268 オリュース・ロマンスは顔が良い
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[見なかったことにして電話をポケットに戻す] [――待てよ、嫌な予感がする] [苦々しい顔でまた電話を出して、耳へ]
ハーイ、こちらキャットハンター。
[などというふざけた応答は]
"ちょっとヤニク!!あんた何してるんだい! うちのマドンナちゃんはまだ見つからないのかい!"
[さっきの猫を上回る濁声にかき消された] [塀の上を歩きながら肩をすくめて]
だってマダムー、あの子すんごいすばしっこいの 前から何度も言ってるでしょー
[そう、逃走劇はこれが始めてではない]
(72) 2019/07/26(Fri) 03時頃
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"うるさいよ、今日中に連れて戻ってこなかったら 来月から家賃値上げだからね!"
ちょちょっ、そりゃないって大家様?! わかったわかった、ちゃんと見つけるから!
[家賃値上げと聞いたら頑張らざるを得ない] [通話を切った電話をポケットにしまって] [さっきの粗大ごみを足場に塀から降りようとする]
つーか、あれがマドンナとか間違ってんだろ
[愚痴りながら一歩踏み込んだら…] [ぐらり。横の廃材の山が崩れて足場がカックン] [重力に従順な足場が直角に折れて――]
ぅぁぁぁ……っ!!
[どさり**]
(73) 2019/07/26(Fri) 03時頃
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─街角─
[祭り前日の浮かれた空気を吸い込んで。 飾りつけ中の屋台の横を過ぎて。 普段より人通りの多い坂道を軽い足取りで上る。
足元でブチ猫がニャァァと鳴いた。 勝手についてくるのは何時ものことだから気にしない。
目の前で路面電車が滑るように停留所へ入る。 開いた扉は大勢のニンゲンを吐き出した。 明日はこの都市自慢のマーケットだ。 いかにも観光客といった格好の奴も多い。]
(74) 2019/07/26(Fri) 03時頃
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(さァて… ど・れ・にしようかァ な)
[頭の中で人差し指をスッスッと動かす。 軽やかな身なりの若い娘たちは… 画材を持った青年目指して進んでいった>>26からNO。 大きな旅行鞄を引き摺った中年男は…
値踏みするよう視線をさっと走らせる。 ブチ猫が催促するようにニャァァと鳴く。]
(75) 2019/07/26(Fri) 03時頃
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[無防備な尻ポケットから覗いた焦茶色。 遊ぶ金で膨らんだ財布。
嗚呼、凄く。]
おィしそう────… じゃン
[今日はイイ得物を見つけたと舌なめずり。 あとヤることはもう、……いつものルーティンだ。]
(76) 2019/07/26(Fri) 03時頃
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[路面電車が発車する音を背に、自然な足取りを装って距離を詰める。 荷物一杯の中年観光客は、オレンジ屋根の街並みに足を止めて魅入っている。 昔から暮らすニンゲンにとっては見慣れた風景でも、観光客にとっては充分綺麗に映るらしい。]
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[真横を通り過ぎる際、手を素早く伸ばして革財布を抜き取る。 そのまま前方の人混みに混ざって慣れた手付きで札束を抜いた。 用済みのガワはすぐ捨てる。サヨーナラ。]
(77) 2019/07/26(Fri) 03時頃
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[暖まった懐を抱えて大通りへ。 今日はどの露店を巡ろうか。]
あーー わァってるっての。 テメエらの分も買うから。
[ギニャァァァとズボンの裾を引っ張るブチ猫を宥めて。 潮風を含んだ街の空気の中を歩く。]
ククッ。平和ボケしているヤツが多いと 助かるよなァ。
[ポケットに突っ込んだ指先で札束の角を撫でる。]
(78) 2019/07/26(Fri) 03時頃
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…ン?
[平和ボケはアッチにもいたらしい。 右の通りの2軒目、あれは何処かの工房だったか。 不用心にはためくカーテン>>48が……]
ほーーーー?
