24 ロスト・バタフライ
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― 埋葬後 ―
[フィリップは>>32湖に向かった。 自身は墓から数歩離れ、静かに湖を見る。 ボートには管理人達が眠っているという、此処に来て初めてその光景を目の当たりにした。]
片羽の察しは何となくついておりますが、姿を見せません。 恐らく悪霊が一度実体化から開放されるまでは、出てこないつもりでしょう。
私は―目的を達成するまでは死ぬわけにはいかないのです。 どう足掻いてもいい、帰れなくてもいい。 それくらいの気持ちで両親に会いたいのです。 でなければ何のために私はここまで来たのでしょう。
(36) 2011/01/29(Sat) 17時半頃
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案外、事が終わった後は此処の管理人となるのも悪くないです。私にはどうやら死する者たちの言葉が聞こえるようですし、この地に降り立ってからその力は顕著です。
ああそれでも此処に眠る者たちは、つるぴかの大男じゃ困りますかねえ。
[自嘲気味に笑う。 妙に弱気な、そんな一言だった。]
(37) 2011/01/29(Sat) 17時半頃
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―― →二人の埋葬 ――
[その後、フィルの報告を受けた私は、コリーンを連れ遺体の埋葬を手伝いました。その時、トニーの遺体に向かい、他者に聞く事の出来ぬ音域の声で何かを囁き。出所のわからない寂しさを紛らわすべく、彼女の肩を抱くのでした。]
ん? 彼女ですか?
ああ…――――
言うなれば、私の片羽で御座いますよ 私が居なくなれば、彼女も生きてはいない それほどに、私を愛して下さる女性で御座います
この人を泣かせたフィルは、後からお仕置き致しますから
[そう、彼女は片羽。ただし、羽ばたく先は未来に非ず。地獄の底の悪鬼達の巣に、墜つる痛みを和らげる羽。怒りのままに舞う悪魔が、大空を走るための漆黒の翼。それが彼女。]
(38) 2011/01/29(Sat) 18時頃
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肉屋 ニールは、メモを貼った。
2011/01/29(Sat) 18時半頃
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[さて、フィルには私を仮死状態にしてまで、入手した情報を聞く必要が御座います。彼が何を見、何に気がついたのか。それが、私の邪魔になる物なのか、そうでないのか。私は、煩い者と、私の邪魔をする者に対しては、どこまでも非情になる事が出来るので御座います。]
フィル、それで何かわかりましたか? 彼女の涙に釣り合うくらいの話は、聞けるのでしょうな?
[私は、コリーンから離れず側におります。一度、酷く悲しい想いをさせましたから。出来るだけ、安心させたいのです。]
(39) 2011/01/29(Sat) 20時頃
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――そうか、
[片羽だと言ってコリーンの肩を抱くロビンの姿]
おめでとう。
[満面、とはいかなかったけれど。微かに笑んだ]
ロビンは彼女を守りきれば 全て終わった時に屋敷に帰る事が出来るってことかな。
[お仕置きへは、動じずおどけず、 そうだろうね。と、頷いた]
(40) 2011/01/29(Sat) 20時半頃
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― 小屋 ―
[布鞄からだろうか。 鈍い光が気が付いた時には ペラジーの胸へと吸い込まれていた。]
―― いや、っ。
[トニーの細い首はペラジーの手により がくり折れ曲がり。
二人重なるように崩れるのを 只、凍り付いたように見詰め続けて。]
(41) 2011/01/29(Sat) 20時半頃
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[虚ろから目覚めるのは >>31 フィリップに引き寄せられた後。]
ペラジーが、トニーが……。 ふたり、どうして。
どうして……。
[はらはらと涙を流し続ける。]
(42) 2011/01/29(Sat) 20時半頃
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ペラジーはトニーが土の匂いがするからって。 死んでいる悪霊だって言って……。
ペラジーはロビンも悪霊で、 トニーも匂いの偶然は無いから悪霊って言い始めて。
それで、それで、……。
[眸を伏せながらその場に駆けつけた >>34ニールやフィリップ達に事情を説明した。]
(43) 2011/01/29(Sat) 20時半頃
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そうなりますな
私は彼女を守り、彼女と共にあったならば 全てが終わった後、あるべき所にある事が出来る
彼女に何かをすると言うなら、君だろうと殺しますよ、フィル
戻りたいから、と言うんじゃなく 自分を慕う女性一人、守る事が出来ぬのでは甲斐性がない
[お仕置きは何に致しましょうか。後から面白い事を探そう。]
(44) 2011/01/29(Sat) 21時頃
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― 埋葬 ―
――…。
[血の出ぬ二人の遺体を小さな墓に埋葬する。
ペラジーを信じればトニーは悪霊なのだろう。 それに、ニールの観察の結果>>34もあり。
首が折れる前に確認したトニーは健康な身体だった。 すこし冷たくは感じたけど。]
悪霊を滅ぼすには、こうしないと……。 そう、ペラジー。
あなたは身を持って教えてくれたの、ね。
[二人の――。 ペラジーの墓を見て、小さく呟いた。]
(45) 2011/01/29(Sat) 21時頃
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いやぁああああっ、悪霊――っ!!!
