人狼議事


97 wicked ROSE 【ハジマリの五線譜】

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【人】 双生児 オスカー

[青年の祈りが、眠りの束縛を破るなど想定もない>>48]

 …………っ !?

[青年の手が、背後から肩を掴んだ時、少年が振り向く。
瞳は伺えないが、口元の動きは、大きな驚愕で彩られている。

驚愕と切迫の気配が冴え切らない、焦燥感を前面に出した様子で。
懐から少年は小型のナイフを取り出し、青年に切りつけ様とした。
その身体能力の程は。
青年が想定しているだろう、子供、の動きより、もう三、四歳程度は動ける。
だが究極的にはその程度]

(50) 2013/09/24(Tue) 00時半頃

猫の集会 クシャミが参加しました。


【人】 猫の集会 クシャミ

 ― 20XX年・とある駅 ―

[ハッと気づけばそこは駅。
地下鉄《メトロ》のホームは今日も人々のざわめきに満ちている。]

 ……あれ?

[黒のパーカーを羽織った青年は首を傾げた。
子供の頃から、何度か見た夢。

白い服は嫌い。
夢の中の自分もやっぱり嫌い。
それがどうしてなのかは分からないまま。

夢の中と同じように。
五線譜を泳ぐオタマジャクシを読み解く日々。

だけども、路地裏をするりと抜ける野良猫上等。
暗闇から手招くオバケは拳ひとつで追っ払う。
そうして、ここまで生きてきた。]

(51) 2013/09/24(Tue) 00時半頃

オスカーは、ナイフを振るうも、避けるも簡単、そして抑え付けるも簡単な動きだった。

2013/09/24(Tue) 00時半頃


【人】 記者 イアン

 ーーーーー…………!!

[風を切る音を聞いた。
 ついで、布を着る音を。
 逸らした長身のその左胸、
 黒衣は切り裂かれ、
 内にきた縞シャツが覗く。

 ーーーー躊躇のない、行動。
 滲む感情は、正当な理由を持たぬものに見えて。
 ただ、孤児が忍び込んで金目を盗む。
 先程の歌と合わせて、そんな生易しい
 様子ではないと判断した。]

 おとなしく、しなさい!!

[一度手を肩から離し、間髪入れず
 その小柄を体当たりで床に組み伏せようと。]

(52) 2013/09/24(Tue) 00時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[下町《ダウンタウン》の神父から。
幼い頃に神様から授かった才能《ギフト》がある。
そんなこともいわれたが。

ちっぽけな自分が出せる音など高が知れている。

神様からもらった音楽《ギフト》は。
そこら中から世界の隅々まで。
あまねく、公平に分け与えられているだろう。

世界は音楽に満ちている。

そんなことをいって、閉口させて早数年。
少し毛色の変わった神の子として。
教会で聖歌を奏でる一員などもやったりする。]

(53) 2013/09/24(Tue) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

[浅い。心臓を切裂いて仕舞おうとしたのに。
然しその狙いも、熟練の視点に立てば、心臓を初手で狙うと云う未熟さが露呈しているが。
どの道、ナイフを恐れる事が無ければ、年上の青年には勝てる道理など無い]

 ……うぁ っ。

[身長は最低でも20以上の開きがある体格差。
体を当たられた小柄は、軽く床を飛ばされて。
ぱさ、と音と共にフードが晒されたと同時に、身体は床へ組み伏せられた]

(54) 2013/09/24(Tue) 01時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 おっかしいなあ…
 昨日はちゃんと寝たはずなのに

[真昼の駅での白昼夢。
絵空事のようでありつつも。どこか、生々しく。
何かありそうな予感が。
携帯の電波に乗ってきたかも知れない。]

 って、そんな訳ないか

[首を横に振り。
振り払おうとするけども。
無駄に頭が痛くなるだけだった。]

(55) 2013/09/24(Tue) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

 ――…っはなせ!


[先の詩とは違う。やや硬質で強いアルトの音色が地下の霊廟に響いた。
小柄だが、案外子供とも呼び切れない。声変わらない子供の黄色い時期は終わってる。

組み伏せる為触れれば、繊細で柔らかな四肢は若く瑞々しい。
瞳。火の様な緋色が踊り、青年に敵意を向ける。
耳には明らかに何処かへと繋げられている小型端末があった]

(56) 2013/09/24(Tue) 01時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[警笛鳴らして扉を開ける車両に乗って。
揺られていくつか過ぎた後。
たどり着いたのは大聖堂の最寄り駅。]

 今日こそ、忍びこんで…その顔を拝むとするか

[スマートフォンの画面に出てる。
マニアのブログに書かれた内容を見て。
悪戯を企む子供の顔で。

聖歌を歌う前のささやかながらも。
神の子にあるまじき冒険へと出発した。]

(57) 2013/09/24(Tue) 01時頃

【人】 記者 イアン

[容易く床に転がる身体を
 取り押さえようと体重をかける。
 ……子供……青年になり切らぬ
 少年の声が霊廟に響いて。
 押さえつける四肢もしなやかなバネを感じる。
 ……ただ、体格差もあり、筋力はこちらが上か?]

