125 【突発誰歓】I-GAME.ver.2
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[スゥ…]
あ、使える。
宛先:メイ
やってみるよ
(+30) 2014/06/27(Fri) 02時頃
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[僕は、メールのやり取りの間じっと待っている。 相手は真寺愛衣子かな、と思いつつ。 とんとん、と足の爪先で地面を叩いた。 実はちょっと恥ずかしい。 …が、我慢だ、と自分に言い聞かせて。]
(+31) 2014/06/27(Fri) 02時頃
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[死んでも能力が使える――と、いうのは僕自身が能力を使いまくっているので知っていた。 幸い、"ハリボテ"ならば回数は多く使えるのが嬉しい能力だった。本物で実用的なものに変更すると、すぐに眠くなってしまうけれど。
そして、目の前の夜斗の能力は――。 実は工場で夜斗が遊んでいた時、僕もさり気なく壁の格好をして遊んでいたりしたので何となく透明になる能力であろうことは知っていたりする。
どこまで、何が出来るとまでは知らないけれど。]
(+32) 2014/06/27(Fri) 02時頃
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[暫し、居辛い雰囲気の流れた後。何となく、南方さんも困ってるような気がして。慌てて頭をあげようとした所で、>>22ポン、と撫でられた手は大きく。それを拒むような事はせず。
ただ、また全然違うその話題を振られるまで何を話していいか分からなくて、沈黙を守った儘――、だったけれど。]
……黒い羽根?…いや、俺は知らねえ…っすよ。
[姉さんと戦った時、傍にそんなモノは無かった筈で。けれど、知らない、と言おうとして。何故かその言葉の歯切れが悪いのに自分で驚く。――頭の中にちらつく、七枚の黒い羽根のビジョン。]
( ……あ、俺。知ってる、コレ… )
[漠然と、『空白にしていた』ピースが埋められていく。ぼんやりと輪郭を作り出すソレに、されど言葉を澱みを悟られないように話を聞きながら――。『覚悟』を問われれば、暫し、手元を見つめた後。
『隠れているのも』という言葉には、首を横に振った。]
(26) 2014/06/27(Fri) 02時頃
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……大丈夫っす。 愛衣子さんも、海斗も、テッドも。 ――…倒す…否、殺す覚悟はあります。 それに、
俺、海斗とは決着つけないといけないんで。 ――アイツに今、一勝一敗なんで、勝ちたいんすよ。 それに、夜斗のせいで海斗倒さないと俺優勝出来ないんで。
それに。姉さんにも優勝するって言いましたし、 …円香先輩を守るっつったんで、隠れてらんないっすから。
[ ぐ、と拳を握った後に、意志の籠った瞳で、眼前の双眸を見つめ返す。優勝する、と決めた以上。その心を揺るがすつもりは無かった。]
(27) 2014/06/27(Fri) 02時頃
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そうか なら、よかった 俺はまぁ うん まあまあかな
[>>24思ったより元気そうでなによりだが、空元気ではないかと心配でもあったり。こんな息苦しい環境、女の彼女なら尚更メンタルに来るものがありそうな気がするのだが。 もしかしたら元気じゃないのは自分の方かもしれない、と小さく笑いが漏れる。]
ん? あ、あぁ そうみたいだな 本当良かったよ
[南方の件、事実を伝えるか否か悩み数秒、間が空く。『死んだけど生き返った。しかも生き返らせたのは主催者からもらった自分の能力』なんて言えばさらに混乱させそうで、それなら黙っていた方がいいのかもしれない、とその事実は伝えないことに。
相変わらず口数が少なくて会話が続かない。]
─────…パンケーキ、
[そんな中、ふ、と漏れたのは前に彼女が店に来た際に何かのご褒美と提示したもの。なんで其れを今思い出したのかは、わからない。]
パンケーキ、食うためにも生きなきゃな
(28) 2014/06/27(Fri) 02時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/06/27(Fri) 02時頃
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[メールをかえし終えればニコ、と人のいい笑みを浮かべて]
はは、またせてごめんね でしょ?面白そうだよね〜
[身内。自分のために身内を殺したヤトにとってそんなものは飾りに見える。]
見てもらいたい人ね〜 まさか俺じゃないだろう?
