97 wicked ROSE 【ハジマリの五線譜】
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[どうして、イーシュに、そんなものが。]
[唇だけが、そう動いた。**]
(57) 2013/09/30(Mon) 12時半頃
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[その終わりを告げに来たのは。 黒いスータンに身を包む「神父」らしき青年。 群れから逸れた仔羊を、迎えに来た羊飼い。
駒鳥は、素知らぬ顔で立ち上がり。 渋々ながら、頭を撫でられて。 戻ろうよ、と口にする。
いつもの彼に。小生意気な駒鳥に。 ふわりと微笑みながら。 勢いよく立ち上がり、服の土埃を払う。
彼は自分とは似てはいないが近かった。 けれども、彼は「自分が欲しいもの」を持っていた。 けれども、彼は「それには」気づいていなかった。
先へ行く彼の背中を見つめる。]
(58) 2013/09/30(Mon) 13時頃
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[自分は、決して不幸ではない。 むしろ、この箱庭の中では恵まれ過ぎていた。
だから、これは贅沢な望みなのだ。 全てを欲してはいけない、望み過ぎてはいけない。
そう、自分にいい聞かせる。 服の胸元をぎゅうっと掴みながら、自分を宥める。]
(59) 2013/09/30(Mon) 13時頃
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[ふと、自分の頭を撫でる手で我に返る。 「神父」がこちらを見ていた。
金色の木漏れ日が。 梢の葉と共に煌めくモザイク。 それを背景にした「神父」は。 まるで聖歌で歌われる遠いもののように思えて。
どこか、胸が痛んだ。
撫でられて、嬉しいはずなのに。 泣きそうになった。
あれは、一体いつだったのか。 彼は一体誰だったのか。 胸の苦しさが、何だったのか――分からないまま。]
(60) 2013/09/30(Mon) 13時頃
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[正午を告げる《鐘の音》が。 一際、高らかに。 大きく鳴り響いた記憶だけは確か。]
(61) 2013/09/30(Mon) 13時頃
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ちゅちゅっ!
[鼠は鋭く細かく鳴いてから。 神父の抱えるアスランの上に乗り。
前脚で、目元や頬をてしてし叩いた。]
(62) 2013/09/30(Mon) 13時半頃
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クシャミは、へっぷしゅん、とくしゃみをしてから目を開けた。*
2013/09/30(Mon) 13時半頃
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ー 歴史よりも古 概念世界の事象 ー
[一つの楽曲があった。] [その楽曲を示す譜面があった。]
[けれど、楽曲はただ、それだけでは記録という概念。 そこに奏者と指揮者と聴衆があって、 初めて音楽になる。]
[奏者の奏でる音を、聴衆に向けて調律して、 初めて楽曲は音楽となる。]
[だから、神は人の中に、聴衆という概念と、 奏者という概念を埋め込む。 そうして、手元の総譜に指揮存在の概念を埋め込む。
こうして、概念から実際の世界へと変わる。 そう、世界という楽曲に。]
(63) 2013/09/30(Mon) 15時半頃
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[大衆からすれば、総譜は、おいそれとさわれないもの。 真円の黒い扉の奥にしまい 真円の白い鍵をかける。
神が奏でられるを期待したそれをしまい込む。]
(64) 2013/09/30(Mon) 15時半頃
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[
Call said reason.God ringing end. 《すべての理由は述べた。神は終わりを鳴らす》
Call, say listen. God ringing a hate. 《呼べ、請え、耳を傾けよ。神は憎悪で満たし給う》
───カルセリス=ゴートリンゲン
]
(65) 2013/09/30(Mon) 15時半頃
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[神は奏でて欲しかったのだ。 それが、幸いであり災いであっても。 旋律が旋律として歌われる時、 総譜はひらかれるのだから。]
[けれど、人々は恐れた。 過ちの演奏で災いが降り注ぐのを。]
(66) 2013/09/30(Mon) 15時半頃
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[災いであり、不協であるも、また世界の必然。
喜びがあれば悲しみがあるように。 幸いがあれば、災いがあるように。 平穏があれば、混沌があるように。
それさえも世界という楽曲ーーーー*]
(67) 2013/09/30(Mon) 15時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/09/30(Mon) 15時半頃
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― 道化師《アルレッキーノ》の記憶 ―