[何処から現れたのだろうか。 ロビンがコリーンと共に埋葬の手伝いに来れば。
悲鳴を上げた――。
死んだはずなのに。
咄嗟に二人の小さな遺体を埋めた。 スコップを手に取り、距離を取った。]
(46) 2011/01/29(Sat) 21時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/01/29(Sat) 21時頃
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・・・?
[悪霊だと、大きな声が上がる。まったく、言いがかりも甚だしい。私はたしかに霊ですが、私が悪だと言う事が出来る者は、少なくともこの地では墓守だったあの二人だけ。それ以外の者は、私を悪と呼ぶ資格などありはしない。]
酷い言い掛かりですね
フィル、貴方が悪いんですよ? おかしな薬を使うから、死者が生きかえったと勘違いされた
貴方が誤解を解きなさいよ? 私は、知りませんから
(47) 2011/01/29(Sat) 21時頃
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君が悪霊かもしれないと聞いても、 君の死を誰も喜びはしなかった。 死んで良かったとは誰も言わなかった。
トニーがそうかも知れないと聞いても、 アイリスは突き放さず近くに居たね。
ニールはコリーンを気遣っていた。 ベッドに彼女を運んでくれたのも彼だ。
[今ここに居るのは誰だろうか。 霧は深く、埋葬を終えた場所なのか、 湖畔なのか、時折わからなくなる]
(48) 2011/01/29(Sat) 21時頃
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言いがかり?
ペラジーは言っていたわ。 トニーから土の匂いがするって。
それを指摘したペラジーはトニーに殺されてしまったわ。ペラジーはトニーを相打つ形で滅ぼしたけど。
ペラジーはあなたの事を焦げた匂いがするって。
サイモンの遺体も確認せずに、その埋葬にも向かわなかったあなたからその匂いを嗅ぎ取ったの。
トニーが悪霊なら、あなたも悪霊よね。
悪霊が蘇ったのなら、土に返さないと……そうしないと殺されるもの。ペラジーのように。
[スコップを構えたまま。 震える身体を落ち着かせるように唇を強く噛み。 油断なくロビンを見詰める。]
(49) 2011/01/29(Sat) 21時頃
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――――。
[トニーの様子を語りながらぼろぼろと泣いていた彼女。 あやすように肩を叩いていた手は、 今は彼女が握り締めたスコップを、留める為に男の力で押さえ込む]
アイリス、待って。落ち着くんだ。
ロビンは死んでは居なかった。仮死状態だ。 僕が、そう見せかけて芝居を打ったんだ。
知らせないままで、すまなかった。 怖がらせたね。 わからないものは――怖いだろう。すまない。
[落ち着いてくれるだろうか、 出来る限りゆっくりはっきりと、言葉を紡ぐ]
(50) 2011/01/29(Sat) 21時頃
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―回想― ウン。
[アイリスの問い>>3:153に頷く。]
悪霊ヲ滅シテ、片羽ヲ見つケテ。 私ハ外ニ帰るノ。
…ココの管理人ッテ人ガ言ッテた悪霊ッテ、ロビンとトニーなんデショ?
[だから、いなくなって?と、 トニーの言葉たち>>3:155、>>3:156に頷きながら言って。]
濡レ衣しヨウとしてルノ、ソッチじゃナイノ?
[最後の問いには、ただ苦笑しか浮かばなくて。]
(+21) 2011/01/29(Sat) 21時頃
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[>>44 >>50 ロビンとフィリップの 違うの声に首を振る。]
仮死状態だった?
