125 【突発誰歓】I-GAME.ver.2
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ふふ。
[福原は黒田の小さく吐き出した答えに、 慈愛を込めて目を細める。
そして黒田を抱きしめる手に力を込め、]
(+15) 2014/06/23(Mon) 17時頃
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―灯台・頂上― [僕はとぼとぼと情けない顔をしながら、無意識のうちにここに着ていた。 レイジに、流にここで待つと伝えて貰ったからか、それとも自分の遺体があるからか。 何となく――だった。 ふと顔をあげれば、]
――。
[何気なく、入ってきてしまったことを僕は後悔した。二度見、三度見をしてから]
…!? ……!? ………!?
[ムーンウォークを三倍速にしたような動きでずささささっーと全力で後退して。]
お、お邪魔しましたっ!
[と言って、頭を下げて、僕は全力でその場から去っていった。]
(+16) 2014/06/23(Mon) 18時半頃
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―電脳世界β→全体発言―
邪魔をして、大変申し訳無い!
[僕は慌てふためいて階段を降りながらそれを送信し、訳もわからずに走り去っていった。]
あ、あれが……衆道…!?
[決して見てはいけないものを垣間見てしまった気がして、さっきのショックが新たなショックで上書きされているような――。 少なくとも、泣きたくなるような感情とはまた別の何かに動かされて。 無我夢中で、僕はそこから逃げ出した。]
(+17) 2014/06/23(Mon) 18時半頃
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[少女が入って来たと思ったらすぐさま出て行ったのを見やり>>+16、福原は片手で髪をかき上げ、舌を自らの唇に這わせべろりと舌なめずりをした。]
ふふ、見られてしまいましたねえ黒田さん?
[なんて目を細めた艶っぽい顔で笑ったりして。 床に放置した端末がぶるりと震えて先ほどの少女からのメッセージを受信したようだが、そのまま放っておく。
別に何も逃げ出さなくてもいいのになあ。]
(+18) 2014/06/23(Mon) 19時頃
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[何が起きたのか分からなかった。
突然入ってきて突然去っていた彼女。>>+16 何事だと首を傾げて扉を見つめていたのだが。]
…………っ!?!?!?!?!
[福原の言葉でようやく頭が追いついた。>>+18 その後すぐに震えた端末。慌てて手に取りメッセージを確認しようとした。]
うわ、ちょ、まっ……!!
[が、慌てすぎたせいか端末を上手く掴んで確認する事ができない。 徐々に顔がトマトと同じくらいの赤さへと染まっていく。]
(+19) 2014/06/23(Mon) 19時半頃
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くっくっくっ。
[慌てる黒田の様子に笑みが零れる。>>+19]
少し休憩しましょうか、黒田さん。 どうぞ、確認してもいいですよ。
[と言って黒田の身体を放す。真っ赤な顔した黒田を放すのは惜しかったが、あまり無理をさせるわけにもいかないだろう。 自分も端末を手にしてメッセージを確認し、また笑いを零す。]
ふふふ、愛らしい女性ですね。
(+20) 2014/06/23(Mon) 20時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/06/23(Mon) 20時半頃
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わ、笑ってる場合ですか……!?
[耳まで真っ赤にしながら離れると、>>+20今度こそ端末を手にする。 全体会話で表示されたそれは、きっと先程出ていった彼女のものだろうと考えるだけで頭が痛くなった。 そのまま端末を置くと福原の元に戻りわざと体重をかけるように寄りかかる。]
どうするんですかこれ、どう返せば良いんです……
[もしも、彼女と顔を合わせる機会があるのなら、まともに見れないような気がする程恥ずかしく。 いっそ開き直るべきかと福原を見上げた。]
(+21) 2014/06/23(Mon) 21時半頃
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どう返せばいいかですって?
[こちらに寄りかかってきた黒田>>+21の髪を撫で梳く。]
そうですねえ。 こうでいいんじゃないですか?
[福原は自分の端末をぽちぽちと操作し始めた。]
―電脳世界β→全体発言― いえいえお構いなく。 こちらも一息つこうと思っていたところでしたので。
(+22) 2014/06/23(Mon) 21時半頃
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チャールズは、「これでよし」とばかりににこにこする。
2014/06/23(Mon) 21時半頃
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(やっぱり、だいぶおっきい)
[端末から取り出したのは、身の丈程もあるかという長大な武器。重量はおよそ2kg、体感的にはそれ以上。持っているだけでも結構な重さだが、振り回すとなると遠心力、がどうとか…習った気もするがちょっとよくわからない。 斬るよりも叩き切るとか潰すとかで使われる方が多かった、らしいがその辺りの知識も曖昧である。]
(今ここで、E地区はここ、…この道なら早いかな)
[地図を見ながら、どの道ならば安全だろうかと思案して。 準備が出来次第、星開に連れ出されるまま>>30病院を後にしただろう。既に流がE地区から離れていて、他の参加者と相対することは知らないまま。]
(41) 2014/06/23(Mon) 22時半頃
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[近くで自分の端末が震えているのは分かっていたが、なんとなく離れがたくて福原の手元を覗きこもうとする。
撫でられれば心地良さそうに目を細めながらも、過度に体重をかけるのをやめた。]
……福原さん誤解されちゃいますよ、良いんですか?
