人狼議事


133 Code:DESIRE

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【見】 幽閉児 ジャック

アハーハァァ!!!
決闘者風情が僕様のスピードについてこられるかな!

[┌(_Д_┌ )┐カサカサカサカサ…。路地裏をうねるように駆け抜ける煌く黒衣、無機質な仮面、ブリッジ体勢の少年。]

Oh!Shit!!また行き止まりだ!僕様の旅路を邪魔するこのくそったれな護符壁!!こいつをなんとかしないと僕様はあのスプレーにやられてしまう!

[恐怖を感じてはいるものの、そこに焦燥感はない。自慢の腕(?)と足に力を込め、その斜角90°の壁を



       ━━━━登 り 始 め た の だ 。]

僕様の逃避行はまだまだ続くのさッ!

[その壁の向こう…そこは…『ソフトバ○ク』でした。]

(@11) 2014/09/14(Sun) 11時半頃

【見】 安全保障局 アラン

…っ…ハ!ハハハハハハハハハハハ!

[店員に目的の品を譲り受けると、野太い笑いが店内中に響き渡る。最強のデッキ<<ソフトバンクスペシャル>>を恍惚とした表情で眺めていれば、口元から一筋の細い滝<<ヨダレ>>…!]

じゅる……
これは――ッ!最強です、間違いありません!

[彼の手元には四枚のソフトバ○クカードが並んでいた。内訳は銀色のカードが三枚…JC○、M○ster Card、VI○A。それから、一際光り輝く金色のアメリカンエ○スプレス…。]

…こ、これで――…欧米にも勝てる!!!!

今日から君が切り札です!

(@12) 2014/09/14(Sun) 12時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/09/14(Sun) 12時頃


【見】 安全保障局 アラン

―――………!?壁が揺れている!

な、何ですか“ アレ ”は――!

[>>@11手に入ったばかりの素晴らしいカードに夢中になっていると、突如店の壁がぐらりと揺れ始めた――…。

 ――確か、隣の壁は、

     d○como―――…]

…これはまずいです、おとーさん……スパイが来ます!

(@13) 2014/09/14(Sun) 12時頃

【見】 安全保障局 アラン

ぎえええええええええええええええ!

[ そして―――――…、

  まず、壁から現れたのは――――… ]

――――……!!!少年の頭!?!?

[目にも留まらぬ物凄い速さで壁を超えてくる姿に驚愕して口をあんぐりと開けて立ち尽くす。]

ば、化け物おおおおおおおおおぉ!

(@14) 2014/09/14(Sun) 12時半頃

【見】 幽閉児 ジャック

[カサカサ…ウィーン。
ブリッジのままソフトバ○クの自動ドアを通り抜ける。目の前に見えるのは男>>@13。]

何僕様をみてるんだ!
僕様を化物扱いするな!このメガネ坊主!

[激おこである。しかし、仮面のせいか表情は見えない。
男のそばに文字通りにじり寄り、グワンと体を折り曲げ所謂二足歩行に切り替える。]

僕様は人間だ!
ジャック・ソンブレロ・デミグラス・オコノミー・広口だ!

[キリリとした表情(は見えない。)でそのメガネに指を突き立てる。文字通り突き立てる。]

坊主メガネ!僕様は名乗ったぞ!さぁ、名乗りたまえ

[腰を87°曲げてふんぞり返ってみせる。]

(@15) 2014/09/14(Sun) 12時半頃

【見】 新製品 モナリザ

ピロパロ♪ ピロパロ♪ ピロピピピー!
インダストリアル・イリュージョン社の新製品・デュエル掃除ロボ、モナリザをヨロシク・オネガイシマス!
トコロデ皆様!モナリザには以下の機能が搭載されてイマス!

[機械の顔がカメラの『此方側』を見たかと思えば、人通りの少ない路地裏で誰に言うでもなく説明を始めた。]

・デュエル機能
デュエルの相手が欲しい場合ニ対応デキマス!
デュエリストAIレベルとしてプチモスレベルの1からトリシューラレベルの9までの強さから選択してデュエルできるシステムデス。
ゼヒ演出に使ってクダサイ!実際にデュエルも可能デス。

・デュエルサポート機能
カードの裁定確認やジャッジを行うことがデキマス。
基本的にこちらから勝手に判断することはアリマセン。デュエル中に不安なコトが発生した時にお申し付けクダサイ!
裁定はその時点でのものを採用しますガ、フィールド魔法やダメステ関連の裁定などはマスタールール2の裁定で判断シマス。

・ストレス解消
エッ?アレッ?その手にある武器めいた鉄パイプはナンデスカ!?
ヤ、ヤメテクダサイ!オネガイシマス!ナンデモシマスカr……ピギャッアアアァーッ!!?

