158 Anotherday for "wolves"
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─少し前のこと─
[手の甲で抑えたとて、>>21 そういう事には目ざといもので。
何がおかしいのだ青年グレッグよ、 といわんばかりの視線をちらりと向けたが 「大賛成」と言われれば 笑うように一つ息を吐いた。
──まあ、そうはいっても グレッグがアルの注文を違える事は多分、 ないのだろうな、と 普段の仕事ぶりからそんなことを考えていた**]
(49) 2015/05/11(Mon) 14時頃
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[おとうさまは戻らないし、隣町の話も族長さま自ら動くほどに本当のことなのだから、泣いたって仕方ない。 ……そう。泣いたって、仕方ない。]
……ごめんなさい………。
[謝る先は、誰だろうか。 側にいてくれるサイラスの体温を探し手を握って 暖かい、ランプのようなひかりに縋るんだ。
けれど、それだけでない熱がどこからか… 頬?背中? ううん、おなかのなか。 ごしごしと乱暴に目元をぬぐって、暗闇に浮かぶ焔を視る。
それは、刺さる視線>>37に応えるかのように振り向いて
瞳のかわりにくちびるを開き
「だれ」
と、音も出さずに 問うた。**]
(50) 2015/05/11(Mon) 14時頃
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[耐えてくれ、と長は言う。 黒銀の髪が揺れるその目許をじ、と見詰めた。]
――……。
[これまでも耐えてきた。 自分たちで選んだ共存の道だから、 表面上は穏やかによき隣人としてある人間の眸の奥に、 微かな恐怖の色が見えようとも見ぬ振りをして。 知らぬふりをしてやり過ごすだけ。 そう、これまでより些か我慢の度合いが強まるだけ。
ベネットは長の言葉に、ゆっくりと頷く。 時間が経てば解決に至るならば、 これまでの事を思えばそれが妥当であるように思えた。]
(51) 2015/05/11(Mon) 14時頃
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[長の方針を聞き、話は終わりかと思うけれど、 しかし、と続けられる声>>#4がして、また表情を引き締める。
先を見据えての長の言葉。 もしもの話に眉を顰める。
天秤の軋むような音が、遠く聞こえたような気がした。]
(52) 2015/05/11(Mon) 14時頃
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[>>31 ちらとラディを見れば学者の方へ向かっていて 不思議な組み合わせと思いつつも
彼がこの事態の打開策に近いのかもと 思っていたので気にはならず どちらかと後にその話をするのもありかと ぼんやり考えてから
>>13 猫について何か聞けないかと 思い至るはベネットで]
ベネット…この後で飲みに行くか?
[>>0:486 奇しくも、彼の思惑とは違う理由で その誘いをする事となる**]
(53) 2015/05/11(Mon) 14時頃
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― 集会所 ―
[ぐるうり。]
[猫の瞳が ゆっくりと、回る。 >>47スティは、 >>23何処ぞ不安を差した色のレグへ。
レオ先生も、>>31ラディとお話中。 あとで本屋に寄ろうかと思っていたから、 ベネの方も見たけれど。
眉顰めた彼に近寄る、 >>53渡鴉の姿に目を細めた。
(万が一 億が一にも。 ワタシのことなんて、思いはしていない。)]
(54) 2015/05/11(Mon) 14時半頃
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[>>27涙さえ滴る。 艶やかな黒髪の持ち主を横目、 人とは離れた隅に位置したいた猫には 誰にともない呟きは聞こえない。
声を掛けようかとも思ったけど。 >>50彼女が振り向いたし。 何より、マーゴには騎士様が居るだろうから。
けれど。
どんよりした、重い渦は 更に ヒトの涙で、確かに澱みを増して。 暗いのはね。 好きじゃないからね。]
…… 教会は、 (ここは、)
やっぱり。 居づらいよ。
(55) 2015/05/11(Mon) 14時半頃
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[村でいちばん、嫌いな場所でもあって。 自分に構ってくれるヒトが居ないなら。
そ。 と。
かつん。
硬質を鳴らそうか。]
( 後で何かあれば。 スティに聞こう。 )
[抜け出るよに、 教会の外へ。
足を、向けようとする。 *]
(56) 2015/05/11(Mon) 14時半頃
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―集会所―
[グレッグの隣を陣取っていたが 先に来ていたルパートの姿を認めると 兄の手を引っ張ってそのまま二人の真ん中に位置して 族長の方を向いて話すのを見ていた。
退屈だなあと言わんばかりに 大きな大きなあくびをしたすぐ後に。
族長の口から聞くのは 人狼が人を食べた、という話。]
……!! 人を 食べた…??
(57) 2015/05/11(Mon) 15時頃
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(わたし…人って食べたことないわ……) (お兄ちゃん…、ある?)
