160 東京村
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え、何これ……
[メモをくしゃりと握りつぶしたまま「またきてさんかく」を目の前にして急に後ずさる。]
私、行かなきゃ……
(52) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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あーっ、あーーーっ…… いや俺の方がびっくりしましたって!! なんで?え?二人知り合い?え? そっちの人は……?え?あ、こんばんは。
[堀川は首元を抑えながら、挙動不審に面々を見た。 それからもう片手でジーパンのポケットの上から『大平あいり』のコンパクトミラーをぎゅっと掴むと、曖昧に首を傾げて情けなく笑った。]
……いや……用事ってゆーか。 あ、用事すね。いや、お守り買おっかなーって……。 てゆーかえーと……。ワタヌキさんに、ちょっと。
ま、魔法陣?……おねーさん? え、待って待って、ちょっと……。
[堀川の声は僅かに震えている。 手には嫌な汗が滲んでいる。]
(53) 2015/06/10(Wed) 01時頃
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[頭の中がぐるぐるしている。 今起きていることは一体全体何なのだろうか。]
(全部悪い夢だったら、どんなにいいか。)
[カウンターに残されていたコンパクトミラー。 堀川は恐怖で布団に包まりながら、恐る恐る、一度だけ、それを開いていた。
そうして、そこに映ったのは。 青ざめているだろう自分の顔でもなく、 Twitterで見慣れたアイリスの顔でもなく。
謎の集団だった。 揺らめく煙の中、まるで魚か蟻の群れのように、 めいめい、好き勝手揺れ動く人々の姿。>>4:127 その腕に揺れるさんかく……さんかく?
そして、それを見下ろすように座る男。 眠たそうな目。うさんくさそうな風体。 ワタヌキ。]
(54) 2015/06/10(Wed) 01時頃
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あ、あの、大丈夫です。こっちの話ですから。 石動さんと智恵美さんと……それからええと、店主さんは行ってください、「またきてさんかく」。あの人、力士シールとは関係なくても、アイリスの行方の事は知ってそうでしたし。
あの、本当ごめんなさい、私行かないと……いえ。 三鷹に今すぐ帰らないと……
[顔面が蒼白になったまま、もう一歩後ずさる。そのまま腕でも掴んで引き止められない限りは駆けだした**]
(55) 2015/06/10(Wed) 01時頃
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[堀川がそれを見たのは、一瞬だった。 あまりの恐怖に、気を失ったのだ。 ……それとも、あるいは最初からただの夢だったのか。 目が覚めた時は手鏡は閉じられていたし、かといって、再びその手鏡を開くような気持ちは微塵も起こらなかった。 だから、夢かもしれない。 そうじゃないかもしれない。 そうじゃない……そうじゃないとしたら?
とにかく、確実なのは、ひとつ。 こんな手鏡、はやく手放してしまいたいということだ。]
(全部、夢……で、あってくれ……。)
[そしてワタヌキなら、そんな夢の内容だって、 なんだそりゃ、と笑ってくれるだろう。そう期待している。
震える手で自身の頬をつねってみる。 加えた力のぶんだけの鋭い痛みが、そこに走った。]
(56) 2015/06/10(Wed) 01時頃
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え?は!?アイリスの行方……えっ!? あ、お疲れさまっす……え? だ……大丈夫すか?色々……。
あ、俺、堀川ですー……。……帰り、気をつけて……。
[『アイリスの行方』という言葉に、思わず手が強張った。 そうして特に引き止めることはせず、帰ろうとする女性の姿に情けない自己紹介を投げるに留めた。]
(57) 2015/06/10(Wed) 01時頃
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ボリスは、震えている。**
2015/06/10(Wed) 01時頃
石工 ボリスは、メモを貼った。
2015/06/10(Wed) 01時頃
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私は……どうかなあ。人を殺したら、厳しい地獄が待ってるって聞きますけどね。
[マユミ、イスルギに次いで、高円寺を歩く。笑えない冗談だった]
本当にあるんだ……。
[掲示板でいく分前に見た、意味不明な文字列が意味を成す。『リーク』と報告されている以上、この下り階段が常闇へと通じている可能性だって、いくらでもあった。怖い、と思う反面、エリを失ったという事実が、もはや歯止めを打ち砕いている]
わ、わ、どうしたんですか? え、ああ、こんばんは。智恵美といいます。 [突然のマユミの動揺につられるが、それが度重なる遭遇の連鎖の一端だと気づくと、智恵美はすぐに納得して挨拶を交わした]>>49 >>53
