270 「 」に至る病
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[この女性の着る衣装では 通りに座るには、不向き
綺麗に編まれた髪もまた 排気ガスで汚れては勿体ない
だからきっと、この人には 杖も仮面も、本当に必要なもの]
(87) 2019/10/10(Thu) 20時半頃
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[艶のある月明かり色の髪が 女性が動くたびに揺れる
一歩、一歩 彼女が歩くたびに 衣擦れの音が聞こえる気がする
赤い唇から溢れる言葉を聞けば>>70 恐怖心は薄く、微かに]
はじめまして メルヤとおよびください
[ファミリーネーム忘れてしまったから そう呼んでもらえれば、それで良い。 滑るように歩み寄る彼女へ>>71 後ずさることもなく、ぺこりと頭を下げ]
(88) 2019/10/10(Thu) 20時半頃
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[息の音がかかるほどの距離へ来てもそのまま こちらを覗き込む瞳に、瞬きだけを繰り返し>>72]
(89) 2019/10/10(Thu) 20時半頃
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────…… 。
[漏らされた言葉に緩く息を吐く。
褒め言葉だと、知っているから]
(90) 2019/10/10(Thu) 20時半頃
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いえ、大丈夫です 杖を使う人は、会ったことがありますから。
熊みたいな人が来たら…… それは、私でも少し怖いです
[必要そうならば指先を貸してもらえれば 鼻や口の輪郭を確認するくらいは厭わない。
ただ、彼女の眷属が それを受け入れるかはわからないから
提案はせず、そのままの距離で]
(91) 2019/10/10(Thu) 20時半頃
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ありがとうございます
服も帽子も、お使い用に ご主人様が用意してくれたので……
[衣装のことと受け止め、口元を綻ばせる。 ふわふわとした肌触りの帽子を 子ウサギでも抱くように撫でながら
案内されるまま、奥へと進み>>76]
(92) 2019/10/10(Thu) 20時半頃
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[応接間へ入れば テーブルを彩る品々へ息を飲む>>22
ガラス瓶に詰められた飴玉のよう 色とりどりで、輝いて見えて
ジャーディンのことが 心配になったのは、今は内緒]
珈琲は苦いので…… クランベリージュースを 試してみても良いですか?
[赤い果実のジュース。
主人の好みそうなものを頼み 恐る恐る、ソファーへと腰を下ろし]
(93) 2019/10/10(Thu) 20時半頃
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あの、これを
カレーが嫌いな人はいない。と ご主人様が言っていたので
[鞄から取り出したのはお土産の ちょっと変わったカレーの詰め合わせ>>1:288
この屋敷に相応しいかというと 首をかしげる他にないけれど
テーブルの上の品々を見れば たしかに、焼き菓子にしなくてよかった。と
ここには居ない主人に感謝し また、ぎゅっと帽子を抱いた**]
(94) 2019/10/10(Thu) 20時半頃
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― ―
[それはとある幼い日のこと。 虚ろな日々の中、連れられた丘の上のことを 私は記憶に残してはいないけれど
誰かに、好きな花を尋ねられたことは>>1:269 頭の朧の片隅に、思い出として転がしてあった]
(95) 2019/10/10(Thu) 20時半頃
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…………?( )
[自分やチトフに比べるより おとうさんの年齢に近いそのひとが 微笑む理由が、社会的立場故のことであると こどもは理解しなかったけれど。
蝋燭の火が消えた意味>>1:294 そのどれもを知らないこどもは
不恰好な花の絵を描いた]
(96) 2019/10/10(Thu) 20時半頃
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[おうちの庭にさいていた黄色いお花 お母さんが好きで育てていたマリーゴールド。
可愛い花なのよって あの時の人に教えてあげられる日はくるのだろうか。
ふと、お使いの話をきいたとき そんなことを思い出したのは
どうしてだったのかな*]
(97) 2019/10/10(Thu) 20時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2019/10/10(Thu) 21時頃
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[朝起きたら、久しぶりにひとりだった。]
………、
[寝起きの頭は霞みがかり、ベッドの上でぼうっとした眼を洗いもせず、癖毛をガシガシと掻いた。耳を澄ませても生活音は聞こえない。元々同居人は静かな方だが、こんな静けさは実に二十年ぶりだ。 欠伸の仕方を思い出すまでも時間が掛かった。]
