219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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────無理はしてねえよ、無理は……。
(>>319 笑って、諄いくらいに採算告げる口に。 いなすように「分かってる、分かってる」と テンプレートのように繰り返す傍らで、 かれの心配は一体、
──何のものなんだろうなァ、と。
……思っちまうんだ。)
[我が身の為か、其れとも、──僕なんかの為か。 分からなかったからこそ、臆、分からないからこそ。 深みに嵌るような、虚無心がぞろり、と顔を出すようで。]
(326) 2017/06/21(Wed) 02時半頃
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―→ホテル・サティー前―
お疲れさん。 自分らも、よう頑張りました。
[低い位置にある頭を二つ 優しく、優しく撫でてやります。 一体、何があったのやら えらく震える二人の少女は
どこか、安堵も含む瞳を 此方へと、向けておりまして。]
(@157) 2017/06/21(Wed) 02時半頃
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よう頑張ったけど
最後の最後に、やってもうたなぁ。
(@158) 2017/06/21(Wed) 02時半頃
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[「あ、」と 声を漏らしたのは、どちらだったか。
決まりは決まり。 例え、自分らがどこにおるんかわからんような そんなときであっても、ね。
はくり、開いた唇が 何かを溢す 間も、なく。]
(@159) 2017/06/21(Wed) 02時半頃
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(”ほんとうの歳”らしいもんを数えれば、 こちらのほうが随分と年上みてえなのに。 保護者か何かのように言い聞かせるさまににがわらう。 何故、何方、ってその様を見りゃあ、
── 一目瞭然だろうに。) [─── 血を流し過ぎた所為、なんだろう。] [然う自分を納得させる様に、心底で言い聞かせたのち、 バッジを差し出しに来た彼女>>320からは 少し躊躇うように考えたあと。]
……有難う。 じゃァ、今日は遠慮なく。
(2つ。大した働きをした訳でも無かったから、 迷ったこころは一応と、儘、貰う事にした。)
(327) 2017/06/21(Wed) 02時半頃
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[>>319 巾着袋にそれらを仕舞って、 袂にでも納めたあと。
他所へ赴こうとするかれを、あとは (蝶のように墜ちた命の存在を知らないからこそ、) やる事もないからこそ言いつけを聞いて腰掛けた儘。 呆、と見送り───。
( ……その裏。 )
空いた手は、 花壇に咲いた紫の──菖蒲花を ぽきん、と。 無意識に、掌の赤を塗りつけるよう、 ──── 手折っていた。]*
(328) 2017/06/21(Wed) 02時半頃
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『めっちゃかわええ。』 『13枚目のんとか特に好きですわ。』 『ええな。僕も撮りたかった(´・ω・`)』 『支払い、一組分でええんかな?』
[最後に、「なんてね☆」と ウィンクして見せる狐のスタンプ。
収まる気配もない信仰の声は、右から左へ。
本日、屠った魂を 指折り数え、開いて、ひらり。]**
(@160) 2017/06/21(Wed) 02時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2017/06/21(Wed) 02時半頃
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[>>320ここに居る組は、3組。 その言葉で、何を言わんとしているのか察して]
……それじゃあナオの分は受け取ったから、 僕の分を受け取ることにしよう…かな。 ……やっぱり、陽菜さんも、人が良い、と思うよ
[5個渡しておいて。ちょっとカッコつけて去ろうとして。 それで返してもらうなんて、かっこ悪いかもしれないけれど 生き返りたくない、という訳ではないから。 取る数が少ないと言われれば、お言葉に甘えて受け取ろうか*]
(329) 2017/06/21(Wed) 03時頃
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[ (父なら、輝久であったなら。
きっと此の状況は堪えもせずに笑い、 何なら群にたがられる彼の背を叩いて、 「君は至極格好良いな!」などと労ったろう。
… だからこそ親切が功を奏しないのだが。)
若し茶化されたならば、それこそ豚にたがられている彼を思って、困惑の一つでもしただろうが。 それも先生の抜けた気と共になかった事になる話。]
(330) 2017/06/21(Wed) 03時頃
