159 戦国 BATTLE ROYAL
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
ガアアア…ッ !
[苦痛の咆哮に、重い金属音をたてて大きな破片と化した胴丸鎧が落ちた。 鎧で止めてなお、番瓦衛門の胸は傾いだ十字の形に深く抉られていた。 熱い血がほとばしり、首から下げたロザリオを濡らす。]
(46) 2015/05/20(Wed) 19時半頃
|
|
このわしが… 押されておるわ。
[蹌踉めいて膝を突きかけた番瓦衛門は、眩む視界に、土下が一時無防備状態にあるのを見て取った。 あれだけの大技を繰り出したのだ、無理もない。]
ふっ、
[勝負人の戦屋は瞬時も躊躇わなかった。 苺を食べ過ぎた熊のように身体を赤く染めながら、前のめりに倒れる勢いをそのまま技に変える。]
(47) 2015/05/20(Wed) 19時半頃
|
|
猪突猛進し、跳ね飛ばし、轢き潰してくれよう。
喰らえ、 ──… !!
[仕掛けるは先に山芭の陣を突破した「地獄車」だ。
深手ゆえに狙い通りに当てるのは難しいかもしれない。 命中すれば敵を吹き飛ばし、鎧の上からでも骨を砕くような打撃でも、当たらねば無意味だが、転がり出した勢いはもはや止められぬ。 質量に任せ蹂躙あるのみ!**]
(48) 2015/05/20(Wed) 19時半頃
|
森番 ガストンは、メモを貼った。
2015/05/20(Wed) 19時半頃
|
ふふっ ありがとー、おばーちゃん。
[>>43めんこい、と言われれば、素直に褒め言葉と受け取っておく。 自分の見てくれが、童女さながらに愛らしいことを熟知しているのだ。例えその容姿に、暗い過去が付きまとっていても。]
でも、手加減はしてあーげないっ
[柳の枝より伸びた剣をひと振り。 じゃらりと鳴る刃音は、舞妓隊の動きに沿って調子を取る様に鳴り歌う。
そして誘われるままに桜の園へ踏み入れば…]
(49) 2015/05/20(Wed) 20時頃
|
|
――人を惑わすものが、桜ばかりとは限らない
[桜の花が風に吹かれて舞うならば、柳の枝もまた、風に揺れてさらさらと舞う。 桜がその美しさで人を惑わせるなら、柳の葉はその静かで妖しいたたずまいの内に人を惑わせる。
桜の木が優美を語るなら、柳の枝は幽玄を語ろうと。
音の韻を踏むように、扇の一旦を柳の枝で打ち据えて、たおやかな桜の花弁を散らそうと鞭のように剣をしならせた。*]
(50) 2015/05/20(Wed) 20時頃
|
|
[頭上より撃ち放った弾はまたも太刀で弾かれる>>38] [花柳藤が楽しませと問う先が山芭なら>>40] [その手並み拝見と一歩退いた]
色恋は、いつかの楽しみと決めておりますゆえ。 齢を重ねてよりなお立つ桜花の香には及びませぬ。
[山芭が孫の事を口に出すのを聞きながら] [その齢でその気概] [桜島よりも猛きものを見たとやや心酔しかけもする]
[扇に広がる山芭の舞妓>>42に道を開け] [自らは腿に巻いた帯へ銃を*収めた*]
(51) 2015/05/20(Wed) 20時頃
|
愛人 スージーは、メモを貼った。
2015/05/20(Wed) 20時頃
|
[忍び同士の戦いは、 常人には見えないスピードで勝負が決まる。 長く感じられた露蝶との剣戟も、 実際にはわずかな時間でのことだった。 やがて遅れてきた風間の下忍たちが、小太郎に合流する]
……遅い。もう終わった。
[憮然として、小太郎は鼻を鳴らした。 小太郎の左肩から流れ出る血を見て、 部下たちが呻き声を上げる]
(52) 2015/05/20(Wed) 20時頃
|
|
うるさい。手負いでも、おまえらよりは強い。 問題はないだろう。
[実際ここには、小太郎に太刀打ちできる忍びはいない。 下忍たちは押し黙る他なかった]
天下人が死んだ。首謀者である狗神の頭は殺した。 例え生き残りがいたとしても、もはや狗神は烏合の衆だろう。 捨て置け。
[棗の仇を取ったことを告げる。 祭文の死など、風間の忍びにとっては些末なことにすぎない。 天下の趨勢に興味などあるはずもなかった。 彼らにあるのは、金への執着だけ]
(53) 2015/05/20(Wed) 20時頃
|
|
あんの坊ちゃんは。 また、そんな無茶やってんのか。
[花柳藤家の軍勢が、山芭家と隅慈家の軍勢を相手取って合戦している。部下からの報告は簡潔なものであった。 小太郎は眉を寄せると、静かに嘆息し]
よし、俺が行く。
[きっぱりと言い放った。 下忍たちにもそれぞれ指示を飛ばすと。 彼らは伝令や偵察の任を与えられ、合戦場へと散り散りになってゆく]
……はあ。
[部下の気配がすべて消えたのを確認すると。 小太郎は露蝶の死体の横にへたり込んだ。 緊張の糸が切れたのだ]
(54) 2015/05/20(Wed) 20時頃
|
|
すんげえ疲れた。
[もはや言葉を返すことのない死体に話しかける]
笑ってやがるのか?
