159 戦国 BATTLE ROYAL
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2015/05/22(Fri) 21時半頃
|
まあ、そうですね。傍から見れば大馬鹿者でしょう。
[>>35思わず苦笑する。 呑気なやり取りは、主従だった頃を思い出し]
忍者失格ですか。手厳しいなあ。 俺はまたあなたに雇ってほしかったんですが。
[>>36本音だった。沙魅助は良い雇い主だった。 今の主よりはよほど。 ありがとう、の言葉に。キョトンと目を丸くして。 なんとまあ沙魅助らしい。 その気性に、当時から小太郎も好感を抱いていたのだが]
(50) 2015/05/22(Fri) 22時頃
|
|
[負傷している同胞を捨てて下がる道はない>>37。 まあそうだよな、と。大名には大名の論理がある]
そうか。残念だ。
[短く言うと、忍刀を苦無に持ち替えた。 まったく、左手が使えないのは不便な事この上ない]
兵を引かせたのは、賢明な判断だな。 やりやすい。
[富楽の行動>>44に笑みを浮かべると]
(51) 2015/05/22(Fri) 22時頃
|
|
―――いくぞ。
[目にも留まらぬすばやさで。苦無を投擲。 3本の苦無はまっすぐに。富楽と沙魅助の元へ*]
(52) 2015/05/22(Fri) 22時頃
|
|
姉上は……気丈な女でな。山芭の姫様には劣るが。 俺の姉である事より、 李と運命を諸共すると女で在る途を選んでな――
[次は李伸睦にも茶を振る舞ってみようかと、 一応は習いある程度の腕前で茶を立てる。 伸睦に比べれば、繊細さに欠ける粗い茶ではあるが。
椀は、伸睦の前に置いた。]
枷は、もう外れたんだろう? 極楽へ着いたら簪でも買うてやろう。
[極楽に商店など在るのか知らんが。 見立ては伸睦に任せるが良かろうと、ひとり頷く。]
(+7) 2015/05/22(Fri) 22時頃
|
|
[黒根沙魅助、この男だけは、友軍ながらどうにも読めない。 何年か前>>0:187の、あの、黒根家が諸国から狙われていた時もそうだ。 いけしゃぁしゃぁと、此方を利用してくれた。 あの時は、土下も戦の準備をしたのだが、結局のところ何も起こらず仕舞。 存命中だった本物の富楽は「何事もなく良かった」と笑っていたが、自分はどうも、黒根を信頼しきれていないところがあった。
だから、小太郎と呼ばれた風間の忍と離すのを、ひどく訝しげに見ていたのだが>>36]
……ふぅん。
[決別ともとれる一言に、小さく唸る。]
(53) 2015/05/22(Fri) 22時頃
|
|
−素心若雪−
[雪若は母親というものを知らない。 母だったその人は、子を産んだその時に息絶えたからだ。
雪若は父親の温もりを知らない。 物心ついてから…。いや、生まれてから一度たりとも、父は子に触れたことが無かったからだ。
父義景は嫡子でありたった一人の子である雪若を居ない者のように扱った。 家臣たちも皆、主である花柳藤義景の不興を買うことを恐れて、雪若を路傍の石のように見えぬふりをした。 雪若の世話をするのは、母の乳母であった老女と年若い家臣のみ。]
(+8) 2015/05/22(Fri) 22時頃
|
|
[ある日。 一人庭で遊んでいた雪若は視線を感じて顔を上げた。 遠くの渡り廊下から、自分を見ている男が一人。 乳母に尋ねれば、躊躇いの後にこういった。 「あのお方は花柳藤義景様。雪若さまのお父上にございますよ。」