[昔々の遥かな昔 総譜《フルスコア》を作りし《作曲者》がいた
ところが、《作曲者》は《奏者》ではなく 生まれたての総譜《フルスコア》は《奏で》られてなかった
《奏でる》ことの出来ない《作曲者》は孤独であった 《奏者》も《聴衆》もない《音楽》は存在しないも同然で 《作曲者》がいないということでもあったから
《作曲者》は《略譜》を新たに作り 《指揮者》へ託した
それが世界交響詩《ユグドラシルファンタジア》の始まり
そして、《総譜》の終末を知るものは ――誰もいない*]
(68) 2013/09/30(Mon) 16時頃
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―どことも知れない森、真理の森:大樹の洞―
[三拍、ワルツの音色は風琴の音と黒きメトロノーム。 ここには見覚えのない少年と獣と、男が独り。 足に噛みついたり、何やら話す様をみると二人(?)は親しいのであろうか。 男はその光景を目に、探し物を探していた。]
कोकोनिहा इराशारानाइयोउदेसु ... 《ここには、いらっしゃらないようです…》
[脳に響く獣の声に答える、しかしその音を伝える振動が違和を感じさせ。 さらに、なにやら眼鏡の少年が此方を見てなにか呟いた。 言語が違うため、唇を読むことは難しかったがその視線を追えば。]
हिताइनि नानिका...? 《額に、なにか…?》
[触れる自分の額に刻まれる形を、堕天使は知り得ない。]
(69) 2013/09/30(Mon) 20時半頃
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吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2013/09/30(Mon) 20時半頃
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−真理の森:大樹の洞−
[獣のことを、きみと呼ぶ少年>>55に尾が聊か揺れる。 けれど、次の瞬間>>56には少年本来の言葉が戻っていて 獣は弱い力であぐあぐと何度か咬み付いてからはなれた]
”…そいつは、無駄足だったな”
[振り返りながら来訪者を眺める。 ここにはいない、と肩を落とすさまに尾が揺れるも いないことに対して獣がどうこうできるわけでもない。 額の印があることを知らない様は彼の言葉から感じ取れ]
”自覚がないとは恐れ入る”
[呆れか、驚きか。 洞の縁、座り込んだ獣はくわと大きな欠伸一つ 前足が前髪を弄るように耳の辺りをかじくって、また欠伸]
(70) 2013/09/30(Mon) 21時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/09/30(Mon) 21時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/09/30(Mon) 21時半頃
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ー 明乃を追いながら。思い出す。 ー [青年はふらり、歩く明乃を セシルを抱えたまま追う。] [セシルとアスランの例があったから、 きっと、この聖遺体は肉体は聖遺体、 中身は明乃なのだろう。 セシルはアスランの前世で魂は地続きと言った。 では、明乃は? 聖遺体と何か関わりがあるのだろか?]
[そうして、考え、意識が飛んでいる束の間 見た記憶と言う夢をすみに追いやる。 カルセルス=ゴートリンゲンが先頭に立ち >>65唱和されたそれに、 確かに青年も関わっていたことを。]
(71) 2013/09/30(Mon) 22時頃
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[青年は知らない。それが遥か昔だとは。 その青年は確かに同じ青年であり、 別の青年だと、青年はまだわかっていない。]
ーーー明乃、どうしたんですか? しっかりしてください!
[そうと、声をかけながら追う その最中 >>62 コンデンスがないた。 いや、アルレッキーノ? 小さいくしゃみとともに、起きたのは……?]
(72) 2013/09/30(Mon) 22時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/09/30(Mon) 22時頃
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――――。
[背後からの声(>>72)に緩慢な動きで振り返る]
…………神父殿。 《私》は、何処に在るのでしょう。 明之は、何処へゆけば良いのでしょう。 まだ、足りぬので御座います。
[自らの胸に手を置いて]
まだ、何も無い……分からない…… 何方か明之を……私を、分かる方を…… 探さねば、探さねばならぬのです。
[肉体だけが形を成して、飢えは余計に強まるばかり]
(73) 2013/09/30(Mon) 22時頃
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神父殿…… 神父殿は明之を……
私の、ことを、ご存知ないのですか。
(74) 2013/09/30(Mon) 22時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/09/30(Mon) 22時半頃
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アルトは、"それ"をどうやって使うのか、知ってる?