[露蝶の死に顔>>2:145は。 どこか笑っているようでいて、でも悲しげで]
どうせ忍びなんて、みんな地獄行きだ。 俺も。おまえも。
[言いながら、横に落ちた露蝶の匕首を手に取った]
悪いが、もらってくぞ。
[左肩に違和感を覚えながら、立ち上がる。 まだだ。まだ自分は駒でいなければならない]
(55) 2015/05/20(Wed) 20時頃
|
|
[影は戦場を駆ける。駆ける。駆ける。 勢いのままに西軍本陣を下っていくと、熊襲と土下家の軍勢がぶつかっているのが見えた]
……なるほど。主サマへの土産が増えたわけだ。
[ひとり、ほくそ笑む。 まさか小太郎ひとりで熊襲へ加勢する義理もない。 合戦を横目に、小太郎は戦場を風のように駆け抜けた。 目指すはただひたすら、主の元へ**]
(56) 2015/05/20(Wed) 20時頃
|
|
[柳の枝を片手に、剣の舞いや]
おほほほ、おまえさん、舞いもええ筋しとんのぅ。 ああ、確かそっちさんにもええ流派あったどすなぁ。
やが、簡単に負けはる八霞流やおもたらあきまへんえ!
[人を惑わせる桜の園に、臆する事なきや。 風にゆられてさぁらさらと、柳の枝は歌い出す。 静かに揺られる柳の葉ずれ。何処からとも無く響く笙の音と共に桜花弁が散らされ…>>50]
(57) 2015/05/20(Wed) 20時半頃
|
|
八霞舞踊 花あらし あんじょう揺られなはれ!!
[八重の振りかざす大扇が、白牡丹の柳枝と打ち重なる。 くるくる、ひらりひらり、と猛る花の精の如し舞いは、まるで静かに揺れる柳の静寂を打ち破る桜吹雪の様。 左へ右へ、不規則に荒れ狂う突風の様な、八重が操る大扇の軌道は、幾度も幽玄な柳の刃と一端を重ね、翻弄しようとしている]
(58) 2015/05/20(Wed) 20時半頃
|
|
―関ノ原・東軍後方気味―
にゃー。痛いにゃーん。 だってー、相手が強かったにゃ。
[沙魅助は、大きく斬られた左腕に、薬を塗って包帯をきつく巻きつけてもらう手当てを受けている。臣下から無理しすぎだと説教を受けて、言い訳をしていた。]
しかし、妙にゃんね。 祭文殿が倒れたみたいにゃのに、「獲った」って宣言なかったにゃ。祭文殿獲れたら、天下を獲ったも同然にゃのに。
[沙魅助は、横で手当てを受けるミケを眺めながら考えを巡らせる。前足を怪我しているミケを駆り出すのは控えた方が良さそうだとも考えた。]
一、どの軍にも属してない者が獲った。 二、獲った本人が宣言出来る状態にない。 三、誰が獲ったかは秘密にしたい。
ざっと考えるとこの辺りかにゃー?
(59) 2015/05/20(Wed) 21時頃
|
|
まー、どれかはわかんにゃいけど。 考えられることは、宣言がないわけだから……
まだまだこの戦は続くにゃんね。 誰々を獲ったから天下取りー、って話でもにゃく。 もうこの戦で生き残った者がどうにかする、ってトコかにゃ?
[沙魅助は首を傾げた。]
退く理由はないにゃね。ボクもまだイケるにゃ! でも今はちょっと休憩にゃー。
[猫は寝る子なのである。**]
(60) 2015/05/20(Wed) 21時頃
|
|
[>>57山芭の言った流派と花柳藤の剣技は、確かに切っても切れない縁だ。 ひと目でそれを見抜いた八重の目は、確かに八霞流の舞妓を指揮する者だと言えるだろう。
惜しむらくは、その美しさの全盛期を景虎は噂としても知らぬことか。
老いた舞姫の振りかざす巨大な鉄扇を柳の剣で受ければ、互いの間にバチバチと火花が散る。]
あははっ おばーちゃん、無理しちゃダメだよぉ?
