34 【ロクヨン!!!】
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そういえばここにいるNPCって、 もうないステージのNPCばっかりなんだよね。 ちょっと不思議なんだけど、でも、折角のお祭りだし……。
[「俺のソウルがフェスティバルビートにヒートだぜ!」 なにかすごく特徴な声とかが聞こえてきたりもする]
(@60) 2011/07/25(Mon) 02時頃
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[声はじりじり、ノイズ混ざり。]
んー……?た、たぶん? だいじょうぶなんじゃないかなあ?
[とりあえずヤンファが何かを感じたのはともかく、 システムメッセージが各自の元に届くだろう]
(@61) 2011/07/25(Mon) 02時半頃
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[白い手のおばさんは、首を不自然に一度回した。]
くすくす
(@62) 2011/07/25(Mon) 02時半頃
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[でも似合うものは似合うのだから仕方ない。 ふるふるっと首を振りつつ、 NPCの件で同意を得られれば、こくん、うなづく]
うん、八丁堀の人とかね、ライブステージの人とかで…… 今あるステージのNPCは見当たらないんだよ。
そうなの、ライブステージのイベントはともかく、 このイベントって予定にあった覚えがないんだよねー…… ひゃ?!
[差し出された欠片をちらり、覗く。 背後を通るNPC、ぼんやり白い何かに見えた、一瞬だけ。 ふるふる首降った、受け取らなかった、なんか怖い]
(@63) 2011/07/25(Mon) 02時半頃
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ヤンファは、みえた、ということばにそっちむいた。ぽてぽて、近づく。
2011/07/25(Mon) 02時半頃
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[赤い鼻緒の下駄はカラリコロリ、 常よりは少しだけ大人しげな歩き方。 なにか追いかけっこが横を通り過ぎてった]
お兄ちゃ、……じゃないナユタ、 そういうの好きなの? わたしのフィギュアもさっき持ってたよね。
[アイリスフィギュアをじぃっと見てたのは、 しっかり目にしていたようです。]
……なにみてるの?
[それから空を見上げる姿に、一度問いかけて]
(@64) 2011/07/25(Mon) 03時頃
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[見えた、といわれたものは見てなかったので、 なにが見えたのだろう、とちょっときょときょとした。 屋台にはやっぱりにこにこしてるおばちゃんがいる]
……なにがみえたの?
[見知らぬ人が逃げてったりしたけど、 それのことだろうか。とちょっとぱちくりした。]
(@65) 2011/07/25(Mon) 03時頃
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[答えにはどうしようもなく眉根を寄せた。 そのまま?マークが頭からぴょこっと飛ぶ]
ふぇ、……研究? なにを?なんで?どうやって? ううん、うん、いいけど……。
[自称NPCの兄はわからない、理解できないことだらけ。 本質的な存在の違いのせいだろうか、 けれど“バグ”は確実に“システム”を侵食していて]
それも好き? ナユタなら、きっと星好きだよね。
[もうひとつの答えには、少し笑う]
(@66) 2011/07/25(Mon) 03時頃
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[腰を屈めて囁かれるヴェラの声にはびくっとして、 反射的に自称兄の手を掴んだ]
……な、なんだろう。 本当はお祭りイベントじゃなくて、 ホラーイベントだったりするのかな……?
[祭囃子も聞こえてくる、 盆踊りが文字どうり死者が帰ってくる季節の行事、 ということまではヤンファは知らないけれど。
ふるふるっと首を振る。 目を向けてもおばさんはやっぱりにこにこしてる。]
(@67) 2011/07/25(Mon) 03時頃
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>>225
あ、ねえねえ、 あとで金魚すくいいこうよ……って、
[ぽかんとなった] [瞬間湯沸し機になった]
………はいてるもん!!! ナユタのばかあああああ!
[カラコロカラコロ、赤い鼻緒の下駄で全速力で駆け出した。 >>226 残念ながらまじめな話はよく聞けなかった。 当然そう早くは走れないし、何より器用度最低ランク。 そう遠くまで行かないうちに、ずべっとすっころぶ]
(@68) 2011/07/25(Mon) 03時半頃
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[逃走するときに屋台前に落っことしたのは――
47(0..100)x1
偶数:イチゴ柄なんとか 奇数:ロクヨン都市伝説]
(@69) 2011/07/25(Mon) 03時半頃
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[声にさっと浴衣の足元直した。 ぷっすーとした顔を赤く染めたまま、見上げる。 ぺちぺちぺちぺち、力なくナユタを叩いた。]
そ、そういうのいけないんだよ…! ぱんつは性的なことなんだよ…!
