158 Anotherday for "wolves"
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
─ 前夜:小屋 ─
[猫も姿を消し、気づけば幼馴染みとその兄と 勝手知ったる我が家へ彼が上がったならば いつも通してる部屋へ
といっても、小屋の全ての部屋は 仕切りなどなく
茶や酒をテーブルの上に出してるうちに 寝台のある部屋、本棚だらけの部屋と
慣れた様子で物色していたかも知れない]
(25) 2015/05/19(Tue) 22時半頃
|
|
―― 4日目・宿屋裏手 ――
[空気は重く、肩に圧し掛かる。 サイラスとベネットの会話は耳に入っていても、 会話に口を挟むことは出来なかった。 サイラスの判断に>>3、 ベネットの頷きに>>4:392、 自身の言葉が受け入れられた事を知る。
泣いて兄を庇うメアリーに今は近づくことも出来ずに、 彼女を支えたい想いに、指先が動こうとも。 今は彼女も、傍らの兄もきっと許してくれる事はないだろう。]
(26) 2015/05/19(Tue) 23時頃
|
|
[サイラスに声をかけられれば、 届け物の途中であったことを思い出す。 ただ、彼の言葉に引っかかりを覚えて]
供えたい……?
待って、サイラス。 それは…どういうこと…?
[尋ねる声は震え、恐る恐るサイラスの言葉の先を待つ。 躊躇いながらも、サイラスが口にしたのはスティーブン先生の最期だった。
衝撃に。両手で口元を覆い、目を瞠りサイラスを見つめる。 彼の様子から、冗談を言っている風ではなく。 伝え聞くその言葉から、最後に見た先生の顔を思い浮かび、 もう枯れたはずだと思った涙がまた頬を伝った。]
(27) 2015/05/19(Tue) 23時頃
|
|
おい、兄さん…それどこから
[ジョスランの兄が咥えてきたそれを 寄越すように手を伸ばせば 彼は素直に放して、自分の手元に無事戻る]
あ、これは…その…
[幼馴染みに追求されれば どう説明しようと、考える
金色銀色、黒に赤、細かな図柄を 刺繍糸で施した真紅の女性物の頭巾
明らかに怪しまれる、と思ったが観念し]
(28) 2015/05/19(Tue) 23時頃
|
|
[グレッグと暴れた時に落とした注文の花は、 少し汚れてしまっていて。 それを丁寧に拾い上げてサイラスへと向ける。]
ごめん、なさい。 少し汚れてしまったけれど……
[決して売り物にはならない花。 然し、サイラスの申し出を無碍にも出来ず、 土を払い落として彼に手渡した。]
献花は、私もまた改めて……届けるわ。
[かろうじて応えられた言葉は、彼に届いただろうか。 ちゃんと、手渡せただろうか。 手にした花は、どこかぼんやりと形作られて。 どこか、遠くに感じられた。*]
(29) 2015/05/19(Tue) 23時頃
|
|
―騒動のあと―
[サイラスがクラリッサから花を受け取り 墓地へと向かう>>3。 ベネットが震えるクラリッサに連れ立って 宿屋の表の方へ歩いて行った。
そんな時。
地面にしな垂れ落ちたまま 意識を手放した少女。 少女の傍らには金色の獣。
疲弊した身体 流れ出る血は
彼から生気を奪っていくのか 喉から唸りあげる声もどこか弱弱しい。]
(30) 2015/05/19(Tue) 23時頃
|
|
[やがて、墓地より戻ったサイラスが ゆっくりとその爪で兄の残りの生気を奪う間。
少女の意識は深い底に。 その最期を見ることは叶わなかった。
そしてそのまま、人々は立ち去り 興奮しきった様子の家畜の鳴き声だけが響く 宿屋の裏手で、少女は独り ただ地面に横たわっていた。]
(31) 2015/05/19(Tue) 23時頃
|
|
昔、殺った女の…
[身も蓋もないいい方に どういう意味だよと詰め寄られれば]
えっと、両方?
そいつ…人間食いやがったんで 仕方なく殺った
[まるで、悪戯を追求されたこどもの様に ぽつりと告げ、手にした杯をくいっと]
(32) 2015/05/19(Tue) 23時頃
|
|
―朝―
[ふ、と。 身に襲う寒さで目が覚めた。 意識が浮上したとき。
ジャリ… と硬い砂の感触を覚えた。 春先とはいえ冷え込む朝の空気、 朝露と涙と汗とで身体中ぐっしょりと濡れていて。]
…さむい……。 どうして…、外で…?