 そうはいきませんよ……
 大人しくすれば、痛い目見ないですみますよ?
 まだ、お若いんですから、
 真っ当にいきましょう?

[当然のように敵意を向ける姿に嘆息一つ
 イヤーカフ?から何か伸びていて。
 青年は未だ蒸気機関が占める世界の住人、
 それが端末、とは思わず、
 細いが手首ぐらい縛れないだろうか?と
 端末から伸びた紐上のものを引っ張る。]

(58) 2013/09/24(Tue) 01時頃

クシャミは、大聖堂の地下へ

2013/09/24(Tue) 01時頃


【人】 双生児 オスカー

[四肢に身体に、自分を押え付ける男の体重を感じる。
重い。身動ぎを繰り返しても、男の体重と力で束縛から逃れられないのを認めて、益々瞳の敵意を強める。
そして、瞳は敵意の他に、驚愕と困惑も混在する事に青年は気づくか]

 お前、何者だ……。
 俺の詩を平気で聴けた奴なんて、今まで誰も。

 ……っ!? 何するんだ!

[精密な小型端末のコードが無造作に引かれ、襟元からずるずるとコードが這い出る。
両手を縛る程の長さはある。然しそんな使い方をすれば、端末は壊れる。

大人しくする理由も存在しない少年は、この青年を一発殴り、逃げ出してやろうと両腕を激しく揺らすが、然し押え付けられた四肢は解放されそうにもない]

(59) 2013/09/24(Tue) 01時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 01時半頃


【人】 猫の集会 クシャミ

 ― 大聖堂地下途中 ―

[スマートフォンを眺めてふと異変に。]

 あれれ? ……いきなり圏外?

[さらに、聴こえる音。]

 誰かいるのか?

[その問いへの答えは音のする方に。
黒づくめの青年と小柄な少年の揉み合う姿を発見する。]

(60) 2013/09/24(Tue) 01時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 …お前ら、神様のそばで何やってんの!

[事情は飲み込めないままに。
ただ事ではなさそうなのは察して、叫ぶ。]

(61) 2013/09/24(Tue) 01時半頃

【人】 記者 イアン

 ……何者と言われても……
 この大聖堂所属の神父ですが……

 安心してください、魔女裁判などという
 前時代的な扱いは受けさせませんよ?

[スータンはそれだけで己の所属を示す。
 だから、わざわざ聞かれる、とは思わなかった。
 きょとんとした後首を傾げる答える。

 歌……まじないのような、不可思議なあれかと
 青年は判断し、同時に忌まわしき教会の黒歴史
 魔女裁判を思い出し、なだめるよう口にする。]

(62) 2013/09/24(Tue) 01時半頃

【人】 記者 イアン


 ともかく、大人しくしないなら
 しょうがないから腕を縛り上げます。
 そうしてから地上に戻りましょう。
 詳しくはそこで伺います。
 ……ここは霊廟、静かにすべ……へ?

[まさかに、この服から出てくる紐が
 そんな繊細なものとも知らず
 さらに激しくなった動きに、
 時折頬や、胸に拳を受けて痛い目みながら
 腕を縛り上げようとしたときだった。
 響いた声にぽかんとそちらを見やった。
 片手に紐、片手は少年の片腕をつかんで。

 客観的に見れば、青年が変質者に見える。
 そんな状態のまま状況が飲み込めずポカーンと]

(63) 2013/09/24(Tue) 01時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[自分のしようとしていたことは。
もちろん、綺麗さっぱりとぼけるつもりだが。

何かこちらに仕掛けてくれば。
拳で返すつもりである。]

(64) 2013/09/24(Tue) 01時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 いたいけそうな少年を縛り上げて、なのか?

[ポカーンとしてる自称神父と少年のそばへ近づいて。
2人をまじまじ眺めて状況確認。]

 どっちが悪戯しようとしてるのか、謎だな

[ポツリとしたはずのつぶやきが、やけに響く]

(65) 2013/09/24(Tue) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

[唯の神父程度でそんな事、と噛み付こうとして、少年は咄嗟に口を閉ざした。
必要以上に情報を与えない程度の判断力はあるようだ。

見る限り、何も特別な事は知らない相手らしいが、だが怪しい。
この神父と名乗る青年が正体不明だと思えば、敵意と警戒は益々に…]

 …………は?

[想像もしない、地下室の入り口から叫び声があがる。
青年に片腕と紐を掴まれ、抵抗虚しく両腕を縛られようとしていた丁度その時に]

(66) 2013/09/24(Tue) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

 ……この地下室。時空が捻れてる?

[身動ぎも止めて、独り言の様にそれを呟いて。
直後、少年の瞳に硬い意志が再び燃えた。

ぽか、と呆然している青年の腕から、全力で脱しようと跳んだ]

(67) 2013/09/24(Tue) 02時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 あ、俺は聖歌隊の隊員だけど
 どっちも見たことない顔だな、新入り?