まァ、オレは空き巣はしねェけど。
[代わりにブチ猫がするするっと窓まで登って、カーテンの上にぺたん。と足跡をひとつ残して、澄ました顔で戻ってきた。**]
(79) 2019/07/26(Fri) 03時頃
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[あまり見覚えの無い顔だから、観光客と 踏んではみたが、女性たちと違って そうそう浮かれて財布をぱかりと開けてはくれそうにない。 男性だからか年齢的なものか、そもそも観光とは違うのか。
素っ気無い態度で断られても>>63、いつもの事と 笑顔は変えず、しかし問われた意味が判らず 少しだけ間が空いた]
(80) 2019/07/26(Fri) 07時半頃
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他の作品ですか。 家の、屋根裏がアトリエみたいなものなので。
[他の作品も見せて欲しいと言う事だろうか、 もしかして美術商とか評論家とか、 一度思いつくと勝手に期待してしまうのは若いからだ。 僕には才能がある、なんて恥ずかしい事、 酒が入ったトレイルとじゃなきゃ大きな声で 言わないが胸に秘めてはいるんだ。
僕の実家はチェーン店とは違う昔ながらの 薬屋を営んでいて、僕の活動拠点でもある。
父親は絵は趣味にして家を継いで欲しいみたいだけど 父さんこそ諦めて欲しいものだ。 その昔ながらの古臭い家だけど、僕の拠点であり 宝物を詰め込んだ城でもある。
整頓されているかどうかを聞かれると大変困る。 少なくとも女性は呼べない自覚はあるから]
(81) 2019/07/26(Fri) 07時半頃
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何かご希望がありましたら、数点お持ちしましょうか?
あ、他にも僕が描かせてもらった看板とか 絵の幾つかは色々飾っていただいてはいますよ。
[いつもと違うタッチで描いた看板もある>>66 観光案内も兼ねて提案してみたが 質問に満足した答えとなっただろうか**]
(82) 2019/07/26(Fri) 07時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2019/07/26(Fri) 07時半頃
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――昼下がり>>67――
なんだ、アリーさんもか。 実は僕も――
[と同意する間に、腹の虫のほうが先に騒ぐ。 そうなんだよ、と少し照れながら髪を指先で混ぜる。 適当に結んでいる巻き毛が少し緩んだ。]
僕に必要なのは鳩時計なんじゃないかと思っていたけど、時計屋さんでもその調子なら、僕にはまだ使いこなせなさそうだ。 いいよ、たいしたものは出ないかもしれないけど、気のいいママがいる店があるから、一緒に行こう。 何か――たぶん、何か出してくれるよ。
[工房の主人をしていても飲食店の経営者じゃないから、食事の提供の確約はできない。 が、実のところこれが初めてというわけでもないので、ポテトの余ったのかショートパスタにトマトソースとチーズをかけて焼いたのくらいは食べられるという勝手な算段をつけて、大通りのほうへ歩きはじめた。 鍵は確かめたから大丈夫だとも、と得意げに言ったが、窓際の来客>>79がもし見ていたら、滑稽だったかもしれない。]
(83) 2019/07/26(Fri) 14時半頃
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[アリーが連絡をする間>>68は、少し歩速を緩めてのんびりと。 路面電車が線路を揺らす音を聞きながら、今年も夏が来たなあなんて思っていた。 すっかり暑いのだからとうに夏なのはわかっているが、やはりペルセウス・マーケットは特別だった。 これが来なきゃ、夏とは言えないね。]
やあ、もういいのかい。
[連絡を終えた様子のアリーを見やれば、歩きはまた元の速度に。 街の中央から一本だけ裏に入ったタヴェルナの入口には、closeの文字は見えない。 無遠慮にドアをくぐれば、いつぞや贈った木のドアベルが、からんころんと軽い音を立てた。]
(84) 2019/07/26(Fri) 14時半頃
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――食堂で――
こんにちは、ママ。 何か食べれる?
[ランチはもう終わったよ、と皮肉られるが、続けてペンネかサンドイッチくらいしか出ないよ、と言ってくれるあたり、食事を出してくれる気はあるらしい。]
ペンネかサンドイッチだって。 どうします?
