279 宇宙(そら)を往くサルバシオン
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ジジとか…ママとか?
[古い、とても古い映画や歌に出てくるネコの名前を挙げてみながら、”man-ju”を食べるブサネコを興味津々で見ている。]
どう? その名前なら、あたしが飼ってあげるわ。
[人権無視な提案をする。]
(42) 2020/08/22(Sat) 17時頃
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あたしはね。ヘリン・ヘイモ。ヘリンでいいわよ。 イモはやめてね。昔からなんだかムカつくの。
あ、飼い主さまでもいいわよ?
[そう笑ったが、癇に障ったのかブサネコが男に話しかけ始めた(>>37)ので、肩をすくめて勧誘はひとまず諦めた。]
(43) 2020/08/22(Sat) 17時頃
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罪なおしごともあったものよねぇ…(>>39)
[元とはいえ、自称とはいえ、学究の徒であるはずの女にとっては敵のようなものであろう。とはいえ問われれば答える程度の肩書に大したこだわりもないようで、元焚書官トルドヴィンを見る目に敵意のようなものはこもっていなかった。]
船が着いたら…なにするか決めてるの?
[トルドヴィンとブサネコの会話に割り込むように、そう問いかけたが、問うてみただけというふうな感じだった。ちょうどよい置物(>>28)をみつけたので、女はそこに腰をおろした。
洗濯機でないなら椅子にすればよい。(>>27) と思ったわけではない。単に不注意なだけだった。**]
(44) 2020/08/22(Sat) 17時半頃
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[イ˝ーーーーーーーー]
[イ˝ーーーーーーーー]
[イ˝ーーーーーーーー]
[イ˝ーーーーーーーー]
[男は個室にて目を閉じている。 漏れ聞こえるのは機械音のような低音だ。]
(45) 2020/08/22(Sat) 18時頃
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[イ˝ーーーーーーーー]
[イ˝ーーーーーーーー]
[イ˝ーーーーーーーー]
[ヴーーーーーーーー]
[個室は重力制御が為されていない。 室内を目を閉じたまま、ふわりふわり、漂っている。]
(46) 2020/08/22(Sat) 18時頃
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―――…、…
[男はゆっくりと目を開いた。 ヌッ と長い手を伸ばすと個室の手すりを掴み、 力を入れると地に足を着く。]
(47) 2020/08/22(Sat) 18時頃
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[のそり、 重力制御をオンにするとぐるりと部屋を見渡した。
…
個室を出ると、談話室へと向かう。 のそりのそりと動作はとてもゆっくりだ。 2m近い巨体の動きとしては、 似合っているのかもしれなかった。]
(48) 2020/08/22(Sat) 18時頃
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― 談話室 ―
[何人かが話しているのが見える。 構わずに、のそりと入って来て、辺りを見た。
目に入ったのは洗濯機だ。(>>23) その機械を見た時妙に懐かしい気持ちになったのは、 男の生い立ちに関係があるのだろう。
のそのそと近付く。洗剤などはない。 洗濯機ではないと書かれている。 洗濯機ではないのだろうかと不思議に思う。
何となく洗濯機のフタを開けた。 見覚えのある水流と、 見覚えのない何かがくるくると回っていた。]
(49) 2020/08/22(Sat) 18時頃
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………
[じい、っと見た。 水流を流れるその石を、しばらくの間。
眺めながら小さく何度も頷く様は、 まるで数でも数えているようだった。]*
(50) 2020/08/22(Sat) 18時頃
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─ サルバシオン、談話室 ─
[ ごぼぼ ]
(51) 2020/08/22(Sat) 18時半頃
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[微かに内部から水音をさせている機械上部に >>44 女性の臀部が乗った。 直後には、特に反応はなかった。]
[が、少しして、洗濯機ではないと主張する板── 言語翻訳機の文字が、ちかちかと明滅した。]
[ こん ]
[ こここん ]
[続いて、内部から硬い物が重みが乗った裏側に 連続してぶつかっているような音が響く。 上部に乗っている相手に、振動が伝わる程度の衝突だ。]
(52) 2020/08/22(Sat) 18時半頃
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[ … ]
[少し、何かを待っているように間があった。]
[… こ、こここここ こここここここココココココココココココココ!]
