人狼議事


229 観用少年

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【人】 双生児 オスカー

[不意にはずされた>>68
ぱちりと黒曜石のごとき黒瞳はつぶらで如何にも愛くるしい。


黒い髪は今はややぱさついているが作られた当初は艶やかであったのを想起させる。

従順そうで華奢な美麗な少年のようであった。

>>67が購入者であることを
 ――――”次”の主であることを疑わずに口を、開く。] 

(71) 2017/10/05(Thu) 16時半頃

【人】 双生児 オスカー

何だ、今度はオッサンかよ。

[溜息まじりにぼやく。
顰め面はうだつのあがらなさそうな男だと見つめながらも

嗚呼。人形の性には逆らえない]*

(72) 2017/10/05(Thu) 16時半頃

留守番 ジョージは、メモを貼った。

2017/10/05(Thu) 16時半頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2017/10/05(Thu) 17時頃


【人】 FSM団 ミナカタ


[現れたその黒曜石のような瞳。
幼いその顔が、けれど一瞬"  "に被って――――


開きかけたその記憶を奥底に押し込んだ。]


[見目麗しい少年。
思わずその造形に見惚れる。

真っ直ぐとこちらを見つめるその瞳に、
吸い込まれてしまいそうだと思った。

しかしその思いも、一瞬で吹き飛んだ。
彼が口にした言葉によって]

 

(73) 2017/10/05(Thu) 17時頃

【人】 FSM団 ミナカタ



しゃべ……っ、て、オッサンだと?!


[コイツぅ☆とどつきたくなる物言いに青筋が立つ。
けれどそれをぐっと抑えて、彼を見る。

喋った、人形が。
その事実には驚きしか浮かばない。

なんだこれ……ていうか、なんで口悪いの???
見た目通りに喋ればいいものを、一瞬で台無しだ。
まじまじと、刺さるような視線を彼にぶつけて。

なんて言っていいのかわからず、何を思ったか。
気付けば南方です、と自己紹介をしていた]*

(74) 2017/10/05(Thu) 17時頃

【人】 双生児 オスカー

てめえが俺の”購入者”だろうが何ふざけてんだよ、オッサン。

喋るに決まってんだろうがオッサン。

[間の抜けた挨拶に、不愉快そうに、はあ? と益々顔を顰めた。
何言ってんだコイツと言いたげなのを隠そうともしていない。

――――観用少年。
用途は購入者の好き好きであれ喋るに決まっている。
初歩の初歩。

将棋なら歩の動かし方も知らないような口振りに怪訝さが深まる。]

(75) 2017/10/05(Thu) 17時頃

【人】 双生児 オスカー

さてはオッサン、泥棒の類だな?

だったら目隠しなんか取ってんじゃねえよ、バッカじゃねえの?

何挨拶してんだよ、通報してやろうか。

[はああああと肺どころか全身の空気を抜けるのではないかと思う程の盛大な溜息を吐いた。

別に不法侵入しようが勝手に売ろうとするのはこの際どうでも宜しい。

――店の警備面の信頼のために記して置くが盗まれたわけではなくきちんと購入されているが当人与り知らぬことである。

閑話休題。
売った先まで目隠しを取らないのは常識だろう。

――――いやでも、懐くのだ。

そう、この人形にとって少年はこれで懐いているという恐ろしい事案である。]*

(76) 2017/10/05(Thu) 17時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

……購入者?

