266 冷たい校舎村7
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―― 通学路→教室 ――
[イロハの微かな同様は気付かれることなく、>>756 相槌打つように養が母のセンスまで素直に褒めるのを聞いても、 イロハはこれ以上醜態じみたものを晒さなくて済んだ。
今目の前にいる養にも、親が買ってきたものを使っちゃうことがあるという。 しみじみ、という言葉が似合う感じに目を細める彼を見て]
そういうのって他の人にもあるものなんだ。
なんか、―――……いいなあ。
(793) 2019/06/07(Fri) 01時半頃
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[さて、ここはひょっとしたら普通に、 「いいよね」って相槌を打っておくところじゃなかったか? なんだか、何と言いますか、 ないものねだりじみた言い方だって思われなかったか?
秘密を抱えた家の子であるところのイロハは、 秘密なんてない家の子だと、そう認識している養の動向を、 こっそりこっそり気にしたのだけれど。 彼があんまりにもいつも通りっぽい、と思ってしまえば、 その警戒じみた思いはあっさり手放すことになる]
(794) 2019/06/07(Fri) 01時半頃
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[さて、教室についたイロハには考えを巡らせないといけないことがあった]
( ヨーコちゃん、まだ来てないんだけど……っ )
[とりあえず今どうしてるんだろう。 まあ素直に訊くか、そう思い、 すぐに鞄からスマートフォンを取り出す。 傘に負けず劣らず華やかな色柄のフリップカバーを開いて、 しばらく画面と見つめあって「あれっ」と声をあげ]
おっかしいなあ……あたしのスマホに「圏外」って出てるんだけど。
[ぽつり、と。 その言葉は人気の少ない教室にこぼれ落ちた**]
(795) 2019/06/07(Fri) 01時半頃
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──回想・役割分担の後──
[ 小学校の頃から高校に入るまではずっと 1番だった。
凄いね。偉いね。賢いね。 色んな言葉を掛けられてきた。
だけど誰も「正しい」なんて言わなかったし 自分でも私が正しいなんて思えるほど 「正しい」を知らなかったと思う。 ]
やってみたんた?メイク。 ……私もまだやったことないのに。
[ 正確には薄づきのリップグロスくらいは使ったこと あったけれど。 化粧らしい化粧はしたことがない ]
(796) 2019/06/07(Fri) 03時半頃
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[ 蛭野くんがメイクを施したところを想像する ]
うん、似合いそう。
[ 素直な感想を述べる。 透き通る肌と整った顔。きっと綺麗に仕上がる。
女の私よりも ]
(797) 2019/06/07(Fri) 03時半頃
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[ そんな彼の口角は上がったまま眉が下がる ]
────── ?
ごめん、私 何か変なこと言った?
[ こういうところ。掴めない。 言葉なく困られると分からない。 話しかけてみたけれど、やっぱり彼は 取っ付きにくかった ]**
(798) 2019/06/07(Fri) 03時半頃
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──現在・通学路──
[ それ以上何も聞かれなかったので 私はうまく誤魔化せてると思い込む。
心の声なんて聞こえないのだから ]
はるちゃ……あぁ、笹崎さん。
[ 名前を聞いて頷く。隣のクラスの副委員長は 委員会で顔馴染みの清楚な女の子。
彼と彼女が付き合っているのは知っている ]
(799) 2019/06/07(Fri) 04時頃
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( 恋愛なんて私には必要ない。 うつつ抜かしてみんなも 成績落とせばいい )
それは心配だね、急ごっか。
[ 答えると彼に合わせて歩みを早める。
本気で心配そうな顔。 彼は本当に恋してる。私にはそう映った。
あの頃私は、どんな顔していたんだろうか ]
(800) 2019/06/07(Fri) 04時頃
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[ そして冷たい校舎の門をくぐり 人の気配が少ない下駄箱を抜ける ]
人、いなさすぎだよね。 もしかして、本当に休校? 私ちょっと先生に確認してくるね。
[ そういうと教室へは向かわず、 職員室の方へと足を向けた ]*
(801) 2019/06/07(Fri) 04時頃
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──回想・別れても──
[ 彼と別れても委員長と副委員長という立場から 二人で並ぶことは続いていった ]
そうだね。 うちのクラスってこんなに協調性あったっけ? 委員長の仕切りの手腕かな。
・・・・ ね。高本くん。
(802) 2019/06/07(Fri) 08時頃
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[ 変わったことと、変わらないこと。
恋人という関係じゃなくなった。 委員の関係は変わらなかった。
彼は変わらず名前で呼ぶけれど、 私は元の呼び方に戻した。
見惚れて頬は赤く染めなくなったけど、 やっぱりカッコいい人だとは思った
だけどもう その指に触れられたいと願うことはなかった ]
(803) 2019/06/07(Fri) 08時頃
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こんなクラスでいじめが起きてるなんて 考えにくいけど、高本くんはどう思う?