僕は……
[トマトソースの絡んだペンネは好物だが、具沢山のサンドイッチも捨てがたい。 どうしようかなあ、と数秒悩んで、ライ麦の色濃いパンにたっぷり野菜が挟まれたサンドイッチに目をやると]
うん、サンドイッチだな。
[キャベツと、ニンジンと、トマトにタマゴ。午後の空腹にはもってこいだ。]
(85) 2019/07/26(Fri) 15時頃
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[注文すれば、程なくしてテーブルに遅いランチが供される。 サンドイッチをうきうきと手に取ると、大口を開けてかぶりついた*]
(86) 2019/07/26(Fri) 15時半頃
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[屋根裏>>81。 んんんー屋根裏かぁーー。 という表情には、ならなかったはずだ。
ただ、一度瞬いて、サングラス越しに画家の指先あたりを見た]
夜空の表現は、好みです。とても美しい
[無味乾燥な声と表情からは不釣り合いな、シンプルな称賛を述べる。 ご希望は、と問われてまた視線を廻らせた。 相手の口ぶりからは、ローカルな芸術家、あるいは職業画家だろうと思われた。 街角に並べられた、街角の絵。土産物サイズの額、似顔絵。観光地ではありふれた光景なのだろうが]
オリュースや人間以外は描くのかと思ったので。
この『ペルセウス座』を買う価値は感じるが 私的に鑑賞するならば、 ──
(87) 2019/07/26(Fri) 16時半頃
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砂漠の情景 は?
[熱く乾燥した赤い風 さらりと流れる灼けた砂のいろ。砂紋の輪郭 区切るもののない空と砂丘の臨界 乾燥して、乾燥して、渇いた感触が指先に滑るような]
[その風景はないと言われるなら、まあそうかと]
(88) 2019/07/26(Fri) 16時半頃
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[いずれにせよ、一枚。 一番長い時間眺めていた手近の流星群の絵を示す]
今は現金の持ち合わせがない カードか小切手でも?
[街の中の作品には些か興味がある顔で。 ペルセウス・マーケットは週末のみ、時間はある。 夜の散策だけでも面白いものを見かける機会は──]
ん
[細い路地の奥の方から何かが崩れるような音>>73が、したような**]
(89) 2019/07/26(Fri) 17時頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/07/26(Fri) 17時頃
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[児童書といってもそれこそ 赤ん坊用の絵本から子ども向けの小説などまで幅が広い。自分が今手掛けているのが絵本中心というのもあるが、似顔絵>>38を描く彼を見ていると青い処が子どもに共感の呼ぶと感じたからだ。
あえて留まり続けている。と言う彼に 自分の考えは外れではなかったと目を細めた事がある。]
(90) 2019/07/26(Fri) 18時頃
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…良い事だ。
[良い事だ。自分にはないものを持つ。 いや自分は諦めてしまった青い時代を>>39応援したいという気持ちが湧いたのも不思議はないだろう。それ以来、何となく時間があれば似顔絵を描いてもらいに行っている。
彼の目には ありきたりで、変わりない日々を送っている この市も違って見えるのではないかと思うのだ]
(91) 2019/07/26(Fri) 18時頃
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[資料用の本を、二冊、三冊と買えば 乱れぬダイヤが運ぶ路面電車の線路横を先程の子どもたちが走っていた。彼らも週末の夜空に浮かれているのだろうか。明日も仕事の我が身だが、夜空を眺める時間はあるはずだ。今抱えている先生たちはどの方も締め切りを超えすぎはしないが、夜型の人が多い。
インターネットの普及の弊害というべきか。 出来て直ぐに送ってくれるのはありがたいが、其れが夜中や明け方であることも多々とあった。今日のように早朝は仕事をして昼間に休息を取り再び働き出すことも多い。昼食後はゆっくりしたい気質も合わさって活動時間は遅く長い、もしくは朝早いこともあり。
それゆえ、終電や始発に乗り込み。>>42]
(92) 2019/07/26(Fri) 18時頃
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[ついうっかりと寝過ごしかけ>>42肩を叩かれ。 思わず、眼鏡をずり落としかけたという姿を多々見られたか。年若いが礼儀正しく見える彼の姿勢は>>41子どもの頃、祖父母の家にと向かう為に乗った路面電車の車掌を思い出させる。