(@16) 2014/09/14(Sun) 12時半頃

【見】 小悪党 ドナルド

―ネオカブキシティ:深夜/地下帝国≪アンダーグラウンド≫―

「なあ、知ってるか――? 
近々大きなデュエル大会があるらしいぜ」

「主催者はあの『スターウィズダム教団』の――」

 なんでも 参加するにゃ資格がいるってね
 優勝者には――神の力が贈られるそうだ


[おお、と息を呑むもの。眉唾ものだと詰るもの。
それぞれの反応を見ながら、フードの下で口元が三日月を描く。

地下帝国≪アンダーグラウンド≫に集う酒飲みに紛れて
男はそんな、闇のゲームの話をしている。]

(@17) 2014/09/14(Sun) 12時半頃

【見】 小悪党 ドナルド

[バーで。街角で。公園で。
メリィ・クリスマスの企むゲームの噂は密やかに交わされ
街を浸していく。

「デュエルバトル」「見返りは神の力」
男は 今は只管にその噂話を広めて
より強いデュエリストに……欲望の飼い主に
神のカード<マスターコード>の欠片たる
【マスターピース】が渡るよう 仕向けるだけ。

着火した時、より大きな炎が燃え上がるように。

そういえば先ほど会った>>21>>23デュエルポリスの女。
――彼女も欲望充ちる闇のゲームに参加するのだろうか。
きっと、招かれるのだろうが]


 愉しいねえ。女神様…?

[静かに呟き、からり、安酒を満たした杯を干した]

(@18) 2014/09/14(Sun) 12時半頃

幽閉児 ジャックは、メモを貼った。

2014/09/14(Sun) 12時半頃


半の目 丁助が参加しました。


【人】 半の目 丁助

                      ┏┓              ┏┓
┗╋━━━━━━━━━━━━━━╋┛
┏╋──────────────╋┓

     ネオ・カブキチョウ

┗╋──────────────╋┛
┏╋━━━━━━━━━━━━━━╋┓
┗┛              ┗┛


[ ここは深夜のネオ・カブキチョウ。色鮮やかなネオンとバイオレンスな喧騒に包まれた自由と混沌の街だ。
 そんなネオ・カブキチョウの正面ゲートを通過し繁華街の方面へとエンジンを蒸すのは、一目で高級な、それこそ傷の一つでもつけようものならその弁償金だけで一生を費やされかねない、一台の車である。
 本来ならば闇夜に溶けこむであろう漆黒のそれは、しかし繁華街の眠らぬ光によって照らされ前へと進む。

(27) 2014/09/14(Sun) 13時頃

【人】 半の目 丁助

 チカチカと燦めく光に、運転席に座る固太りしたスーツ姿の男がうっとおしげに顔を歪めた。車と対比するかのような純白のスーツを纏った男。様になり過ぎているスキンヘッドに、頬へ残る大きな傷跡、360°何処から見ても「や」の付く自由業の人間にしか見えない彼は、見た目通りカタギの者ではない。其れもそのはず、彼はここからそう遠くない世界有数の大都市、その裏側を締める、とある組織の首領なのだから。
 無論、普段ならば車の運転など子飼いの者に行わせられる立場に居る彼がこうして愛車を走らせているのには其れ相応の理由と言うものが存在する。]


いやぁ、運悪くヘリが墜落しかけて飛び降りた時にゃ「こりゃ年貢の納め時か」と思ったもんだが……運良くおやっさんの家のプールに墜ちて、運良く即死をまぬがれて、運良くおやっさんが家に居て、運良く近くに病院があって、運良くおやっさんの探し物がオレと同じもんで、運良くそれが二つ以上あって、運良くオレにそいつを手にする素質があって、そんでここまで送ってくれると分かった時にゃ「捨てる神あれば拾う神あり」って感動したってもんよぉ、なぁおやっさん‼︎