[目的が達成できていないのか、はたまた別の理由か、音が再開された。 内部で水流の足が早まる。]
[ ココっ… コ …コこッ ]
[と、その連続音が止んだのは、別の振動、つまり足音が洗濯機に近づいてきたときだった>>49。
抵抗らしい抵抗はなく、四角い器械の前面にあるふたが開かれる>>49。 中の水は渦を巻いたままで、ふたが開いても外に漏れ出てくることはなく、そのまま銀色のドラムの中で、ぐるぐると回り続けている。]
(53) 2020/08/22(Sat) 19時頃
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[>>50 隔てるもののない状態で、スプスプイたちそれぞれに三つ開いている無数の穴と、近づいてきた男がじ…っと見つめ合った。]
[ ぐるぐる … ぐる … ]
[渦を巻く水流は止まらないまま、男のひと頷きごとに1スプスプイが視線の先からとおり過ぎていく。]
[ ぐ る… … ]
[だんだんと水流が遅くなる。何個かのスプスプイが水流の中で、左右に首をふるような仕草をした。
その仕草をしていた何体かが、 これまで右回りに流れていた水流と、逆方向に泳いだ。]
(54) 2020/08/22(Sat) 19時頃
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[水流は、初めの右回りから、左回り、 さらに左に半回りぶん加速して減速、 再び右にひとまわりしてから、左に回った。 そのまま減速を続け、最低限、 渦の動きを保つ程度の水流速度になる。
その間にどれほど動体視力が悪くても、 百か、それ以上かの 浮穴沫媛の個体を数えられただろう。]
[ …こかっ ]
[極限まで遅くなった水流から、小石ほどの大きさの青緑の個体が、洗濯機の壁にぶつかって落ちた。]
(55) 2020/08/22(Sat) 19時頃
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[その軽い音の後、茶色い板に似た上に浮かんでいた 洗濯機では、ありません。の文字が 明滅して完全に消えた。
茶色い板に似た翻訳機の上部には、常に
【人】 浮穴沫媛 スプスプイ
と、種族名と群体名が表示されている。
その下にあった、文字が以下に切り替わった。]
(56) 2020/08/22(Sat) 19時頃
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人は なぜ 扉を開けます。
我々はご用件を窺う。望む。
(57) 2020/08/22(Sat) 19時頃
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スプスプイは、ぐるぐると洗濯機の中で回りながら、時々上部にこんこんとぶつかっている。
2020/08/22(Sat) 19時半頃
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…?(>>52)
[椅子代わりにしていた置物から振動が伝わる。宙船の挙動だろうかと周りを少し見まわしていると(>>53)]
やだ。動いてる。粗大ごみじゃないの!?
[驚いて飛び降りるように粗大ごみ…もとい物置…もといナニモノかから腰を上げると、それを怪訝そうに見つめた。]
洗濯機ではない洗濯機…
[注意書きを読んでさらに怪訝そうな表情。 そこにやってきた大男(>>48)が、かまわず洗濯機ではない洗濯機の蓋を開けて中身を見つめている。女は成り行き上それを見つめていた。怪訝そうに。*]
(58) 2020/08/22(Sat) 19時半頃
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そうだな。わたしはわたしの行いと罪と思ったことはないが、そう思う者が多くなったからこそ、女王と故郷を喪うことになったのだろう。
[ヘリンの評>>44には穏やかな口調でそう答える。気分を害した様子はない。 女王の命令もない今、まして違う文化圏の相手だ。苛烈な独裁国家出身とはいえ、その程度は弁えている。]
……何をする、か。 わたしは特に決めてはいないが。 君達は何か、やりたいことでも?
[正確には、決められないというのが正しい。 女王の側近として生まれ落ちてから、女王の言葉にのみ従って生きてきたトルドヴィンにとって、自分の望みを見つけるのは難しいことだった。]
(59) 2020/08/22(Sat) 19時半頃
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[そうしているうちに、ヘリンが腰掛けた機械(母国語で「洗濯機ではありません」と表示されているので、洗濯機というものではないのだろうと思った。洗濯機が何なのかはよく知らない。)の中から物音が聞こえてきた。>>53]
……?
[警戒するように、半歩下がる。 そこにのそりのそりとやって来た半分爛れたような男が、躊躇なく蓋を開けた。>>49 暫くして、自動翻訳機に表示された名前を見て、トルドヴィンもそろりと中を覗く。 水流の中でぐるぐる回っている物体は知性のある生命体には見えないが、自動翻訳機に映し出された文字は意思を持って会話をする者のそれだ。]
…………。
[扉を開けたのは自分ではないので、黙って見守っている。**]
(60) 2020/08/22(Sat) 20時頃
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スプスプイは、>>58 洗濯機が下りる際にやや揺れたためか、中の水流の渦をごわんとひとまわり大きくした。**
2020/08/22(Sat) 20時頃
スプスプイは、傍からみてもイマイチなにをどう感じているのかは、外に伝わらない**
2020/08/22(Sat) 20時頃
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[特に伝える意図を持たないつぶやきに反応が返れば(>>38)、カメラアイを男性に向ける。]
宇宙クラゲに関する情報をありがとうございます、サー。 完全に乗っ取られるとはどういった状態なのでしょうか。どれほどの時間の猶予が? 死を選ばなければならないほどの存在なのに、情報が不足しています。
