244 【R18】ミゼリコルディアの宴【魔女村】
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カリュクス様
早速お薬が手元に届きました。痛めどめだけでなく込めていただいたお心遣い、有難く頂戴致します。
黒い森も恙無いならば何よりです。奇異なものですね、同じく人間の子を手元に置かれるようになるとは。カリュクス様のお側ならその子も安心でしょう。 今は手習いで文を書かせておりますので、慣れてきたなら子同士でやり取りさせてみたいものです。
胡桃のおやつがお口にあったのならば幸いです。もう秋も次第に深まる時期。旬の茸でも見つけたならばまた送りましょう。その時は是非お二人でお召し上がりくださいませ。 ガストン
[そうしてまたポストに手紙を投函したら、きっとその夜は心地よい眠りにつけることでしょう。ドリベルが既にカリュクスのところにいる子供と文通をしていると知ったら、また奇異な運命の巡り合わせに目を真ん丸く見開くのでしょう。]*
(87) 2018/06/16(Sat) 14時半頃
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[葉の先どころか、山全体が赤や黄色に染まる時期。
─────即ち、秋です。
山の木々が実をつけて、いい香りの茸が生えて、ごろごろ太った鮭が川を上ってくる……美味しいものがそこらじゅうに溢れる季節となりました。
約束の通り、男はドリベルを連れて山の深いところにまで連れていきました。 食べられる茸、毒の生えた漆の見分け方……出産を終えたばかりの鮭を拾って捌くやり方を一つ一つ教えていきます。]
あ、あれ、鬼胡桃。あれは美味しい。
[高い木の上にずらりと垂れ下がる実を指差して。 木に登れる熊もいますが、男がやれば間違いなく木がへし折れるでしょう。]
(88) 2018/06/16(Sat) 14時半頃
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[余ったシャツの袖をくるんと玉結びにして、慣れた足取りで山を進んでいきました。 また虎挟みがあるのは怖いのでドリベルを肩車にしようと思ったのですが……今度は山の木がドリベルの顔に当たります。仕方が無いので手を繋ぎ、てくてく歩いていきましょう。]
ああ、ここの辺り、下の沢に落ちると危ない。 道の真ん中、通るように。
[虎挟みが無いか、落とし穴がないか目を配りながら……それでも実りの秋に緩む頬を抑えることはなく。]*
(89) 2018/06/16(Sat) 15時頃
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―再び、街にて―
[座り込んだペラジーが、 常備している水薬を飲むのを確認したら。
少し、待っていて、と告げて。 数件先の露店に足を運ぶと、 苦い薬を服用した彼女の為に飲み物を購入する]
どちらが良い?
[差し出すふたつの素焼きのマグの中身は、 ペアサイダーとミードだ]
(90) 2018/06/16(Sat) 15時頃
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[自分もペラジーの隣に腰を下ろすと]
……落ち着いた?
[マグを手渡しながら容態を尋ねる。 ほんのさっきまで、とても楽しんでいただけに、 ままならない、自分の身体への落胆が大きいのだろう。
気落ちしてしまった彼女を慰めようと。 マグを地べたに置くと、華奢な手を伸ばして。 幼い頃、そうしたように優しく撫でる]
(91) 2018/06/16(Sat) 15時頃
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[劇場に移動すれば、参考資料の文献でよく見るタイプの吸血鬼。(>>45) と、それと比較してくるメルヤ。]
誰がおっさんだ 誰が 吸血鬼になったら若返るんじゃ……というか泣くほど!?
