76 ─いつか、薔薇の木の下で。
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[制止の声がなければ、躊躇いながらも扉をあける。濃い薔薇の香りに、空気すら重さを増したよう。少しずつ開いた先にいた、彼は]
え ……シルヴァ?
[覚えのある姿とは違っていた。 驚きは、大きい。 けれど縋るように名を呼ばれれば、駆け寄って手を伸ばす]
苦しい、ってどこがだ 横になるか?
[晒された上半身。なだめるように背中をさすろうと]
(88) 2013/03/25(Mon) 00時半頃
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ずっとは…無理だよ。俺達だって卒業するんだし。 俺も流石に自立しないと。
[苦笑に混じるものは諦め。 ヤニクが触れる己の頬は少しだけ熱を持っている。 それは風邪でもなんでもない。 ふと知らぬうちに彼の手に触れてしまったけれど、 はっと我に返ればゆるり、その手を放して]
あ。と……悪い…つい。
[少し深く息を吸えば、薔薇の香りが更に濃く感じられてむせてしまいそう]
(89) 2013/03/25(Mon) 00時半頃
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…ノイ?だいじょぶ?
風邪でも引いた?
[熱のありそうな様子を心配そうにのぞきこみ、 額をそっと重ねてみる。 ふわりと漂う薔薇の香りに戸惑って。]
寝るんなら、部屋戻れよ……
[抱き起すように引き寄せれば、互いの心音が重なるような気がして。 妙な気分になるのを、煩わしげに頭を振って散らす。
部屋まで引っ張って行って寝かせる気だけど…]
(90) 2013/03/25(Mon) 00時半頃
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>>88
[オスカーが駆け寄ってきてくれ、その背中、 彼の手の温もりにぴくり反応し、肌が泡立った、]
先輩……。
[そのまま脱力して、オスカーにもたれかかる。]
寒いです……。
[声は、薔薇の芳香を吹きかける。 オスカーの顔に唇を寄せ………。]
(91) 2013/03/25(Mon) 00時半頃
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エリィ、手ぇ貸してくんない? なんかさ、ノイ…熱でもあるみたいで。
[そんな風に助けを求めるこっちの方が、割とぼんやりして危なっかしかった。**]
(92) 2013/03/25(Mon) 00時半頃
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少し、外で頭冷やしてくる。まだ目が覚めないんだ。 りんご、戻ったらありがたく頂くよ。 部屋先に帰っててくれるか。 心配しなくても、ちゃんと戻る。
[1人で部屋を出ると言えばヤニクはどんな表情をしただろう。 ちゃんと戻る約束だと、その頬に友人のキスを一つ。 彼がこうも気にしてくれるのは同部屋ゆえと頭では理解している。 けれど薔薇の香りは全く別のものを胸裏に満たす
だから、ただただ名残惜しいけれどヤニクから離れた。 暫く外でふらりとしていたのだろう。 体は冷えてしまったけれど、できるだけ急いでヤニクがいる場所へは戻ってきた*]
(93) 2013/03/25(Mon) 00時半頃
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――……先輩、くるし……。
[そのまま、くちづけてしまいそうになる寸前、止まって、口は半開きのまま、泣き出しそうな顔をした。**]
(94) 2013/03/25(Mon) 00時半頃
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妻 ブレンダは、メモを貼った。
2013/03/25(Mon) 00時半頃
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[力の抜けたシルヴァの身体は、寒いというわりに熱く、その肌はしっとりと手にすいつくように滑らかだった。 薔薇の花を前にしたような、そんな薫り。惹かれるまま、深く息を吸えば、香りの濃さに頭の何処かがじん、と痺れた]
シル、ヴァ
[零れ落ちる金髪。 雨に濡れた薔薇の葉みたいな、その瞳。 凭れかけられ、触れた肌から熱がうつる。 瞳も、顔も、 逸らせなかった]