でも、ペラジーを信じれば彼は悪霊よ。
どうして、そう落ち着いていられるの? 悪霊を滅ぼさないと殺されちゃうのよ。
芝居を打つってどういうこと。 もしかして、二人とも悪霊なの?
コリーンも?
[二人を、そしてコリーンを その正体を見極めるように、視線鋭く見る。]
(51) 2011/01/29(Sat) 21時半頃
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はぁ・・・あの、アイリスお嬢様
焦げた匂いがすると聞いた前の日、貴女方は何を食べました? そして、それを調理した者はだれでしょう?
匂いくらい致しますよ
ペラジーお嬢様は、私を怖がりましたか? 炎の匂いがすると言う、私を怖がりましたか?
どうして話を聞いただけの貴女が、彼女以上に恐怖する? 落ち着きなさい 私は、女子供には何もしない だから私は、貴女が恐怖しなくてはならない存在とは違う
それでも私を、その痛そうな棒で殴ると言うのなら 私は、私と、私を慕う者を守るために 矜持をすてる事になる
[まったく、人という物は醜い。自分とは違う、たったそれだけの理由で、他人を殺す事が出来るのだから。]
(52) 2011/01/29(Sat) 21時半頃
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―――… ウソツキ。
[囁いた言葉ばかりの言葉を繰り返す。>>+0 そして影を伝い感じるものに、苦笑から驚きに似た表情に変わり。]
…奇遇ダネ。私もダヨ。
[聞こえる言葉>>+15に返して。 胸に刺さったナイフの痛み>>+16に顔を顰める。]
休むナラ、貴方もヨ。
[乳白色の世界に、ヒラリと舞い込む黄金色の蝶。 それにあわせるように手を伸ばして、 その先にあった感触に力をこめる。
少女が最後に聞いたのは、相手の命が尽きる鈍い音――。**]
(+22) 2011/01/29(Sat) 21時半頃
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調理した匂いで、 わざわざ焦げた匂いって言わないわ。
ペラジーが胸を刺されたのはどうしてだと思う。 あなたとトニーの匂いに偶然は2度も起きないって。
すごく真剣な顔でトニーに告げた後なのよ。
あたしもあたしの命を守るために。
此処に来たのが――… …――なら。 逢うまで、死ねないもの。 ペラジーが、ただ死んで浮かばれないわ。
[震える身体を鼓舞するように。 語気を強くする。]
殴るんじゃないわ。これで滅ぼす、の。
[スコップの柄を強く握り締めて。]
(53) 2011/01/29(Sat) 21時半頃
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女子供なら、殺さずに居てくれるのか。
[フィルでも、という彼へ。 誰ならと問いかけて答えの一端を聞く>>52]
君の、あるべき場所はどこだ。 サイモンが、彼がコリーンに何かしたと言うのか。
[ロビンへとそう言い見据えてから、 落ち着く様子の無いアイリスへと視線を向ける]
もし、悪霊だと思うなら。 まず僕にそれを振るうと良い。 僕は、何があってもアイリスを殺さない。
[ロビンとアイリスの間立つように。 彼女に背を向けているから、背後より殴ろうと思えば容易いだろう]
(54) 2011/01/29(Sat) 21時半頃
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どうして、と仰ろうと、私はその時死体だったから フィルのおかげで、ぐっすりでしたよ だから、理由など知りようもない
貴女は、貴女の命を守る、と言いながら ただ怖い、と言う理由で罪のない者を 少なくとも、証拠も無しに独断で、断罪しようとしている
私は、貴女に何もしないと言うのに 貴女は、私に言い掛かりをつけ、殺そうとする どちらが悪でしょう、今の、この状態は
今の貴女では、自分以外皆悪霊と言い出しかねない フィル、彼女から凶器を取り上げてくださいな 私がやると暴走しそうだ
女性を傷付ける事は、私の矜持に反します
[私は、涼しい顔をしたまま、彼女を見ます。あんな物で滅びますか、普通。通常の人間でも、女性に叩かれるくらいじゃ死にはしないと思うのですよ。霊に対しスコップ、かっこいい]
(55) 2011/01/29(Sat) 21時半頃
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──回想──
[ぺラジーの言葉受けて、にこりと微笑む>>+22。]
[絞められる細い首に、 同じ色の肌した指が食いこむ。]
あ、は
[笑った顔、ぐ、とその胸にナイフを押し込みながら 切っ先が心臓に届くより前に命を奪うのは影]
じゃあ、… 一緒に、寝て、くれる?