……行ったのか。
[抑揚のない声で、うん。と相槌を口腔で打ち、凝った身体を伸ばす。 肩と背骨がパキパキと小さく鳴った。]
(98) 2019/10/10(Thu) 21時頃
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んー……、
―――…… 結構、効くな。
[独り言を漏らせば、気怠さを背負ってベッドを出た。]
(99) 2019/10/10(Thu) 21時頃
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[本日、白亜の診療所は休診。
新聞をポストから回収し、珈琲を二杯飲みながらゆっくりと隅から隅まで目を通してもまだまだ時間に余裕があった。
応接室を兼ねる待合室の掃除は昨日してしまったし、いつでも茶を出せるよう準備も済ませた。向かい合わせの長ソファに挟まれたローテーブルの上には、お抱えの蝋燭職人が飾ってくれた花の蝋細工も咲いている。>>293
日々忙しなく同居人を咎めたり、 医者として仕事に没頭している身には過ぎたる余暇。
白衣に丁寧にアイロンを掛けて時間を潰しても、来客が来るまでの時間が長い。]
(100) 2019/10/10(Thu) 21時頃
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[アルブレヒト医院は郊外の丘の上。 春には白い花が咲いて、秋は色褪せた草を風が揺らす。
近くのバス停から歩いて10分。 ぽつんと立つ墓標のような白い建物。 それが死に逝く者を苦しみから救う場所。
彼女の感性が幼いままなら、 不気味さを感じ取っても仕方ないくらい、 世俗から遠く、死後の世界に近い地。*]
(101) 2019/10/10(Thu) 21時頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/10/10(Thu) 21時頃
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― 出発の前に ―
[頑張る姿が見たい>>1:334 そう言われれば「怖い」なんて言えやしない。
私は最初からここに居たわけじゃ、ないのに ねえ、私は、 その名≪アリス≫を呼ばれて顔を上げるの。
ベッドが沈めば、 耳元で囁く声が聞こえるのならば、
ぎゅってシーツを掴む癖が出来てしまった]
(102) 2019/10/10(Thu) 21時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2019/10/10(Thu) 21時頃
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……おまじない? どんなもの?
[頬に触れたちいさな手と変わらず愛らしい笑顔>>2 その先は白の飼犬によって遮られた]
……?! アリス!こら!だめでしょ? どうしてかなあ……
[自分が動く前に、ちいさな身体がするり。 抵抗する白い老犬を気に留めることもなく 部屋の中はまた1人、
額に僅かにのこったキスの感触と、ほんのり乱れた杏色]
(103) 2019/10/10(Thu) 21時頃
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― 御使い ―
[ いつものおさげはアップスタイルに纏めて 紫の縁の眼鏡はチトフが買ってくれたもの。 でも今日はコンタクトに変えた。 白のリボンネクタイに、紺のフレアワンピース。 お土産はきちんと持った。 あとは外へいくだけ。
敷地を出るときは、ひとり。
案外、大丈夫だった。
あとはバス停へ向かうだけ。]
(104) 2019/10/10(Thu) 21時半頃
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[一歩を踏み出したとき。 ――人々が、一斉に此方を見た。
それがぜんぶ、おとうさんとおかあさんのかおで、 こどものかおはお兄ちゃんで
笑うおとうさん、泣くお母さん、おこるお兄ちゃん。 たくさんの顔が
手を伸ばして、わたしをよぶ―――]
(105) 2019/10/10(Thu) 21時半頃
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どうして お前だけ 生きてるの
おまえは アリス じゃ 無いだろ
[わらって、怒って、泣いて 首を絞めようと 手を伸ばす――]
(106) 2019/10/10(Thu) 21時半頃
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起こしたじゃないか、3回くらい。
[普段より二回少ないのは、 吸血衝動を堪えた結果 起こす側も寝不足だったからだ。 決して、行かせるのが不安だったからではない――
と、セイルズは誰にするでもない言い訳を考え 嵐のように慌しく家を飛び出して行った>>34娘の 朝餉の食器を片付け、洗濯物を片付けた。]
(107) 2019/10/10(Thu) 22時頃
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[それから、ゆっくりと窓の外に降る陽射しと共に 静かな休日を過ごしていた吸血鬼教授は 鳴り響いた呼び鈴に、おや、と顔をあげた。
待たせぬようにすぐ席をたち扉を開けると たおやかな、白い花のような少年が立っていたので>>55 一度、ぱちりと瞬きしてから、 「ようこそ」と笑いかけた。]
ああ、ようこそ。 ……くれるのかい?