……そうですか。わかりました。気を付けてくださいね。 また、会いましょう。 [智恵美は止めない。それが最後であるかのように、別れを告げた]>>55
(58) 2015/06/10(Wed) 05時半頃
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それじゃあ、行きましょう。
[もはや失うものは何もない。そんな気分で智恵美は階段を下る。薄汚れた白タイルの階段の先には、木製の扉がある]
[降りるや否や、その扉を造作もなく開けた。今や、こんな非日常も、智恵美の身体にすっかりと馴染んで、その逸脱を恐れることはなかった]
失礼します。
[漏れ出す独特の雰囲気、音楽。智恵美は恐る恐る、中を伺うように、扉をくぐった**]
(59) 2015/06/10(Wed) 05時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2015/06/10(Wed) 06時頃
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― 夜・高円寺『またきてさんかく』>>59 ―
[香の焚かれた薄暗い店内。 アジア雑貨や石を使った装飾品。 店内では、ネパール人の女が、一人店番をしていた。]
(60) 2015/06/10(Wed) 08時頃
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わからんけど……わからんことばっかりやな。
[真弓(>>45)にTwitterが表示されている液晶を見せ、 件のツイートを指先でこつりと叩いて示す。 そんな遣り取りは、智恵美とも共有して。
透明天井のアーケードが途切れて ここから先は別の名前の商店街というところ。
目印になるネパール料理店は、 そこから脇道に入ったところにあった。 たしかに腹は減っているしカレーは好物だが ここで食事を楽しむつもりはまったく無い。]
(61) 2015/06/10(Wed) 21時頃
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は……あーー……?あー、何しとんの。 知り合いゆうか、高円寺さんと僕は―― ん? え、……どこ行くん!?
[智恵美に続いて先を目指そうとしたところで 誰かに追いぬかれ、その誰かの声に驚いて。 真弓の唐突な離脱に驚いて。]
――……なんなんや。
[駆け去った真弓。震えている堀川。 ……智恵美は逞しく扉の向こうへ進む。
石動は目をぱたぱた瞬かせた後、 階段を下って扉をくぐることにした。*]
(62) 2015/06/10(Wed) 21時頃
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― 夜・高円寺『またきてさんかく』 ―
[ほっそりとした外国人の女性店員は、この時間にわらわらと客がやってくる事への珍しさなどおくびにもに見せず、微笑んで、「イラッシャイマセ」と声をかける。]
(63) 2015/06/10(Wed) 21時半頃
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―『またきてさんかく』―
[不可思議に甘い香りにつつまれた店内には、 不安定でいてしっくり頭に馴染む音楽が流れている。 陳列された装飾品や石たちは てんでばらばらな異国情緒を主張していてうるさい。
店奥で仕事をしている女の佇まいもまた同じく。]
キリンかなんか欲しいんやけど、 キリンやなくてゾウでも太陽でもええねん。 ……なんか、ええのあるかな?
[なんと話しかけたものかと悩んだ石動は、 そもそも言葉に乗せる意味を考えるのを放棄した。]
(64) 2015/06/10(Wed) 21時半頃
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[女性店員は「キリン、ゾウ、タイヨォ」と復唱し「オ待チクダサイネ」と陳列された品物から、要望に合う品を探している。 その間「オ客サン、キリン好キ?」「カワイイネー」と話しかけてきた。可愛いはキリンのことのようでもあり、眼鏡の客のことのようでもある。
女性店員はブッダの知恵の目に似た目つきのキリンのオブジェを手にとり机にのせる。さらに頭や背中に豪華な装飾を乗せたゾウがついたブレスレットを机に置きながら「タイヨウ・ゾウ、イッパイアルネ、見テッテ?」と言った。
どうやら店内にはワタヌキの姿はない。]
(65) 2015/06/10(Wed) 21時半頃
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[女性店員は、机にゾウ・キリン・太陽を目につくものから並べながら「ワタヌキサン、モウ少シデ来ルヨ」と続けた。
外の会話が聞こえていたのかもしれない。>>53]
(66) 2015/06/10(Wed) 22時頃
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キリン、眠そうな眼がとくに好きや。 ……なんやご利益ありそうやな。 僕、いま怖い“もん”に追いかけられてんねん。
ゾウに乗ったら、逃げれるやろか?