[周りからの制止にもかまわず 嫌な音響かす前に相手に向けたのは 誘うように笑ったままの顔で。]
(+23) 2011/01/29(Sat) 22時頃
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[>>54 フィリップの言葉に――。 それは出来ないという様に首を左右に振る。]
あたしが、それをできると思う?
それとも姉妹の言っていた悪霊だと、 あなたは言うの?
其れを否定しないの。 [ロビンとの間に背を向けたったフィリップに そう告げる。]
(56) 2011/01/29(Sat) 22時頃
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[器とした事切れた身体から、ずるり、と 人の目に見えぬ黒い影が這い出て 濡れた泥のように周囲に広がる。]
[ぱり、ぱり、ぱり。]
[泥が乾いて土になり砂になり風に混じり]
[ ひらり ]
[器に押し込められた死者の魂の一部が
黒い蝶に変じて、霧の向こうへ彷徨い出でる。]
(+24) 2011/01/29(Sat) 22時頃
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私のあるべき場所? それは、私の望む場所でしょう
サイモン様を殺した、と言う事も、確証などありますまい? 怖いから殺す、そんな気がするから殺す、滅ぼす そんな言葉を紡ぐ自分達を、正義だと本気で想いますか?
悪を絶つ剣は正義であり 正義無き思想も、力も、夢も希望も 全てを総じて、悪意と言うのですよ
悪で悪を滅ぼす事など、出来るはずもない どちらが勝とうと、残るのは悪だ
私が真実、悪霊だったとしましょう 私を殺した所で、悪が滅びるはずもないでしょう 貴方自身が、悪なのですから
[まったく、何をそんなにいきり立つ。私はただ、静かな夜が欲しいだけ。静かな者には、最初から何もしやしないのに。]
(57) 2011/01/29(Sat) 22時頃
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ペラジーが殺された理由だけで十分よ。
すくなくても、トニーとあなたは悪霊。 それだけはあたしの中では確りとあるの。
あなたは悪霊を誰とも考えているの? 此処からでるために、先ず考えないといけないのは――。
悪霊を滅ぼす事よ。
あたしは悪霊で無いと断言できるけど。あなたはあたしにその可能性があるのを見落としているのはどうして?悪霊かも知れないでしょ。 こうしてあなたを滅ぼすと、殺そうとしているのに。 [土を掘るためのスコップの先は鋭利な刃で
女性の力でも容易に人の首先を スコップの重さを利用すれば掻き切る事は可能。
殴るだけと油断しているのならその首を切り離し。 二度と目覚めぬようにしてしまおうと考えている。]
(58) 2011/01/29(Sat) 22時頃
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[ちいさな身体から抜けだした影がやがて 黒い影として模る人の形は少年よりも大人びた姿かたちで]
生きてるから駄目なら、
死んだら、おれと一緒に居てくれるの、かな。
[声、言葉、尋ねるようであれども 望み薄いを知るように語調に強さは希薄。
年恰好、手にかけた相手と同じほどの姿。 ひとを殺しても笑う顔だけが面影そのままを残している*。]
(+25) 2011/01/29(Sat) 22時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2011/01/29(Sat) 22時頃
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―少し前・湖畔―
[金髪の少女と別れ、湖畔へと向かう。 既にフィルと、他に数名いただろうか。 ぷかりと浮かぶ姉妹の小船に眉を下げて。]
泳ぎなら、僕が出来るけど。 どうだろう、あの2人は。
…2人のまま、少しそっとしておいてあげたほうがいいのかな。
[ふと、考え込んで。 しばらくは黙り込んだまま。]
(59) 2011/01/29(Sat) 22時頃
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できないよ。
[きっぱりとアイリスへと言い切る]
君はそんな事を望んではない。 殺したいんじゃない、生きたいんだ。
[悪霊との問いへ、背を向けたまま首を横に振る]
僕は僕だ。 悪霊ではない、 でも悪霊であったとしても。僕は僕だ。
アイリスは、あの時、トニーを助けてやりたかったんじゃないのか。 悪霊かもしれないと聞いても、あんなに近くに居たろう。
(60) 2011/01/29(Sat) 22時頃
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