240 光と闇の夢幻神楽
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/05/10(Thu) 23時半頃
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[鞘に剣を納める小さな音が鳴る。 それと同時に、式神は霧散した。]
―――……
[閉じていた目をゆっくりと開く。 引き結ばれたままの唇は、僅かに綻んでいた。]
(58) 2018/05/10(Thu) 23時半頃
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屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2018/05/10(Thu) 23時半頃
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伊邪那美の名を冠するに相当する女、穢夷の巫女姫だと…………
[巫女姫という名前は光の眷属では耳にしていたものの。 まさか梅子に死者の力を賦与したのも彼女だと云うのか。]
(59) 2018/05/11(Fri) 00時頃
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ぐ、ぐ……………《大殲》(あ)の時とは速さも力も格段に違う。
[2本の太刀を手に襲いかかってくる梅子(>>55)に応戦するも、名前を思い出しただけの《須佐之男》では太刀を受けることだけでも至難の業で。 せめて、体の奥底に突き刺さった《叢雲》の呪縛だけでも解放されれば――――――――]
(60) 2018/05/11(Fri) 00時頃
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―――――――――五療郭。
[華陀をも凌ぐ医学の知識と技術を擁した名医がいるとされる高等医術機関。 あそこなら《須佐之男》の力を殺さず、《叢雲》を抜いてくれるのでは、と頭に過り。]
(61) 2018/05/11(Fri) 00時半頃
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くっ、ここは退却だ。
[《須佐之男》の梅子の追跡は承知で五療郭の方角へと駆け抜ける。 五療郭にいるとされる名医の元へと――――**]
(62) 2018/05/11(Fri) 00時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2018/05/11(Fri) 00時半頃
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ひゃはは、おらおらおらおらぁぁ!!
どうしたどうしたぁーー!!? 前に戦った時とまるで別人じゃねェかぁ!?
[切り結んだ長短の刃をぐぐい、と押し付け。 物足りなさに横倒しに首を傾げてみせる]
これじゃぁ期待外れだろぉ!? もっともっともっと楽しませてくれよぉ!!
[手を抜いているのか、はたまた別の理由か。 何れにせよ斬りかかる手は休まる事が無い。]
(63) 2018/05/11(Fri) 00時半頃
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[この調子であれば、《叢雲》の回収など 赤子の手を捻るが如く造作のない事だろう。 ――――そう思った矢先のこと。]
……ひひひ、どーこに逃げるつもりだぁ?
予母都志許売ってのはなァ、 どこまでもどこまでも追いかけるんだぞォ!
ひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃぁぁ!!
[>>62 かの《大殲》の雄姿は何処へやら。 突如として背を向け走り出した男を見やると、 骸の女は其の両の手に刀を持ったまま、 騒がしい狂い笑いを響かせながら後を追う**]
(64) 2018/05/11(Fri) 00時半頃
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屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2018/05/11(Fri) 00時半頃
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ふふ、苛烈ね。 嫌いじゃないわ。
[生に非ず。 その言葉を愉しそうに聞いていた。
彼女の価値観からすれば。 きっとこの地の在り方は受け入れられないだろうけれど。
そして、操る式神が次々と霧散するのを見やり。]
(65) 2018/05/11(Fri) 08時頃
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私の式神を簡単に倒すとはね。
……ふふ、愉しめそうじゃない。
[何も持っていない手で。 まるで矢を射るような仕草を見せて。]
(66) 2018/05/11(Fri) 08時頃
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[刹那、闇色の風が沙耶の脇を掠めていく。]
(67) 2018/05/11(Fri) 08時頃
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あーあ……を持ってきた訳じゃないし。 今はこの程度かしらね。
[わざと外した一撃。 それは彼女の背後へと放たれていき。
無人の荒野を削っていた。]
愉しみにしているわ。 無垢の境地に至った貴女を……ね。
[そう語ると。 巫女姫は闇へと溶けていく。]
(68) 2018/05/11(Fri) 08時頃
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― 五療郭 ―
「にしても、こんな荷物を運ぶのに、意味はあるんだかなぁ」 「おいおい何だそりゃ」 「いやぁ、だってよぉ。死んだ所で、妃奈子様に蘇らせてもらえりゃ、生き返れるんだろ? そんなら、病に罹ってもいっぺん死んじまえば…………」
[道中は死者の襲撃も無く。 それに気を緩めたか、荷台に乗る荷物番の間からそんな話が漏れ聞こえて。]
(69) 2018/05/11(Fri) 13時半頃
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止めなさい。
立って動いた所で、死んだ人間は死んだままなんだから。 死んで蘇っても、病が治る訳じゃない。病魔をばら撒く疫神にでもなりたいの? ……そんなの、医者に対する冒涜よ。
そもそも私を何故雇ったのか、忘れた訳じゃ無いわよね?