[キリンのオブジェの背に片手を乗せ、 またもポケットで震える携帯に浅い息を吐く。
「見テッテ」と言われるまでもなく 視線は音楽や香りの上を泳ぐように店内を見渡す。 がやがやとした色の集合体を眺める。
そして智恵美の顔を見て。]
――ハズレやろか。力士もおらへんし。
[なんて一声をかけながら キリンの背をぺちぺちと愛おしんでいる。]
(67) 2015/06/10(Wed) 22時頃
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[女性店員はなるほど、とばかりに頷くと「ゾウサンイイネ。神様。ラッキー、平和ノオ守リナルヨ。」と言った。 ガネーシャ像を指さしてみせる。
いくつかの神名のうちの一つはヴィグネーシュヴァラ。障害除去。元来は障害神であったのが、あらゆる障害を司る故に障害を除去する善神へと変化したと言われている。
なんとこの『またきてさんかく』にある品は『霊験あらたか』で『運気を上げられる』と(店員により)評されているものばかりだ。とくに怪しいところはないので、効き目があるのかもしれない。(ないのかもしれない)]
(68) 2015/06/10(Wed) 22時頃
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―高円寺―
……すみません。こっちの謎の途中なのに勝手を言って。 ただ、わかるんです。この「またきてさんかく」はきっと大事な場所だけれど、力士シールの謎とはまた違うんだって。 私が行かないといけない場所は他にあったんです。
これは、私の方の問題だから、きっと……
[力士シールの行方。考えてみれば気づいていてもおかしくなかったはずだ。力士シールのある場所に謎があるのだとしたら、これみよがしにシールが貼られているのに謎だけがなかった場所があったではないか]
また会えるといいです。いえ、きっと会いましょう。 大丈夫ですよ、気を付けるのは皆さんの方かもしれないですから。 店主さん……堀川さん?もまた。
[智恵美と石動、それから目白のラーメン店の店主にも一声告げて、走り出すように道を戻り始めた。ホームに丁度飛び込んできた中央線のくだりに乗り込む。そのまま揺られること数駅。降りたのはいつもの駅だった。]
(69) 2015/06/10(Wed) 22時半頃
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>>4:+36
[中々に間抜けだ、という彼女の言葉に首だけを軽く後方に傾けた。]
あー。間抜けかもねぇ。まぁ、死んだかいがあったとも言えるなぁ。
[そっけない扱いにも気にした様子はなく歩みを進める。別になぎさを喜ばせようと思って言ったことではない。逆に馴れ馴れしすぎて警戒されたり、話してくれなくなるのが嫌だっただけだ。]
え、何、twitter見てたのかよ。ちょっと恥ずかしいじゃん。さっきまで1人だったからホントにビビってたんだよ。 最初んときは母さんと一緒に電車乗ってたんだけど、きがついたら1人で電車に乗っててさ…… あー、俺のスマホもう電池切れなんだよなあ。モバイルバッテリーとか持ち歩くんだったよホント。 ってか、なぎささんのスマホはどこにも繋がらないの? それこそツイッターは?
[他愛のない会話だ。それが続いていく。]
(+3) 2015/06/10(Wed) 22時半頃
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—三鷹―
だけど、どこに…… 昨日は戻ってきてからすぐに、そう。誰も入れないように戸締りをすべて確認して、それからはどこも開けずに…………あっ。
まさか……… そう言えば、確か私の部屋の隣はモデルルームだったから、誰でも入れるし、窓を開けて敷居を越えれば…!
[居てもたってもいられず、全力で駆け出す。たどり着いたのは、見慣れた三鷹の自分のアパート。力士シールが扉に張られていた自分の部屋だった。
そのまま震える手でもどかしげに鍵を開け、転がり込むように部屋の中に上がり込む。ベランダへと続く窓を開けて真っ暗なその場所を懐中電灯で照らし出した]
(70) 2015/06/10(Wed) 22時半頃
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あった………!!
[ベランダの隅に、目覚まし時計くらいの大きさの物体が置かれている。メトロノームのようにコチコチコチと規則正しく揺れる振り子がプラスチックケースの中に収められて、そのケースもまた厳重そうにねじで止められている。その下の方からは、何色ものコードがうねりながら絡みあって配線を組んでいた。]
(71) 2015/06/10(Wed) 22時半頃
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― 高円寺『またきてさんかく』前 ―
[店の前にもう一名が到着したのは、『またきてさんかく』で眼鏡の客をはじめとした数人が、店内で幾らか待たされた後のことだ。 ワタヌキは、女の子の姿を見つける。>>38]
居なくなったと思ったら、ここに居たのかあ。 立ってないでお入り?