歳四つ。 雪若は生まれて初めて自分に父がいることを知った。 父とはどのような人なのか。なぜ声をかけてくださらないのか。 乳母に父の話しをねだり、父の人となりを想像しては、会ってみたい口にする。 乳母が母と似ていると言えば、愛らしく華やかな女童の着物を好んで着るようになった。
それでも時が経てば、子はおのずと理解するもの。]
(+9) 2015/05/22(Fri) 22時頃
|
|
[自分が父に、憎まれているということを。]
ちちうえ…
[乳母が亡くなり、城の片隅にただひとり。 まだまだ人恋しい年頃だった雪若は、父の気を引こうと頑張った。 それでも父は、雪若を見ようとはしなかった。 声をかけることすらしなかった。
そんな父が、初めて雪若に声をかけた。 「そうか…」と。 そっけない一言であったが、初めて父と目が合った。
雪が降り積もる冬。雪若八つの年である。 それは、雪若が生まれて初めて人の返り血を浴びた日でもあった。]
(+10) 2015/05/22(Fri) 22時頃
|
|
[死んだのがどこの草かは知らされなかった。ただ、義景の命を狙っていたことだけは確かだった。
そして雪若の剣の才は瞬く間に重臣たちに知れ渡り、無い者のように扱われていた雪若への扱いが変わった。 天剣の才有と讃える者。それまでの不遇を憐れむ者。剣鬼と恐れる者。義景の意を伺う者。
その周囲の変化は人の醜さを雪若に見せつけると共に、ひとつの光明をもたらす。
「父上は、雪の事がお嫌いだから」 けれど… 「剣の腕を磨けば、父上は雪を見てくれるかもしれない」と。
そして瞬く間に腕を磨き、戦場へ出るために元服を迎えた。 その日。まだ幼い雪若は愛らしさを残したまま、父より一字を賜り景虎となった。
戦場で敵と切り結べば、命を絶つその瞬間までは、相手はただ自分だけを見てくれる。
戦で武勲をたて、大将首を持ちかえれば父への目通りが叶う。乳母のように頭を撫でて褒めてはくれなくとも、忌み嫌うような目を向けられようとも。 桶の中で塩漬けにした“手土産”を差し出すその瞬間は、確かに自分は父の目の前に存在できるのだと。]
(+11) 2015/05/22(Fri) 22時頃
|
|
[しかし幼い心を打ち砕くかのように、希望は幻想と消え果る。 義景が本当に望んでいたのは敵将の首ではなく、愛する女を殺した夜叉子の首…つまり自分の首だと知ったからだ。
そして景虎は出会う。 金さえ詰めば、相手がだれでも、どんな仕事でも請け負う忍びの頭領に。風間小太郎の名を継ぐ青年に。
ならばこれが天命かと。 紅玉の瞳に影を落として、手の平から零れる小判で金の雨を降らせた。]
「じゃあ、次は雪に仕えてよ。」>>0:28
[始めは義景の顔色を窺って居ない者として扱っていたくせに、剣の才有りと見ればころりと掌を返した家臣たち。その誰一人として、景虎は信じてはいなかった。 一度簡単に態度を変えた者は、またすぐに態度を変えて自分を裏切ると。
だから、決して自分を裏切らない者が欲しかった。 忠も儀もいらない。ただ自分を見て欲しい。 むしろそれが金で買えるなら安いもの。]
(+12) 2015/05/22(Fri) 22時頃
|
|
[逃げた毬のように転がる父の首を大事に抱きかかえて、家臣一同の見守る前で高座に座った。 既に風間の忍びを使って根回しは済んでいる。これはただの通過儀礼だった。]
今日から雪が花柳藤家の主になるけど…。 異論のある人、いないよねぇ?
