278 冷たい校舎村8
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[ いつだって 与える側の人間なのだ ]
(638) 2020/06/12(Fri) 11時頃
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[ きっと、学力差で同じ大学に行けないと知れば>>535 愛宮 心乃は、こう言うのだろう。
『 一緒に勉強しよう?まだ間に合うよ! 』 『 大学がちがっても、お出かけしようね 』
って。当たり前みたいに。 ありきたり?な人生設計だったとしても、 たとえまなちゃんの言葉が淀んでいても、 うんうん、って聞いている。 ]
まなちゃんなら、絶対しあわせになれるよ
[ ウェディングドレスが似合いそう。 しあわせそうに結婚している姿が瞼の裏に浮かぶから。 それに、普通が一番いいと思う。思っている。 ]
(639) 2020/06/12(Fri) 11時頃
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[ 私は職員室、まなちゃんは購買。 ふたり、背中を向けて別々の方向へと歩き出す。
靴下を脱ぐ様子がやっぱり寒そうに見えるので、 別れ際に、もう一個ポケットであたためていた カイロをまなちゃんの手に握らせる。 ]
風邪、引かないように気を付けてね?
[ 転ばないかな、大丈夫かな、って。 ぎりぎり姿が見えなくなるまで見送って、 それから、私は職員室までの道程を歩き出した。* ]
(640) 2020/06/12(Fri) 11時頃
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— 回想:VS委員長、2ターン目 —
[まず、責められるんだろうな、と予想はしていた。 わたしの頭の中はどうやってこの場を凌ぐか、そればかり。]
……なんだ。 最初からそう言えばいいのに。
[>>523ゆさぶりをかけられて息が詰まりそうになって、 意味の無いトゲを言葉に生やす。
>>524>>526>>527辰美くんが困っていたこと。 なぜ巻き込んだのか、その理由。 それを問われて、じっと押し黙って、眉毛がハの字になるくらい困った顔をする。]
(641) 2020/06/12(Fri) 11時半頃
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辰美くんに教えたの、委員長? ……絶対に秘密だって言ったのに。
[その呟きは目の前の委員長に対してのものではなく、 委員長の耳に入るまでに経由した口の数に対してであり、 最初に釘を刺したはずの女の子たちへのもの。 この言い方じゃあ、伝わりようもないだろうけれど。
この期に及んでも、わたしとしては、 そもそも、その子らがちゃんと約束を守ってくれていれば、 誰にも迷惑がかからなかったはずなのにな、って、 他人のせいにする気持ちが当然のようにある。]
(642) 2020/06/12(Fri) 11時半頃
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巻き込むつもりなんて無かったんだよ。 どうせすぐにバレるから、冗談だと思ってくれるだろうって。 ……辰美くんにはもう謝ったから。 委員長が気にすることじゃない。よね。
[しれっと嘘を重ねました。 辰美くんを巻き込んだことを責められているのなら、 巻き込むつもりは無かったのだと逃げ道を作る。
……実際のところ、巻き込んだ本当の理由なんて、 「なんとなく」以上のものが出てくるわけもない。
嘘を吐いてから、自分の嘘に気付いた。 それだけのことを、分かってくれるなんて思っていない。]
(643) 2020/06/12(Fri) 11時半頃
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[——わたしにとっての「嘘」というものは、
メモ帳に、こうだったらいいな、こうだったらどうなるだろうな、 という想像、妄想を考え無しに書き連ねて、
そのまま「削除」ボタンを押そうとしたのに、 間違えて「出力」ボタンを押してしまうような、 たったそれだけの感覚でしかない。]
(644) 2020/06/12(Fri) 11時半頃
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[そういう人もいるって思って、許しては貰えないでしょうか。
男の子が女の子の格好をしていても、 「そういう人もいる」って解釈して受け入れるような、 そんな優しい世界があるのだから。
だめでしょうか。 だめなんでしょうね。]
(645) 2020/06/12(Fri) 11時半頃
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[——だから、わたしの交友関係はご想像の通り。
嘘つきで信用のおけないこんなわたしと問題なく付き合えるのは、 わたしのことをよく知らない人か、 知っていても深く関わらない人か、 知っていて許してくれる優しい人か、 それぐらいしかいないはずだ。
進級するたびにリセットされる関係に、救われることがある。 SNSの中、そしてCG研は、わたしの数少ない居場所だった。**]
(646) 2020/06/12(Fri) 11時半頃
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──回想・誤解?──
ううん。
あの子は能天気だから、 そんなに気に病まないで? 私ももうすこしちゃんと見ておけばよかった。
……でも、そうね フラれた直後は、結構大変だったのよ
[ 頬に掌を添えて、すこしわざとらしく溜息を吐く。 ]
(647) 2020/06/12(Fri) 11時半頃
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[ あの子ったら、とっても美少女じゃない? フラれたのなんて初めてだったものだから、 家ではぎゃんぎゃんと犬みたいに泣いていたわ。
あれから、自分の方から告白はしなくなったみたい。 プライドってものなのかしらね、きっと。
だから、かな。 ちょっとした悪戯心も相まって、尋ねてしまった質問。 その答えに薄い瞳が開く。>>580 ]
(648) 2020/06/12(Fri) 11時半頃
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───……えっっっっ!?