[ゴミ処理場で紛れ込んだ知識が、 そんな言葉を言わせたようです、へなり。 すわりこんだまま、転がった下駄を手に取ろうとして]
……あ、切れてる。
[赤い鼻緒はぷっつり切れてた]
(@70) 2011/07/25(Mon) 03時半頃
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あー!本、本おっことした。
[ぴゃっと立ち上がって、ぴょこぴょこもどる。 自分宛に送られた――謝罪もこもった大事な本だ]
ヴェラさーん! それ、わたしのーかえしてー!
[ぴょこぴょこ跳ねて手を振る]
(@71) 2011/07/25(Mon) 03時半頃
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ヤンファは、慌てたので、下駄を両方ほうっていきました。
2011/07/25(Mon) 03時半頃
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[とりあえず拾い上げられたそれに手を伸ばして、 またぎゅっと大事そうに仕舞い込む。 あとでじっくり読むつもりだった。 トルニトスとしてた約束もあって――]
(@72) 2011/07/25(Mon) 03時半頃
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ヤンファは、なにかもう、足元とか着崩れとかぼろぼろになってしまったようです。
2011/07/25(Mon) 03時半頃
ヤンファは、ヴェラからささっと取り返した、ので、白い一つ目以外の記述はよくわからなかったかも。
2011/07/25(Mon) 03時半頃
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これガストンさんが、 お詫びにってわたしにくれた本なの。 あのお店の景品なんだけど……
[ぎゅっと大事にしまったそれ、 気になる記述、という言葉にはぱっとなった]
あの都市伝説の詳しいこと、のってるのかな。 ちゃんと読んでくる!
[どろどろぼろぼろのまんま、にっこーとして。 それから、ぼやくように言われた言葉にぱちくり。 大きなお兄さんの言葉に、ナユタを見たりもしつつ]
……き、着替えてちゃんと読んでくる!
[どろどろの素足をぺたぺた]
(@73) 2011/07/25(Mon) 04時頃
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……あ、下駄。 とってこなくちゃ……!
[それから、も一度ナユタの方に向かって行こうとすれば。 歩くな、言われて背中を向けられてきょとん。
そして鏡の欠片に映るのは―― 他のNPCと変わらない一瞬のぼやけた白だったろう]
(@74) 2011/07/25(Mon) 04時頃
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ヤンファは、なんだろ、ときょとり。
2011/07/25(Mon) 04時頃
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わたしのこと殺そうとしたことのー…? あれ……?
[観戦モードのことを知らないのかな、と。 どろどろ素足で突っ立ったまま、きょとんとした]
(@75) 2011/07/25(Mon) 04時頃
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>>239
これがよかったんだよ。
[にこーっと笑って、本をぎゅっとする。 話が金魚すくいに向かえば、とりあえず伝わったのかな、 と思って、こくんとうなづいた]
でも、足どろどろなのと…… この格好なんとかしろって。
[ひゃっはーが聞こえれば、びくっとしてきょろきょろ。 とりあえず屋台から離れようと思うけど、 歩くな、といわれたし、とちょっと困って]
(@76) 2011/07/25(Mon) 04時半頃
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>>245 [向けられた背中と言葉に、理解がいった。 躊躇いと戸惑いとが一瞬過ぎる。 お兄ちゃんみたいなこと、でもお兄ちゃんじゃない]
……うん。
[頷いてしまった、 そうっと背中に体重を預けてぎゅっと腕を回す。 このときばかりは、“お兄ちゃん”だと思ってたほうがいい気がしたのだけど――なぜだかは、わからない。 背中の上の小さい温もりは跳ねるパルスに気づかない]
水場はどっちだろう……? 屋台が先に見つかったら、金魚すくい先にしよう?
[はしゃぐ声はけれど少しだけ、上の空*]
(@77) 2011/07/25(Mon) 05時頃
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おいでおいで
[白い手はアイリスに手招き]
(@78) 2011/07/25(Mon) 09時半頃
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[おばさんはにっこにこしながら、福引をすすめる]
一回1HPだよ。あたりいっぱい、おとくだよ。
(@79) 2011/07/25(Mon) 09時半頃
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ニヤ
[見事なぼったくりモードにおばさん、プチ勝利気分]
(@80) 2011/07/25(Mon) 10時頃
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このままでええのかえ?
