219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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これが、ブルースカルバッジ……?
[ 実物は見ていないが、 ミッションクリアと同時に現れたなら、 おそらくそうなのだろうと見当をつけて。
残りの二つは、あと二組のものだろう ]
ありがとう。助かったわ。
[ シアターに居る面々を見渡してそう告げ、 はー、と長い息を吐きながら、 シアターの壁に凭れかかった ]*
(432) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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へぇ、よかったね。 かっこよかった?
[そののち、とってもテンション高く告げられた吉報>>@179に、 ふむ、と僕も頷いて見せた。 世間話への相槌というわけでなく、単純に興味がある。 美容師といえば、流行に強い。 如何せん、この個性の強い同僚の中で、ファッションの話を出来る相手というのが少ないのだ。 あくまで、今のところは、だけど。]
僕も明日、見に行ってみようかな。
[野次馬根性とか言わないでほしい。 あくまで、仕事の一環で、である。*]
(@188) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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[ 任せて、と 声が聞こえて>>415。 ]
[ 鎖の先から伝わっていた重みが、 ── 水の刃に切り裂かれて、消えた>>416。 ]
(433) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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― 西エリア ―
[シアターの一つでてんやわんやが行われている、あるいは決着が着いた、その頃。 先まで施設内で待ち構えていたというのに、今やすっかり外に出て神様のご意思をお伺いしていた。 だってバットが溢れすぎててうるさかったんだもん]
『こーんーぽーざーさーまーの、 いーうーとーおー、り、…っと』
[タイミングで視界が捉えた先には、一風変わった純和風の装いをした二人組>>344>>424。 こんな時間にこんなあたりにいるということは、次の日は迎えられてもミッションクリアに加担した報酬は受け取るのも難しいだろう。 果たしてサブミッションに精を出していたかは見極められないが――まぁ、丁度良いことに変わりは無い]
(@189) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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[ …球以外に、こんなことも出来たんだ、と 未だ詳しく知らないシーシャのことを思った。
沢山飛んでいた筈のコウモリも霧散して、 シアターに残るのは 華。
── ほ と 息を吐く。 ]
(434) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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[ ── 戻ろう。なんて。 無愛想に告げようとした時だったか。
キィン と、 何かが落ちる音がして>>#7 振り向いた。 きっと、シーシャの方が早かったけれど、 私にも見えた。
光る 青色のバッジ>>432。 ]
(435) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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[今まさに、地を踏みしめたもう一匹も、空裂く一閃をその身へと。 三匹仲良く、陸に上げられた魚のよう 動かせぬ四肢が、小刻みに地を叩く有様。]
綺麗やねぇ。
[娯楽好きとしましては、 それなりに、ええモン見せてもらいましたから。 青に光るバッジを一つ、きぃんと弾いて寄越しましょう。 そのまんま行けば、彼らの足元へと落ちる軌道にて。]
(@190) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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[ 歩み寄るのは必然だった。 でも、表情はすこぅしだけ違っていた。 …だってこれ、貰って良いんだよね?そんな顔。 ここで死神が出てきて、とか…ないだろう。 きっと。恐らく。 自問自答しながら、みっつ落ちたそれを、 ]
(436) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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[ ……シーシャの横からまとめて取ろうとして、 ]
(437) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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――――で
自分ら、あっこには行かんでええのん?