そうなの?えっ、ほんとう? じゃあ、どうしてまこちゃんを……? てっきりそうだとばっかり、えええ
[ だって、だって。 あんなに可愛いまこちゃんを振ったんだから、 ]
じゃあ、実は彼女さんがいるとか? 女装もその人の影響、とか?
[ だったら、きっと。 まこちゃんよりも綺麗な彼女がいるに違いない。 だって、そうじゃないと納得できない。 ]
(649) 2020/06/12(Fri) 11時半頃
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[ 文化祭の準備期間に限らず。 女の子たちの好きな話題はだれとだれが付き合っていて だれがだれを好きで、どうなっていくか、とか。 そんな色恋のおはなしで持ち切りだった。 女の子はいつだって、白馬の王子様を待ってるんだろう。
愛宮もまた、だれかを好いたことがないわけではない。 しかし、叶うわけがないのだ。愛宮の恋は。
ひとはだれしも最初に目につくのは、外見である。 外見が許容範囲か、そうじゃないか。 通常、そこで取捨選択をされるものなのだ。
結果、外見ランキング上位入賞者から順に 線で結ばれていく構図になるのが当たり前だ。 漫画のような奇跡は、そう簡単に起きるものじゃない。 ]
(650) 2020/06/12(Fri) 11時半頃
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……不可解な事件だわ、
[ 顎に指を添えて、そう付け足して言った。* ]
(651) 2020/06/12(Fri) 11時半頃
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平凡な人間がそれなりに、 良い子の振る舞いを心がけている。
(652) 2020/06/12(Fri) 12時頃
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[ はじまりはもう覚えていないが、 両親がそこそこ厳しかったのは確かだ。]
(653) 2020/06/12(Fri) 12時頃
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[ 本当に最初の頃は駄々をこねたが、 聞き分けのいい子だったので順応した。
今となっては思い出でしかないし、 礼一郎は平凡ながらも、 真面目で善良な人間を自負している。
自負というのは、誇りに思うことを含む。
人気のない道で歩きスマホはするけれど、 誰もいない赤信号を待ち続ける。
……そこそこレベルの良い子ではあるけれど、 それでも、そういうあり方を悪くないと思っている。
人としてするべきでないこと。 の線引きを大きく踏み越えないよう律している。 礼一郎自身がそうすることを選んだ。]
(654) 2020/06/12(Fri) 12時頃
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正しいことをしている。 そう信じているからこそ、 他人がどう振る舞おうと勝手だが、 ちゃんとしている他人は好ましく思う。
(655) 2020/06/12(Fri) 12時頃
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──回想/文化祭準備──
[ 礼一郎の基準なんて個人のいい加減な物差し。 家庭の教え、学校の教えがベースにある。
いくら道徳で習ったって、 若者は案外簡単に「死ね」と言うし、 それに一々傷付くほど繊細な礼一郎でもないが、 言わない人間にほっとするのも事実である。 できるだけ物事を円満に進めたい礼一郎は、 愛宮心乃と組めたことを幸運に思っている。]
(656) 2020/06/12(Fri) 12時頃
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[ だって、ちゃんとしている。と礼一郎は思った。]
(657) 2020/06/12(Fri) 12時頃
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[ 良い子と称される回数なら、 礼一郎は彼女に負けてしまう気がする。
別に勝負を挑んでいるわけじゃないけれど、 愛宮の温厚な振る舞いを見るにつけて、 人としてちゃんとしている、と思う。
メインの役割分担はスムーズに終わった。 脚本が決まった>>499あたりで、 教室を横断して脚本家と役者が騒いで…… 問題といえばそのくらいだ。 礼一郎は「続きはあとでやって」と言った。