[幼い人狼族の子は、未だ人肉を食らったことはなく その事実も初めて聞いた。 いや、以前に聞いたことはあったかもしれないが あまり聡くない少女は覚えていなかった。
小さな声でこそこそと尋ねた質問は返ってきたのか。 静かに目を伏せる兄>>23をつまらなさそうに眺めて。 その後の話はあんまり聞いていない。
最後の一言。]
(58) 2015/05/11(Mon) 15時頃
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[ 「“過ち”は一族の手で、正さねばなるまい。」
以外は。 ]
(59) 2015/05/11(Mon) 15時頃
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あやまちは 一族の手で…… 正す…?直すってこと…?
[つまり…、どういうことだってばよ……。 言葉の意味を飲み込めていない少女は 父からその意味を具体的に聞くと大きく息をのんだ。]
ようするに悪いことしたら みんなから怒られるってことなのね。
[それは大変だ…。と深刻そうに腕を組んだ。]
(60) 2015/05/11(Mon) 15時頃
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―回想・集会所までの道―
[グレッグの腕の向こうから ドナルドに舌を突き出したりして おとなをからかって面白がっていたけれど グレッグに手伝いを頼まれれば>>0:481]
はいはい、するするー! わたし グレッグお兄ちゃんの手伝いできるよ! あんないね!オーレリアお姉ちゃんに聞かなくても できるもん!
[と勢いよく返事して、「ジョスランサン=ノ=アンナイ」という呪文を繰り返し唱える。 年の離れた兄に頼られるのは嬉しい。 兄と父の話す内容が、少女に難しく 時に疎外感を覚えることがあった。
家族の一員として仕事を任せられると そんな寂しさも少しは薄れた。]
(61) 2015/05/11(Mon) 15時頃
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―回想・集会所の前で―
[きれいな歌声は村にしては大きな教会から 微かに聞こえてきて自分もみんなと同じように その調べに耳を傾ける。]
あっ多分マーゴの歌だよ。時々歌ってくれるもの。 わたしマーゴの歌聞くの大好き。 まるで小鳥さんみたいにきれいだもの。
[それから列の一番後ろを歩く ラディスラヴァのもとへ走りよって]
(62) 2015/05/11(Mon) 15時頃
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ねえねえラディスお姉ちゃんもそう思うでしょ? 歌がうまい女の子は可愛いよね!
わたしいつかラディスお姉ちゃんの歌も 聞いてみたい。 だから早く喉治して元気な声を聴かせてね。
[と小さく照れくさそうに告白をすると すぐにまたグレッグの腕に一目散。]
(63) 2015/05/11(Mon) 15時頃
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これまで通り変わらずに。 そうしていれば、これまでの暮らしを守れる。
隣村のことだから、 此処とは違う。
長の意に背くものなどこの村にはいないだろう。
[彼らの言葉>>45に同調するように、そ、と紡ぎ。]
(64) 2015/05/11(Mon) 15時頃
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[呼ぶ声>>53に、顔をあげる。 ドナルドの誘いにベネットはきょとと瞬いた。]
静かに待とう、って言われたばかりだよ。 自粛しなくていいのかい。
[長の言葉>>#3をなぞりゆるく首を傾げる。 けれど間を空けず微か口の端を持ち上げ]
なんて、ね。 ああ、飲みたいと思ってたんだ。 行こう、少しばかり羽目を外すくらい許してくれるだろ。
[揺れる思いを軽口で紛らわせ、男は友の誘いを受ける。]
(65) 2015/05/11(Mon) 15時頃
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─ 集会場 ─
[聖歌の途切れに、漆黒が揺れる>>25 ゆらとたおやかに揺れた黒髪に、鳶の双眸が一度伏せられる。
複数人やって来たらしきざわめきに視線を転じれば、 若者らに混じってメアリーの姿が見え、男はほっと息をついた。 その向こう、年下の友──と言っていた──らの姿>>19も見え、 男は表情を少し固くする]
( … 救いなど、)
[いずこにあろう。永遠と続くまどろみに。 緩やかに続く死へと向かう道の途上に]
(66) 2015/05/11(Mon) 15時半頃
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[若者たちの中に甥と娘の姿は見えていたから、 友人らと来たなら良かろうとルパートは一人座っていたのだけど]
メアリー、グレッグ、
[娘が兄と慕う甥の手を引いて、隣へとやって来る>>57 それへ、鳶色の瞳は自然少し和らいだ。 グレッグと目が合えば、ありがとうと目顔で伝えて顎を引く。
そう、天上の救いなどありはしない。 現実は理不尽で無慈悲なものだ。 それでも今は…彼らこそが地上の光だ。 彼らと、共にある仲間たちと]
(67) 2015/05/11(Mon) 15時半頃
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[だから。 黒銀を揺らす族長の紡ぐ言葉に男の目は見開かれた。 均衡の崩れる音──音なき天秤のキィと軋む、その音に。
「”過ち”は───」
ぐ。と、皺じみた手が握り締められる。 見当違いと知りながら、怒りに似た表情を長へと向けて]
(68) 2015/05/11(Mon) 15時半頃
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────まさか、
[吐き捨てるかの音は、静けさの中低く響いた。 それを気にすることはなく、また拳を握り締める]
