265 魔界娼館《人たらし》
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[粘体細胞のカスみたいなものだろうか、 それとも彼の一部なのか
ぺっしょりとなる毛並みが不快で その後洗い流すのも不快で
ソラに会う時は人型を多く取るようになったのだったか
一度爪で引き裂いてみた事があったけれど、 一つが二つに、二つが四つに、、
と、堂々巡りで嗜めるのは諦めた。
軟体の時の彼には痛覚というものが存在しないのだろう]*
(87) 2019/05/13(Mon) 12時半頃
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……そうかよ。
[自分の硬く隆起した熱を彼女の熱に擦り付けられ、雄と雌の象徴がどちらともなくひくひくと呼応するように震える。先をねだるロイエの姿は、まだ少女でありながら、誰よりも「花」と呼ぶにふさわしく思われた。ギャラリーが先程までより増えている気がする。周囲を取り巻く魔物達も固唾をのんで見守っている。いや、あるいは自分達も混ざる好機をうかがっているのだろう]
…大人気だな。俺だけで済むわけはないって、分かってるんだろ? あんた、本当に大した奴さ。 それじゃ、遠慮なく、一番にいかせてもらうからなっ……
[宛がわれた先に向け、腰をぐっと突き入れる。人の身で受け入れるには少しきついと思われる肉棹がずぷりと突き入れられ、観客達の目前で沈んでいく。観客達からくぐもった歓声が、あるいは囃す声が起こった]
(88) 2019/05/13(Mon) 13時頃
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ああ、人間でもこっちは変わらねえな。いい具合だ。 皆にも見せてやんな?
[横たわり、ロイエの体を起こして観客達と私撰が合うようにしてやる。痛々しいほどに広がった結合部も丸見え、豊かな胸も、突き出した頂きも全て、隠れるところなどない。突きいれたものは子宮の入口を超えて、その中にまで届くほど深くつきたっている]
良い眺めだ。魔ですら魅了するなんぞ、結構な人間だな…いくぞ。
[ぐ、と腰を突き上げて、肉棹を軽く突き上げ、その胸を揺れさせる。 一度、二度。あてられて我慢できなくなった魔物も中にはいただろう。 後ろの穴、その唇、あるいは両の手に陣取って、ロイエの体をいつの間にかもみくちゃのようにしていた**]
(89) 2019/05/13(Mon) 13時頃
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[ひどく興奮しているのがわかる。先ほどから喉がひりついて仕方がない。 「花」としての自分が、彼に抱かれることを望んでいる。 周りを囲む視線はより数を増して、中にはなじみの顔も見受けられて>>83>>85、それもまた情欲を煽った。]
――くださいませ…。
[彼の問いかけに、熱に浮かされた声で呻いた。]
―お腹いっぱい、くださいませ。
[言い終わるなり、彼を受け入れるにはサイズの足りていない自身の中を、割り開きながら熱が進んでくる。]
ひ――ぃ――…!―ひっ――…ッ!
[彼が突き入れるに合わせて、歯を食いしばりながら必死の思いで熱を飲み込む。 頭に火花が飛び、脚が戦慄く。
けれど、案の定自身の前だけでは彼を受け入れるには容量が足りず、彼の熱はその奥の子部屋を押し上げ、ぐりぐりと入り口をこじ開けて侵入してくる。]
(90) 2019/05/13(Mon) 18時半頃
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あっ!っあぁぁあああ!あぁあぁああ――…!
[再び背が反らされて、頭を振り乱す。 身体の最も奥を踏み荒らされる快感に、頭が追い付かない。 子宮の入り口は彼の熱に吸い付き、その先を強張る。 そうして彼を全て受け入れ切る頃には、全身に汗が浮かび周りに自身の匂いが漂うほどだっただろう。 けれど、彼に「いい具合だ」と褒められれば、こちらもはにかんで返す。]
うれしい―…。 見せるの? ―…うん、わかった。
(91) 2019/05/13(Mon) 18時半頃
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[返事をすると、両手でじっとりと汗ばんだ胸を揉み込んで、指先で頂を転がす。 手の動きに合わせて、彼女の胸は柔らかく形を変え続ける。 時折ぐりっ!と強く頂を捩じって、自分を昂らせる。 そんな彼女の様子は、周りの魔たちには一体どう映ったであろうか? 自身に注がれる視線を意識すると、彼を受け入れている下腹がきゅんと疼いた。
そうしているうちに、彼が数度腰を揺する。]
ふぁ!――ンッ!―――んぅ!