[白い着物を緋に染めながら、ふわりと花のように綻んだ。*]
(+13) 2015/05/22(Fri) 22時頃
|
|
[小太郎の口ぶり>>33から察するに、おそらく、自軍の足軽の中に、密偵らしきものが紛れていると考えていいだろう。 しかし、今それを探る手立てはない。 寧ろ無闇に探るより、頭を潰すべきかと、黒根をちらと一瞥し]
ハンっ。 槌熊に腕と肋折られた挙句、花柳藤の糞餓鬼に腹刺されてんだ。 ぼろぼろなんて、可愛らしいもんじゃねぇよ。
…………足引っ張ってくれんなよ。
俺には、約束があるんだ。
(54) 2015/05/22(Fri) 22時頃
|
|
よく似たご姉弟のようで。
[気丈な女。容易くは折れぬ男。そのまま鷹船悠仁を女にしたような様を思い浮かべて、微かに容姿に疑問もあったが。 李伸睦の名前が出れば、おやと片眉上げて茶席の主人を見やった。]
枷……などと、そのようなもの、では。 しかし、ええ……
そうかもしれませんね。
[躊躇い、迷う。肆番の影であることは、枷などではない。 それが自然なこと、そうあるべき姿だった。 ただ、もう一つの大きな枷は――残した黒千代の名に縛られていた玖の露蝶という存在自身は、風間小太郎の手によってすっかり壊されてしまったような心地である。]
(+14) 2015/05/22(Fri) 22時頃
|
|
簪など、似合わぬもの、お止めください。
[自分が簪刺す姿は、仕事でもなければこそばゆいだけだ。 目尻を恥じらいに僅か染めて、否定の意を示す。]
(+15) 2015/05/22(Fri) 22時頃
|
|
よく生きてるにゃー。
[呆れが四、感心が六くらいの割合で沙魅助は返した。>>54]
約束は大事にゃんね……! にゃっ、飛んでくるのはおまかせにゃ、じゃれつけ赤猫っ!
[苦無と入れ違いに、爪の先から炎の球を二つ、ぽんぽんと出して小太郎に飛ばした。狙いは、無事な方の右腕…………
に見せかけて、小太郎の体の前で炎の球が方向を変えて、そのまま両の足を狙う。彼の機動力を削ぐ為である。*]
(55) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
|
|
[放った一撃は、ある意味賭けだった]
[片腕がままならぬ状態で力いっぱい飛び上がっておいて] [まともに着地ができる筈もなく] [外れたら自分が窮地に陥ることになる、と]
[風渦を撃ち放った後の身体はバランスを崩し] [地に引き寄せられるままに落ちる]
(56) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
|
|
――!!
[風渦を回避して飛び来る大槌>>46には成す術もなく] [咄嗟に顔だけを庇って―]
ぐっ いゃぁぁっ
[派手に吹っ飛ばされて地に叩きつけられ] [その直後に回転しながら落ちてきた大槌の柄に] [回転の勢いのままに胸を殴打された]
[けふ、と咳込めば唾に赤が混じる]
(57) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
|
|
[と、戦場の空気がざわりと蠢く] [それは、土下が向かった方向で] [花柳藤か土下か、どちらかが敗れたのを肌で察した]
……ないがっ。
[よもや、と声を上げたが―] [軍勢の動きを見れば、たぶん花柳藤だ] [小さく、小さく息を吐いた]
(58) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
|
|
[ぐ、と歯を噛みしめて立ち上がり] [擦り傷だらけの顔で馬上の番瓦衛門をキッと睨みあげ] [そこでようやく、放った攻撃が彼に当たった>>47事を知る]
そんなの、まだわからないじゃないか。
[負け戦と口にした>>48のに、眉根を寄せ] [続く言葉に、さらに表情を険しくして]
訳でも、あるのか。
[なぜそんな事を言うのだ] [番瓦衛門をじっと見上げた*]
(59) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
|
|
[駆け寄ってくるのは、主の部下。 今の戦況を伝えてくるけど、主も上から見てたから分かってるってば。 僕はそう言うように、やっぱりガシャ、と体を鳴らした。]
(60) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
|
|
[ひとつは。 本物の、土下富楽の今際の際に。 土下家の後を託されて。 ならば今以上に、土下の領地を栄えさせてみせようと。
そして、もうひとつは。 約束と呼ぶには、あまりにも身勝手なもの……だが]
あぁ、大事だな。
[>>55己でも、よくこうして立っていられるものだと不思議に思う。 だが、まだ倒れるわけにいかないのだ。]
(61) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
|
愛人 スージーは、メモを貼った。
2015/05/22(Fri) 22時半頃
|
…ほう?
