271 【身内村】村建てをころころする村
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ミタシュは、あううう……
milkxxxx 2019/10/26(Sat) 01時半頃
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>>@10 れっくす [ふしゃー!と毛を逆立てて、唸り声をあげる。引っ掻いた先に見えたのは、紅い線。 ふーふーと肩で息をしていれば、謝罪の声が聞こえて、びくっと身を揺らした。]
こ、こわくにゃどにゃいにゃ……! ちょっとびっくりしただけにゃ……!
[次第に落ち着いてきたのか、気まずいのか。 ちらちらとれっくすを見る目は、気遣いのそれで。]
にゃあう……、けがさせましたのにゃ。 ごめんにゃさいにゃぁ……。
[おずおずとレックスに近寄ると、滲んだ手を取り、ザラついた舌で、ぺろりと雫の浮かんだ血を舐め取った。]
(@11) milkxxxx 2019/10/26(Sat) 01時半頃
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――君はまだ恋を知らない。
(35) sen-jyu 2019/10/26(Sat) 02時頃
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[それは招かれざる異物。 招待状とて本物かどうか。
衰えかつての力を失い、 消えるを待つだけの死にかけの神秘 夢見る無垢な魂の“匂い”に引かれた人でなし]
ここは君の夢、だったのかな。
[君が小春日和の縁側にいたとしても、 この屋根の上は遠く星の瞬く夜で、 きっと君のもとに降るのは声だけだ。
性質の悪い覗き魔は、 少女の夢のあれこれを眺めつつ おこぼれに頂戴したりして、楽しんだ]
(36) sen-jyu 2019/10/26(Sat) 02時頃
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[少女がそんな異物の存在を、認識しているかは、さて]
楽しませてもらったお礼に、 ガラスの靴でも進呈しようと思ったけれど。
……本当の恋を知った時に、 そんな靴では追いかけられないね。
[役立たずの魔法使い。 君にあげられるものなんて何もない。 今はきっと気づかなくても、君はなんでも持っている]
(37) sen-jyu 2019/10/26(Sat) 02時頃
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よい、明日を。 探しものはきっと見つかる。 もし、見つけなくても、見つける手助けをしてあげるよ。
[屋根の上の夜は去る。 けれど白日夢もまた夢の領域。 昼も夜も超えて約束を叶えると誓おう。
もっとも君はひとでなしの約束なんて、 目覚めれば忘れてしまうだろうけれどね*]
(38) sen-jyu 2019/10/26(Sat) 02時頃
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ジャーディンは、退席わすれたおやすみ!アンカーは迷子になるもの……**
sen-jyu 2019/10/26(Sat) 02時半頃
トレイルは、🌹は、レナータ腕の中に抱き直して二度寝。
mmsk 2019/10/26(Sat) 11時頃
ワタルは、そわそわ おとめとびせいねんだ…!
azuma 2019/10/26(Sat) 11時半頃
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[どうも、俺は普通のトレイル。 普通が特徴だったけど、♨印の布団配りとなった。 別にそれはいいし何も悔いてない。 これはお節介宵っ張りが出来る少ない役目だ、たぶん。
そんな俺は今日も今日とて布団配り。 ポンポンと配布して回っていた俺だったが 既にお休んでる少女を発見。 こんな子も招待されていたらしい。 俺の顔だらけのインパクト大で見過ごしていた。]
もう一枚追加してしまうか
[なんせ今は寒い時期ですので 軽い毛布なら1枚追加しても重くはないし 暑苦しくなったりもしない、はず。 そうして♨印の毛布を少女の上にぱさり。]
(39) ツナ 2019/10/26(Sat) 13時頃
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♨
[あとはそっと退散……は、しないで そのまま隣に座り込んで待機。 なんとなく、そんな気分。 変な事はしません、大丈夫です。 ちょっとお話したいだけなんです。]*
(40) ツナ 2019/10/26(Sat) 13時頃
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トレイルは、↑🌹ですよ
mmsk 2019/10/26(Sat) 13時頃
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🐈 ―― 温泉にて ――
ふー、いい湯だな。
[十分湯船に浸かって温まったので、火照った身体を少し冷まそうと、湯船の縁にある岩に腰掛けて足だけを湯に浸していた。
濡れた身体はてらりと艶がかり、妖艶な雰囲気を醸し出している。
鎖骨や腹筋が織りなす窪み、贅肉の無い逞しい胸板 肋骨から腰骨付近に至る、シュっと絞られた腰のくびれ
それでいながら、骨と筋肉がごつごつとしたシルエットを形作り、一目見ただけで女とは違うのが分かるであろう。
まるで古代ギリシャの彫刻のような肢体を惜しみなく曝け出していた。
残念ながら、下腹部より先。 恥骨付近は申し訳程度に🌹の花が(都合よく)乗せられて ガードされている。]*
(41) kurage 2019/10/26(Sat) 15時頃
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――🌹温泉で🌹――
[ほう、とやや緩慢な溜息をつく。 湯殿の湯につかり温まった肌は、普段のなめらかな白磁の美しさから姿を変え、匂い立つような桜色に上気している。]