[ 度々担任に質問攻めにされているのは 彼も私も同じだっただろう>>6
表立ったいじめであれば気付けただろうけど 多分そういう類いじゃない ]
(804) 2019/06/07(Fri) 08時半頃
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[ 解決なんてしなくていい ]
(805) 2019/06/07(Fri) 08時半頃
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[ 続く盗難に紛れて私は
一冊の教科書を盗んだのだから。
その持ち主は 彼 ]*
(806) 2019/06/07(Fri) 08時半頃
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――回想:買出し――
珍しい?
[俺は眼をまあるくして、宇井野を見上げる。 なんだかそわそわと落ち着きがないので、>>752 気になってしまって、つい、声をかけた。
爆弾魔なんて―― そんなこと思われていたと知った暁にゃ、 多分、俺はけらけら笑い出してしまう。 男子高校生ですもの。
むさくるしいデートの中で>>750 ちらちらとこちらを見る他の客は無視。]
(807) 2019/06/07(Fri) 08時半頃
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[つきあってくれる>>748>>749って言質とか 男子高校生らしい態度を事前に頂いているので 宇井野だってそんなに困ってない、と 俺は勝手にそう思って、もうひとつ爆弾を投げる。>>754]
俺にはちょっとわかんなくてさー。 どれもかわいいじゃん?
[そうなのだ。 俺は美術部だけど、デザイン系じゃなくて 風景画とかそっちをメインにしているので 女の子らしくスタンダードに可愛いものなんて 区別がつかないのだ。 だから、この問いかけは仕方ないもの。]
(808) 2019/06/07(Fri) 08時半頃
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[宇井野はできたやつなので、 そんな俺に、そっけなく「これか?」と 猫のぬいぐるみをひとつ差し出してくる。
ピンク色の体に白リボン。 クローバーにてんとう虫。 平和そのものです、って顔をした、猫のぬいぐるみ。
ああ、悪くないな、と思ったから、 俺は「おお」と相槌を打って笑ってそれを受け取る。
確かに、この中だと一番可愛いかもしれない。 気取ったところがない、 幼い女の子がもっていそうな可愛さがある。]
(809) 2019/06/07(Fri) 08時半頃
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センスあるじゃーん。 もしかしてこういうの割と好き?
[俺は軽くそんな問いを投げかけて、 これにしよ、と即決した。
宇井野が人形を差し出すまで、 炭で汚したり、破ったりもするべきかなあ、なんて そんな事を考えたけれど 猫の間の抜けた顔を見ているとそれも可愛そうになってきて 汚さない方向で、病院に置こう、と考える。]
ありがとな、ういの。
[笑って宇井野に礼を言った。]
(810) 2019/06/07(Fri) 08時半頃
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「わたしのかぞくをさがしてください」
あなたは探偵だ。 家族を探して、という依頼をうけて ある女性を探していたところ、 山奥にある病院に辿り着いた。
じき廃病院となるらしいこの場所に 果たして依頼者の家族はいるのだろうか。
(811) 2019/06/07(Fri) 08時半頃
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[大筋は、こうだ。 目玉は口裂けゾンビ。 それに、衣装係がかざりつけたお化けたち。
これでもかというほど遮光した教室内を区切って 病室、手術室、霊安室。と、
ほかにもあったかもしれないが おおむねそういうものを模した小部屋を作り上げた。
病室のベッドの上に、 買った猫のぬいぐるみは置かれていた。
あらかじめ汚しておいた包帯を巻いていて 傍から見ると汚く見えるが 包帯をとりさえすれば新品の状態で それはお化け屋敷が終わるまであった]
(812) 2019/06/07(Fri) 08時半頃
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[その後のことは? 俺は持ち帰ってないから、 誰かが持っていったか、捨てたか。 ……どうだっただろう**]
(813) 2019/06/07(Fri) 08時半頃
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――職員室――
[職員室の中に入り込めばそこは 雪国でもなくて、ナルニアでもなくて
けれど、誰もいない空間がそこにあって
いつもは忙しそうな大人がひしめいているその場所が まるで別のもの、みたいに見えた。]