[足止めしたんは此方ですが くっきりと歯型のついた飴の棒が、 彼らの、恐らくは目的地――コキュートスJを示します。]*
(@191) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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[ ……やめた。 ]
[ ふたつ残ったバッジをちらと見てから、 ……お礼を言うべきかどうかも直ぐ出てこない私は、 もう 大丈夫かな って、思って。 ]
…飲み物買ってくる。 [ 壁際のシーシャに、告げた。 ( 暗に、何が欲しいの って 聞いている )* ]
(438) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2017/06/13(Tue) 00時頃
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[時間はきっと、掌のタイマーが消えた頃>>#7。 ミッションクリアを喜ぶのもそこそこに、二人は何時違和感に気付くだろうか。 その場を離れようにも、どうにも何かに阻まれ進めない。 まるで、見えない壁に四方を挟まれたかのように――動けないことに]
『はーー、オニーサン達またキレーに戦うもんだなぁ。イイネ!』
[頭上から降りてきた、珍妙な機械音。 その出現と共に、先まで戦っていたノイズ達の動きはピタリと止んだ。 華月斎サンとこのだっただろうが、ちょいと俺のサブミッション優先させてねぇ。
にしても、手にした刀、扇、振るう姿。 我等が役者さんやら奇術師さんを思い出させて、芸達者な人達は羨ましい限りだ。 そういう人に誇れそうなものとは、とんと無縁なソシャカスでして]
(@192) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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『安心しなよ、今日のミッションは アンタ等が行かずとも達成されたみたいだし、 折角明日への挑戦権手に入れたのに ここでおしまいにするつもりはないから。 回復スキルやらアイテムも持ってるなら 遠慮なくしちゃってドーゾ? 日替わりまでそんな猶予ないし?なるはやで?』
[ひらひらと端末を持つ手と空の手を振り、 攻撃意思はないことを開示。 その代わり、ポケットに突っ込んで取り出したバッジ]
『明日に行く前に、サブミッションチャレンジターイム』
[ここぞとばかりにカタカタ連発である]
(@193) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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[ >>436 ゆらん。 こちらに近づくポニーテールが揺れる。
( それが揺れた先で何を思ったのかは、 ―――――― 気付けず )]
あら、一緒に行くわよ?
[ そんなパシリみたいな事をさせられないと思ったけど、 もし断られたらお金を渡して、 ミルクティーを頼もうと ]*
(439) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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[懐中電灯を無事にしてからは、 実にあっという間の出来事だった
同じゴンドラに乗ってる以上 一蓮托生──そうとは限らない
何れにしても誰かがやらない限り 自分たちは全滅なのだから 必死にならざるを得ないのは皆同じ
思惑が違うならば── 『 』は自らをも し 欲しいものを にしようと
仮初めであっても、 いずれ奪い合うことになっても ここで頑張るしかないのも皆同じ]
(440) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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[――同僚の気配を察知――]
(@194) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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[やのうて]
おー、
[灰の街にゃあ、和装が目立ちますように すっぽり被った赤色も、よう映えることでしょう>>@192 一歩下がりまして、サブミッションを出すのを眺めてから。>>@193]
ほな、赤頭巾にぱーす、しましょ。
[ミッションも達成されたようで、丁度中央に戻ろうと思ってたところでしたから。 パス、して、そんでおしまい。 麻痺しながらも、跳ね足掻いていた雑音も、すっかり大人しくなっておりますからね。 右の手を、開いて、ぎゅうと閉じれば 三匹は、四方八方より押しつぶされたよう、消えてしまいます。]
(@195) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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[シアターに明かりが戻るのが、その場にいなくともわかる。 コンポーザー権限……というよりは、死神としての能力だけども。 それはつまり、今日のミッションが達成されたということで。]
そりゃあこれくらいは出来ないと。 つまらないにも、程があるだろう?
[本番にはまだ早い。 まだ何もわかっていない人間が多数なのだろうし。]
なにより、あのゲームマスターがただで帰す気はしないなぁ。 多少なら邪魔してもいいんだけどもー。
[ま、いいや、とそのまま言葉ごと投げ捨てる。 気づかないならそれも面白い。]
(@196) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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あ、そうそう。
[携帯電話を取り出し、ぴっぽっぱと呼び出す。 あ、最新だぞ。スマートな電話だぞ。]
もしもし? えーっと、お寿司の予約をしたいんですがー。
そう、そー。 一週間後に。はいはーい。
はーい、オッケーでーす。 ありがとーございまーす。
[ちょっとだけ大人っぽい声での注文を終えて、そしたらぐだんと寝転がる。]
(@197) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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>>427
これは、多分、 ミッションほ、終わったということかな。
[蝙蝠は、いくらかは退治したっぽい。 が、 主は、きっと倒されたのだろう。 ミッションのクリア。
そう考えるのが妥当だ]
(441) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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[他愛無い話をしつつ、ずず、とカフェラテを啜っていれば、 タイムリミットの時間はいつの間にか過ぎていただろうか。
結果がどうであったか、なんて考えるまでもない。 ゲームが続くらしいことが、その顛末を示しているのだから。]
結構ギリギリだったかな。 どうなるんだろうね、明日からは。
[先が思いやられる、なんて 大仰に溜息をついてみせたけれど、 落胆している訳でも、嘆息している訳でもない。 むしろ、その逆だ。 こんなところで終わってしまうなんて、勿体ない。そう思う。]
(@198) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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さぁ、明日の作戦へ鋭気を養え、諸君。
[誰にともなく呟いて。 ニヤリと弧を描いたまま。 誰にも知られないこの街の何処かで、眠りにつく。
その顔は、とある人形によく似ていたかもしれない。>>@92**]
(@199) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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[そういえば、赤い靴の少年と、それからその送り主は、 一体どうなったのだろう?