そんなはずが、ないだろう。
[信じておる。そう言いながら、猜疑の言葉を音にしたことに長は気付かないのか。 この中に”それ”がいるのかも知れないと。 居たなら過ちを正すとは、つまり、]
(69) 2015/05/11(Mon) 15時半頃
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…っ
[今この時は、静かに暮らせ。 それに反する言葉はないまま、長は集会場の奥へ消えゆく。
傍らから、きょとりとした無邪気な声>>60が聞こえた。 はっと我に返って、傍らとその向こうを見る。 深刻げな面持ちで腕を組んだ愛娘と、祈るかのように顔を伏せた甥っ子と]
(70) 2015/05/11(Mon) 15時半頃
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…大丈夫だよ、
[オーレリアに告げたと同じ言葉を紡いで、 ぽんと娘の頭を拳を解いた手で撫でやる。 その向こう、甥には手は届かねども言葉を向けて。 彼の顔が上がれば、顎を引いて一度頷きをみせ]
… 大丈夫。
[人間の娘に告げたと同じ言葉を、ほんの少し違う響きで響かせて、男は愛娘を安堵させるように軽く腕に抱き寄せた]
(71) 2015/05/11(Mon) 15時半頃
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宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2015/05/11(Mon) 16時頃
宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2015/05/11(Mon) 16時頃
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[友と酌み交わすことは好きだが酒に強いわけではない。 だからこそ泥酔しないように加減をする。 ルパートの営む酒場で飲む際もそこで酔い潰れたことはなく。 ただ、自宅できょうだいと飲む時はその限りではなかったけれど。
共存を意識するがゆえに体面を気にする節がある。 それは近しい者なら感じ取れるもの。
外で悪酔いすることがないのも、 年頃の異性に対して節度ある距離を保つのも、 この村で、浮いた噂とは無縁でいるのも、
静かに暮らし、家を、家族を、大事なものを守るためであり。]
(72) 2015/05/11(Mon) 16時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/11(Mon) 16時頃
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― 幕間03-2/半年前 ―
[いつも、ちょっぴり、 開かれた窓の隙間。>>0:389
これが、いつもの『通路』、なんて。 本当にワタシは猫にでもなった気分だけれど。も。
せんせーのところは居心地がいいので。 なかなか、どうして。悪くは感じない。]
[ 窓枠から流れる、 緩やかな時風。
心地よさそうに浴びながら、 脆く揺れる 紙の塔よりも さらに とおくを見ていた猫が一匹。]
(73) 2015/05/11(Mon) 17時頃
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[濡れ羽の毛並みを撫ぜられたならば。 すこし擽ったそうに 空色を細めながらも。 振り払うことなく、 のんたり、穏やかな ことばを、聞く。]
[みゃあ。 とも。 わん。 とも。
黒いいきものは、鳴かない。が。 問いからは随分外れた、的外れ。 それでも、猫からしたら。
やさしいことばに聞こえたから。 ふ。 と。
口許を、綻ばせて、自然とわらう。]
(74) 2015/05/11(Mon) 17時頃
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…… ふふふ、 そーかあ。 皆が言うよに、せんせーが『変わってる』なら。 そこに通うワタシは、たしかに『変』だねえ。
でも。 そういう 『変』なら。
――― … 悪くないねえ。
[ 争いと無縁の、 こんな平和な時間を過ごせるなら。 他人と、『変わっていても』 甘んじて 猫は受け入れよう、と。]
(75) 2015/05/11(Mon) 17時頃
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[ 根本的な、 不安の解決にはなっていない。 けれども。 そんな想いに、 日々変わる『ワタシたち』への恐怖を 逃避させて。
尻尾の代わりに、 ストールを。 ]
[ ゆらり。 ]
[ 踊らせるのだった。 * ]
(76) 2015/05/11(Mon) 17時頃
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ったく、真面目だな
[>>65 ベネットの承諾の意を聞けば、ふっと笑う
酔って鼻歌まじりで村中歩いたり 目覚めたら墓標を抱きしめてたとか ちょっとしたやんちゃはあったりするが
泥酔まではまだした事はない
だが、品行方正が服着た様なベネットは 親きょうだいを思えばこそ 敢えてそれを貫いているのかもと 酒の席での行儀良さから、ふと思う]
(77) 2015/05/11(Mon) 17時頃
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[>>37>>50 無音で自分へ名を問う彼女へ どう答えればと悩む
話に寄れば、彼女は目が見えない だとしたら、ラディとは逆に 声で告げなくてはならず
しかし、静寂の中で無理なこと
仕方がないので、備えつけのペンを取り 適当な紙を探してから 隣のサイラス目掛け紙飛行機を飛ばす
見られて疚しい物でもないので 多分、彼なら隣の彼女に教えるだろう*]
(78) 2015/05/11(Mon) 17時半頃
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