「養、お前は実技なら……」
[担任の言葉がふと頭をよぎる。 実技も絡ませればそれなりにいいところを目指せるんだから そうしなさい、と説いてくる、ひどく全うな大人の言葉だ。]
(814) 2019/06/07(Fri) 09時頃
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[ね。せんせ。 お仕事大変そうですね。 行き所がなさそうな奴の面倒までみなきゃいけなくて それも、「この学校」に勤める「教職員」の仕事で。 大変ですね。
ごめんなさいせんせ。 仲冬が毎年誇らしげにあげている 「卒業生の進路」のグラフ。
あの中の肩身が狭そうな 「進学しない」エリアを押し広げるのは 間違いなく俺だと思います。
ごめんね、せんせ。
言わなかったな、そんなこと。思っていたけれど。
そんなことを、またぽつり、と思い出して それからはじかれるように顔をあげた。]
(815) 2019/06/07(Fri) 09時頃
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……ってえ、なーんで先生いねぇんだよっ
[でっけえ独り言をあげながら、 俺はくるりとUターン。 職員室の扉をもう一度開けたところで 副委員長と出会うことになったかもしれない**]
(816) 2019/06/07(Fri) 09時半頃
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なんで俺が、と叫び出したかった。
(817) 2019/06/07(Fri) 09時半頃
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―― 回想 / 教科書 ――
世辞が上手いな、葉子は。 褒めても何も出ないぞ。 本番もこうやって、スムーズにいけばいいんだけど。
[他愛のない日常会話の延長。>>802 葉子にそう返すと、 俺は変わらずに爽やかな笑みを浮かべている。
あの頃のように、彼女を抱きしめることも その髪を手で梳いてやることもう、ない。
委員長と副委員長という肩書きがあるから 隣にいるだけ。 恋人という肩書きがあるから一緒にいるのと、 俺にとっては何の違いもない]
(818) 2019/06/07(Fri) 09時半頃
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……ああ、例の盗難騒ぎ?
[少しだけ、ほんの少しだけ>>804 俺の眉根が寄ったことに葉子は気付いただろうか]
まさか俺もやられるとはね。 教科書の買いなおしは懐が痛いよ。
[教科書ひとつが紛失したとことで 俺の成績はゆるがない。 だから懐が痛い、とだけ言及する]
(819) 2019/06/07(Fri) 09時半頃
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犯人は相当性格の悪い奴だな。 直接言ってくれれば、 教科書でもノートでも見せるのに。
[性格が悪いのは、俺だ。 そして、努めておどけた口調を心がけたが その声音には若干の苛立ちが混じる。
冷静に考えれば、盗難騒ぎに乗じて 俺の教科書を盗んだ奴がいる。 それだけのことなのだろう。
書き込みや付箋が大量にされた、 学年1位の俺の教科書。 受験生にとってはさぞかし価値のあるものだろう。 ――けれど]
(820) 2019/06/07(Fri) 09時半頃
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[怖かったんだ。俺は。
盗まれた教科書が、 「おまえのやったことを見ているぞ」と 示しているようで。
自分がやっていることが、 どれだけ下劣で子供じみた行為であるかは 俺が1番よく知っている]
隣の席が拓海でよかったよ。 注文した教科書、届くのに1週間だってさ。 あいつになら見せてくれって頼みやすい。
[そう言って、葉子を見つめた]**
(821) 2019/06/07(Fri) 09時半頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/07(Fri) 09時半頃
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―回想:校舎裏にて―
[なんで女子って、 壁ドンと校舎裏が好きなんだろう。
数分前に彼女になった後輩を見下ろして 紫苑は内心はてなマークを浮かべた。 目の前の彼女も、今までの例に漏れず 真っ赤になって自分を見上げている。
可愛いなぁ。疑問は頭の中で霧散して 愛しさばかりが胸に込み上げてくる。 ペットを飼ったことはないけれど、 多分、飼っていたら四六時中 離れられなくなりそうだ。そう思う。
背に回された腕に応えて、 紫苑は彼女の唇に自分のそれを重ねた。 お菓子か何かの甘い味がした。]
(822) 2019/06/07(Fri) 09時半頃
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