うむ、素晴らしい湯だ。 疲れを癒し、心身ともに整う。 もてなしに来たのかもてなされているのかわからぬほどだな。
[水面の湯を両手で掬う。 わずかに筋張った細い指の間から、さらさらと逃げた湯が手首を腕をと流れていく。 そうして肌に馴染む水質を楽しんでいると、ふいに髪がひと房目の前に落ちた。 視界を遮るそれを雑にかきあげれば、今さっき湯あそびしていたばかりの指先から水分が伝わって、少しだけ髪が重くなる。 吹き抜ける涼風が、濡れ髪を冷やすのが心地よい*]
(42) mmsk 2019/10/26(Sat) 16時頃
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レナータは、( ´﹀` )
はたけ 2019/10/26(Sat) 16時半頃
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❤
レナちゃん、ごきげんよう。
[ おそらく縁側とやらで ひなたぼっこしてる彼女に近寄って 声をかけながら隣に座る。]
ねぇ、昨日は楽しかったわね❤
[ 二人で手を繋いで屋敷の中をぐるり巡った。 優しい記憶はもしかしたら夢かもしれなくて。 それでも、「こんな風にしてたのよね」って、 指を絡めたら、彼女はどんな顔をしただろうか。]
(43) utatane 2019/10/26(Sat) 16時半頃
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❤❤
またデートの続き、しちゃう?
[ 彼女の顔を覗き込むように見つめながら首を傾げた。 小春日和の下の彼女は昨日よりも愛らしい。]
ひなたぼっこ、気持ちいいわね。
紫外線を浴びるのは、あまりよくないけど、 全然当たらないのはよくないのよ。
(44) utatane 2019/10/26(Sat) 16時半頃
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❤❤❤
…でも、私、全然あたらない時期があったのよねぇ。 ずっと家の中にこもりっきりで。
[ 不意に昔話をしたくなって、ぽつぽつと。 ニートや引きこもりといっても、 彼女には伝わらないかもしれないから、 毎日通っていたところに、 急に行けなくなってしまって、 部屋にこもって息をつめて暮らしていた。]
…色々あったけど、 半ば強引に外に引っ張り出してくれた人がいて、 なり振り構ってなかった私を 人前に出られるようにしてくれて…。
[ 鏡の中の青白い顔をした、自分が、 “彼女”の手によってみるみる色づいていったのは、 本当に魔法をかけられたみたいな出来事で。]
(45) utatane 2019/10/26(Sat) 16時半頃
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❤❤❤❤❤
ねぇ、ちょっと目を閉じて、くれる? しばらく、動かないでね。 大丈夫、変なことはしないから。
[ 彼女が大人しく従ってくれたら、ポッケに入っていた、円形の小さなクリームケースを取り出す。
蓋をあければ、自分で作ったリップグロス。 橙みのある紅は自分では使わないと思ってたけれど。]
(もしかしたら、あなたのためだったかも?なぁんて。)
(46) utatane 2019/10/26(Sat) 16時半頃
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レナータは、あいでつぶれた。ぺしょん。
はたけ 2019/10/26(Sat) 16時半頃
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❤❤❤❤❤❤
[ あいにくリップブラシが見当たらなかったので、 薬指でそっと掬って、彼女の唇にそっと触れる。いつまでも触れていたい柔らかさについ目を細めてしまう。]
(47) utatane 2019/10/26(Sat) 16時半頃
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❤❤❤❤❤❤❤
はい、終わり。もう目を開けていいわよ。お疲れ様。
うん、良い色。さっすが、私。
[ なんとか塗り終えたら、自然と笑みがこぼれる。 満足、満足。 彼女が不安そうなら、リップグロスを見せてから、 昨日見つけた鏡の前まで連れていきましょう。
そうして記念に、と差し出したら受け取ってくれるかしら。私のこと忘れないでね、って、思いをこめて。
−その時はまたこれからもここで会えるかもしれない、 なんて思ってもみなかったから❤❤]
(48) utatane 2019/10/26(Sat) 17時頃
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レナータは、だいじなことだから。。。
はたけ 2019/10/26(Sat) 17時頃
トレイルは、🍰 ジャーディンくんに手を振った
snow_rabbit 2019/10/26(Sat) 17時半頃
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[ ぱさり、被せられる布の音に、 僕は目を開ける。
おお、きれいな顔>>39
どれだ。いや、失礼。
どいつだ。 またまた失礼。 ]
(49) はたけ 2019/10/26(Sat) 18時頃
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――ありがとう? ここは暖かくて、 気持ち良いから、つい。
みっともないところを、 見せてしまったかな
[ 変なことをされる心配なんて まったくしていなかっただろうから。 体を起こして、日差しを存分に浴びる。
毛布はひざ掛けがわりに、して ]
(50) はたけ 2019/10/26(Sat) 18時頃
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いい天気だねぇ
[ 驚くほどに、普通の会話から、 はじめようか。 ]
見たことのない花もたくさんある 君は知っているのかな?