[鍵というものを使ったことのないチェレスタは問いかけを繰り返す。 それで入り口が広がるのならば、見てみたいというのもあり、だ。]
アルトはシンリの森、知ってる? そこでは風はしゃべる?
[疑問符はどんどん湧き出てくる。 知らないことがこの世にありすぎた。]
(75) 2013/09/30(Mon) 22時半頃
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― 聖堂 壁近く ―
出てきた聖堂が……。 何もないと、云ってた。 認識できてない……?
[チェレスタの説明はやはり要領を得ない>>36。 暫く聴き返す事、考える事を経て。 漸く、詰まり《大衆》にはこの聖堂が何故か認識も出来なくなっている事に気づく]
(76) 2013/09/30(Mon) 22時半頃
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[然し少年の意識は、チェレスタが掌で見せる白鍵に注がれていた]
……チェレスタ。 これは、何処で、誰に貰ったの?
[真理の森で、風に貰った。納得行く分けなかった]
……ダメだ。さっぱり俺にはわからん。
[やがて、それ以上話す余地が無ければ諦める。 両肩を落として、どこか疲労感を漂わせていた]
(77) 2013/09/30(Mon) 22時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/09/30(Mon) 22時半頃
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――これは、浄典の鍵。だ。
生憎、俺には使い方はわからないけれど。 ひとつ、伝え聞いた確かなことは。
神々の総譜《フルスコア》。 始原の音律《コール》。 封印されし扉を開く、グウェンドリン、の、聖 鍵――!?
[―私は此処にいる―。その時、切り裂く音色が聴こえた]
(78) 2013/09/30(Mon) 22時半頃
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…あ、神父様?
[夢の続きみたいな気がしたが。 視界に入った神父は。 自分とさほど背格好の変わらぬ青年で。 昔の夢を見たのだと。]
(79) 2013/09/30(Mon) 22時半頃
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――――……だめだ……。
[歓喜と悲哀に包まれた、『ﺳﻮﻳﻮﺭﺍﻧﻮ/ソプラノ』の歌が響き渡る。 世界に掻き鳴らす様な、高らかで乱暴な鈴の音が奏でられる]
白鍵は、今この手にある。 僕の左手には罪の鎖。 天使達の均衡が崩れて――。
[呟く、悲愴な高音の中、記憶も無いのに少年は。 結ばれた《世界総譜》と共鳴する様に、それを感知していた]
(80) 2013/09/30(Mon) 22時半頃
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ちゅちゅっ
[アスランの目覚めを確認すると。 鼠は胸元におりて、ひと鳴き。]
(81) 2013/09/30(Mon) 22時半頃
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……ゴートリンゲンの封印が……解除ける……!?
[カルゼリス=ゴートリンゲン。不協和音存在が奏でし禁忌の詩]
(82) 2013/09/30(Mon) 22時半頃
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― 同時刻/響界機関本部 音天使の間 ―
[沈黙を護る、蒼の燈りに揺らされて。 音域を司る、五人の天使像は厳かに。
背を向けあう五人の天使。 まるで世に起こりしあらゆる旋律を、どの角度からも見渡せる様。 天使と天使は互いを補う相位置。
その変化が起きたのは唐突の事だ]
(83) 2013/09/30(Mon) 22時半頃
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[ ―― ジャラ ン ]
[音域を守護せし天使が一柱。 『ﺁﺭﻭﺗﻮ/アルト』の天使像に、緋色の鎖が突如巻きついた]
(84) 2013/09/30(Mon) 22時半頃
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[ ―― ジジ ジ ッ ]
[音域を守護せし天使が一柱。 『ﺗﻴﻨﻮ ﺭﻭ/テノール』の天使像へ、灼け付く烙印が喉に刻まれた]
(85) 2013/09/30(Mon) 22時半頃
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[ ―― グ バキャ ッッ ]
[音域を守護せし天使が一柱。 『ﺳﻮﻳﻮﺭﺍﻧﻮ/ソプラノ』の天使像は、闇の爆発と共にその頭部が砕けた]
(86) 2013/09/30(Mon) 22時半頃
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