131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―
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……いや。俺達の、「最初の」大仕事だ。
[>>9 そう言って、『王の剣』を天高く掲げると。]
[『王の冠』、『王の衣』、『王の声』、 『王の座』、『王の目』、『王の姿見』、]
[>>11 ――――そして『王の錫』と『王の指輪』が。 総てを安らぎへと誘う、優しき闇へと染まっていく…]
(25) 2G 2014/09/02(Tue) 01時半頃
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我は「闇の王」…黒陽《ソル・ニゲル》の後継者なり!
レガリヤよ… 此の世界の行く末を見守る、九の聖具よ…
王の名の下に、我が願いを聞き入れたまえ!
[――――高らかなる、宣言。 その言を受け、総ての聖具が闇色の共鳴を奏で始め… >>1:141 嘗て、かの光の王がそうしたように、 闇の王もまた、聖具へと、己が願いを捧げていく。]
(26) 2G 2014/09/02(Tue) 01時半頃
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此れより、世界を統べるのは、闇である! ―――だが、その闇は光を侵せし「暗黒」に非ず!
我は、闇をもって光を征するを義とは思わぬ! 闇は闇として在らん!光は光として在らん! 総てを受け入れ、総てを護りし、安息の闇を望む!
[信条は、良かれと他人に押し付けるものではなく。 自分の生き方を貫く為の道標で在ってほしい……と。 ――其れが、この戦いを通じて導きだした、男の願い。]
この戦いで、光も闇も、多くの兵が犠牲となった。 だが此れは、人にとっての前進であったと信じたい! 神のみに頼らず、人が自らの信ずる道を進めるように… 我が闇は、何人たりとも侵せぬ「人の自由」を願う!
(27) 2G 2014/09/02(Tue) 01時半頃
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その為にいざ! 世界に自由と独立の礎を築かん! 黒陽王ヘクトルは……いま、此処に宣言する!
【―― 闇の連合国家「リベルタス」の建国を!! ――】
……最後に繰り返そう。我々は今、戒めから解き放たれた! 漸く、自らの足で「未来」へと歩み出す時が来たのだ!
―――――― 我々は、自由だァァッ!!!
[ 闇の王の総ての宣言が終わると同時。 その言葉に、割れんばかりの歓声が響き渡る。
数の大きに抑圧され、己が信念を棄てて生きてきた。 そんな闇に生きる者達が今、光の支配を振り切り。 闇の王の下、此処に漸く安息を得たのである。]
(28) 2G 2014/09/02(Tue) 02時頃
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[刹那。闇の王の「願い」を聞き入れるかのように、 『王の指輪』……フェリシアがひときわ輝き、 八つの聖具を、漆黒の太陽の下へ天高く舞い上げる。]
[ 其れだけではない。 『王の冠』の中央に嵌め込まれた赤い宝石から、 ほの赤い光の球が次々に溢れ、空を彩っていく…]
[その光景はまるで、冠から満天の星空が生まれるよう。 ――そう。これこそ、この冠が「星の冠」と呼ばれる由縁。 漲る「願い」が数多の星となって、世界に満ち溢れる。]
(29) 2G 2014/09/02(Tue) 02時頃
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[悪魔の男は、此れまでの熾烈な戦いを共にした仲間。 預言書の少女と、聖霊術師の少年の方を向き。]
さァ、アマト!デメテル! あの星に願おうじゃねェか!俺達の「未来」を!
……あ? ガラじゃねーって? ほっとけ! こんな壮観な眺め、一生に一度っきりだぜ?
[許すなら、後ろから二人の肩に腕を回して。]
―――こうやって、お前らと頑張ったからこそ、 この満天の星空があるってモンだ。
今ならどんな奇跡だって起こせそうじゃねェか。え?
[そう言って、八重歯になった歯を見せ、ニィと笑った**]
(30) 2G 2014/09/02(Tue) 02時頃
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"その者、八の聖具《レガリヤ》を揃え、地上の最後の王となった。"
"王は言った、「此れより、世界を統べるのは、闇である」。"
"「だが、その闇は光を侵せし暗黒に非ず。 総てを受け入れ、総てを護りし、安息の闇を望む」。"
"「我が闇は、何人たりとも侵せぬ『人の自由』を願う」。"
(31) suzukake 2014/09/02(Tue) 03時頃
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"これこそが次なる千年の、人の世の正義である。"
(32) suzukake 2014/09/02(Tue) 03時頃
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……ヘクターさん……。
[割れんばかりの歓声>>28の中。 少女は親友の傍らに膝を着き、王の姿を見上げていた]
[異変は自身に近い所で起こった。 シーパルの指から「王の指輪」がするりと抜け、天へと昇り始めたのだ>>29]
――あっ
[思わず手を伸ばした少女の身から、「王の衣」が666の紙片となって散る。 天高く舞い上がったそれらは、漆黒の太陽の下で元の書物の形となり、他の七つの聖具と並ぶ。 後には黒の薄布を纏っただけの少女が残されていた]
(33) suzukake 2014/09/02(Tue) 03時頃
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[見上げた空で、「王の冠」から赤い光が散る。 安息の闇の中へ、願いの星が散りばめられていく。>>29]
きれい……。 これが「王の冠」の、本当の力……。
[息を呑み見詰めていると、後ろから肩に腕を回された。>>30]
ひゃっ、ヘクターさん! ――「未来」、ですか?