[確かにもう若さをアピールできない年齢だけど、そこまで時期を逸した扱いされないのか。 そこまで心配してくれるのはありがた迷惑みたいなものだが、これはむしろメルヤのジョークかもしれない]
(92) 2018/06/16(Sat) 15時半頃
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[吸血鬼の研究をしているのだから、この手の物語は一通り読んだ。 けれど舞台の上で人が演じていると受け取れる質量が違ってくる……内容は知っていても深い感銘を受けた。
劇が終わり、メルヤはずっと泣いていた。 廊下のソファで隣り合って座って……次の公演が始まったのか周囲は他に人がいなくなって。 落ち着かせてやりたいが、慰め方なんて知らないしそういう本も持っていないし――ひとっ走りそういう本を買いに行くのが悪手なのはわかるが] そんなに共感しなくても…… 僕はまだ人間だし [理論は完成したと言っても、術式が成功するかどうかは別問題だ。 彼はそこを重視というか警戒して今を過ごしているが……メルヤはそこは信じてくれているらしい。 ――明日から、そこらへんの認識の違いは埋めていったほうがいいかなと思った。 メルヤのハンカチが使用不能になったので(メルヤがもたせてくれた)自分のハンカチを手渡して。 でもどうすればいいか分からなくて途方に暮れて。]
(93) 2018/06/16(Sat) 15時半頃
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あの劇が悲しいものだとしたら、メルヤに悲しいこと言っちゃうけど…… たぶん 僕が吸血鬼になっても、メルヤの血は吸えないと思う [吸血鬼はみんなそんなものじゃないかなぁ……だから気にしないで、と零しつつ、メルヤの表情を覗き込んだ。*]
(94) 2018/06/16(Sat) 15時半頃
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[穏やかだった外見の変化は 熊の耳が生えてからというもの その速度を一気に増して行きました。
それこそ、朝は何の変哲もなかった掌に お昼には肉球が出来ていたこともありました 座りにくいと思ったら、尻尾が生えていたことも。
そして、そんな変化が起こるたび少年は 猫が獲物を見せびらかすように ガストンのところへ駆けて行っては]
ほらみて!おそろい
[そう、自慢げにいうのでした]
(95) 2018/06/16(Sat) 16時頃
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[そんな日々を積み重ね、いつしか季節は過ぎて行きました。 枝に残っていたわずかなイチジクも きっともう、熟れすぎて美味しくはないでしょう。
一つの果実が盛りを終える代わり、次を彩るのは柘榴の赤とアケビの紫 足元に散らばったどんぐりが、歩くたび音を立てて砕けます。
食べられる茸と聞けば、ぽいっと籠に入れて 鮭の捌き方を教わった時には 力任せに捌こうと失敗したりもしたでしょう そうやって、ひとつひとつ教わるたび これからの未来に胸を膨らませて]
あ!じゃあボク登る!
[美味しいと聞いたなら、迷うことなんてありません。 スルスルと、鋭い爪を幹に立てたなら まだ体が軽いのもあり、簡単に登っていけます]
(96) 2018/06/16(Sat) 16時頃
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[そうして、ガストンと繋いでいない方の手に 山の恵みで重たくなった籠を握り締めながら 転ばないように気をつけて、山を歩いていけば]
う、うん 一列のがいいかな? それならガストン、先に通って
[たしかに、ぬかるんだ道が細くなっています。
下の方からはゴウゴウと、低い音が聞こえて来て 落ちたなら、ただでは済まないのだと教えてくれます。
背中の毛をぞくり、震わせながら 恐る恐る一歩、歩みを進めて]
あの時落ちたのも、こんな場所だったのかな
[思い出したのは、あの日のこと。 よく行きていられたと、握る手に力が籠ります*]
(97) 2018/06/16(Sat) 16時頃
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[ 従者と言われればホッとしたような 少しだけ寂しかったような。>>54 スカーフを貸したのはある雨の日。 濡れて難儀していたから使ってくださいと 渡した事があっただけ。
けれど。 そのまま魔女と一緒に行こうと思っていたのに ちょうど良い、だなんて>>55 女物の服なんて興味ないから、だなんて
え、と小さく声が漏れた。 ]
(98) 2018/06/16(Sat) 16時半頃
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フローラ様。
[ ひらりと桃色の裾を揺らして 立ち去ろうとする背中が見えた。 思い荷物を持って、とかそうじゃなくて その背中が離れていくのが悲しくて
呆然と固まってしまっていたら くい、と手を引かれた。 お言葉に甘えて、行きましょう?だなんて そんな誘いなんかより 離れていくその背中を追いかけたかったのに そうできなかったのは。 ]
(99) 2018/06/16(Sat) 16時半頃
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( …僕から 離れたかったのかな。 )
[ 自分のことがもう要らなくなったけれど 本当は優しい魔女だから せめて誰かと仲良くなってから 生きていけるように棄てる準備を?