頭を過ったのは、今日出会った少年たちの顔。 死神を、親切な奴だと勘違いしたままの少年は、 あのミッションの意味を知ったら、趣味が悪いと顔を顰めるだろうか。 或いは、ただの迷信だ、と、一笑に伏すだけだろうか。 どちらにせよ、ネタバラシをする気はない。今はね。
一流であれば、舞台の上で種明かしをしてはいけない。 ねぇ、そうだろう?ゲームマスターさん?**]
(@200) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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[主が倒された後、ぱっと電気がつき。 シアターの真ん中で、確かに何かが落ちる音がした。3つ。]
ええと、おつかれさま、かな。
[自分たちの分のバッジを取りに行こうとすれば >>436彼女の表情が目にはいったが、 それよりも先に彼女のパートナーがバッジを取ったようで
―まあ、いいか。
バッジを2つ取り、 一つを、サルビアを咲かせている丈司へと、手渡した*]
(442) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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― 中央エリア・カタミ薬局 ―
[ だいぶ軽くなったアイスボックスを手に コキュートスJを出る。 ]
さァて、と。
[ といって特に行く宛があるわけでもない。
適当に参加者狩りも悪くないが、 今はミッションの関係上、 西エリアに参加者が集合しているはず。 まだまだレベルの低いひよっことはいえ、 闇雲に突っ込んでは多勢に無勢だ。 ]
( それに。 )
(@201) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2017/06/13(Tue) 00時半頃
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[懐中電灯を手にシアターの機材や 骨組みのあちこちを足がかりにして 高い位置をあちこち「跳んで」 主が弱るのを見届けるまで光を当て続けた
パティと丈司は、後衛 シーシャとポニーテールのお姉さんは前衛 リツもかなり無理をしてたように思う
その甲斐はあった── 気づけば、3枚のコインが落ちる音 まるで、鈴の音みたいに澄んだ金属音が響く
リツは拾ってくれただろうか?
もし、誰かが>>437ネコババしようとするなら それはその時に考える──それでいい]
(443) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2017/06/13(Tue) 00時半頃
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これからバッジを巡って参加者同士の争いが 繰り広げられる可能性もある。 かつて俺が参加したゲームのときは そうだった。>>0:166
ない? そういうことも、あるだろうさ。 どうやら今回の参加者は 酷くお人好しな連中が多いようだから。
アイスクリーム、もとい サブミッションの報酬を渡した時の 集人の素直そうな笑みを思い出す。>>364]
(@202) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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ほな、
[此度のサブミッションは、達成されないでしょうから 今日のバッジ、一つは持ち越しですかね。 から、と鳴かす下駄にて、今度は中央へと。
急ぐ必要もないのでしょうがね。 散歩ついで、もういっぺん、軽く寿命でももらってきましょうかと。]*
(@203) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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[ 実のところ、 ああいうときはどんな顔をすればいいのか。 いや、頭では理解している。 わかるのだけど……それを表すのは 存外難しいものだと、思う。 ]
…。
[ 暫くなんとも言えない表情で途方にくれたあと、 無言でふぃと顔を背けた。 なんとなく耳許に熱を感じたように思うのは、 きっと気のせいに違いない。
そしてその様子が彼らから見えていたなんて、 此方は夢にも思いはしない。 ]
(@204) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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[ それはそれとして。 背に黒い翼を生やして飛んでいくのは 中央エリア。 ]
――よォ『田舎娘』。 差し入れだ、受け取りなァ。
[ カタミ薬局の建物にたどり着けば、 そこにいるであろうゲームマスターの少女に そう声をかける。
差し入れといっても、先ほど装花やヤニクと 一緒に食べたアイスの残りなのだが。 その最後の1カップを彼女に手渡そうとする。 ]*
(@205) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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