[祖母に戯れる玄孫のように無邪気に笑うが、その赤い目に宿るのは愛らしい夜叉ではなく、冥府から顔を覗かせた戦狂いの悪鬼。]
(61) 2015/05/20(Wed) 21時頃
|
|
[ふわり、ふわりと。 黒い珠が霞む幻のように景虎の周囲で揺れたのは一瞬。
大扇の巻き起こす風の中で葉のように舞いながら、鉄のぶつかり合う瞬間の剣戟と衝撃にぞくり、ぞくりと背を震わせる。 齢八十にして、一体どこにこれだけの胆力を隠し持っていたのだろうか? 老いて見劣りすることなく、むしろ円熟したその技にうっとりと酔いしれる。]
あぁ、素敵…
[普通の舞扇であれば中骨と中骨の間。八重の扇の鉄の羽の隙間へ的確に柳の枝を滑り込ませ、桜の舞いを押しとどめる。 瞬く間に過ぎてゆく桜と柳の舞いが、一時ピタリと止まった。]
ねぇ、おばーちゃんのお名前、なんて言うの?
[鉄扇を挟んで、笑みを浮かべたままこてりと首をかしげて尋ねるその頬は、興奮のためか熱でうっすらと赤味を帯びていた。*]
(62) 2015/05/20(Wed) 21時頃
|
|
[暗闇にゆらりと灯るは走馬の光か。 まだ今生を振り返る暇があるのかと目蓋を上げ映ったのは、煤けた空ではなく霞がかった宙であり。 体を起こすために伸ばした手が掴んだのは木の船縁だった。]
……っ、ごほ
[喉が渇くような気がして喉元に手を当てれば、猫手に裂かれた肉がある。 数度擦っても裂かれた跡はなく。喉元に当てた、自らの意で動かなかった左手は、赤い雫ひとつ落としていない。]
……あら、まぁ。 これは、これは。
[身の下に揺れるのは水面か。 まさしく彼岸へと行く最中に目を開いたようだと独り乗るには大きすぎる渡し船に、失ったはずの声を漏らす。]
(+6) 2015/05/20(Wed) 21時頃
|
|
[死して奇異な事もあるものだ。 それとも、死人は皆このように彼岸に渡って行ったのか。]
そちらにいるのは船頭かしら? 渡し賃の持ち合わせはないのだけれど。
[戦場で相見える機会もなし、一方的に枝上から観られていたばかりで露蝶の顔を知るはずもなく。 姿を見つければ、黄泉への先導人かと声をかけた。]
(+7) 2015/05/20(Wed) 21時頃
|
|
……うおッと。けったいなモン持ってやがる。
[雑兵を掻き分けて出てきたのは敵将、鷹船の姿。持っている槍の一撃(>>21)をヒラリとかわすも、満更でも無い様子で。]
(63) 2015/05/20(Wed) 21時頃
|
|
おほほほ。ババアというんはなぁ。 いつん時代も甘える小僧ん面倒みるん好きなんじゃよ。
[血を求める化生の様な荒々しさを秘めている。 花柳藤の幼当主は、十の半ばにすら届かぬ童と聴くが]
なんやなんや。時期たちゃあ天賦さもつ小童ばでてくるもんじゃ。 ええで、ええで。
[なかなか如何して、十年後、二十年後の大成が楽しみな童ではないか。 八霞流の天賦を受けたと愛されてきた八重にとっては 例え狂気孕む地獄鬼の如し童であろうとも、孫に向ける様な喜びを微か覚え]
(64) 2015/05/20(Wed) 21時半頃
|
|
[吹くは桜、舞うは柳、ふわりふわりと。 例え小童といえども八重もまた侮り難い気迫を、八十と思えないその背筋に感じていた]
…むぅっ。
[嵐の中に揺られる葉、すぐに千々と果敢無むそれは桜の海を泳ぐ様に舞い続け。 遂に葉が、扇の隙間へと滑り込み、舞いと舞いが、ピタリと時間を止めた]
…うちかえ? …うちは山芭ん八重ちゅうもんじゃ。
ぼんは、花柳藤の…なんつぅ名前じゃったかの?
[見事。八重は薄くほほえみを浮かべた口の中で零していた。 老いては全盛期とはいい難きにせよ、山芭の八重桜が八霞舞いを止める事のできた者は、そうそう多くはない。 年甲斐も無い興奮に身を委ねてしまい、ほんの微かに息があがっていた]
(65) 2015/05/20(Wed) 21時半頃
|
|
ほれほれ、もっと来なよ。お前さんの実力はそンなモンじゃああるめェ? それとも何だ。こんな所でオレに船弁慶でも舞わせようッて魂胆かい?