[事態が飲み込めないままに、自己紹介。
一体、どうなるのか成り行きを様子見してる。**]

(68) 2013/09/24(Tue) 02時頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 02時頃


【人】 記者 イアン

[大道芸か、道化師か?
 目に着いたのは深く被ったフードと
 それにつけられた獣の耳をかたどった何か。
 いや、それだけじゃなく、服装も、色彩も
 まっとうな紳士の服装からは逸脱したそれだ。]

 いえいえいえいえ、違いますっ
 私は、ただ、霊廟に紛れ込んだ
 この少年を……っ!!

[呆然とした耳に届く >>65に、
 慌てて首を振る。とんでもない
 これでも神に使える身だ。
 けれど、説明は途中で途切れた。
 何事か、つぶやいた少年が
 ここぞとばかり、派手に暴れたからだ。
 虚をつかれて、謎のものがついた紐握ったまま
 背中から石の床に転がって。]

(69) 2013/09/24(Tue) 02時頃

【人】 記者 イアン

 聖歌隊……いえいえいえいえ、
 私はあなたを存じ上げておりませんがっ

[この大聖堂のオルガニストだ。
 この大英帝国の中心、首都倫敦にある大聖堂
 そこに配属されたオルガニストである青年は
 当然聖歌隊をよく知っており、
 向こうも自分をよく知っている。
 ここどころか、近隣の教会所属なら
 やはり、己をよく知っていて。
 床に転がったまま >>68に声を上げた。]

(70) 2013/09/24(Tue) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

[少年を縛り続けた身体の拘束が――解けた]

 名前も知らないけど。
 助かったよ、聖歌隊員さん……!

[青年から脱し、その手が求めたのは。
体当たりの際、弾き飛ばされたナイフ!

然し再び青年を狙う愚行は犯さずに、少年は。
霊廟に眠る亡骸へ走る]

(71) 2013/09/24(Tue) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

[青年が床に転がり、視た所青年層の聖歌隊員を相手にするなら。
眠る亡骸にやがて辿り着くのは容易。

何百年、いや、何千年の時間が経過していると云うのに。
ひとつの歴史が興り、朽ちて、風化して尚足りぬ時間より鮮やかに遺り続ける。
その亡骸の前に、美しい副葬品にも目をくれず立ち、見下ろす]

(72) 2013/09/24(Tue) 02時半頃

【人】 記者 イアン

 ーーーまちなさい!!

[少年が駆け出せば青年も慌てて追いすがる。
 階段を駆け上がって逃げるならば
 青年も追いきれなかっただろうが、
 霊廟に向かうならば、青年も止まる訳にはいかない。
 そうして、紐を持ったまま追いかける。
 近づけば先ほど同様組み伏せようと試みるだろう*]

(73) 2013/09/24(Tue) 02時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 02時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 02時半頃


【人】 双生児 オスカー

 ――この俺、『アルト』の血に於いて。

[青年がすぐ近くに迫る。それを認めて少年は閃かせる。
ナイフの、その刃先を少年の腕へと]

(74) 2013/09/24(Tue) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー

 古の『ソプラノ』に、その詩その一節を求める。

[刃の走る腕から、血の雫が零れ落ちる。
一滴。赤い雫が散る先は、腕の下。そして。
霊廟の眠りを護る副葬品がその時、確かに緋色の光に輝きだした]

(75) 2013/09/24(Tue) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー

 啓け、旧約のとび――っ!?

[唇へ落とされる、はずの血は微かに狙いが逸れ。
亡骸の頬に落とされたまま、少年の身体は再び、追いついた青年に組み伏せられた。
それと同時に、副葬品の光は、輝きを失う]

(76) 2013/09/24(Tue) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー

[赤い雫が頬を汚した古の亡骸に、何か変化はその後起こるだろうか。
本来の想定と外れた処、何も起こらないかも知れないが。

先程よりも強い力、重い体重で全身を抑え付けられた少年は、今度こそその両手を端末のコードで縛り上げられた。
確かに、宣言通りに縛り付けられた。地上に戻されるのか>>63
痛い目とも云ってた>>58。酷い拷問も微かに少年の想像を過ぎるが]

 ……後二分音の時間で……っ

[後ひとつ、と云う処で、成功とは判断しかねる失敗を犯した事で、観念した様に敵意が衰えていたが。
青年が何か口を開けば、その都度、敵意は剥き出していた**]

(77) 2013/09/24(Tue) 03時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 03時頃


【人】 猫の集会 クシャミ

 ええっと、どういたしまして?

[自称神父の拘束から逃れた少年は。
野ウサギみたいに跳ねてから。
そばに落ちてたナイフを手にして。
奥にある霊廟へ。

まるで、巣穴に飛び込むように。]

(78) 2013/09/24(Tue) 08時半頃

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