そんな事を思いついてしまって 娘に誘われるままついて行った先 どんな風に話しかけられて答えていたのか それも全て曖昧だった。 紅茶の香りも味も全然わからない。 やっぱり、女の子の格好をした方が よかったのかなって。 そう思いながらやっぱり全てが曖昧なまま 紅茶を一口、二口。
どれ位、魔女と離れていたんだろう。 ]*
(100) 2018/06/16(Sat) 16時半頃
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[キッチンからは良い匂いが漂ってくる >>68 それが “文通相手” に教わったものだと知るのは きっと今日ではない話のこと。
パチパチ、と暖炉の火が音を立て部屋の中を暖める 最近はきちんと部屋があたたまるほどには 弟子の魔法も安定してきた、ような気がする。]
ロリババア言うんじゃないよ、クソガキ。 [ぼんやりと皿を受け取りながら、悪態吐くのは忘れない ……というよりもやり取りが一種の定型文になるほどには お互い心を許し、長く暮らしてきたのだ。
オレンジ色のケーキ。 シナモンの香りが口いっぱいに拡がって。
── そして、弟子の中途半端な質問と、撤回を聞いた。]
(101) 2018/06/16(Sat) 16時半頃
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………死んだよ。
[撤回されようが、魔女はその問いに答えた。 そもそも彼が「師匠」と呼ぶのは真面目な話をしたい時だ 言いかけた質問も、彼の中で燻っていた疑問なんだろう]
……別に隠すほどじゃあないさ。 人間に殺されたんだ。
といっても母親もその人間の家燃やしてっからな 自業自得っちゃあ、自業自得。
[そうやって割り切れるまで、何年掛かったか。 悪いのが人間だとはいえ、母親に非が無いわけでもない ただ魔女が抱え込んでいる理由は、そこではなかった ]
(102) 2018/06/16(Sat) 16時半頃
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お前は街に伝わる「魔女の御伽噺」を知ってるか? ……噂くらいは聞いたことあんだろ、 昔むかし炎の魔女が、人間の家を焼き、 勇敢な人間によって退治されました、めでたし。 みたいな、……やつ。
あれが、私の母親だよ。
[知らなかったら話してやろう。 3歳から魔女の家にいるんだ、その話は知らなくても当然。 だけど聡い彼ならばどこかで話くらいは聞いているのかも ]
(103) 2018/06/16(Sat) 16時半頃
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………美談になっているけどな。 本当は悪かったのは人間のほうだ 母親の魔法を利用しようとして、 …………母親に、酷いことをしようとしたんだ。
[その真相は、小さかった炎の魔女には判らない。 だけど、それが真実であることは、 母親が遺した手記によって、気付かされていた。
さく、とケーキにフォークを差し込む。 甘い匂いがふわりと鼻先をくすぐった。 ]**
(104) 2018/06/16(Sat) 16時半頃
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私から見ればおっさんですよぅ。
[もちろんジョークである]
若返ると良いですね、今より若い頃のレオナルドさんを見てみたいですから。
[芝居を見る前はこんなふうに和やかに笑っていた]
(105) 2018/06/16(Sat) 17時頃
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[メルヤは自分が泣いている理由がわからなかった。ただ、お腹の中でぐちゃぐちゃした物が渦を巻いている感じで。
覗き込んでくる真顔の、頬でも抓って引っ張ってやりたかったけど想像に留め、彼に手渡されたハンカチで思いっきり鼻をかんだ。
そのハンカチを彼に返す。どうせ洗うのはメルヤなのだけど。
ソファから立ち上がる]
行きますよ、公園。
[彼に手を差し出し、黙ったまま公園へ向かった* ]
(106) 2018/06/16(Sat) 17時頃
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[つかつか、キミから離れていけば アタシの名前を呼ぶものの 追ってくる気配はない でも追いかけてくるはず──── なんて 私は、歩みを速める。
──────── 。
ちょっと、歩みを緩めた。 気配なんて全く感じないまま ちらり、 先程までいた場所を さりげなく──── そう、とてもさりげなく 振り向いてみれば、誰もいなかった。
きょろきょろと慌てて周囲を窺っても それらしい人影は見当たらなくて。 ]
(107) 2018/06/16(Sat) 18時頃
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あら……本当に行っちゃった…………
もう! 女の子に や さ し く な い!! 買いたい服 ぜんぶ買ってやるから!!