[一気に放たれた挨拶に相槌をうってから、 まず差し出された紙バッグに目をやる。
それを受け取って「失礼」と少し、中を改めてから 吸血鬼教授は「おや」と嬉しそうに呟いた。]
(108) 2019/10/10(Thu) 22時頃
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[蠱惑的な匂いをまといながら 乳白色のキャンドルが2つ。
人の装いでいえばスカートにあたる、広がりのある部分に 白薔薇が敷き詰められたものが1つと、 赤い薔薇が左胸の位置に飾られたものが1つ。
それはまるで花嫁と花婿のようで、 吸血鬼教授は遠い昔の自分と妻、 そして昨日娘に語った夢を思い出し、目を細めた。]
(109) 2019/10/10(Thu) 22時頃
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これは随分とかわいらしく、いい匂いのキャンドルだ。 娘が見たら喜ぶよ。 ありがとう、フェルゼ君。
[礼を一言いってから、優しくそれに封をする。 それから、改めて己の手を差し出した。]
名乗るのが遅れてすまない、改めて。 セイルズ・ウォルフォードだ。
今日は、君が来るのを楽しみにしていた。 なんていったって、 教え子の眷属――という話だったから。
[彼が好まないようなら、セイルズはすっと己が手を引き もし応じてくれるようなら、 穏やかに握手を交わしただろう。]
(110) 2019/10/10(Thu) 22時頃
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[そうして、「立ち話もなんだから」と家に招く。 暖色を基調にまとめられたリビングへと案内する。 リビングの中もまた、一般的な家庭のそれだ。 暖炉の上にはいくらかの写真たてが置かれており、 教授にとっての妻や、娘の成長記録が飾られている。]
どうぞ。 紅茶か珈琲か、どちらをお好みかな。 砂糖とミルクの具合も教えてくれると嬉しいのだけど。
[白薔薇が飾られた食卓につくよう促しながら、 客人が好む味を訪ねる。]
ここまで来るのに苦労しただろう。 たいした目印もないし、駅からは少し遠い。
道中、大丈夫だったかい?
[飲み物を出す間に、他愛もない会話をさしはさんだ。*]
(111) 2019/10/10(Thu) 22時頃
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いや……! いや……っ、ごめんなさい!
ごめ……ん……ぁ、 さ……!
ぁ、あ?
[こわい。
いますぐ、いますぐきみのところへ帰りたい。 愛してるって言ってほしい、 だきしめて、血が欲しいって……]
……だめ
[頑張る約束、したから。 もし、出来なかったら??いらない子は、側に置いてもらえない?
私じゃない、わたしの姿を思い出して 泣きながらやってきたバスに乗り込んだ]
(112) 2019/10/10(Thu) 22時頃
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[偶然にも殆どひとの乗ってないバス。 震えながら、怯えた赤い瞳は やがて静かな丘の上へと。>>101
わたしの楽園<牢獄>>>10とはまるで違うその光景に しばらく立ちつくしていたかもしれない。
静かで、ただ、静かな。 顔が無い事には安堵を覚え。
診療所の前、立ち尽くすこと48(0..100)x1分程。 覚悟を決めて、漸く三回、ノックする]
(113) 2019/10/10(Thu) 22時頃
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── ウォルフォード宅にて ──
[手土産の定番や常識なぞ知りもしない。 変わり種とも言えるそれへの反応は恐らく、そう 悪くはなくて、少しだけ肩の力を抜き。]
結婚してい らっしゃると ……主から聞い、窺ったので
娘さんがいるならもうひとつ必要でしたね
[其処まで考えが至らなかったことを詫び、 遅れての握手に、恐々ながら白指を差し出した。 20数年前、まだ15歳だった時のそれと違い、 触れた指は軽い圧を交わしただけで離れて、ほっとする。]
(114) 2019/10/10(Thu) 22時頃
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…………の、
す、たふ、様。
……ぅちゃ、 く、……れた事を お詫び……も、し、あげ、……す?
[白亜の主人は、応答してくれただろうか>>101 うまく形にならない声に喉元を抑えながら
それでもお辞儀ぐらいはきちんとこなさないと、と 綺麗な45度のお辞儀を*]
(115) 2019/10/10(Thu) 22時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2019/10/10(Thu) 22時頃
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[あの日、蒼佑からのメッセージに気づいたのは没頭するように仕事を終わらせた後のことだった。>>1:64]
……これのせいか。
[内容は何の変哲もない、いつもの会話の一端。 それに僕がスマホを部屋に置きっぱなしにするのは、今に限ったことじゃない。>>1:113 出版社の担当者にも、急ぎの案件なら僕より蒼佑に連絡した方が早い、なんて引継ぎがされているほど。]
(116) 2019/10/10(Thu) 22時頃
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