自分より若い青年に懐古するというのも おかしな話だが、絵描きの青年を見るのと同じく
この市に馴染む姿に眼鏡の奥、熱くなるものがある]
(93) 2019/07/26(Fri) 18時頃
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[そんな姿に影響され、抱えている仕事とは別に 児童出版の絡みで編集より出版している地域誌にて
『オリュース市の子どもがなりたい職業』 という特集を企画したのだ。
毎月、1つオリュース市の仕事を取材するというもので。企画者というのもあり交渉はもっぱら自分の担当だった。
路面電車の車掌はもちろんのこと。海に面した市として子どもらに根強い人気のある船乗り>>59たち。その内の一人、この街に居を持つ彼>>64とは祖父母との縁で昔顔を合わせた事もあり そのツテを利用してと模索した事もあったか]
(94) 2019/07/26(Fri) 18時頃
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[他にはオリュース市にある木工細工工房『so』>>47 此方は職人を目指す子どもたちから上がったものだ。子どもたちに人気の人形劇団>>37の人形を作っているというのだから、憧れになるのも最もで。
市場調査の名目で公演を見て以来、密なファンである自身も、工房への取材希望を出したとき
他人からは無表情に見える中、密やかに胸を高鳴らせた]
(95) 2019/07/26(Fri) 18時頃
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[本屋から出て端末を確認すれば、 時間を遅らせてほしいというメールに再度目を細めて、眼鏡の位置を少し変えた。端末の時計を見ればまだ時間はある。時計屋の彼との付き合いもそれなりのもの>>43
自分と同じく市外の彼との出会いはこの街かそれとも以前か
どちらにしても祖父母が使っていた古い時計が再び動き出すようにと修理を頼んだのも久しい>>45。もう二度と動くまいと思っていたものが再び動いたときには思わず眼鏡を抑えただろう。
それとは別に今回は自身が企画している特集のインタビューを頼もうと考えていた。といっても今はまだお願い段階。 ライターを呼ぶ場面でもなく
時間に緩いのは>>67折り込み済み]
(96) 2019/07/26(Fri) 18時頃
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『分かった、此方も仕事をしてから顔を出す』
[そう淡々とした文章を送ろうとして。 食べ過ぎて眠くならないように、などゆるい言を付け加えるか。人知れず、ほんの一瞬悩みはするのもの。]
『食べ過ぎたら転がすぞ』
[これでいい。と文章を制作すれば送信した。 少し画面を眺め、他にメールが着ていないかを確認すれば、ある仕事の為に郵便局へ向かおうとするが。ふと足を止めるのは>>65知った顔が見えたためだ]
(97) 2019/07/26(Fri) 18時頃
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…おや、ハワードさん
[己は元来無口だが、編集者という役柄必要なら口は開く。国内初>>24という売り込み高き会社には以前取材の交渉で声をかけたことがあったか>>28。そのときの対応者が>>50彼だったか。
年齢を重ねた老練なる紳士。 それが己から見た外見のイメージである。 完璧さを形どった姿は、新聞の広告によくあう気がした]
(98) 2019/07/26(Fri) 18時半頃
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[彼からすればそれなりに歳を重ねた自分もまだ 赤子同然なのではないかと思う事がある。
軽く買ったばかりの書物の袋を握り直して]
仕事ですか?
[一つ、尋ねるのは落ち付いた声だが。 己の性格では仕事会話以外は直ぐに続かなくなるのではないかという危ぶみも含まれており。緩やかに石畳を歩く彼に問いかけは聞こえただろうか*]
(99) 2019/07/26(Fri) 18時半頃
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[「人形劇団って儲かるの?」 いいえ、全然儲からない。 だから団員の殆どが、副業をもっている。もちろん、自分も。ウェーズリーさんのツテで、週2くらいで郵便配達のバイトをしている。 人形劇が趣味みたいなもんだから、男一人、質素に暮らすには十分だ。]
(100) 2019/07/26(Fri) 19時半頃
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