[咄嗟に口を挟むと、男達は気まずげに黙り目を逸らした。]
(70) 2018/05/11(Fri) 13時半頃
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「そうだぞぉお前ら。 ほら、お嬢さんも外をご覧よ。」
[そんな様子が聞き取れたのか、御者台の男が荷台へと声を掛ける。 その声に幌の後から外を覗き見ると。]
「見事な桜だろう。 五療郭と言やぁ、こんな事になる前は、桜の名所としても知られていてね。
俺もよく、死んだ女房と一緒に来たもんだ。」
[見事な桜並木の間を、馬車が駆けている。 所々壊れかけた石畳に、薄紅の花弁が舞って。]
(71) 2018/05/11(Fri) 13時半頃
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「桜と言えば…………
かつて、《大殲》で《須佐之男》様と共に戦った《天照》様が、長きに渡る傷を癒してるって話だ。
真名をなんと言ったかな、ええと…………
…………そうだ、春告鳥様だ!」
(72) 2018/05/11(Fri) 13時半頃
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………………ふぅん。
春告鳥、ねぇ。
[そんな話をする間に、馬車は五郭郭に到着し。 御者から聴ける限りの話を聞きつつ、荷降ろしを手伝った**]
(73) 2018/05/11(Fri) 13時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/05/11(Fri) 15時半頃
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切るしかねぇな。
「先生、先生、冗談でしょう、塗り薬!塗り薬とか飲み薬とか!!」
…残念だが、切るしかねぇなぁ。
「ぎゃあああああああああああああああああああ」
[急患と運び込まれた患者は左手に裂傷を作っていた。止血をし、作業に移っている中、もう一度同じ言葉をさも残念そうに告げる。局所麻酔で意識があると偶にこういう患者がいる。阿鼻叫喚が手術室から響いてくるのを、待合室の患者は恐ろし気に。職員は慣れたように業務を行っていた]
(74) 2018/05/11(Fri) 16時半頃
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「ありがとうございます!さすが先生だ、あんな酷い怪我だったのに全然痛くない!」
お大事に。ちゃんと飲み薬と塗り薬も処方したから、食事の後に使うように。
「はい!ありがとうございました!!」
[診察室を軽い足取りで出て行った患者の左腕の裂傷を切り落され、綺麗に縫合されている。診療録を書き込んで次に診る患者の診療録を手に取った*]
(75) 2018/05/11(Fri) 17時頃
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― 幕間・《大殲》 ―
[《須佐之男》の相手は別の者に任せ。 《天照》……春告鳥と交戦していたが。
どこか奇妙な膠着状態であった。 その様子を見ていたとある者は語る。]
「《伊邪那美》……妃奈子様も。 《天照》も力を明らかに温存していたんだ。
妃奈子様は仕草だけで闇の力を打ち出して。 《天照》は拾った獲物で弾いては、その武器が砕けるような。」
(76) 2018/05/11(Fri) 17時頃
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――ここまでにしときましょうか。
お互いに、ね。
[《三種乃神器》を使う気のない自分と。 同じように、何かの切り札を隠している相手。
このまま硬直状態を続けても仕方ないだろうと。
彼が隠していたもの。 その正体を知った時は。 流石の妃奈子も地団太を踏んでいたとか。]
(77) 2018/05/11(Fri) 17時頃
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[束の間の休憩、輪切りにされた羊羹を口に運んで休んでいれば、五療郭へ>>73物資を搬入がされている様子を窓越しに目にし、声をかけに足を運ぶ]
よお、いつも配達ご苦労さん。 おかげで助かってるぜ。飯にしろ器具にしろ薬にしろ、物資がなきゃ治療の知識なんてあっても治癒の役に立たねえからな。
これ、臨時支給な、食ってけよ。貰いものだけど、職員だけで食うには多いんだ。 [嫌いな奴はいねえだろ?と丸い筒に入った羊羹を束で渡す。茶も今淹れてるから飲んでけと、運び屋に労りの挨拶をかけていれば、見慣れぬ姿につい目を奪われる]
(78) 2018/05/11(Fri) 18時半頃
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めっずらしいなー、女の子がいる。新入りか? 細いのにやるなあ。 あんたも食ってってくれ…って。
…あれ、何処かで会ったことあるか? [日に何十と患者を診るせいか、記憶をひっぱり出すのに時間がかかる。鮮やかな青い着物を着た娘の顔を見て首傾げ。*]