[ふざけるも何も、分からないものは分からない。
妹が置いて行ったのであろうこの少年。
けれど、購入とは一体全体どういうわけなのか。

聞いたら怒りそうだよなーこいつ。
やだなー、聞きたくねーなー。
あーもう全て忘れて寝ていいですか。

などと、心の中では言っているが、
心の中にだけで留めているから見逃してほしい。

とはいえ、だ。
泥棒呼ばわりは流石にね?困るよね?
おじさん、怒っちゃうぞー(やる気ない)である]

(77) 2017/10/05(Thu) 17時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ


あー……すまんな、チビ。
詳しいことは分からんが、あれだ。
俺は何も知らんぞ。

妹ちゃんが買ってきたみたいから。

[新しい煙草を取り出して、それに火をつける。
正直泥棒呼ばわりは気に食わんが、
こちとらどうしていいのか分からないのが実情である]*

(78) 2017/10/05(Thu) 17時半頃

【人】 双生児 オスカー

誰がチビだ
浮浪者みたいな薄汚れた面しやがって髭剃れよ。


[間髪入れずに青筋を立てて捲し立てた。
玄関に置かれたまま座り込んで腕を組む。見上げた視線は尖ったナイフのように鋭い。

不機嫌さが益々募っていく。


要するにこの如何にも冴えない男は好んで購入したわけでもないわけだ。
屈辱以上の何物でもない。

どうせすぐ返品するのだろう。


今までの購入者はやれ口が悪い、態度が悪いと言われてきたが

そもそも必要が無いと言われているようで苛つくなという方が土台無理だろう。]

(79) 2017/10/05(Thu) 18時頃

【人】 双生児 オスカー



観用少年。生きる人形。


[大変貴重で人形によっては家どころか一生暮らせると言われるほど貴重だ。

その中古も中古と言えないのは記憶の消去が上手くいかなかったと自ら認めて口にするのを憚ったからだ。

腹立たしさが頂点に達して近くにあった分厚い辞書のような説明書を投げた。

少年は知らないが、男の妹が研究に従事し過ぎて知らないであろう

”人形”に関しての説明書を店に要求したものだった。

数回は見たことあるそれに眉を顰めた。]

(80) 2017/10/05(Thu) 18時頃

【人】 双生児 オスカー

妹だろうが何だろうがどうでもいいけどな!

ミナカタだかキタカタだか知らねえけど
何の目的で買われたかぐらい確認しやがれ、ボケが

……んっとに
俺を養うどころか

こんな明日の食事にも困りそうなオッサンが飼い主とは世も末だ。

[返品するなら今だろうとは云えないのは性か。

好き勝手に並べ立てながら苛々は増していく。
温かいミルクと砂糖が食べたいなどと到底口には出来ない。]*

(81) 2017/10/05(Thu) 18時頃

和算家 直円が参加しました。


【人】 和算家 直円

[小説家で“あった”男の日常は、
常に原稿用紙と共に在った。

その手が紡いだのは、
海を渡り、空を飛び、陸を駆ける、好奇心旺盛な少年の冒険譚。
子供から大人まで、多くの人間の心を掴んだらしい物語の親は、
皮肉にも、一番身近な人間の心を掴むことは出来なかったらしい。

壮大な物語とは裏腹に、狭い書斎に閉じこもりきりの父親。
母親譲りの切れ長の双眸に宿っていた色から、目を背け続けて。

けれども、それすらも、波は攫って行ってしまった。]

(82) 2017/10/05(Thu) 20時頃

【人】 和算家 直円

[――覆水盆に返らず、とはよく言ったものだ。
零れ落ちたものは、二度と元に戻ることはない。

大切さに気付くのは、いつだって喪ったあとなのだ。]

(83) 2017/10/05(Thu) 20時頃

【人】 和算家 直円

[鈴の音が響く。目を閉じ、手を合わせる。
そうして訪れた静寂の後、瞼を開けば
仏壇の中の少年と女の顔が目に入る。

黒髪の少年が浮かべた、屈託のない笑顔。
それが自分に向けられることがなくなったのは、
いつのことだったか。もう覚えてはいない。

妻と息子。彼らのいた日常。
全ては、波に攫われてしまった。
遺されたのは、言いようのない後悔と、
一人には広すぎる家だけだ。]