「…………そうだな」

(28) 2014/09/14(Sun) 13時頃

【人】 半の目 丁助


[ ……で、その理由となる男は、にへらと笑って彼へと語りかけていた。簡素な流し姿に、揉み上げがクルクルと円を描いている薄い赤毛、煮ても焼いても食えなさそうな、そんな笑みが印象として頭にこびりつくような男だ。
 出会って以来、常に彼の頭痛の種となり続けていたこの男の眉間に鉛玉をぶち込んでやりたい衝動をなんとか抑えると、彼は投げやりな返事を返し目的地までの道程を確かめる。
 彼と男の関係は今し方、助手席でヘラヘラと笑っている男が述べた通りであり、それが最重要機密事項であるためにこうして首領である彼自身が動き、そして件の墜落ヘリが彼の有する工場の一つを駄目にしてくれた故に二人の関係は赤の他人(ブチ殺し対象外)以上ビジネスパートナー未満なのであった。
 彼の走らせる車はやがて繁華街のとあるビジネスホテルの前に停車し、男は助手席からコンクリートの大地へと降り立った。]


「うちの系列のホテルだ。部屋は取ってある、フロントで名乗れば問題なく鍵を受け取れるだろう……そして絶対に勝て、いいな? 負ければ、」

(29) 2014/09/14(Sun) 13時頃

【人】 半の目 丁助


死、あるのみ。ってなぁ? 分かってる、分かってるぜいおやっさん。分かりやすいのは大好きだ‼︎ 巨大地下組織の首領の家に不法侵入、運良くまだ首が繋がってるだけでも儲けもんって奴さなぁ。おやっさんには感謝してる、あんがとな!

「……そう、か。貴様は気に食わない奴だったが、健闘を祈っている。じゃあな」


[ そう言い残し、彼は車を対向車線へ滑り込ませ、エンジン音と共にネオンの向こうへと去って行った。
 その様子をぼんやりと眺めていた男は、やがて黒い点が光の中へ消えてゆくのを確認し、さも楽し気な笑みを貼り付け、嗤う。]

(30) 2014/09/14(Sun) 13時頃

【人】 半の目 丁助

運が良ければこの世は天国‼︎ 

運命の天秤座《リベラ・デスチーノ》の名にかけて‼︎ 男丁助、いっちょ殴り込みデュエルと洒落込みますかぁ‼︎

(31) 2014/09/14(Sun) 13時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/09/14(Sun) 13時頃


半の目 丁助は、メモを貼った。

2014/09/14(Sun) 13時頃


【見】 安全保障局 アラン

[>>@15自動ドアから入ってきたのは黒い服を纏う少年――…ブリッジをしながら進むその姿はただのゴキb――…こほん。
思わず化物扱いすれば叱咤が飛んできて、困惑した表情を浮かべながら彼をじっと見据えた。]

メガネ坊主――…そのままですね…。

[至って冷静に対応したが、いきなりその上半身を起こして二足歩行になるのを見れば…その奇妙な光景に再び目は見開かれる。]

…お、おお…人間…らしいです、おとーさん。

[男はしゃがみ込んで白い犬にこそこそと耳打ちをした。仮面のせいで表情が見えないのと、少年ということもあり、相手が激おこしていても全く迫力がない。]

じゃ、ジャック君ですか――…残念ですが、僕には名前がありません。お兄さんとでも呼んでください。

[指を突き立てられれば申し訳なさそうにそう言ったが、果たして仮面の少年は納得してくれただろうか。

 ――彼が再びふんぞり反れば衝撃を受けてこう叫んだ。]

(@19) 2014/09/14(Sun) 13時半頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2014/09/14(Sun) 13時半頃


【見】 安全保障局 アラン

――…良いでしょう!デュエルをしましょう!

リンボーダンスでバトルしようと言うのですね!?
さあ、店員さん……物干し竿を持ってきなさい!!!

(@20) 2014/09/14(Sun) 13時半頃

安全保障局 アランは、メモを貼った。

2014/09/14(Sun) 13時半頃


【見】 幽閉児 ジャック

よし受けた!

[もはや反射である。その後に続く言葉に戦慄する。リンボーダンス…新たな種類のカードと勘違いする。]

ダンスバトル…っ!?
踊るようにカードを捌くというのか…ッ
このメガネ…できる…ッ!!!

[腕ではなく足に現れたデュエルディスク。そう。彼はこれでも決闘者なのだ。デッキはもちろんゴ…もとい昆虫族中心。]

ゴキブリのように這い!!!ムカデのように噛む!

[そんなことを言いながら相手の出方を伺う…が、勘違いですよ、ジャックくん。]

さぁ!闇のデュエルの始まりだZE!