[視線を手元に落としながら小さく呟いたそれは、拾われること無く消えてしまっただろうか。]
(+23) 2014/06/23(Mon) 22時半頃
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誤解?一体何がでしょうか。
[>>+23にこにこと惚ける福原。]
"水無月さんの考えてること"が真実でしょうに。
[果たして水無月が自分たちを見て何をどう考えたかは実際には分からぬのだが。そう言ってみる。]
(+24) 2014/06/23(Mon) 22時半頃
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じゃ、いこうか。
[廃材の間を抜け、工場の裏出口に出る。 そこから廃校へと入って行く。最短ルートは把握済み。すぐにでも廃校に到着しただろう。]
(42) 2014/06/23(Mon) 22時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/06/23(Mon) 22時半頃
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……まぁいいですけど。
[これは、俺が言いたいことが分かっていて言っているのかと、福原の瞳をじっと見つめる。>>+24
水無月さんが考えている事が真実、とするのなら。 それは彼女のみが知ることで。 本人があまり気にしてないのならそれで良いかと、苦笑いをくしゃりと浮かべた。]
(+25) 2014/06/23(Mon) 23時頃
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―工場―
[水無月が走り去ると同時に蝶をすぐにカイトへと向かわせ傷を塞ぎ始めた。自分もそばに駆け寄っただろうか]
ウミ!!大丈夫?…痛くないの?
[深い傷を負っているのに苦痛に顔を歪めさえもしないカイトに問いかける。さすがにこれで平気はないだろうと、不安で瞳が揺れる。
彼の傷が塞がれたらヤトの言う事に頷き工場から出たか]
(43) 2014/06/23(Mon) 23時頃
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納得しましたか。じゃあ…
[にたりと唇は弧を描き、黒田の身体を抱き寄せる。]
"続き"、します?
(+26) 2014/06/23(Mon) 23時頃
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[学校の脇を通り、洞窟エリアの方へと歩いて行く。 中に入ってまた戦闘が始まれば洞窟探検も何もない。]
まぁ、俺はいいんだけどね〜
[あぁ、眠たい。 今はステルスを使ってはいないため周囲の気配を読めない。]
(うわ…吐きそ…。)
[表には出さないように。]
(44) 2014/06/23(Mon) 23時頃
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…………また、見られちゃいますよ?
[あぁ、ズルい笑い方するな。 断れる人が居るなら見てみたい、けれど俺以外にこんな笑みを浮かべているのは少し嫌で。 まだ少し赤いままの顔を埋めながら、小さな声でぽつりと呟いた。
独り占めしたいだなんて告げたら、執着しすぎだと笑われてしまうだろうか。]
(+27) 2014/06/23(Mon) 23時半頃
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いいんです。 そしたらまた可愛い黒田さんが見れますから。
[そう言ってまた黒田を二人の世界へと引きづり込む。
多分普通なら。こういうとき、「将来ある若者がこんなおじさんにかまけていてはいけない」などと言って身を引くのがセオリーなのだろうが。
福原はそういう陳腐な台詞とは無縁である。]
(+28) 2014/06/23(Mon) 23時半頃
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成人男性とっ捕まえて、可愛いって……
[不満げに福原を見上げながら首に手を回し、彼の耳元で何やら囁く。 聞きたいことは本当は山程ある。 最初だって今だって、からかわれているだけな可能性だってある。 それでも一つだけ耳元に落とした。
どんな答えが返ってきても、ただ溺れて沈むだけしかできないのだろうけれど。]
(+29) 2014/06/24(Tue) 00時頃
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[僕は返ってきた返答を見て、灯台へと振り返り――。 ――何かそれは別の何かに見えてきて、二度と灯台には登るまいと僕は決心した。]
― 電脳世界β 全体発言― 本当に申し訳ない。もう二度と灯台にはいかないことを約束する。他の人も、絶対に灯台には行かない方が良い。絶対にだ。
[と僕は返信して、一心不乱に走った。]
アイデアロール【70】 71
(+30) 2014/06/24(Tue) 00時頃
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[僕は、あの二人を見て何かの可能性を思いつきそうになったが――いいやまさか、と頭を振って。 さっきのも何かの勘違いだったのかもしれない、と思うと急に恥ずかしくなってきた。 穴があったら入りたい――なんて、思った先に。
どこをどう走ったかなんて全く覚えてなかったけれど、いつの間にかに洞窟へとたどり着いていた――。]
(+31) 2014/06/24(Tue) 00時頃
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―→教会―
( ……待て、って言われて待つ馬鹿がいるかよ )
[ >>40後ろを振り返る事も無く真っ直ぐ、教会の方へ。 廃病院に居る、と聞いても返事する事は無く。 唯、一人になりたかった。
元々、誰か複数と居るって事に慣れていない以上。 何か靄を抱いた時、誰かと居るよりは一人で頭冷やしたくて。]
(45) 2014/06/24(Tue) 01時頃
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―移動中―
[先ほどの能力を使ったときの違和感が残ってる。最初は軽いめまいだけだと思っていたけれど。カイトに蝶を散らせたとき。一瞬だけ胸がきゅっと締め付けられるような痛みが。 物を対象にしたときにはそんなことが起こらないのに…]
えっと。休まなくて大丈夫? 洞窟はいる前に休憩しない?