[それだけで、意識が明滅する。 子の為の部屋を直接揺すられて、耐えがたい刺激が脳に直接叩き込まれる。]
(92) 2019/05/13(Mon) 18時半頃
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[そんな彼女の様子に当てられたのか、周りの魔物たちが徐々に距離を詰めてくる。 各々欲望に濡れた目を隠すことなく。
後孔に指が突き入れられる、1本、2本、3本…その数はどんどんと増えて、中を搔き、広げて、ほじくられる。 そうして徐々に徐々に開かれたそこに、前に受け入れているものと同じ熱が添えられて――…一息に奥まで貫かれる。 遠慮などなかった。]
待っ――あっ!あぁぁあああっ――…!
[「待って」と言おうとする間もなかった。 彼女の下腹は、前後に受け入れたものでもはやぎちぎちに詰まっており、二つの熱で溶けてしまいそうなほどだった。 悲鳴にも似た喘ぎに開いた口は、すかさず誰かの雄を咥えさせられて、がっちりと押さえつけられる。
文字通り全ての孔を塞がれて、それでも炙れた客は各々好きなところに擦り付けてくる。 必死にほおばる顔に、雑に扱われる度に揺れる胸に、なんとか体を支えている手をとって、その手のひらに握らせる。
そんな雄達の欲望の中心で、彼女は懸命に奉仕していた。*]
(93) 2019/05/13(Mon) 18時半頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2019/05/13(Mon) 19時頃
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[ステージ近くに>>83現れた強大な魔物の気配に 自分含め周囲の客の意識が一瞬だけ彼の方に向いた
それから彼も楽げに見えたからすぐに ロイエのショウへと気持ちは戻る]
(あれ、ひとりだね)
[ハラフにルーファスが用心棒を連れていないことを伝えようとしたが、今はスライムの形をしているからふるふると震えるばかりだ。]
(94) 2019/05/13(Mon) 20時頃
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[>>88散々焦らすかのような時間を経て、とはいえ長さにすればほんの少しだったが。早く押し込めと煽る周囲からすれば待ちにまった瞬間だった。
ぬちりとあてがわれたものがロイエの体に入り込もうとする様を自分は大喜びで見つめた。
>>90掠れたささやくようなくださいませの言葉に、みりみりと彼女の中を割り開いていく灼熱。それとともに悲鳴混じりの声がロイエから漏れた。]
(彼が一杯もらえるかな)
[犬型の魔物が根元までうずめたとき ロイエがひときわ甲高い声をあげた]
(95) 2019/05/13(Mon) 20時頃
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[はち切れんばかりのものを飲み込み苦しいのか気持ち良いのか彼女の感覚まではわかりかねたが、健気に喜びを見せ。
そして犬型の魔物は心得たもので、>>89皆に見せてやれと接合部を晒すような体制をロイエに強いる。]
(かわいい・・)
[>>91ロイエは幼い少女に戻ったかのようにたどたどしい言葉で、それに応じていて、あれのほうが無垢な気がした。]
(96) 2019/05/13(Mon) 20時頃
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[もみくちゃにされ>>93後孔にも魔物のものを突っ込まれ、さらには口の中にも。それに少し嫉妬した。ロイエの息が苦しそうで自分は遠慮したのにという理不尽なものだが。]
(部屋にいこう・・)
[ハラフの袖を引き、これ以上はもういいと彼を誘う。
行きしなに適当な花でも見繕うつもりだ。
ロイエのからだから全部が引き抜かれ、弛緩しきった汚れまみれの体も見たかったし、それを清める瞬間も見たかったが、叶いそうにない。
華奢な体を好きになぶらせ、自身を貶めるような様子に憐憫を抱く客も数多くいたようで、彼女を買うと女将の元へ向かう魔物を数人みかけたからだ。]