(95) 2013/03/25(Mon) 01時頃
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……ん、
[こくり、と喉がなる。ゆっくりと一度、そしてもう一度、瞬きをすれば、揺らぐ視界が少し開けた]
どこが、苦しい? 何が欲しい、して欲しい
[背中に触れたままだった手のひらを、ゆっくりと動かしてシルヴァの頬に触れた。 男らしいとはいえない小さな手だけれど、少しは支えになるだろうか]
なんでも言え ……そんな顔、するなよ
[流れていない涙を拭うように、頬を擦る。 笑みを浮かべてみせるが、言葉とともに洩らした息はやはり熱く、居心地悪そうに身動ぎを*した*]
(96) 2013/03/25(Mon) 01時頃
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[ヤニクは部屋にいたか、そのまま談話室にいたか。 息を切らせて彼の元に戻った後のこと。 体は外の気温に冷え切っているのに、頭は熱でぼんやりしている。 花の香りが消えない。しびれる感覚がずっとそこに
何か体の中に住み憑いたような感覚。 どこか心地よくてどこか切ない]
外…寒かった……頭、冷えた
[少し湿った髪は夜露のせいか。 少し彼の顔を見て。ふと手を伸ばす]
(97) 2013/03/25(Mon) 06時頃
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[手はヤニクの髪に触れる。 あせたような色、それでも柔らかい感触。 触れるのは髪だけなのに、どこか指先は熱を持つ
何故だろう。どうして、こうも触れていたいと思うのだろう 熱に浮かされた自分とそれでもどこか冷静な自分と その相反したものが苦しくて顔が少し歪む。けれど]
林檎。欲しい。半分、だけ。
[林檎は一体なんの果実だったか。 今の欲にはお似合いの毒の実]
(98) 2013/03/25(Mon) 06時頃
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[全部はいらない。全部は腹に入らない。 そして全部食べてしまっては彼と離れてしまう気がした。
手にした林檎、半分なら切ればいいのにそれは拒んだ。 赤い皮のままの果物に口を寄せる。 その色に何を重ねたか
人に触れたい。欲しい。そんなものがぼんやり自分の中にあるとわかった。 齧り取り、噛み砕いた林檎が喉を通ると同時に*]
(99) 2013/03/25(Mon) 06時頃
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そうか? [酔ったのかも、と答え、何処かぼうっとした様子の相手に大丈夫か?と声をかけるが、てきぱきと掃除を進めていき] ん、あぁ。ありがとう。 これ、戻してきてくれるか?その間に洗い物しとくから。 [部屋の片付けを手伝うと言われれば、道具の片付けをお願いしただろうか。]
(100) 2013/03/25(Mon) 08時頃
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ロシェ…? [束の間、意識を失った後に聞こえてくる声。
それを聞いてゆるりと覚醒した頭はまるで霧がかかったように重く。 身体の内の熱は一向に収まってくれる様子がなかった。] んっ…。 だいじょぶ、だから。ひとりで…。 [彼に触れられれば、ぴくりと肩を揺らして掠れた声を漏らす。 心配ないと起こしてくれた相手の腕に触れるが、力が入らないので殆ど添えているだけのようなもの。]
(101) 2013/03/25(Mon) 08時頃
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…う…。 [身体の力は十分に入らず、心臓は早鐘のように打っている。
子供ではないのだ。 彼の力を借りずに部屋に帰りたいが、今の状態ではそれも叶わない。
それより、同じようにこの香りを嗅いだ相手は大丈夫なのだろうか。
けれど辺りに漂う薔薇の香りが思考を奪い。] …ロシェ。 ここからはなれたい。 [彼の腕に添えた手に少し力を込め、熱に浮かされた目を相手に向ける。
誰かの力を借りてでも、とにかく此処から離れなければ、と。**]
(102) 2013/03/25(Mon) 08時頃
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…うん、やっぱりおかしいよ。 ちゃんと部屋で休んだ方がいい。