(79) 2018/05/11(Fri) 18時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2018/05/11(Fri) 18時半頃
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さあて、行きましょうか。
愉しみも増えたことだしね。
[向かう先は、五療郭。 先ほど出会った相手。
あれはもっと強くなる。 そう、もっと強くなって。
場合によっては自分の側に招き入れても良いなどと。 そんな事を考えながら――]
(80) 2018/05/11(Fri) 19時半頃
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[>>78中から出てきた医師の声を、顔を上げぬまま聞く。 先刻、運ぶ物資がどうこう言っていた荷物番も、羊羹を目の前にすればありがたやありがたやと馳走になろうとしているようだ。 何ともまあ、現金な。そう、呆れつつ其方を見やった所で。
ふと、手を止めた。]
(81) 2018/05/11(Fri) 20時頃
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――――貴方は、すく、……っ。
いえ、…………琵琶丸様、でございましたか。
[>>79目を丸くして、姿を見つめる。
先の《大殲》の折、軍を問わず患者を診ていた名医が在った。 その義心、その高潔さ――――何よりも、その腕前。 英傑として名を連ねる者ではあらずとも、人はいつしか名医をこう呼んだ。
――――《少彦名神》、と。]
(82) 2018/05/11(Fri) 20時頃
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…………お久しぶりです。 先の《大殲》の終わり際、貴方の医療を受けた者にございます。
すぐに家の者が迎えを寄越した故、あのような出立となり、申し訳ございません。 その節は。本当に、お世話になりました。
[誰の目があるとも知れぬ故、素性までは述べない。そもそも先の《大殲》でも、名しか名乗らず金を置き立ち去ったきりだ。 姉との死闘で受けた傷。特に左脚のそれは、腱まで届かんとする深手で。 それを、ほぼ前のまま動ける迄に縫い合わせてくれたのは。他でもない、この医師であった。
覚えられているかどうか。 記憶にあった所で、どのような印象であったかまでは、女の知る所ではなかったが。 深く頭を垂れ、当時は告げられぬまま去らざるをえなかった礼を述べた。]
(83) 2018/05/11(Fri) 20時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/05/11(Fri) 20時頃
屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2018/05/11(Fri) 20時半頃
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[さて。
穢夷内の移動だが。 妃奈子はもっぱら天に舞う移動方法を好んでいた。
傍から見れば闇が集結して雲となり。 その雲の上に座すは姫巫女。
それは、もしも敵対する側から見れば。 威圧しているような行為にも見えるだろう。
事実、《大殲》の時は雲の上から闇の矢を放つだけの掃討戦もあったのだから。]
(84) 2018/05/11(Fri) 21時頃
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[《大殲》の終わりごろ…と記憶の蓋を開けながら、下げられた少女のつむじをまじまじと見つめる。天倒が綺麗なお嬢さんだ。こんな子が確か滝のような汗を流して…]
んーーーっと、ああ、思い出した! あの時は物資も限界で、麻酔もぎりぎりしか打てなかったんだ。 よく頑張ってくれたなー。 経過を見てやれなくって気にかかっていたけど…
[大きくなったな、櫻子ちゃん、と感慨深げにささやく。 一歩間違えれば生死を彷徨う、いくつもの深い刀傷の縫合を小さな女の子が泣きそうに、けど食いしばって耐え抜いたのを覚えている]
(85) 2018/05/11(Fri) 21時頃
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壮健…とはいえないみたいだけどな。寝不足か? ちゃんとご飯食べてるか?
[目に充血が少し見られる。あれこれと気にするのはお節介がすぎただろうか。]
(86) 2018/05/11(Fri) 21時頃
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ふ。 威嚇の心算か?まぁいい。
[射掛けられた矢に身じろぎもせず見送る。 射線が読めていたのもあるが、あの女はつまらぬ騙し討ちをするような性格ではないと踏んでのことだ。]
さて、私も向かうとしよう。
[ぐるりとあたりを見回すと、異様な速度で進む一筋の雲。 大方あれは先ほどの女だろう。 別に追いかけるわけではないが、あの女がいるところに乱が起きるはずだ。 また一人屍を斬り伏せ、足を向けた。]
(87) 2018/05/11(Fri) 21時頃
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