(97) 2019/05/13(Mon) 20時頃
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(運が良ければ思い出してくれるかもね)
[ハラフが約束を取り付けようとしていたが 今や意識混濁した様子で 記憶から飛んでいてもおかしくはない
相棒を慰めるようなことをいいながら 上の部屋を借りる手続きに向かう**]
(98) 2019/05/13(Mon) 20時頃
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はいはいアンタたちそこまでだよ。
[てしてし、という音がステージの周辺に響いた。>>93 女将が肉球を打ち合わせる音が、不思議と皆の耳に届く。 欲望に興奮しきっていた魔物も、大抵はなぜかそれで我に返るのだ。]
ここは乱交場じゃなくて娼館だよ。 お触りするんなら金払ってからにしな。
[ロイエの周りにたかる魔物たちを、しっしっ、と追い払い始める。 金を払う、としおらしく並んだ魔物たちも何匹か。>>97]
(99) 2019/05/13(Mon) 20時半頃
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ロイちゃんも、あんまり安売りしちゃダメよ。 《花》はお客様をおもてなしするの。 弄ばれてちゃダメ。
ほら、しゃんとなさいな。
[むきだしのままのロイエのお尻を、ぺちりと肉球で叩いた。*]
(100) 2019/05/13(Mon) 20時半頃
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買ってきましたよ。 まだ咲き始めて間もない花だそうです。 給仕をしてはいるが、 ステージで歌う事もあるのだとか。
おいで、コリーン。
[コリーンと名乗る 花の柔らかな銀糸を鼻先で嗅ぎながら、
背後から彼女の豊満な胸を揉みしだきソラを呼び見定めをさせてみる。
最中、ステージには嬌声が響き渡り>>91
同胞に似た新たな客人は、 ロイエの姿を他の客も見えるようにと 乳房を晒し、抽送の都度揺らしてみせ、館に渦巻く興奮を煽るようだ>>89]
(101) 2019/05/13(Mon) 21時頃
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[>>83存在感とでも言うのだろうか。大きな力を持つ男がその場を嗜めるような声を掛け、食事を頼む様を一瞥し
芳しいヒトの欲、獣の欲で満ち溢れる場の香りに私は舌を舐めた。ロイエは己の売り方を熟知していると思ったからだ。 身を削り、快楽を得ながら花としての己で客を悦ばせる。 彼女は熟知しているのだろう。悲しいほどに。だからこそ美しい。
女将がロイエや、その場に群がる魔物達を嗜めるのも 恐らく彼女の「性質」を見抜いているからだろう]
ふふ。
(102) 2019/05/13(Mon) 21時半頃
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「花として」彼女が求める「愛」は、 気まぐれでも代替でも衝動でも、 構わないんですよ。
えぇ。問うてはいませんが、 私はそう思っています。 「花」だからこそ、ね。
[>>98何か言いたげなソラを抱え、 これ以上は良いとでも言いたげに場を移したいと合図を向ける彼のコンタクトの意味に答える。
ヒトの深淵は濃密な毒に塗れている。 ロイエの中に有るモノに私は、問いかけた事があっただろうか]
(103) 2019/05/13(Mon) 21時半頃
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[ソラの言葉にすら意味を見出せない>>80
>>94>>95手の中でプルプルと震えるゼリー状の彼を突きながら、その感情が何なのかと考えている。
嫌だと呟いていた言葉の意味を計れないまま。 執着のような物が彼にもあるのだろうか?]
お前が心地良いと思うものは、 肉欲や感情をむき出しにする物でしょう? 何も私でなくとも良いのでは?