[流石に抱き上げるほどの力はないから、肩を支えるようにして、彼の部屋へ。 エリィが手を貸してくれたら多少は楽に運べただろうけど。
ベッドへ寝かせようとしてバランスを崩し、うっかり雪崩れ込むような状態になる。]
……わっ、
あ、ご、…ごめ…… [肩越しに流れた長い髪が、彼の上体へと覆いかぶさって。 腕を立てて体を起こそうとすれば、あまりに近い顔と目が合う。
きっと、ひどく動揺していた。]
(103) 2013/03/25(Mon) 11時頃
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ヴェスパタインは、ベッドサイドにぺたんと座り込む**
2013/03/25(Mon) 13時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/03/25(Mon) 19時半頃
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……そう、ですね。 私達も、来年で……
[お別れだなんて、考えたくは無いけれど]
それまでには、どこでも寝るのはやめてもらわないと。 心配で卒業できなくなってしまいそうですよ。
[知らず熱を帯びた瞳がサイラスを見つめる。 何故だろうか、視線が離せなかった]
(104) 2013/03/25(Mon) 20時半頃
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[手が離れ、身体を離す間まで。 まるで見えない茨に絡め捕られたように動きを止め。 しかし彼が外へ、と言うや眉根を寄せて]
こんな時間に出歩くなんて…… 本当に大丈夫ですか? どこかで寝たりしませんか? ちゃんと一人で戻ってこれますか?
[いつも以上に不安げに言葉を重ねる。 それは裏に、離れたくないという気持ちがあるせいか]
ん…… 約束、ですよ。
[しかし頬に触れる感触に、瞳を閉じて。 仕方ない、と言った感じに頷いた。 それでもやはり心配そうにサイラスの背を見送って、 自室に戻るのは其れから後]
(105) 2013/03/25(Mon) 20時半頃
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― 自室 ―
[レンズ越しに本へ落とす視線。 しかしその文字列は、頭に入ってこなかった。 今、頭の中を支配しているのは]
……サイラスさん。
[寒かった、と戻ってきた姿に安堵の息を零す。 自然と頬がほころんで、彼の元に寄った]
おかえりなさい。 ああ、こんなに身体を冷やして…… でも嬉しいです。戻ってきてくれて。
[自分が羽織っていたブランケットを、 そっとサイラスの肩にかける。 まだ温もりが残るそれは、冷えた身体を少しは温めてくれるだろうか]
(106) 2013/03/25(Mon) 20時半頃
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ただいま。
[林檎を齧る>>98>>99前のこと。 部屋に帰れば彼がいた。彼が帰ってきても自分はどこかで寝てるのに。 かけてくればブランケットはほのか暖かい]
…ありがとう。あったかい。
[猫のように目を細めてケットに頬を寄せた。 薔薇の香りが今だけ消えた気がする]
(107) 2013/03/25(Mon) 21時半頃
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― 自室 ― >>95>>96 [オスカーが熱いと感じても、彼自身は冷たさを、寒さを感じている。 細い手首は、オスカーが触れてくれた頬の上、重なった。]
――……何が欲しいと思いますか? してほしいと思いますか?
[その声は掠れたものだけど、よく聞けば二重に響いている。 彼の意思と、薔薇の意思と……折り重なり、幾重にも入り混じり…いつのまにか、その欲望はどちらのものか…。]
リンチ先輩……。 疼いて仕方ないんです。
[眉を寄せ、身体を震わせる。]
(108) 2013/03/25(Mon) 21時半頃
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嬉しいって。ここが俺の部屋なんだから当たり前だろ。 大げさだな。
[肩をすくめて苦笑いを浮かべる。 でも心配をかけるより笑ってくれた方が嬉しい]
外も薔薇の匂いが凄くてさ。酔いそうなくらいだよ。 お前は大丈夫?気分悪くなってない?