[ぼーっとした頭で 自分の身に起こったことを考えていた。 意識を手放したあと、どうなったのかわからなくて。 というかどうして意識を失うことになったのかも よくわからない。]
(33) 2015/05/19(Tue) 23時頃
|
|
[自分はどんな顔を見せてただろうか
それから、何かの追求が あったかも知れないし、なかったかも知れないが 猫が来るのを待ちながら飲んでいた
猫はその時、小屋に来れていただろうか? しばらくして、幼馴染みは兄を連れ いつもの様に帰ると小屋を後にした
それが生きた最後の姿になろうとは 夢にも思っていなかったが**]
(34) 2015/05/19(Tue) 23時頃
|
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/05/19(Tue) 23時頃
|
―未明・宿屋裏手― [―――――――…、]
……うん、そうしようかな…。 ここ、何日か…ちゃんと眠れてなかったんだ。
[>>18その呟きは、サイラスの傍から。 彼へ向けて、誰にも聞こえない場所へ、消える。 骸となった狼と、手を下した青年。 そのすぐ隣に、人の型をした男は佇んでいた。]
(+32) 2015/05/19(Tue) 23時頃
|
|
[昨日の出来事を思い出そうとすると サイラスの声が頭の中に響く。>>4:378]
「──殺すなら、殺せよ。 でも、これは多分、族長が言った過ちの現場だ。」
[これ? …これって何だ?]
「如何して――…」
[今度はベネットの声>>4:393 何が 起こったというのだろう。]
(35) 2015/05/19(Tue) 23時頃
|
|
[月明かりの下で隠れたサイラスの顔。 そのサイラスの表情に、 男は少し困ったように眉を下げて。]
――…泣くなよ、サイラス。 …それが、自分の為なら止めないけどさ。
[血に混じり落ちていく涙は誰の為のものだろう。 もう戻らぬ彼女を想ってか、 それとも同胞に手を掛けてしまった自分の為か、]
……頼むからさ、 俺の為には、泣かないでよ…サイラス。 …俺は…クラリッサをあのまま殺せていたらさ、 多分次は、サイラス…お前を狙ってたんだ。
[眠らされた為かほとんど苦しむことはなかった。 禁忌をおかして村の均衡を更に揺るがした人狼に 与えられた死は、どこまでも優しい方法で。]
(+33) 2015/05/19(Tue) 23時頃
|
|
「そのまんまだと 噛んだメアリーだって気に病むだろ。」
[再度サイラスの声が聞こえる。>>4:376 噛んだ?わたしが? 違う、わたしそんな悪いことしてない。
長いため息の後]
「――(キィィィィィィィィン)を。 過ちを犯した者として 手にかけてもいいだろうか?」
[言葉>>4:378に被さるように耳鳴りが響いて。 肝心なことがわからない。 過ち? 手に掛ける。]
(36) 2015/05/19(Tue) 23時頃
|
|
……ほんと。 人が好くて―――――…お節介だよね。
[隙あらば今にも襲わんと。 獣の型を取り続けていたあの時ですら、 >>4:376この男は此方の怪我を気にかけていたのだ。 苦笑交じりに呟いて狼の骸を担いでいく姿を見送った。]
(+34) 2015/05/19(Tue) 23時頃
|
|
[一体、何の話をしているの…?]