[戦の風が動いた気配に、とっさに玉愛が気にかけたのは勝ち負けではないように感じられた。 戦の中で芽生えたものがあったりするのか。]
鬼姫らしいわ。
[すぐに振り向けられた玉愛の真摯な眼差しが、ここで手を止めるわけを問う。 そこに籠められた感情がこそばゆい。]
(62) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
|
|
[本当によく似た顔立ちをした姉弟の器量については 李伸睦が知っているだろうから、掘り下げないでおこう。 掘っても誰も幸せにならない結果が在るとだけ。
伸睦に目配せひとつくれ、 ふと、辺りに藤の香が在るように思えて そのまま眼差しを辺りへぐるりと巡らせた。 気のせいかもしれないが。]
――赤が鮮やかなものを選ぶかね。
[そぞろ巡った視線は再び露蝶の顔に戻り、 目元の赤を肯定と捉え、 ついでのそこに浮く色の艶やかさを示唆した。]
(+16) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
|
|
さて、見届けに行かねば。 日ノ本の明日を。
[藤の香が気になった事もあって、 後ろ手に槍を掴むと 茶の席を辞して、再び甲板へ出てゆこうかと。
三途の川の水底、現世の戦をしかと見届けるべく。*]
(+17) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
|
|
知れたことよ、 これより国元へ戻り、次の戦の支度をする。
[周囲をはばかることなく宣言する。]
(63) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
|
|
ならば任せた、黒猫!
[小太郎の出方は、元主である黒根の方が熟知しているだろうと。 攻撃は、そちらへ合わせる旨を伝え]
現界喰よ……もう一働きしてもらうぞ。
[放たれた苦無>>52を防ぐべく、黒刀を振るう。]
(64) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
|
|
とはいえ、ただ帰るのも芸がない。
鬼姫、しばし遠乗りに付きあってもらおうか!
[海賊が波間に浮かぶ宝物を掬い上げるごとく、玉愛を捕えんと太い腕を伸ばした。 強引に掻っ攫って連れて行くつもりだ。
髭のうちに囁きをひそませる。]
(65) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
|
|
人の話を聞かない方ですね……
[ぽつりと零し、出ていく背を見送る。 妙に暑い気がして、こんな成りでも暑い寒いがあるかと、外の風求め船窓へ手をかけた。 どことなく届く花の香が冥府送りらしい、などと失礼千万思いつつ。]
(+18) 2015/05/22(Fri) 23時頃
|
|
山芭と義姉の名が口に上るを耳に挟めば視線もついそちらへと向き。]
決めたことは頑として譲らないところはそっくりよね。 下手したら戦にも参じていたかもしれないわ…。
[片翼を失った鳥は、高みを飛ぶより止り木こそを選ぶのだと言い切って。自ら鷹を討ち落とさんと弓を持つのを甥がいるのだからと引き止めたのだ。 万一私が戻らなければ鷹船に…と弱音を吐こうものなら弓の胴で活を入れられた。]
守るものを持つ女性とは、かくも強いものかしら。
[山芭への問いかけに、返るものはあったろうか。]
(+19) 2015/05/22(Fri) 23時頃
|
|
綺麗な髪だから、簪がよく映えそうよね。 聞かれれば助言はするから悠仁殿が選びなさいな。 [性別を長く違って捉えていたといっても、過ごした日の長さから、相応しい品を選ぶのは悠仁の方が適役であろう。
手前に置かれた椀を、悠仁へ軽く頭を下げた後持ち上げる。 土を焼き固めた手触りを数度回し、口をつければ少し粗い泡が喉を通った。 そのざらつきは、現世に置き去りにしてきたものへの未練のようで。喉のつかえと諸共に飲み込む。]
(+20) 2015/05/22(Fri) 23時頃
|
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る