[にや]
(@81) 2011/07/25(Mon) 10時頃
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堅実ね
[景品お渡ししながら]
(@82) 2011/07/25(Mon) 10時頃
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モナリザは、そして、お客がくればまたにこにこ**
2011/07/25(Mon) 10時頃
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あ、いやいやグロリアのほうだよ。お嬢さん。 微妙に価値が違うかもしれないからねぇ。
[そんな意味深なことをいってみたり。**]
(@83) 2011/07/25(Mon) 10時半頃
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>>246 [泥だらけの白い足、緩やかな曲線のふくらはぎから、手水の水をちょろちょろと流す。洗うのを手伝って貰って桜色の貝殻みたいな小さな爪まで綺麗になれば、金魚すくいの水槽へ]
あっ、惜しい……!
[すぐに破けてしまう紙、後ろで応援していたものの、やっぱり自分もやりたくて、気が付けば隣で挑戦してた。その結果は、破けたポイを積み上げるのに貢献しただけ。器用度最低ランクは伊達じゃない。
はあ、と深い敗者のため息をつけば、 手渡された、小さな黒い金魚の泳ぐビニール袋]
……、
[ぱあっと笑って、それから袋の中を見た。 1匹だけで狭い袋の中を泳ぐ金魚をじぃっと見て、 少しだけ寂しそうな顔をして、それから不意に声を上げる]
(@84) 2011/07/25(Mon) 13時頃
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ねえねえ、おじさん。 こんなにいっぱいやったんだから、わたしの分1匹おまけして!
[小さな黒い金魚より、もっと小さな赤い金魚。 閉ざされた袋の中で泳ぐ2匹をじぃっと見て、そしてナユタを見て微笑う。]
これで寂しくないね。
[袋の中にはどこにもいけない2匹の金魚、 透き通る尾を揺らして、泳ぐ]
(@85) 2011/07/25(Mon) 13時頃
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[綿飴とカキ氷と、リンゴ飴。 大体の甘いものを入手すれば満足するところ、 下駄は直っていただろうか、直ってなければ背中の上、 浴衣レンタルまで行けば着付けも下駄もどうにかなるだろう]
……空に何かある?
[見上げる素振りに不思議そう、少し地面がゆれた気がする]
あの、ナユタ……。 本当にまた護ってくれて、……ありがとう。 ナユタはわたしのこと妹だって思うから、助けてくれるんだと思うけど、でも。
[ぎゅっと握った小さな手はどこを掴んでいただろう]
でも、わたしは……
[重大なシステムエラーが発生している] [音にする声は少し悲しそうな響きだった]
(@86) 2011/07/25(Mon) 13時頃
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ヤンファは、それからやがてピンクの靄がここまで届くだろう*
2011/07/25(Mon) 13時頃
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[人ごみから離れて、引かれた手は既に離れてただろうか。 近づき、覗きこまれれば、まるい目はぱちくり見上げる。 映るのは同じ蒼、かけられた言葉はぎゅっと口を閉ざさせる]
………、
[妹じゃない、と言えなくなったのはどうしてだろう。]
ナユタにとって妹じゃなかったら、 ナユタはわたしを助けてくれない?
[無意味な仮定である、と思考は判断しているのに、 問う声はその無意味な答えを切実に求めてる。 手元でちゃぷん、とビニール袋の中の水面がはねる]
(@87) 2011/07/25(Mon) 17時半頃
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[雲が月明かりを隠すから、 下駄から踵が離れるくらいぐっと背伸びして―― でも言葉が届いたら、距離は届かないまま、戻る]
そう、……うん。 うん、ならいいんだ、お兄ちゃんでもいいかなって……思う。 [なんでだろう] [理由もわからないままに、うれしそうに笑って、 それから視線の先を追った、また星を見てるのだろう。 なんて言ってたっけ、よく聞こえなかったあの時]
――……死んだら星になる?
(@88) 2011/07/25(Mon) 18時頃
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ヤンファは、かすかな振動にハッとして、それから宣告のような言葉に眉根を寄せた。
2011/07/25(Mon) 18時半頃
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[>>283 言葉に思考する、 星になることはない、そうだろうか。 目に見える世界は――蒼い粒子の世界、それは]
……似てるからかなあ、 星の海に、少し似てるんだよ。
[データ上の死、粒子となって電子の海へ還る。 それはリアルでの死とは異なるのだろうけれど、ヤンファはそれしか知らない。
>>285 そして宣告の続きに、瞬いた。 感じた振動、確認するステージ情報は損壊の進行を示す]
……どうして? 壊れたら“ゲーム”も終わりになっちゃうよ? ねえ、止められないの?
[掴もうとした袖が、装甲に変われば、手は中空を掠めてしまう]
(@89) 2011/07/25(Mon) 18時半頃
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