[メラメラと、殺気立ったまま店に入れば 店員のおばさんがアタシの形相にただ怯えていた。 がくぶる、と。 ]
(108) 2018/06/16(Sat) 18時頃
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[どれぐらいの時間が経っただろう。 服を物色しているうちに、 次第に怒りも収まってきて 買ったのは一着だけ。
" 後で従者に持たせますので " と ひとまず店に保管してもらって キミを探す。
茶店を見つければ、窓の外から店内を窺うけれど キミの姿はなく──── 次の店へと。 ]*
(109) 2018/06/16(Sat) 18時頃
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[ ふと、キミの声が聞こえた気がした。 それも普段の声ではなくて、 悲鳴のような甲高い声。 ] ラルフ……! いるの!? [───── 声はどちらの方角からだったか。 悠長に歩いていた足は 地を蹴り、走り出す。
その先に キミの姿はあっただろうか。
キミにもし何かあったら──── 瞳の色は うっすらと紫へ帯びていった。 ]*
(110) 2018/06/16(Sat) 18時頃
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[言った後で気付いたが、呼び方が変わっていた。 劇の吸血鬼と同じ選択をするであろうこと―― ――よくよく考えれば結構なこと口走ったのだが]
……。 [返ってきたのは鼻水まみれのハンカチ(>>106)だった。
慰め方が間違っていたのだろうとは分析できたが、おっさんはおっさんで内側でぐちゃぐちゃしたものが渦を巻いた。 差し出された手をとれば同じく黙ったまま公園へ。*]
(111) 2018/06/16(Sat) 18時頃
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[魔女の薬とペラジー自身の節制が身を結び。 彼女の心の臓の具合は幼少期に比べて 見違えるように良くなっていた。
根治には至らないが、身体を酷使さえしなけば 日々を暮らしていくことにそれほどの支障はないはずだ。
貧しい村の孤児であった頃なら兎も角。 読み書きを覚え、数字を扱い、 植物や薬草の知識まえ身に付けた今の彼女なら。 体が弱くとも、日々のたつきを得ることは 充分にできるから。
すぐにでは無いにせよ。 ペラジーが魔女の元を巣立つまで もう、それほどの時間を必要としないだろう]
(112) 2018/06/16(Sat) 18時頃
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[幼子だったペラジーを手元に置いたのは 心の臓の病に苦しみ、 それなのに大事にされなかった彼女への憐れみと。 かつて、同じように贄にされた娘を 救えなかった後悔が理由だった。
十余年の間を共に暮らすうち。 憐れみは情に、後悔は親心へと変わり。
いつしか、ペラジーは孤独な魔女にとって、 かけがえのない存在になっていた]
(113) 2018/06/16(Sat) 18時頃
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[――――だからこそ、彼女を 黒い森で朽ちさせるわけにはいかない。 人の世で、幸せに生きて欲しいのだ]
……今日は楽しかった。 私に似合う石を選んで貰ったり ワンピースを着ることだって 貴女と一緒でなければ、できないことだもの。
近いうちに、また、街に来ましょう。 そのときはお泊りをするのも良いかもね。
[幸せな記憶はきっと。 黒い森からペラジーがいなくなっても、 魔女を生かしてくれる*]
(114) 2018/06/16(Sat) 18時頃
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[バッと掛け布団をお腹ぐらいまで剥いで、 『おはよーございまーす!』と 朝一番の爽やかな挨拶をしたのに、 「うるさい...」とは何事でしょうか。
カーテンを開けてる間に またもぞもぞと布団にくるまってるし。]
もー、せっかく私が朝ご飯作ったんだから おーきーてーー!
[返ってきた言葉は相変わらず歯に絹着せない 失礼な言葉。>>75]
(115) 2018/06/16(Sat) 18時半頃
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[まあね。私が自ら進んで何かするときは 下心があるのが8割以上だし、 正直今だって下心アリアリだから 企んでるってのは間違いじゃないんだけど。
でも、それにしたって失礼ね!と 頬を膨らませて怒る権利はあるはずだ。]
(116) 2018/06/16(Sat) 18時半頃
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