[上から下まで見回してみる]
(+33) 2014/06/27(Fri) 02時半頃
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なに、待つのはキライではないよ。
[そう言って、僕は笑みを返す。 俺じゃないだろう?という問いには、]
……さてね。
[と、はぐらかして眼を泳がした。 勿論、違うのだ。
僕なりに、情報を引き出そうと頑張ってみていた。 その努力の方向性が、年ごろの男の子を相手ならば色仕掛けくらいしか思い浮かばないのが悲しい所である。
慣れてないので、こういう時にどうすれば良いかも分からない。 僕は、恥ずかしさに頬を赤らめて。]
…あまり、見ないでくれるかい。
[そう、か細い声で言いつつ。 後ろから、ついていくことにした。]
(+34) 2014/06/27(Fri) 02時半頃
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…く…ククク… 水無月さん、嘘ヘタっしょ?
[目が泳いでいるからすぐにわかる。あの固い彼女をここまでさせる人間がいるというのはよくわかった。さぞかしいい人なんだろう。]
ククク…ごめんごめん、綺麗な体だなって思ってつい
[正直にそんなことをいうのはいいことなのやら悪いことなのやら。]
…あ、もうすぐですよ。
[少しだけ歩速を早め、自分の情けなーい遺体の元へ。 羽があるのならばすぐさま導線を引いてその色を消しただろう。]
はは。お恥ずかし。
(+35) 2014/06/27(Fri) 07時頃
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宛先:メイ
調子がいいのは変わらないな… じゃあ生きて帰ったら復縁も考えといて〜
(+36) 2014/06/27(Fri) 07時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/06/27(Fri) 07時半頃
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[ぐ、と流が握る拳を静かに見つめた。彼の内側の記憶の燻りに気づくことは無い。 強い力を持った双眸。>>27意思のこもった瞳を、此方も強く睨みつけた。 上原のせいで新宮と決着をつけねばならない、というのはよくわからなかったが、男にとって「決着をつける」というのが一大事だというのは南方も知っている。
少し、そうしていただろうか。瞳の決意が揺るがないのを見て、南方は皮肉げに微笑む]
……良い目だな。 悪くねえんじゃねえの。
───『覚悟』、決めたみてえだな。
[俺からは以上だ、付き合わせて悪かったな、と踵を返して教会の表に戻ろうとする。ふと、思いついたように]
……まあ、惚れた女のためにも頑張んなきゃなあ?
[と、軽口を叩いたが、さて聞こえたかどうか]
(29) 2014/06/27(Fri) 08時半頃
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[ 蠱毒のような殺し合い。 不在の死亡者。 悪魔。接吻し契約するのは魔女。 囚われる魂。死者の復活。 呪縛から解き放たれるのを待つ姫。 主催者の殺害。 "そのため"に設定された場所。]
(…………まさか、な)
[どこか遠い暗闇の奥で、生前の姿を知らぬ"彼女"が骸骨のまま微笑んでいる気がした]
(30) 2014/06/27(Fri) 09時頃
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まあ、あの騎士様は見た目だけでもうヤバい。できるだけ関わりたくないね…そうだな、流の所に行こう。なんか仲間いるみたいだけど…どうにかなるだろ。どのみち、あいつとはもう一回戦わなきゃ。
[同意の後、一瞬の沈黙。その後の問いには]
んー…別にどうでもいいかな。俺にとっては能力なんてイレギュラーなものがあるだけ。実際の世界じゃ、人は生き返らないけど俺はそれでも人を殺せる。
[軽く、本当にどうでもいいのだと。当然のように答えながら地図を眺め、C地区を指す]
ここ、まだ行ってないよね。流探しながら向かってみようか。いい?
(31) 2014/06/27(Fri) 10時頃
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……。
[見破られていたらしい。羞恥にもっと恥ずかしくなりつつ、眼を伏してついていく。 何となく敗北感である。おのれ真寺愛衣子、と何となく彼女に八つ当たりをしておきつつ。]
何だか殺人犯のセリフみたいだね。
[と言いつつ、なるべく平常心を保とうとして。 遺体の元へとたどり着いた。]
ふむ。 ……争った、と言う割には心臓を貫手で一撃かな? 白騎士には、傷を負わせなかったのかい。
[と率直に聴いてみた。 もとより、それが聞きたくて話していたのだ。 ボヤかすことがなかったのは、遠回しなやり方を諦めたらしい。]
(+37) 2014/06/27(Fri) 10時頃
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ま、いいんだけどね。眼福眼福。
[拝むように手を擦り合わせる。 ダイレクトに聞かれれば頭を掻いて]
傷?あんなのに傷がつけれるとでも? 後頭部から背中にかけてぶった切った…って思ったのは彼奴にとっては部品の交換でしかありませんでしたとさ。ってね。
[櫻子の頭と背中を十字になぞる。]
(+38) 2014/06/27(Fri) 10時頃
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背中、か。 やっぱり……電池を狙ったのかい。
[と真面目な顔で櫻子は聴いてみた。 …ら、頭と背中をなぞられて。]
ひゃう!?