[碧如は繰り出される一撃をかわしながら。能の演目を引き合いに出して鷹船を挑発する。]
(66) 2015/05/20(Wed) 21時半頃
|
|
雅だとか風流みてェなのは山芭ン所のクソババァに任せときゃァ、いいんだよッ!!!
[攻撃を間一髪交わしてみつつ、碧如は地を踏み空を舞う。鷹船の名に相応しく『悠』大に。 碧如の打ち出した踵が鷹船の頭上を*襲う*]
(67) 2015/05/20(Wed) 21時半頃
|
|
やまば…やえ…
[扇を挟んで向かい合いながら、言葉を覚えたばかりの幼子のようにその名を繰り返す。 ころころと飴玉を転がすようにやえ、やえ、と呟いて。]
雪はね、花柳藤景虎。 母の腹を裂いて生まれ、父の首を落とした鬼の子だよ。
[藤の花のようにふわりと微笑む。
景虎の母は、子を産むと引き換えに命を失った。 女を愛していた父は、狂うほどに悲しんだ。 愛する女の命を喰らって生まれた我が子は、恐ろしいほどに愛する人と似た容姿をしていたが、似ているのは面差しばかり。 女の髪が射干玉であれば、子の髪は絹のように白く。 女の瞳が夜のように深い黒であれば、子の瞳は血よりも赤かった。 女を愛するが故に子を憎み。 深く憎めど、女の面影を濃く残すが故に殺すこともままならず。
結果。 男は齢十二の子に首を刎ねられ息絶えた。]
(68) 2015/05/20(Wed) 21時半頃
|
|
だから今は、雪が花柳藤の当主。
[鉄の扇に食い込ませた刃をぐいと傾ければ、悲鳴を上げたのはどちらの得物か。*]
(69) 2015/05/20(Wed) 21時半頃
|
|
ならば、ひとつ噛まれて、朽ち縄にも怯えてくれやしねぇかな!
[>>44あの体躯、動き回らせれば必ずや隙も生じるだろうと。 しかし思いのほかに機敏、そして事あるごとに足元を揺さぶられ、後期を見出すのに随分と時間がかかってしまった。
>>45それでも、ここぞと放った三首の土竜は、ひとつは大鎚の餌食とされたものの、ふたつは巨躯に喰らいつくのに成功した。]
砂土の刃に形はねぇ。 喰らい斬れ!!
[二首となった土竜が、鎧を喰らい、血を欲する。]
(70) 2015/05/20(Wed) 21時半頃
|
|
フ、は……ッ。 その丸太みてぇな両腕、落としてやれればと思ったが、そうはさせてくれねぇか。
[いやこの猛者になら、寧ろ二首喰らいつけただけでも上出来か。 これで少しは、あの怒涛の勢いも落ちてくれるだろう。 >>47前のめりになるのを見て、ふっと息を吐く。 そこに生じた、僅かな油断。]
(71) 2015/05/20(Wed) 21時半頃
|
|
────ッ、な にっ?!
[>>48まだ体勢が整えきれていないところに、巨躯が転がり、猛進してくる。 跳ね避けようにも、もう間に合わない。]
ッ、の……
────ッ、ガ……!
[咄嗟に身を右に倒したが、左半身を当てられ、斜め後方へ弾き飛ばされた。 激突の痛みで受け身も取れぬまま、背中から地面に叩きつけられれば、ごふりと、口腔に苦い鉄の味が満ちた。]
(72) 2015/05/20(Wed) 21時半頃
|
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/05/20(Wed) 21時半頃
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/05/20(Wed) 21時半頃
|
[時折、とぷんと波立つ川流れ。耳澄ませ目を伏せること暫し。 長い髪も背に流したまま、静かに時を待っていたが。 声がかかって、思わず振り向いた。]
……船頭? いいや。
[狗神の慈しみと信じ受け入れていた光景に、他人の姿。 しかも狗神の血分けでない様子が口調からわかって、表情に驚きが乗る。 いや、しかし、まるで見覚えのない顔では、ない。]
そちらは、李家の伸睦殿か?
[なれば、あそこにいた猛者共は、等しく呼ばれるのだろうか。 忍の教養として様々を学んできたが、身を持って死を体験するのは、当然ながら初めてだ。 こういうものだろうかと、軽く瞬く。]
(+8) 2015/05/20(Wed) 21時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る