[さっさと進むヤトに提案を。先ほどのこともあってカイトを休ませたかった]
(46) 2014/06/24(Tue) 01時半頃
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―教会―
[ 教会に着いた頃には、辺りの闇は深く。 廃病院に居る、と聞いても正直戻る気は無かった。 大見栄切ったはいいものの、姉さん以前に。 そもそも、円香先輩に合わせる顔が無くて、凹む。 ]
……あー、本当馬鹿で悪かったですよーだッ!
[ 星開はエリートだなんだって持ち上げるけど。 結局俺自身は一人じゃ何も出来ねえ、ちっぽけで。 ]
( ……前回は、どうやって覚悟決めてたんだっけ )
(47) 2014/06/24(Tue) 01時半頃
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[ とにかく、がむしゃらだったと思う。 あの時は、荒んでいた時期だった、ってのもあるけど。 死なないように、生き延びる事だけを考えて―――。
『今』とは、違う。 ぼんやりと霞のような記憶を引っ張りながら。 唯、弱い。もっと、強くなりたいけど、『ウミ』のような。 ああいう強さとは違う。正々堂々とした強さが欲しかった。 ]
( ……ま、これも仕方ねえんだけど )
[と、今日はここで一晩過ごすつもりで。 誰か人影が見えたら警戒しながらも、敵でないなら。 今は一人になりたい、と伝えるつもりで ]
(48) 2014/06/24(Tue) 01時半頃
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だから、俺は昔からいい子だって [>>38茶化す幼馴染に軽口で返す。 余計に死にむかうのはやめよう。次接触したら、そのときは]
ん ああ
[一人思いにふけるうちに流は離れて行ってしまったようだ。結婚してないくせに自分より父性があるんじゃないか、なんて]
いいのか? 追わなくて あいつのこと、守らなきゃじゃないのか?
[少し言い淀んでから、ぽそりと。 円香たちと接触したなら「今日はよく人に会うな」と苦く笑っただろう**]9
(49) 2014/06/24(Tue) 03時半頃
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[戻ってきた言葉に首に回したはずの腕が自然と解けていき。 どこか安心したような情けない笑い顔へと徐々に変化していく。]
……よかっ、た……
[自分でも驚くほどに弱々しく響く。 これ程までに強い喜びを感じるのは初めてで。 そこで漸く、どうしてこんなにもこの人に嫌われるのを、失うのを怖いと感じたのか分かった気がした。]
(+32) 2014/06/24(Tue) 08時頃
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[守らなくてはいけないのでは、と問われて、南方は顔をしかめた。本当に困ったような、そんな表情で頭を掻く] ……朝になって戻ってこなかったら、追うよ。 放ってはおけねえからな
どうすりゃいいのかわからん 優しく言ってやればよかったんだろうか 傷つかんように、
あぁぁぁ…!やっぱりどうせ子供は苦手なんだよ俺はよ! くそったれッ!
…………悪い、ハル。八つ当たりだなこれ
[ままならぬことに怒って、そして剣吉に八つ当たりしたことに気づいて謝った。心配してくれる幼馴染に当たってどうするというのだ。自分の駄目さ加減に嫌気がさす。]
[円香達に流の居場所を教えられただろうか。その後、南方は剣吉と共に病院に向かっただろう。]
───→翌日・病院
(50) 2014/06/24(Tue) 09時頃
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……同情してるの? あの子の境遇に、あの子達の運命に。 それとも、罪滅ぼしのつもりなの? あの子達を救って、死んじゃったわたしへの罪悪感を無しにしようと?
どこまでもおこがましくて愚かしいキミには 誰だって救うことはできやしないわね
[酷い耳鳴りがする。哄笑を巻き起こす女は昏い瞳で鍵盤を叩き壊す*] ────────────────── [寝覚めの悪い夢を見て目をさます。このところ、悪夢しか見ていない気がする。自分の迷いを映し出すような、リアルな姉の姿に、リアルな音声。 もしかしたら、寝ている間に能力が軽く暴走しているのかもしれない───病院のベッドから起き上がりながら、そんなことをぼんやり思った*]
(51) 2014/06/24(Tue) 09時頃
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………構わない
それより早めに病院へ行こう レイジ、お前は少し休んだ方がいい
[能力により自分よりも抱えているものの多い彼にはきっと、其れだけ多くのプレッシャーや荷物があるはずだ。八つ当たりしてしまうのは仕方のないことで。
其れにきっと、自分と流を重ねているに違いない だから、放っておけなくてあんな―――
病院へ着いたなら、軽く食事を取ってから寝るよう促しただろう。今夜も自分が見張りをしよう*]
(52) 2014/06/24(Tue) 12時半頃
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