(@21) 2014/09/14(Sun) 13時半頃

幽閉児 ジャックは、メモを貼った。

2014/09/14(Sun) 13時半頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2014/09/14(Sun) 14時頃


幽閉児 ジャックは、メモを貼った。

2014/09/14(Sun) 14時頃


【人】 愛人 スージー

─保安局─

──消えた、だと?そんなデタラメな事あるわけ無いだろ!

ならどう説明しろと言うのですか!?バイクに搭載していたビデオテープにも証拠残ってたじゃないですか!!

[この上司は頭が固い。闇のゲームとやらの存在を否定さえするのだ。こうして保安局が動くのはネオドミノシティでの一件があるからだというのに。]

…全く、良いです。先輩に報告書上げ直します。

[嗚呼全くもって皮肉。]

(32) 2014/09/14(Sun) 14時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

―→ネオカブキシティ・深夜/地下帝国≪アンダーグラウンド≫―

        …………?

[――――――――ひらり


戸を引き、鈴が鳴る。
刹那、何かがケースから舞い落ちる。
何かの断片。恐らく、カードの。

色素の薄い、薄青灰の瞳で追う。]

      ……何だ?一体……。

さっきの剣士……、トルニトスだったか。
彼奴のもの、なのだろうか?

それにしても、あの場にはカードしか残っていなかったはず…。

(33) 2014/09/14(Sun) 14時半頃

【人】 愛人 スージー

─保安局外─

[職務を終えたのは新たに朝を迎えてから。事情聴取と報告書制作と、それから本件の為に集めていた闇のゲームに関する情報の再読み込み。…朝日が、辛い。]

はぁ、全くもう…もう次の出勤時間になるのだけど。憂さ晴らしに公園で昼寝しようかしら。

[にしても、資料を探して見たが>>@17赤髪の男に関するデータは一切なかった。あの存在が闇のゲームについて何か情報を知り得ているのではないかと思うのだが、その詳細は不明だ。この闇のゲームに関する話を振り撒いているという存在すら何者か分かっていないというのに悩みが増えてばかりだ。そもそも赤髪の男の顔は分かれど名前も知らぬその人物をこの町から探すのは些か問題か。情報が少な過ぎる。保安局内データベースを漁ろうにもあされぬ。]

(34) 2014/09/14(Sun) 14時半頃

スージーは、ヘルメットを被ると「面倒ったらありゃしないわね」と言ってDホイールに跨る。

2014/09/14(Sun) 14時半頃


愛人 スージーは、メモを貼った。

2014/09/14(Sun) 14時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[御世辞にもあまり血色の良いとは言えない、
その白い顔。それを、ほんの少し昏くする。

薄桃の唇に折り曲げた人指し指を当て、
暫くばかり、謎の『ピース』を見つめていたが。

吐息を一つ零し、
カシャ、カシャリ、と金属音を鳴らし、床板を踏む。

――――――『分からない』

そう緩やかに首を振り、一度男は考えるのを止め、
仄暗い店内までの狭い階段を降りきったのだった。]

(35) 2014/09/14(Sun) 14時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

― 深夜/地下帝国≪アンダーグラウンド≫・店内 ―

『よう、リヒト。あの甲冑野郎はどうなったんだい?
いきなりお前と勝負をさせろ、と来た時は驚いたがなあ』

[店内に降り立った時、陽気に話しかけてくる中年の男が一人。
色付き硝子の酒瓶を一本手に、ククッ、と主人は笑い上げる。]


ああ……、あんな有象無象に僕が負ける訳無いでしょう。
『地下帝国』に紛れ込み、あまつさえ、この僕……。

この界隈を統治せし、
≪新月の騎士-ホーリー・ミッドナイト-≫
―――『聖騎士』リヒト・ナハトに喧嘩を売る、愚か者にね。


[青年は瞬きを一つ、零す。
まるで何でも無いかのように、言い放って、
椅子を一つ引いて、カウンター席の隅に陣取った。]

(36) 2014/09/14(Sun) 15時頃

革命家 モンドが参加しました。


【人】 革命家 モンド

― ネオカブキシティ ―

[其処は煌びやかな灯りに包まれた街。
その繁華街の一角にある飲み屋でモンドは一人酒を浴びるように飲んでいた。

マスター・ピースを受け取りこの街にやってきて数日。
路銀も底を尽き、現在の飲み屋に入ったは良いものの気付いた時には財布の残金を超える酒を飲んでいた]