[自分は等価として彼をオナホ同然に扱おうと決めている。 ソラを腕の中に抱き、コリーンを連れて二階へと足を進める]**
(104) 2019/05/13(Mon) 21時半頃
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[料理が運ばれてくるのを待つ間に、ステージの狂騒は女将が収めたようだった。 あの女将の肉球に抗えないのが不思議でならない。 そのうち、秘密を調べさせてもらいたいものだ。 ふにふにと。
さて優勝は誰だったのかな、なんて考えているうちに、注文の品が運ばれてくる。給仕をする、えくぼの可愛い《花》は、「お待たせしましたご主人様。愛情たっぷり掛けますね」なんて言いながら、パンケーキにはちみつでハートマークを描いてくれる。
可愛い。]
(105) 2019/05/13(Mon) 22時半頃
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[そういえば、本日の無料貸し出し品リストの中にホイップクリームと蜂蜜が入っていた。それを思い出して《花》に注文すれば、ハニーポットとホイップクリーム入りの絞り袋が運ばれてくる。]
そのまま、動かずにいて。 動くと変なところに垂れちゃうからね。
[なんて言って、彼女のぎりぎり隠されている乳房をホイップクリームで飾り付け、蜂蜜をとろり垂らした。 滴り落ちて服を汚す直前で、舌で受け止める。 そのまま全て舐め取って、彼女の首筋にキスをした。]
(106) 2019/05/13(Mon) 22時半頃
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ごちそうさま。 美味しかったよ。
[彼女の胸の谷間に紙幣を挟んで戻らせる。 後は、「本日のおすすめパンケーキ」の山に取り掛かった。*]
(107) 2019/05/13(Mon) 22時半頃
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ああ……もちろん。
[ください、と言われるからには止める理由はない。体に見合ったものでない事は承知のうえ、ずぶずぶと埋めて、最奥まで若い泉を広げてしまう。 苦しそうに嬌声を上げてはいるけれど、それは快感と隣り合わせの部類。 どういった経験をここで積んできたか、知る由もないが、このぐらいは全く経験がないわけでもないのだろう。魔というのは人間以上にサイズも体質も、バラバラなのだから]
(108) 2019/05/13(Mon) 22時半頃
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そうだよ。あんた、いい女だからたっぷり見せてやんな。
[熱に浮かされたような瞳の彼女に声をかける。自分も、このステージの上で、少々熱に浮かされていたのだろう。 自分から両手で揺れる房を掴み、たわませて上で踊る姿は艶めかしくも、美しい。突き上げた腰をそのまま、動かすのを忘れそうになるほどとも思えた。]
ああ、すげえ……いいな、あんた、最高だよ……
[ゆっくりではあるが力強めに腰を突きあげる。肉の楔が一突きごとに一層深くロイエの中に食い込み、形を変えていく。周りに熱気が立ち込めて、魔の集まってきたのが分かる。 彼女の悲鳴。締め付けが一層強くなる。後ろに誰かが挿入したのか。口をふさがれて、懸命に奉仕する姿も見える。両方の手にも肉竿を握らされ、懸命に奉仕する姿も。
その中で自分は腰を突きあげ、この光景に溺れていた…
女将の声がかかるまでは]
(109) 2019/05/13(Mon) 22時半頃
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………あ。
[はっとしたように上体を起こす。女将の一言は決して大きく声を張り上げるものではなかったが、とてもよく響いた。 ロイエに群がっていた周りの魔達が一斉に引いていく。 狂熱ともいうべき熱気はわずかな間に醒め、静かな空気が戻ってきた]
あー……悪い、女将さん。 俺も少しやり過ぎちまったな。すまない。
[申し訳なく頭を下げ、ロイエに視線を向けた*]
……悪いな。どうする?このぐらいにしておいた方が良いか?