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[笑って去なすような調子に、割合本気で心配している青年としちゃあ気が気でなかったんだが、そんでも「無理はしてない」の言葉を飲んで信じてしまうのだから、喪ったものは軽くない。>>326 己一人だったなら、の若しもを語らないのはきっと、心意気を殺いでしまうと思っている。
そうやって。 重しと見えない糸で雁字搦めの青年は、先生とは違って現での己の在り方を忘れられていないもんだから。
(だのに、猜疑やらを射貫く如くの目が、 悪意なんぞ分からない幼子同然なもんだから。
── 覗いた虚無心には気付かない。)
分かってる、と散々繰り返させた後で困ったように小さく息吐くと、漸く諄々と云っていた口を閉ざした。
其処で、丁寧にも現れた彼女が2つ差し出すバッジに暫く戸惑いの視線を向けてから、判断を任せるよう、先生の方へ目線をやった。>>320 取るも取らぬも任せよう、と。]
(331) 2017/06/21(Wed) 03時頃
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[清廉潔白の如く、 そのような白など咲いていない。 混凝土と灰色の街に、今々現に咲うは緋の色ばかり。 何時しか黒くさえなりそうな程に、染まり堕ちる彩だけが。 白ではない此の色が、唯一の己らしさであったから。
─── 青年は父の名を畏れていた。
真白なんぞと比べられたら、 何時しか、此の、染まりきった色が、 望まれていない彩が、浮き彫りになってしまうから。]
(332) 2017/06/21(Wed) 03時半頃
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[儘、差し出されたものを受け取るのを見遣ってから、>>327 と、足は他所へと赴いた。
先生が静かに腰かけたままであったから。 きっと無理はしないし大丈夫だろう、と。
(手折られる菖蒲華を見る事はない。 当然、彼の人の兄も知らなければ、 先生が“藤之助”の名を継ぐまでの一悶着も。
── 先生が、“輝久”に執着していた訳も。)
知らない罪を、矢張り知らず知らずに重ねながら。 只、只、日替りまでを意味なく歩くのに費やそうとしていた。]*
(333) 2017/06/21(Wed) 03時半頃
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── 北:→九想屋? ──
[九想屋の近辺をうろうろとしていたからか。 足が地に着くと同時、水溜まりを踏んだような音がした。>>234 ぴた、動きを止めれば自然、目線はそこから下に下りて行き、 ───]
…君、は…、
[よく、ようく覚えていた。 鎌鼬で切疵を創った時に、治療させてくれ、なんて云ってやってきた彼だったから。 其処にできあがった血の池などは目にも入らないかのよう、片膝ついて屈んでは、その肌に触れる。 袴の裾が、染まるなどは気にもせず。
(想定していた最悪を思っても、 随分冷えている気のする訳など知らない。
─── それが、能力を使う度に、 彼から体温を奪っていた、など。)
……一瞬でも、最悪を先に想定してしまった己に嫌悪を抱いた。]
(334) 2017/06/21(Wed) 04時頃
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[その、隻だけになってしまった目蓋に掌を添わせ、閉じさせる。]
嗚呼、治療の恩くらいは。 返させてほしかった、などと今更か、
[つ、見廻すよう滑らせた視線の先、もう一人、倒れたままの少年と見知った黒い蝶の一羽ばかり佇んでいるのを見付ければ、原因など分かるなと云う方が無理なもの。>>@155 疾くに姿はなかったとは云えど、まあ、彼の死神の事。 翼もあれば、雑音に襲われもしないのだから、(今は少し例外であるのを分かっていない、)と、追う事はせず。
終ぞ言葉を交わす事もできなかった彼の相方が、未だ随分幼い子であるのを見て、目線を伏せた。 如何見ても、痛ましい惨状以外の何物でもなかったからだ。]
…世界は、斯くも惨酷だな、 ……、
(335) 2017/06/21(Wed) 04時半頃
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[だってそうでしょう、とばかりに思い出されるのは何時ぞやの彼女の言葉。>>3@:@19
「 あなたの覚悟は、大事な大事なひとを、 誰かの骸のうえに立たせようって ── 」
身近に、見える所に、言葉を交わした誰かの死に行く様を見なかったから。 彼女の云った、その言葉の正しさと重さを忘れていたのだ。 ── 否、見ないふりをしてきたのだ。 元々、この遊戯の条件は狭き門なのだから、こうなる必然を分かろうと思えばできた筈だと云うのに。]
(先生、私は、 私のしようとしている事は。
還った折に、鎖枷とは、 貴方の心に巣食う影となってしまうような、 そんな物には、なりませんか ─── ?)
[答えなんてものは、自問である以上己が返すしかないのだが。 此れに、正しい答えを見付ける事はできなかった。
( ─── 何故か、したく、なかったのだ。 )]*
(336) 2017/06/21(Wed) 04時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2017/06/21(Wed) 05時頃
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