(109) 2013/03/25(Mon) 21時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/03/25(Mon) 21時半頃
妻 ブレンダは、メモを貼った。
2013/03/25(Mon) 21時半頃
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[疼きは収まらず、 ともすれば、自身を慰めたい衝動に狩られる。 それをせずに、ただ、震えているのは、そこにリンチがいてくれるからだ。
憧れのロシェのような長い髪、羨望のゲルストナーのような滑らかな肌。
望む欲望を今もってなお、身体は足りぬと、甘美な悦びを求め、肩は己の衝動を抑えようと、深い息を繰り返していた。]
――……いえ、変なことを言って、すみません。
(110) 2013/03/25(Mon) 21時半頃
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――……大丈夫です。 すみません。
[開く唇、泣きそうな顔は、眉を垂らしたまま、 されど、今ある理性を確かにしようと、そんな言葉を吐く。*]
(111) 2013/03/25(Mon) 21時半頃
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[ふ、とヤニクから視線を外す。 脳裏に残る甘い香りがどうしても、思考を正常にしてくれない。 …彼から離れたほうがいいのかもしれない。 頭の奥の、未だ残る理性の欠片は警鐘を鳴らす。
一瞬ふらりとした。 一歩、頑是無い足元は後ずさるように]
(112) 2013/03/25(Mon) 21時半頃
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おいおい、大丈夫か。
[やっぱり気になって厨房に戻ってみれば、 明らかに普通ではないノックスの様子。 ロシェを手伝って肩を貸した]
風邪でもひいたか… 気温も安定してないしな、身体は大事にな。
…さっきから妙に空気悪いけど、 そのせいか?
(113) 2013/03/25(Mon) 22時頃
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…っと。よし、これで大丈夫かな。 とりあえず、しっかり休めよ。 夜が長い気がするけど―なら、それはそれでよく眠れるし。
[部屋まで送って、冗談めかした声をかけ。 後は二人に任せようと立ち去るも。 甘い香りと不穏な空気に首を捻らざるを得ず]
オスカー…は、もう寝たか…さすがに。 寝ちゃった、よな…
[はっきりとした不安が、胸の内に疼く。 言葉を交わした同級生の顔を思い浮かべるも、 現実味を感じられないままもやもやとした思考を持てあます]
(114) 2013/03/25(Mon) 22時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/03/25(Mon) 22時頃
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― 廊下 ―
……は…。
[浅い呼吸を繰り返しながら、必死で熱を堪える。 二人に支えられて部屋に向かいながら、罪悪感で頭がいっぱいになった。 確かに熱には浮かされているが、彼らが想像するものとは違う。]
…すみません。 俺が窓、うっかり開けちゃって。
そしたらこの匂いが入ってきて、何だか…。
[眩暈と熱に襲われたのだ、と答えれば、更に説明をしなければならないだろうか。 ―そう思うとそれ以上は口に出せず、只、曖昧に苦笑いを浮かべる。]
(115) 2013/03/25(Mon) 22時頃
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―はい。 先輩も、ありがと…。 おやすみなさい。
[自室の前で冗談めいた言葉を口にするエリアスにはふにゃりと笑みを浮かべて見送ろうと。]
…あ。 部屋の換気は暫くしない方が良いかと…!
[ふと思いついて最後に付け加えた言葉はその場を後にした彼の耳に届いただろうか。]
(116) 2013/03/25(Mon) 22時頃
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だって、帰ってこない事もあるじゃないですか。
[いつもどこかで寝てしまって。 その間どれだけ不安で寂しいか。 そんなことはきっと分からないだろうけれど]
嗚呼、この甘い匂いは…… 薔薇の、香りなんですね。
[こんな濃密な香りをしていただろうか。 そんな事を考える思考すら麻痺していて。 それよりも、もっと。近くに。触れたい]
貴方も……いい、匂い。 薔薇の香りが、移ったんでしょうか……
[いつものように髪を梳いて。 そこにそっと唇を寄せた。 一歩引けば、二歩寄って。 もっともっと感じていたい]
(117) 2013/03/25(Mon) 22時頃
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