(110) 2019/05/13(Mon) 22時半頃
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はっ――ひゅ―――はっ――――…
[ステージに女将の声が響く>>99。 どれほどの間、熱に浮かれていただろうか? 言葉通り彼らに身体の全てを捧げての奉仕により、全身彼らの精にまんべんなくまみれて、遠慮もなしに突きたおされて、今は浅く呼吸をするだけでも精一杯の有様だった。 取り巻きの魔物たちが引いていく、体中に打ち込まれていたものが抜けていけば、刺激に身体を痙攣させてぬろりと自身に由来するもので糸を引いただろう。]
すこ、し―…、がんばり―…す…ぎ…ました あなたに――…あまえて、しまいました、ね
[こちらから腕を伸ばして彼の手を取り、指を絡める。 手のひらから伝わる彼の暖かさが、なんとも心地よい。
…が、いつまでもこのままというわけにはいかない。]
もう、行きます。 ご使用ありがとうございました。
[そう言って立ち上がろうとして――… その間際、小さな声で何事か囁く。]
(111) 2019/05/13(Mon) 23時頃
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[囁き終わると、「ねっ?」と念押しして、なんとか身体を起こしてステージを降りていった。*]
(112) 2019/05/13(Mon) 23時頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2019/05/13(Mon) 23時頃
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[壁に手をつきながら、なんとか歩みを進める。 身体にこびりついた精をそこかしこに擦り付ける形になったが、今は気にしている余裕もない。 まだ「夜」は終わっていないのだ、「花」が休むわけにはいかない。]
女将さん、一度「お風呂」に行ってきます。
[――…「風呂」とは、ただの風呂のことではない。 普段は客用として開放してある二階の『スライム風呂』のことだ。
元々、この店では掃除係としてスライムを使っている。 身体の表面はもちろん、中にまで注がれた白濁を綺麗に洗い流すには、それが一番いいだろう。 そう思ってのいつもの行動。
が、もしも―…
もしも――…
前後不覚に弱った獲物が二階へと上がっていくのを、彼女を捕食しようとする者が偶然目にしたなら>>98、血に飢えた獣と偶然とすれ違ってしまったら>>104。
そのまま「風呂」にまでついてこられてしまうだろうか?道中で部屋に連れ込まれてしまうだろうか?*]
(113) 2019/05/13(Mon) 23時半頃
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[女将の静止が入るまでには、それでもそれなり時間が経過していたらしい。ロイエの肌は粘液やら他の魔達の精やら、あるいはロイエ自身の汗や蜜に濡れて、ローションの艶めきと混じった、単に汚れたとも言いがたい光沢を放って見えた。]
あ、ああ。そうだろうかな。 いや、俺の方こそ… 大丈夫かよ。あんた。
[今さらではあるが、気にかけるような言葉が出たのは、彼女が気丈に振る舞っている故に、逆にというべきか。 絡まり合うすばすべした指をしばし見つめていた。
体が離れれば体を起こして自分も立ち上がり、囁きを聞く。]
(114) 2019/05/13(Mon) 23時半頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2019/05/13(Mon) 23時半頃
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[ステージを降りたロイエを見送り、自分も乱れた服を整え直して降りる。 些か気まずい空気を感じないでもなかったが、そこはそれ。自分だけの責任ではない。
こういうときはとにかく場を切り替えることだ]
……よし。
[近くには何人もの客や、スタッフ、手の空いた花達がいる。 彼らの前で口を開いた]
よし。随分いい思いもさせてもらっちまったし、ここはひとつ、全員に奢らせてくれ。 ただし一杯ずつな。 暇してるやつは来いよ。お前らも飲めって。 夜はまだまだ長いからな!
[しばらく、空きが出るまではそうして話に花を咲かせる楽しみに興じるとした*]
(115) 2019/05/14(Tue) 00時頃
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(??)
[>>103ハラフが何か難しいことを言っているが自分にはわからなかった。
「花として」扱われるなら、特定の誰かから得られる優しさや尊重を込めた感情でも、衝動的にもたらされた欲だけでも、蔑むような下卑たものでも、行動に移されればどれも同じでということか?
自分も面白い反応を返すなら、男でも女でも、造作すらどうでもいいから、似たようなものだろうか。
何でも楽しいと思うから自分はちょろいといえばちょろい。脱線してしまっている。]
(116) 2019/05/14(Tue) 01時半頃
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