[消えたと思えば現れる『さかしたひなこ』は、まるで幻覚かなにかのようだ。]
(72) 2015/06/10(Wed) 22時半頃
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きさらぎ駅は田舎にある無人駅そのものだった。改札を抜けると簡易な待合室があって、その開けっ放しのドアから覗く外は穴が開いたように真っ暗だ。なぎさと歩みを同じにしようと、その場に立ち止まる。]
かもなぁ。>>4:+38 でも逆に、姉にかまって欲しかったのかもねぇ。 すごいねぇあいりちゃん、私じゃできないよ〜。みたいに、あやしてほしかったんかなぁ。 自分が話題の中心にいたがる奴だったから。 あー、なんか大平姉妹が喋ってるとこみてみたかったわ。面白そう。意地の張り合い。
鏡?そりゃコエーな。 でもそれも、センベツだったのかもしれないよ。わかんないけど。 本人に確認しようと思ってももうできねーし、自分に得な方に考えとけば? ……ん?
(+4) 2015/06/10(Wed) 22時半頃
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[なぎさが立ち止まった壁につられて目線をやると、そこには太った男が双頭となったシール。(>>+2)]
あー?これ力士シールじゃん。昔流行ったやつ。誰が貼ってるかわかんねえっていう。 なんか、俺がいた店覚えてる?あそこにも貼られててさあ……あれは真新しかったけど。
[薄暗い空間に浮かぶ双頭のシールは、それだけでも気持ちが悪い。そういえば、喫茶『パール』の近くの電柱にも貼られていたような気がする。]
やだ、いきましょ……。
[考えないようにして、きさらぎ駅を出た。]
(+5) 2015/06/10(Wed) 22時半頃
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ドライバーなんて持ち出してくるからまさかとは思ったけど。 まさか本当にそのまさかだったとはね……
「追いかけることは相手が追う理由になる。」
[「またきてさんかく」とゆかりがあるというあのオッサンの言葉を思い出す。ここまで深入りしたのがまずかったのか。けれど]
裏を返せばこれが最後って事……でしょ。
[ごくりと唾を飲み込んで、懐中電灯で照らしながらその物体の元にしゃがみ込む。念入りに周囲を確かめて、悲壮さの漂う顔つきでコチコチとなる振り子の音を聞いた。]
(73) 2015/06/10(Wed) 22時半頃
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―――――どう見ても爆弾よね、これ。
[手には、昨夜BARで手に入れたドライバーやニッパーの入ったビニール袋が握られている。]
(74) 2015/06/10(Wed) 22時半頃
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[物、物。色彩の洪水。その賑やかさ、ゆるく懸垂した布、匂い。それらの煩雑さのなかに、輪郭が失せるような危うさを感じる。今の智恵美は過敏で、その雰囲気はあまり良くない形で作用していた]
キリン、可愛いですよね。ゆるいキリンの絵が描いてあるトートバッグに、よく教科書とか入れてますよ。
いや、わかりません。色々物色してみましょう。
[並べられたガネーシャ像を見て、じっと睨む]
なんかカレー屋さんでみますよね、ガネーシャ? 象の神様みたいなの。 うーん、なんかこう、普段使いできそうなのありません? ガネーシャの。クリアファイルとか。
[お守りになると聞いて気になったらしく、買うつもりのようだ。財布を取り出している]>>68
(75) 2015/06/10(Wed) 23時頃
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[ごくごく普通に買い物をしてしまっている。 石動もまた店員に言われるがままに 平和をもたらすゾウを買おうと――するわけがない。
キリンは確かにかわいらしいと思ったし、 店員の身体のラインは好ましいが。]
――……ゆうても、 何を探してええんかわから……
[財布をスタンバイする智恵美を横目に キリンから離れて店内をうろつくが。 ……携帯から、音が放たれた。]
(76) 2015/06/10(Wed) 23時頃
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[声が放たれた。 iPhoneに内蔵されている音声案内ソフトの声だ。
『モウ 近ク モウ、着クノ オシマイ ハジマリ』
――床に、iPhoneを叩き付ける。 は ッと鋭く吐いた息が熱い。]
(77) 2015/06/10(Wed) 23時頃
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[仮に店内でくまなく力士シールを探そうとするのであれば、中々の苦労が伴いそうである。客達がそうしてみたかどうかはワタヌキの知るところではないが、なにせ店内は雑多で物が多い。>>75
ガネーシャ象に興味を示した女の子に、女性店員は嬉しそうに話し始めた。 「商売ノ神様。オ守リヨ。学生サンニモ良イ。」 障害を取り去り、財産をもたらすと言われ、事業開始と商業の神、または学問の神とされるのだ。
普段使い出来そうなもの、とのリクエストに、女性店員は明るく頷いた。 ガネーシャスマホケース。ガネーシャクリアファイル。 ガネーシャTシャツ。ガネーシャステッカー。 これらのものを用意してくれた。]
(78) 2015/06/10(Wed) 23時頃
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