とはいえ、メインの人間だけでは回らない。 細々とした手伝いを振り分けて、調整して──、]
(658) 2020/06/12(Fri) 12時頃
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[ 愛宮が進捗のバランスを見て回って 人手の足りないとこを手伝う>>371。 礼一郎も手伝いに入ったりする。
それでも足りないかなってときには、 手の空いてそうな級友に声をかけて──、
って段に、男子はいいけど女子はなあ。 ……って、礼一郎は思って、愛宮に投げた。]
愛宮、愛宮、悪い、 手、空いてそうな女子いたらさ、 大道具手伝ってくれないか聞いてくれない?
男子には声かけてんだけど、 部活だなんだって、アテになんなそうで。
(659) 2020/06/12(Fri) 12時頃
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[ そんなやり取りを重ねて、重ねて。 多分、文化祭のときに限らず似た感じ。
気遣い屋ぶっても礼一郎はややガサツだし、 見落とすものもよくあるので助けられた。
単純に、礼一郎はできた人間だなあと、 愛宮の振る舞いに感心していたし、
彼女の評判や何やを聞くに、 どうやら本当にちゃんとしている。 と、自身との違いを感じたりもする。]
(660) 2020/06/12(Fri) 12時頃
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[ だから、担任だったか級友だったか、 彼女がボランティア活動に勤しんでると聞き、 何かの折に尋ねたのは、ほんの好奇心。]
愛宮、休みにボランティア行ってんだって? すごいな。なんで?
[ 不躾な質問である。 或いは、聞き飽きた質問かもしれない。 深追いする気もない、軽い調子で。**]
(661) 2020/06/12(Fri) 12時頃
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[ 兄は、穏やかな人だった ]
(662) 2020/06/12(Fri) 12時半頃
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[ 優し気な顔立ち、 柔和な表情、 声も、表情も、性格も、おっとりして暖かい ]
(663) 2020/06/12(Fri) 12時半頃
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[ 誠香は、兄が好きだった ]
(664) 2020/06/12(Fri) 12時半頃
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[ それなのに、誠香は全然兄に似ていない ]
(665) 2020/06/12(Fri) 12時半頃
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―― 回想:小心者の嘘つき――
[ ズーミンなんていう独特の呼称で誠香を呼ぶのは>>597 記憶している限り一人だけだ。 喜多仲が賑やかなのはいつものことなので、 深く考えず誠香は振り向いた ]
んー? どしたの喜多仲。
[ 完全に誠香は油断していた。 だって、細かい調整はまだかかるらしいけれども、 一応脚本は完成したようだったし、 何度かまなが断ってくれたおかげで、 脚本手伝ったら? なんていう声も、 最近は鳴りを潜めていたのだ ]
(666) 2020/06/12(Fri) 12時半頃
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は?
[ 完全に油断していたのだ。 だから誠香は、ド直球の問いかけに、 しばしフリーズすることになった ]
いや、どーすればって言われても。 削らなきゃいけないんなら、削るしかないだろ?
[ 加えて、誠香は喜多仲に恩義を感じていた。 脚本を引き受けてくれてありがたいと思っていた。 恩ある相手に、恩知らずな行動はしたくなかった。 小説と脚本は違うだとか、 時間単位で削るなんてだからやったことないだとか 穏便な断り文句が頭を巡り―――― ]
(667) 2020/06/12(Fri) 12時半頃
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