、繋ぎ直そうとした糸を、
  振り払う、ナイフが、飛んできた。]
  
  [ 操り人形の糸は切れ、項垂れる。 ]
 

(84) 2015/05/17(Sun) 22時頃

【人】 徒弟 グレッグ

―朝・森の中―
[罠がある、とは行くまでの間ラディスラヴァから
教えてもらうことになっただろうか。
足元に気をつけながら森の中を幼馴染の手を引いて歩く。

辿りついた森の中、
ゆらゆらと、風景の中で不自然な影。
逆さ吊りに揺れているレオナルドの変わり果てた姿に
よろけそうになるのを、留まった。

抜けられそうで抜けられない、
少しずつ、死が近づいてくる時間は
どれだけ辛かっただろうか、想像するに…]


 ……ひどい、ことを……。


[この罠を仕掛けたのは人間なのか、同胞なのか。
それすらもわからず、ひどく眩暈がする心地だ。]

(85) 2015/05/17(Sun) 22時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[医師である男を呼びに行くか、少し悩んで。
何度も行ったり来たりをして、人を増やして、
誰かがまた罠を踏むことになってはいけない。]

 ラーラ、
 ごめん…手伝ってもらう。

 俺、降ろすから…
 一緒に、レオナルドを村まで運ぼう。

[死体を見つけた後で酷なことを頼むことになるが、
2人で運ぼう、と提案して。
足元に気をつけながら慎重に、
レオナルドを地面へと降ろした。]

(86) 2015/05/17(Sun) 22時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[配達の品にあったインク――…彼へと、昨日届けていれば。
何かが、違っていれば彼は助かったのか。
これもオーレリアの時と同じで…、
きっと、何も変わらなかったのだろう。

そう思わないとやっていられない。

2人でレオナルドに手を合わせてから、
持ってきた布袋に詰めて村まで戻ることにした。]

(87) 2015/05/17(Sun) 22時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[布袋を背負って、
それをラディスラヴァに隣から支えてもらって、
森から村への道を歩く。]

 …ラーラ、
 こうやって手を引いたのって何年ぶりだっけ?

[ぽつり、と零れたのは。
この場にそぐわない話題と小さな笑み。
幼馴染は答えを布袋を背負う手の甲にでも
声にしてくれただろうか、
それを少しこそばいと思いながら]

 ―――…楽しかった…よね、あの頃。
 …毎日が楽しかった。
 …ラーラは?…楽しかった?

[昔に浸りたくなったのはきっとこんな状況だからだ。
人間が、人狼が、身近な人が次々と死んでいく。
そして新たな一日に怯える、そんな日が続いているから。]

(88) 2015/05/17(Sun) 22時頃

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