[ 故郷ではお目にかかれない、 薄桃色の花を指差して、問うてみよう。* ]
(51) はたけ 2019/10/26(Sat) 18時頃
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ジャーディンは、ZENRA……
sen-jyu 2019/10/26(Sat) 19時頃
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[ ごきげんよう>>43❤ なんだか、とっても、耳慣れない 上品な挨拶に、起き上がって。 佇まいを直す ]
うん、たのしか、
わ、
………、
[ 座り直したときかな、するり、 指が絡まって、僕はちょっと。 どきどきした。
あんまり眠れなかったよ 君が隣りにいたことが頭から離れなくて
なんて、ぼくは、いえない、のに ]
(52) はたけ 2019/10/26(Sat) 19時頃
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でっ、………
[ デートのつづき>>44と 君が言うから、小さく、ちいさく、 ひぇぇと鳴く。 梟だったらもうすこし、うまく鳴くだろうに。 僕は鳴くのもへたくそだった。 ]
……うん、きもちいい。 紫外線……?
お日様のひかりのこと?
[ 何を示すのか分かってたわけじゃないんだ。 当てずっぽう。でーとって言葉が 頭をぐるぐる回っていたから。 ]
(53) はたけ 2019/10/26(Sat) 19時頃
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そうなのかい? お日様は、必要だよ。
あたたかい、生きるということを 教えてくれる
[ ぽつりぽつり話されること>>45とを 今目の前に居る君は、どこか 別の人の話みたいに見える。
けれど、きっとそれも 受け止めた君だから、
君はこんなに、素敵なんだろう。 ]
(54) はたけ 2019/10/26(Sat) 19時頃
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うん、
[ 目を閉じて、と言われて 瞼を下ろす。
何が起こるか分からなくて 無意識に君>>46の手をきゅっと 握ってしまったから、
邪魔をしてしまったのかもしれない。 ]
(55) はたけ 2019/10/26(Sat) 19時頃
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ぅ
[ 唇に、指がすべっていく>>47 こんなことも初めてだったから。
尚更強く、固く目を閉じる。
やがて、声がかかると>>48ゆるゆると瞳を開いた。 ]
まほう、かかったのかな?
[ りっぷぐろすなるものを見せられたら そういうものがあるんだね、と まじまじと覗き込んだりもしただろう。
鏡の前に連れて行かれて、 自分の姿を見たときには、
鏡に両手をついて、じっと じーっと見てしまっただろう ]
(56) はたけ 2019/10/26(Sat) 19時頃
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………君の魔法は、すごいな!