[眠っている間なら不可能、との情報も得た。 夜行性の知性体であれば就寝中に寄生を選ぶと推測される。危険だ。]
(61) 2020/08/22(Sat) 21時頃
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私は同乗されている皆様の首を切り落とすことは望みません。 そのようなことは避けなければ……
[ヒューマノイドは悩むような姿勢を見せているが、現状の解決策は特に持たないらしい。 急に声を上げた猫(>>36>>37)の方にカメラと思考回路が向けられた。]
(62) 2020/08/22(Sat) 21時頃
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アーサー。貴殿のお名前を認識しました。 しかして、猫には化学という概念がおありなのでしょうか。 でしたら、知性レベルのデータを修正しなければなりません。
[猫は化学者を名乗った。言語での意思疎通が可能な件に関しては、本来コミュニケーションを取れるだけの知性を持ち合わせているデータが有るため声帯さえ整えば不可能はないと考えられるが、化学という学問を修めるほどの知性や文化的背景があるとまでは認識していなかった。 実は猫ではないというのは意識の外だった。彼は生態スキャンを行ってもただのデータベースにある猫と同等の生物である。]
(63) 2020/08/22(Sat) 21時頃
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[そのぷるぷるしたものは、透明なドーム上のケースに入っていた。]
[ドームの中はなんだか湿気ており、水滴が生まれては流れていく。ドームの下部、土台は機械めいて振動し、中のぷるぷるしたものにとって心地よい環境をつくっているらしかった。その下には車輪が4つ。平均して、成人した地球人の膝丈ぐらいの高さだろうか。
[ころころ、とタイヤが転がると、中のものはぷるぷる、と揺れた。]
(64) 2020/08/22(Sat) 22時頃
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[ぷるぷるしたものは、談話室に向かう。]
[すでに何名かいる様子の談話室に、タイヤがキュッと止まった。 中のものは、ぶるん、と慣性の法則により大きく揺れた。]
コンニチは!
[抑揚の少ない電子音が公用語として生成、合成され、土台のスピーカーから聞こえる。]
[航行を開始して数日。 ときどき談話室に現れるこのぷるぷるした生き物は、キンジン星人。やや、珍しいとされる種族。 芯石と呼ばれる石の生命体をコアに、水気たっぷりの有機物でそれを覆い、星人同士が芯石の共鳴、のようなもので会話をする生き物だ。 他の種族とは共鳴では会話できないため、もっぱら音声翻訳機でコミュニケーションをとることは、すでに会話をしていたものは、知見の広い方は知っているだろう。]
(65) 2020/08/22(Sat) 22時半頃
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[感覚で、だれかがいるというのはわかるのだか、光を視神経で捉えて思考に映像を再現することが出来る種族とは少し違い、このぷるぷるした生き物には、遠くから個体の判別をつけるのがなかなかむずかしかった。音や声、動作……そう、ぷるぷるを震わすなにかがあれば覚えやすいのだけど――]
ヘリンさん。こんにちは。 わたしも、みるをしたいです、"Man-ju"。>>6 寄せてくださいませんか。はじめてです。
[ヘリン女史ははつらつでよく動き、よく喋る。 とても認識がしやすいので助かるし、好まく思っている。]
[この生き物は、自分にあった鉱物を含む水さえあれば、固形の食事は必要としない。 しかしこの通り好奇心旺盛で、食事の様子や食べ物を観察することはとても好きらしい。船内の食堂にも、水さえ貰えばいいのによく現れるのだった。]
(66) 2020/08/22(Sat) 22時半頃
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[ヒューマノイドから返ってきた質問>>61には、肩を竦めた。]
すまない、わたしの星に宇宙クラゲが侵入したことはなかったから、具体的な知見があるわけではない。 ただ、その手の寄生生物に対抗する手段として、そう教わったというだけだ。 同胞を害する前に自分で始末をつけろ、ということだな。
[それはトルドヴィンの母星に長く根付いていた考え方に因る手段だ。 頭である女王が残るために、傷んだ手足を自切する。 男にとっては当然の理屈だが、他の文化圏においてはそうとは限らないだろう。]
(67) 2020/08/22(Sat) 23時頃
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まぁ、他のネコは喋らぬだろうな。 吾輩は天才だから
[ 吾輩も全ての宇宙を知っているわけではないが それでも流暢に喋る姿のネコは見なかった気がする。
ならば吾輩が天才なのだろうな。 へリンから"man-ju"を受け取りつつ>>41 一人で勝手に納得してふむふむと頷いた ]
だろう? お前、良い目を持っておるではないか
[ " 名前を " 超絶イケメンと言ったことには気付かぬままに機嫌よくごろごろ喉を鳴らした
けれど── ]
(68) 2020/08/22(Sat) 23時頃
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お・断・り・じゃ! [ 飼ってあげる>>42という提案には間髪入れず断った 今は紛うことなきネコの姿とはいえ、気持ちの全てがネコという訳でもないのだ ]
まぁ、”man-ju”に免じて 特別に一日一回まで吾輩を撫でても良いぞ?へリン
[ ふふん、と笑った
"飼い主さま"と呼ばなかったのは何となくの意地だった*]
(69) 2020/08/22(Sat) 23時頃
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