うっ、うっ……全て世の中が悪いんだ……

[机に突っ伏し、それでも片手にコップを持って呻き声に近い涙声を漏らしていた。
どうにかしてこの状況を潜り抜けなければならない。
機会は必ずやってくるだろう。
それまでは、ただの飲んだくれとして振る舞わなければならない]

(37) 2014/09/14(Sun) 15時半頃

【人】 愛人 スージー

─朝:滑走路─

(…そういえば、先輩に渡し忘れてしまったわ。)

[Dホイールを運転しながら思い出すのは昨夜の【マスターピース】。神の力を齎すだとか謳われるそれは見たところ何かの欠片の様だが明確には分からない。まるでカードのようだ、と直感でそう思うものの明確ではないのでその思考は投げる。折角ならネオカブキシティ随一の研究所で物質を調べるべきだろうか……そう思案していたその時、]

ん?…何か来てるわね。

[バックミラー越しに映る自身の物とは違うDホイールが見えた。相手の表情は分からないが唯一言えるのはタイヤに違法改造を施しているということ……アレにタイヤが当たればクラッシュは間違いなしだ。]

何か用かしら?違法改造の容疑で書類送検されたい?

[問い掛けるものの反応無し。代わりに返って来た言葉は──]

(38) 2014/09/14(Sun) 15時半頃

【人】 愛人 スージー

お前の持つ【マスターピース】を寄越せ…!!

[血走る目を見た次の瞬間、目の前に広がる世界は転換する。半強制的なデュエルレーンへの変貌に眉を顰めるばかり。奴は欲を持ってして【マスターピース】を狙うのか。]

仕方が無いわね…ライディングデュエル受けてたとうじゃない!

[お願いだから寝かして欲しいけど。]

(39) 2014/09/14(Sun) 16時頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2014/09/14(Sun) 16時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

 そうだ。親父さん、今日一杯驕ってくれません?
ほら、『仕事』はちゃんとこなして来ましたし。

………いいでしょう?

[カウンターに肘を付き、両の手を組む。
その白魚のような手を、口元に寄せて。

少しばかり口角を吊り上げ、右の目を軽くウィンク。
主人の好意に付け入るように酒を強請る。
年齢の事は言わないのが御約束だ。]

『……お前なあ、あれは俺が見かねて拾ってきたんだろうが!
さっさとちゃんとした職くらい見つけろっての。
まあ、払うモン、払ってくれてるから俺は構わねえけどさ。

仕方ねえな、今日だけだぞ?』

[普通の人間なら御尤もな御叱りも、
青年は耳に痛い様子も無く、薄く微笑んだまま。]

(40) 2014/09/14(Sun) 16時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[最も、その優男的な微笑みは、
   ―――手持ちが寂しくなってきた事を示すのだが。

恐らく主人は、長い付き合いだから気付いているのだろう。]


…僕に相応しい仕事が無いから仕方ないでしょう?
まあ、御忠告は聞いておきますよ……。そのうち、ね。

フフッ、ありがとうマスター。
置いて貰える分のお金は、ちゃんと払いますから。


[ここの所、‟外”で自分を見ると逃げていく連中が多い。
それが、青年にとって一番の悩みだった。

追剥ぎ――もとい、『制裁』を加えようにも、相手が居ないのだ。
所詮界隈を握ると言えど、個人の類。
極道や組織的なものに敵う訳は無かった。
     ―――そう、デュエルの腕以外では。]

(41) 2014/09/14(Sun) 16時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

公園に、一閃の鋭い光が輝いた。

「……LPを0にしました。私の勝ちです」

その言葉に、男が応えることはなかった。
ただ膝をつき、【マスターピース】を握りしめて、一言も話せずにいた。

「ハァ…ハァ……」

男は体を動かせずにいた。

「言ったでしょう。【生は苦です】と。生きることで生まれる【痛み】も一つの苦です」

(42) 2014/09/14(Sun) 16時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

(……なん、で……)

男は思った。焦げ付く脳の片隅で思考が続いていた。

マスターピースを握ろうと左手に力をこめた。
だが、マスターピースは手の隙間からこぼれ落ちた。

(……な、なんで……)

もう一度力をこめようとしたが、できなかった。
もう力を入れるための手が無いのだから。

(……なんで、俺は生きているんだ……!)

(43) 2014/09/14(Sun) 16時半頃

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