[ 記念にと渡されたそれは、 大事に大事にしまったはずだ。
そして魔法にかけられた僕は、 僕が思いもよらないような言葉も、 口にしてしまったんだ。 ]
(57) はたけ 2019/10/26(Sat) 19時頃
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………
……でーとの、つづきは
もう、ないのかな
[ 口にしてから僕は驚いてしまう。 いや、その、そんな風に取り繕おうと して、失敗して、俯いてしまったよ。* ]
(58) はたけ 2019/10/26(Sat) 19時頃
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レナータは、/* うわきものだ(どのくちが)
はたけ 2019/10/26(Sat) 20時半頃
ワタルは、うおー、ゆるゆる時々覗きなのだうおー
azuma 2019/10/26(Sat) 20時半頃
レナータは、はっ、すやすや**
はたけ 2019/10/26(Sat) 22時頃
トレイルは、🌹(*ノェノ)キャー (艸д゚*)チラッ
mmsk 2019/10/26(Sat) 22時頃
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[>>@11毛を逆立てた彼女の威嚇の声をよそに伸ばした手は傷を負う。 白い線がみるみる血で滲む。ぷっくりと紅い血玉。 ピリリとした痛み。正気に戻るには十分だった。 謝罪の言葉を口にすると、彼女は自身の態度について述べる。 “怖く…びっくり……”確かに怖がらせてしまった。 ちらちらと視線だけよこすその姿をじっと見る。 目が合うのを避けるような事をしてしまったのは誰のせいか。]
危険を察知したんだから、身を守る行為は当然の事だよ。 悪いのは僕だから。
[手の甲は見た目ほどには傷は深く無い。 おずおずと近寄る彼女にされるままに手を取られた。 彼女が傷口に舌を這わす。 舌の上に生えた短いブラシのように生えそろった毛をじっと見る。 彼女の赤銅色の虹彩も、みそらいろの毛に覆われた耳の中の薄桃に浮かぶ毛細血管まで、目に焼き付けようとしている。]
(@12) sayuru 2019/10/26(Sat) 23時頃
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[我ながら変態くさいな。 手の甲を舐める仕草は束の間のことだったのに、記憶に焼き付けたパーツを僕は忘れないだろう。 目蓋をきつめに閉じて気分を切り替えると、顔を上げた彼女に、]
僕も、舐められて少し緊張した… 見た目程痛く無いから、大丈夫。 よく止めてくれたね。
[正気を失いかけていた自身を止めた事に感謝して、金縛りが解けたように腕を伸ばす。 その手は後ろ頭の辺りの髪の毛を、親しみを込めて、くしゃりと撫でた。]
(@13) sayuru 2019/10/26(Sat) 23時頃
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レナータは、どぅや。
はたけ 2019/10/26(Sat) 23時頃
剪毛工 レナータは、メモを貼った。
はたけ 2019/10/27(Sun) 00時頃
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>>@12 れっくす [驚かされたのは確かだけれど、 先に手を上げてしまったのは自分が先で。 驚きに見開かれた眼差しにうろうろと視線が泳いでしまう。 まるで悪いことをしてしまったかのような気分に、耳をぺしょんと下げながら、彼の手を取ったのは贖罪のつもりか。 悪いのは僕だから。 そう言われてしまっては二の句も告げずに、うにゃあと心細そうに啼いた。]
そうはいっても、 けんかはてをさきにだしたほうがあくですにゃ。 みたしゅはひとをきずつけてはいけにゃいと、 そうおそわりましたのにゃ。
[おずおずと手の甲を這っていた舌は、 血が止まるまで舐めることをやめない。 人の血の味は、どこか倒錯的でいつしか傷を治す本来の役割も忘れて、夢中になっていた。]
(@14) milkxxxx 2019/10/27(Sun) 00時頃
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[うっとりとした瞳は、震えた瞼に覆われて ぴるるとなにかに反応するように耳が揺れる。 そんな様をれっくすにじっくりと見られているとは露知らず、血が滲み出てこないことに気づいたら名残惜しそうに手の甲から顔を上げた。
掛かる言葉に、ぽぽぽ、と頬が朱く染まる。
いったいわがはいはにゃにをしていましたのにゃ!?]
にゃっ……! わ、わわ、わわわがはいのだえきは きずによくききますにゃ! れっくすもけがにはきをつけるのにゃ! ……わがはいがやりましたけども!にゃ! ぁう……、うにゃぁ……
[動揺に声が裏返ったりもしたが、髪を撫でられれば眩しそうに眼を眇め、しおらしくなっていくだろう。微かにしっぽが、ゆらりと揺れた。]
(@15) milkxxxx 2019/10/27(Sun) 00時頃
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ジャーディンは、それでも添えられる肉に笑う私だよ
sen-jyu 2019/10/27(Sun) 00時半頃
ワタルは、どうしてこんなに肉に縁があるんだよジャーディン
azuma 2019/10/27(Sun) 00時半頃
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[>>@14うにゃぁと、心細そうな声が啼いた。 喧嘩は手を出した方が悪。 果たして本当にそうだろうかと思えど、人間社会ではそうであるし、ここでそういう彼女も優しい。優しい彼女。]
その人はちゃんと分かりやすく大事な事を教えてくれたんだね。
[撃退大事の考えを改める程では無いが、彼女が天真爛漫で素直に育った環境に、ぽそりと呟きが漏れる。 彼女の仕草とパーツに吸い込まれる視線。 手の甲にざらりとした感触と、湿った暖かさが何度も這う。 いつに間に血は止まっていた。 目蓋を閉じて再び開いて、そこにはこちらを向いた彼女の顔。]
(@16) sayuru 2019/10/27(Sun) 01時頃
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