(84) 2017/10/05(Thu) 20時頃

【人】 和算家 直円

[涙はとうに枯れ果てた。
ぼんやりと黒い縁取りを眺め、一日を終える。
ここ数か月は、それが常であった。

けれども、今日は違った。
線香の香りを纏った男は、ゆらり、幽鬼の如く立ち上がる。
その手に握られていたのは、恩師からの一枚の手紙。

記されていた“うわさばなし”に、突き動かされるように。
抜け殻のようであった男は、ふらりと街へ向かう。]

(85) 2017/10/05(Thu) 20時頃

【人】 和算家 直円

[着物と下駄は、この場には似つかわしくないらしい。
行きかうスーツの群れと、時折向けられる無遠慮な視線に、
どこか肩身の狭い思いを感じつつ、
男は、手紙の示した場所へ向かう。

近代的なビルの群れの中に佇む、小さな店。
躊躇いがちに足を踏み入れ、迎える存在の笑顔>>1に、
――その裏に在る、どこか得体のしれない迫力に、
終始、困ったように眉を下げ。
けれど、逃げだすことはしなかった。

迎え入れられた、奥の扉>>5
その先の現実味のない光景に、
一度、気圧されるように立ち止まりはしたものの、
何か――いや、“誰か”を探すように、
視線を巡らせる。]

(86) 2017/10/05(Thu) 20時頃

【人】 和算家 直円

[『――によく似た人形が居るらしい』

“うわさばなし”の真意など、私には分からない。
けれど、それを一蹴するほどには、
私は強い人間ではなかったらしい。]

(87) 2017/10/05(Thu) 20時頃

【人】 和算家 直円

[胎児のように眠る少年が目に入る>>34
引き寄せられるように、ふらり、近づく。
その目を覆う目隠しに、手を伸ばす。

彼は決して、似ている訳ではなかった。

陶器のように滑らかな肌は、
そばかすだらけの頬とは程遠い。
同じ黒髪とはいえ、絹糸のようなそれと、
好き勝手に飛び跳ねる癖っ毛を比べるべくもない。
目隠しの向こうのまあるい瞳と、
母親譲りの切れ長の瞳は似ても似つかない。

けれど、とても良く似ていた。
無関心、失望。
あの瞳はいつだって、
彼によく似た、暗い色を纏っていた。]

(88) 2017/10/05(Thu) 20時頃

【人】 和算家 直円

 ……あき、

[だから、“ ”と。
名前を呼ぼうとして首を振る。

違う。生き返るわけもない。
それでも、その瞳の纏った色を、
切り捨てられるはずもなく。]

 彼を、お願いします。

[男以外に使う者のいなくなった生活費は、
ただ、男の財布に収まるばかりであったから。
執事然とした男を呼び寄せ、金を支払う。]

(89) 2017/10/05(Thu) 20時頃

【人】 和算家 直円

 ……歩けるかい?

[そうして、ベッドに寝転んでいた少年に
目線を合せてしゃがみ込む。]

 私はね、直円(なおのぶ)っていうんだ。
 今日から、君と暮らそうと思う。よろしくね。
 ――秋、くん。

[“明”るい人間になるように。
そう名付けた子とは似ても似つかない、目の前の少年。

ただ、今、この時―この季節がとても好きだった。
そう自分に嘯いて、男は少年へ
名を差し出し、手を差し伸べただろう。*]

(90) 2017/10/05(Thu) 20時頃

和算家 直円は、メモを貼った。

2017/10/05(Thu) 20時半頃


【人】 学園特警 ケイイチ

[聊か戸惑った様子があるのは、わかっていた>>50
けれど懇切丁寧に説明はしない。
する必要を感じないからだ。
この人形はケイイチのものになり、
ケイイチがこれの主人である
――それ以上が、必要だろうか?
第一、こちらの言葉をどれだけ理解しているのかも不明なのだ。

だから、寄り添うような仕草には素直に気分を良くした。
子猫に擦り寄られ子犬にじゃれつかれ、
嫌な気分がする人間はそう多くは無いだろう。
ケイイチもまた、御多分に漏れず]

成程ね。
これは中々気分が良い。
世の人間が求める理由が理解できそうだ。

[夜色の瞳を細め、
店主に、従者に、あるいは彼に、
聴かせるようにして呟いた。]