[と思わず声を出してしまう。 背中が弱いらしい。]
……次、やったらコロスよ?
[と僕はニコやかに微笑んだ。]
(+39) 2014/06/27(Fri) 10時頃
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電池?そんなこと考えなかったなぁ…。 息吐き出すまでだったから一番狙いやすくて殺傷力の高いところを狙ったつもりだった。
[そう説明したが…]
…へぇ…ここ弱いんですね…
[その顔はひどくにやけていたことだろう。それも束の間。にこやかな笑みをみれば苦笑に変わる]
はは…あー、ウィッス
(+40) 2014/06/27(Fri) 11時半頃
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……まぁ、それはともかくとして。
[ぷい、と目を逸らして腕を組みつつ。 不意に弱点を突かれて、素になってしまった。]
やっぱり、心臓…かな。
[弱点が無い――と、いう可能性は無いと思っていた。
僕の能力も、何度か使ってみて分かったけれど。 いくら強力だろうと、"弱点"が設定されている。 独りだけリスクなしの能力が与えられる――とは思えなかった。 ――それは、見ていてつまらないからだ。 あるいは、虐殺を楽しむなら楽しむで――。
その趣向ならば、もっとやりようがあると思えてしまうとは流石に言えないけれど。]
(+41) 2014/06/27(Fri) 12時頃
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ありがとう、知りたいことは知れたよ。
[そう言って、僕は微笑んだ。 今度は恐くない微笑みで。]
ああ、それと――。白い騎士のことについては、僕はレイジに伝えるつもりだけれど。 真寺愛衣子の不利になるようなことを伝える気はないよ。 借りを仇で返すほど不義理ではないからね。 僕に何か手伝えるなら、手を貸すよ。
――篠塚藍のこととか、ね。
[と、言って僕は夜斗の反応を窺う。 櫻子なりの――ブラフだった。流の知り合いばかりが集められているのだから、そこに篠塚藍の知り合いがいてもおかしくはないと。
櫻子もまた、引っかかっていたのだ。 篠塚藍の、死に方、死後の状況、諸々――。]
(+42) 2014/06/27(Fri) 12時頃
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残念ながら胸部もダメ。 弱点はもっと違うトコ。
あのマシンの代償は感情の喪失…かな。多分。 それとも自我の喪失か。
…代償っていうか、ただの殺戮マシンになってるようにしか見えないけど。
ま、いいや。不利にならないならいいさ。
[いう前に言われてしまった。ふりにならないなら問題ないだろう。テッドのこと、それならば問題はない。]
へぇ。やっぱり藍のこと、気が付いてるんだ?
[不敵に笑い、面白いと口にする。]
どこまで気が付いてる?ま。俺のカンが当たってるかどうかは別だけど。
(+43) 2014/06/27(Fri) 12時半頃
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胸部は違う、か。 んー……。直接観察してみないと分からないな。 どうやってあの能力を得たのだろう。
[櫻子は、また考え直しつつ。 それは良い情報を得たと思う。 ――が、何かが引っかかった。それが何かは後で考えようと思いつつ。篠塚藍のことについては。]
ふむ。やっぱり、そうなのかな。
[反応を見て頷きつつ。]
気づいている、というほど僕は何かを知っているわけではないよ。 ただ、このi-GAMEは――。 その子の為に、開かれているのだろう?
(+44) 2014/06/27(Fri) 12時半頃
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――たぶん、黒幕がいる。
[そう言って、一息置いて。 櫻子は、考えていることをつらつらと喋った。]
羽を集めることと、ptのルールは2つも必要ない。 その二つを一本化して羽をイコールでptとして、必要数を集めたら願いを叶える――で良い。 それならば弱い者にもワンチャンスがあるし、強い者もいずれ数の暴力に屈する地獄絵図が見れるだろう?
