191 The wonderful world -7 days of MORI-
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[返そうとした言葉が、それ以上続けられる事はなかった。 動きの止まった身体。
>>543>>544 目の前で刃物の銀がきらめいても。 こちらに笑顔を向けられたとしても。 反応を、返すことはない。できない。
茶色の瞳は、虚ろな空洞のように紀陸の方を向いたまま
そして、彼の手が振り下ろされて――]
(553) 2016/06/12(Sun) 23時半頃
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[圭一の動きが止まる。 皆方を支えていた手が、急速にその力を失う。
皆方の身体に、彼自身のものではない赤い色が降り注ぐ。
少年の体は、ゆっくりと…地面に向かって崩れ落ちた。*]
(556) 2016/06/12(Sun) 23時半頃
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―失われた記憶―
この仕事をしている理由…ですか?
[そんな事を問いかけられたのは… 一体いつの事だっただろうか。 そんなに昔の話ではない。 目大成功に終わったイベントの企画が終了した直後。]
……そうですね。 世界を創り上げるお手伝いができるから…。
…って、少し気障な言い方でしたね。あはは。
[あまりされた事のない質問に面食らい。 つい、そのままストレートに伝えてしまった事に気づいて 照れくさそうに笑顔を向けた。]
(585) 2016/06/13(Mon) 00時頃
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[人から見る世界と、自分が思っている世界が違う。 それを実感したのは、高校三年の時。
それなら、意図的に望む姿を見せることもできるのではないか。 そんな考えを基にして、現在の好感度の高いイケメン。 北見圭一像が創り上げられた。
そして、更に転換があったのは 大学時代…アルバイトを通じて イベント企画の仕事に触れた時。]
(586) 2016/06/13(Mon) 00時頃
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最初に私が手がけたのは、なんてことのない…小さな遊園地の、小規模なヒーローショウの手伝いだったのですけど。
大人から見れば玩具のような着ぐるみで。 ヒーローの中身も臨時で集められた大学生ばかりで。
それでも、舞台を整えて…効果音を動きに合わせて。 そうしたら、信じられないくらい迫力のある場面が出来上がったのですよね。 もちろん、子供達も大喜びで。
こんな風に、楽しい時間を。 夢のような世界を創る手伝いができるのっていいなって…思ったんです。
[でも、ちょっと恥ずかしいので、他言無用にお願いしますね。 そんな風に相手には釘をさした。 失われた記憶の一つ。 日常の思い出。
北見圭一が対価として支払い…彼の消滅と共に失われる運命にある記憶の―――欠片。**]
(589) 2016/06/13(Mon) 00時頃
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