(91) 2017/10/05(Thu) 20時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[この男の不遜さからは意外な程、契約書を丁寧に読み込み
従者にも読み込ませ、不明点は時間をかけて詳らかにした後――
サインを済ませれば、後は一瞬だった。
支払いは現金で済ませ、
世話用具は奨められるままに購入し自宅に送らせる。

その間少年が寄り添ったままでいるのなら、
気まぐれに頭を撫でて。]

(92) 2017/10/05(Thu) 20時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

お前、どの程度なら言葉を理解する?

[ケイイチが再びきちんと少年に話しかけたのは、
店を出て車に乗って暫くしてからだった。
二人ならんだ後部座席、本革のシートは今日も優しくケイイチを受け止める。
ケイイチは少年に向き直り、問いかけた。]

どうも、個体差が大きいらしいな。
喋るのもいるし、お前みたいに喋らないのもいる。
学習能力や運動能力の長けた奴もいれば、
何もできないのもいる――

お前はどうだ?
まず、僕の言葉、理解できるか?
解るならゆっくり、しっかり頷け。できるか?

[じっと見つめる瞳は試すように、計るように、
少年をまっすぐ捕えた。]*

(93) 2017/10/05(Thu) 20時半頃

孤高天使連合 ナナオが参加しました。


【人】 孤高天使連合 ナナオ

[ほのかに甘い香りの漂う広い広い部屋の中。
沢山の人形たちが並ぶ中の、ほんの片隅。
それは一見壁を覆っているだけの様に見える、暗幕の先。

 一つ、二つ。―――― それと、三つ目。
 幕をめくったのならば。

寝室の様に薄暗く。けれど柔らかな灯りの燈された場には、
ぽつんと佇む豪奢な椅子と。
その上で、微動だもせずに座る白い姿が在る。]

(94) 2017/10/05(Thu) 21時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[インヒールのパンプスからは、
タイツに覆われたしなやかな足が伸びる。
その半ば程からは、裾の詰まったハーフパンツ。
繊細なレースに彩られたブラウスの上には、
ホルターネックのベストを重ねて。

真白なトータルコーディネート。
品良く煌めく金糸で、揃いの刺繍が施されている。

布に覆われて瞳の色は見えずとも。
閉じた口元から、少女とも少年とも見分けのつかぬ様な
美しい顔立ちだという事が伝わるだろう。

それから、目の覚めるような夕焼け色の髪の上には―――

 ―――――『花冠』と。

知る人ぞ知る、輝きが在った。]

(95) 2017/10/05(Thu) 21時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[それはとても希少な、ドールのみを宿主として育つ花。
種をやり取りするのは殆ど好事家のみとも。
花の存在すらも知らない、
ドール所有者も少なくないだろう。


 ――何故。
 それを宿したドールがここに居るのかという事も。

 ―――何故。
 これほどまでに手を掛けた装いのドールを、
 元の持ち主は手放したのかという事も。


常連ですら、その理由はほぼ、知られぬまま。
存在にすら、気付かれぬまま。

それほどまでに、ひっそりと。]

(96) 2017/10/05(Thu) 21時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

 
[唇は空気を撫でるだけ、
 洩れる吐息が微かに呼吸の音を奏でるだけに、
 咽が潰れているという理解には至らないだろう。

 お気に召した様子の主人にそっと瞳を伏せた。>>91
 琥珀に移る世界は色褪せて、
 混ざった体温だけが接点なのを確かめるように。

 きゅ、と握った力は脆いまま。
 
 古びた愛慕の欠片を孕む情に、
 髪を撫でる指にだけ柔らかな質感を返して]
 

(97) 2017/10/05(Thu) 21時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[静寂の中で呼吸音すら聞こえぬほど。
まるで時を止めたかのように密やかに。

        ―――片隅の玉座の主は、其処に在る。*]

(98) 2017/10/05(Thu) 21時半頃

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