(37) 2015/05/19(Tue) 23時頃
|
|
[まだ意識を戻さぬメアリーの姿に視線を移して、 目を細め、けれども男は今はそれ以上言葉を紡がない。
望まない、と"彼女"は言った。 望んだのは、"男"だった。
誰でもない、自分の為に選んだ。その結末。 男の死を知るその時、"彼女"は何を思うだろう…。
従妹が意識を取り戻すよりも先、 男の姿は静かに闇の中へと溶けて行く。]
(+35) 2015/05/19(Tue) 23時頃
|
|
[先程まで、"自分"の居た場所。 貫かれて地面に広がったままの血、その赤。 夜の色の中に赤は黒ずんでそこに在る。]
[赤い、色。]
(―――…一番似合っていた、ワンピース。)
[あかい、色。]
(―――…憧れの背、その人の髪。)
[紅い、色。]
(―――…たくさんの星が瞬く、自分だけが知る空。**)
(+36) 2015/05/19(Tue) 23時頃
|
|
[ただ、これが嫌な記憶だというのは なんとなくわかる。]
[その記憶の全貌を いやでも思い出すきっかけは 地面にしみ込んだ
赤黒い血。
血。 血、兄の、流した。 わたしが、噛んだ。]
[足から流れた血の跡とは別に、背中を深く抉り込んだ爪による血を、少女は知らない。 その夥しい量の出血を、自らの牙によるものと 思い込んで。]
(38) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
|
|
―― 4日目・投票後 ――
[読み上げられたグレッグの名を聞いて]
――…。
[スカートの裾を強く握り締めて、耐え偲ぶ。
こうなることを分かっていたのに。 昨日は当たり前のように話していた仲間が 仲間の手によって裁かれる。
未だ止まぬ震えはどこから来るのかも分からずに。
後悔の念を抱きながらも 人との共存を望む限り、 選択は続けなければいけないのだと。
自身に言い聞かせるように瞼を閉じた。*]
(39) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
|
|
ア、ア…!ア…アア…、ア!!!!
[わたしが、わたしが殺してしまった…! 兄を、兄さえも…。]
[父だけでなく、兄までも…… わたしのせいで……。]
(40) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
|
|
イヤァァァァアアアアア……!
[しん、と静まり返った朝の空気に 少女の悲鳴が混じって。
ただ、ロクに食事もとっていなければ きちんとした睡眠もとれていない少女の声は か細く、弱く、溶けていった。]
(41) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/19(Tue) 23時半頃
|
[そのまましばらく 血のべったりついた地面に額を付けて 打ちひしがれていた。]
[昨日の出来事があんなに遠い。 薄れゆく希望が一瞬、鮮やかに、輝きだして それも刹那、一瞬にして花弁は無残に 散華する。
何故、何故こんな思いをしなければならないのか。 浮かぶのは自責の念よりも 現状による憤り。己の不甲斐なさ。 兄の喪失感。]
(42) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
|
|
[これでもう、なくなったね。]
かぞく……。
いばしょ…。
[涙なんてとっくに枯れ果てて 表情は、疲れと無気力と。]
(43) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/05/19(Tue) 23時半頃
|
─昨夜、宿屋裏口─
[それは、昨夜のことです。
私の幼馴染が『獣』になるところを。 花屋さんを襲おうとしている姿を。 妹(従妹)に懸命に止められている姿を。 本屋さんに庇われている姿を。 薬屋さんに突き詰められている姿を。 その騒動を、裏口からみていました。
喉元に、手を添えて。 殺していたのは、息でしょうか。]
(44) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
|
|
[それは、零れ落ちそうになる 『嗤い』 。]
(45) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
|
|
[私は前髪をかきあげました。 夕焼けのように、夕暮れのように赤い瞳は その中にキラキラと星を瞬かせています。
一つ光るのは、族長の。 一つ光るのは、人間の。 一つ光るのは、宿屋の。 一つ光るのは、盲目の。 一つ光るのは、医師の。 一つ光るのは、学者の。
もう一つ、また一つ。
『消した』、命の灯火を。]
(46) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
|
|
― 昨日/夕頃・墓場、再び ―
[>>12サイに追ってきいた事には、頷いて。 遠回りした野道で、 紫苑を、二輪。
――― ふたつ、手折れば。 来た道とは別に、墓場へ向かえば、
ぴり と 陽が傾きはじめ、 張り詰めた涼の死気に、身を震わせた。]
[ 紫苑の花の、 はなことば。 ] [ 猫も 狗も、 知らなかったけれど。] [‟ほんもの”の彼女なら、知ってただろうけど。]
…… ――― 、
(47) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
|
|
[ 添うように、ふたつ。 他に渡せるものが無い代わりに、
スティと、
朝、完全に‟死んだ” ( …… ――― 十年越に、もういちど)
『わたしたち』の片割れに。 別れを告げるよう、掘ったばかりの 盛り土に、花を、捧げた。 ]
…… ぼくが死んで、
会えることが会ったなら ―――、
(48) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
|
|
( 死後の世界なんて。 信じもしない癖に、 なんでそんなことばが出たのだろう。)
ぶん殴るから、精々覚悟してな。
[ 躍りでたことばに、なんとかわらえた。 ] [ 涙は、どうにか尽きたみたいだった。 ]
[ ――― 他の、
墓にも。
花を、添えてあげたかったけれど、 それは、 また『今度』。 ]
(49) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る