[と言う櫻子は、少し楽しげで。 ――こういう、遊びのルールを考えるのはよくやっていたから。悪趣味なルールの鬼ごっこだとか。 そのまま、話し続ける。]
羽を、集めさせたがっていると思う。 知り合いばかり集めているのも、そうと思える一つかな。 どうせ願われるのは多くは"死者の復活"だろう。 そして、羽を集めることでそれが叶うという。
それなら、ptを稼ぐことよりも羽を集めにいくだろう?これは、殺し合いやそれを観察することが目的のゲームではない――ということだろう。
(+45) 2014/06/27(Fri) 13時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/06/27(Fri) 13時頃
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藍のため?…悪魔が彼女ならそうなんだろうな。 そうでなけりゃ悪魔のためだな。
[あくまで予想。自分の予想が外れるなど滅多にないが。]
羽を集めればーーね。
俺の予測はちょっとばかし違う。けどそれを誰かに教えるつもりはない。特にあの狂戦士にはね。
でも、羽の意味とゲームの趣旨…これについては完全に同意だな。
(+46) 2014/06/27(Fri) 13時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/06/27(Fri) 13時半頃
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ふむ、悪魔のため――か。 どんな悪魔が出てくるか、楽しみだね。 何が憑いているのやら。
[そう言って笑い、洞窟の外へと向かおうとして。]
そういえば、君の羽は回収できてるのかい。 もし真寺愛衣子に回収してもらうつもりなら、僕も見張りの手伝いくらいはするよ。
[そう言って、首を傾げた。
櫻子が話しておきたかったことは大体話終えたので、別れるなり見張りにいくなりするだろう。]
(+47) 2014/06/27(Fri) 14時頃
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ははは。楽しみだ。
[本当に。皮肉交じりに笑う。]
いや、してない。…ははは、てっきり伝えでもするのかと思ってたよ。
[そこまで言われれば信用するしかないではないか。生きていればそんな言葉も疑っていただろうが。]
じゃあ連絡するよ
(+48) 2014/06/27(Fri) 14時頃
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[
7枚の羽根を集め、教会へと来たれ。
メールの送り主はそう言っていた、それが彼女へ繋がる路だとも。 羽根ーーと言うのは、あの黒い羽根のことで間違いないだろう、上原夜斗も何枚か所持していた、あと少し集めれば足りる圏内だ。
彼女は魔法少女になりたいと言っていた。 彼の記憶によるとジャパニーズ魔法少女には契約する相手が居るのが常だと言う。 だとするなら、このメールの送り主は彼女の契約者なのか、もしそうなら随分と働き者な契約者だなと、彼は一人文面を眺めるのみ。 もう既に彼の、いや騎士の脳は昔とは違う、後頭部を機械仕掛けの騎士《エクエス・エクス・マキナ》の効力により、機械へ置き換えられた騎士からは更に人間的な思考が消え始めていた。
彼女を変えてしまった者への憎悪も、憤怒も、哀愁も、何も、何一つ感じ取れない。 あるのは只、己の奥底から湧き上がる使命を全うしようとする、ドロドロとしたタールの様な執念のみだ。
そんな騎士の元へ、新たなメールが届くーーミナカタ レイジ、騎士が其の手で生命を刈り取った男の名前が、タブレット端末に表示されていた。]
(32) 2014/06/27(Fri) 15時半頃
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宛先:メイ
ざんねん。 もう取られてたよ
これであのマシンを壊さなきゃ羽は手に入らなくなったわけだ。 俺が持ってたのは3枚。俺の分も合わせて4枚あのマシンが持ってる。
おそらく、藍の羽も持ってるから5枚…ないし6枚か。 ま。大丈夫だろう。あの機械に悪魔は…いや、彼奴は殺せないだろうからな。
召喚だけさせるのもいいんじゃないかな?なぁんてね。
(+49) 2014/06/27(Fri) 15時半頃
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[そこで僕もレイジに白い騎士のことを伝えようと、端末を打った。 真寺愛衣子宛てには個別会話が出来るのに、レイジには全体会話しか出来ないのは理不尽だなと思いつつ。]
―電脳世界β→全体発言―
レイジへ。 白い騎士は、後ろから頭と背中を十字に斬られてもやはりその傷は機械化してしまったらしいよ。 ところで胸部も機械化しているようだけれど。 胸部は、最初から機械化していたのかな? ――櫻子より。
(+50) 2014/06/27(Fri) 17時半頃
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さて。羽は取られるし。散々。
んで、水無月さんはどうするんだい?これから。
[殺戮マシンを追うのもいい。だが、正直どこへ行ったのか既にわからない。]
クク…愛する人の様子でも見に行ったり?
(+51) 2014/06/27(Fri) 17時半頃
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…それ、ますます白い騎士を倒さなきゃならないじゃないか。
[肩をすくめて、あきれたように。]
そうだね。どこにいるかは知らないけれど。
[と、そのからかいには真面目に答えた。
愛する人、か。 僕の気持ちは、まだ恋に近いけれど。と思いつつ。]
君の方こそ、愛する人を見守りにいくのかい?
[と目を細めて意地悪そうに微笑みながら、返してみた。]
(+52) 2014/06/27(Fri) 17時半頃
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