[少女はずっと、「未来」を見ていた。 幾つもの災厄の果て、全てが無に帰す結末までも。 しかし今、黒衣の預言書《ドレスコード》は少女の手を離れている]
[まるで今なら、無限の可能性と未知の奇跡へ、手を伸ばせるというように]
(34) suzukake 2014/09/02(Tue) 03時頃
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……シーパル、聞こえてた?
これからは、あたしたちは自由なんだよ。 誰かに蔑まれることも、理不尽に未来を奪われることもない。 ずっと一緒に居られるし、何処へだって行けるの。
[赤い星がひとつ、流れる]
[そして透明な雫が、ひとつ。 死せる少女の頬から伝い、動かぬ少女へ零れ落ちた]
(35) suzukake 2014/09/02(Tue) 03時頃
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だから、お願い――目を覚まして!
(36) suzukake 2014/09/02(Tue) 03時頃
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[赤い光が煌めく]
[まるで脈動する生命のように]
[少女が失くした心臓のように**]
(37) suzukake 2014/09/02(Tue) 03時頃
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オスカーは、ここで空気読まずに先手ロールという手もあるな…
simotuki 2014/09/02(Tue) 18時半頃
亀吉は、レティーシャに取り込まれて塵になった
十六夜 2014/09/02(Tue) 19時半頃
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[我が娘に伸ばした手。 もう戻れぬ道へと誘う手とはまた別に。
声>>36が聞こえた。
強く優しい少女。
最後まで我が娘を想ってくれた彼女の声に目を閉じた]
(38) pannda 2014/09/02(Tue) 20時半頃
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シーパル、お前のこれからはお前だけのものだ。
(39) pannda 2014/09/02(Tue) 20時半頃
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だからお前はお前のままに行きなさい。
(40) pannda 2014/09/02(Tue) 20時半頃
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私もフェリシアもずっと見守っているから。
(41) pannda 2014/09/02(Tue) 20時半頃
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[伸ばした掌はそっと娘の頬に。 一度も撫でてやる事の出来なかった娘を幻のまま撫でて。
先を選ぶ娘を静かに微笑み見守った**]
(42) pannda 2014/09/02(Tue) 20時半頃
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[預言の少女に生命潰えた自分の姿や声は判らないだろう。 それでも娘の為に命を掛け、娘と共に生きてくれた少女。
未だ娘に呼び掛けてくれた少女に、静かに頭を下げた]
(43) pannda 2014/09/02(Tue) 20時半頃
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娘を助けてくれてありがとう。
娘と共に生きてくれてありがとう。
娘と共に戦ってくれてありがとう。
(44) pannda 2014/09/02(Tue) 20時半頃
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娘の友達でいてくれて……本当にありがとう。
(45) pannda 2014/09/02(Tue) 20時半頃
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君も、幸せになりなさい。
(46) pannda 2014/09/02(Tue) 20時半頃
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[もっと早く知っていれば、店で逢えた時に。 刃交えた時に、最後の時に、口に出来たかもしれない言葉。
届かずともどうしても言わずにはおれず、 ただただ頭を下げていた**]
(47) pannda 2014/09/02(Tue) 20時半頃
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[星々の海に割れんばかりの歓喜が木霊した>>27]
光を侵す「暗黒」は正義に非ず。 闇は闇に。光は光に。 孕み安らぐ永劫の安寧のなかにたゆたう、安らかな未来。
[自由と独立の礎をそこに打ち立てた闇の王は叫ぶ。 神に使徒に頼るでない、「人間」が歩いていく未来の時を。 今新たに踏み出す、混沌で戒めの無い自由。それは安息にもにた解放だった>>27]
(48) 十六夜 2014/09/02(Tue) 21時半頃
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[漆黒の太陽と、願いの星々が夜空の中に邂逅する>>29。 奇跡だ。まるで奇跡の様な光景なのだ]
……わっ。と。
何ガラじゃない事いってるんだよ。 元墓荒らしの闇の王が、ロマンチストだなんて…痛っ。
[肩に回された腕の力が、こっちだけ痛くなった気がした>>30]
(49) 十六夜 2014/09/02(Tue) 21時半頃
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[夜空に舞い上がるレガリヤ達の奇跡。流れるのは赤い星にとうめいな雫。 今ならどんな奇跡でもきっと叶えられる]
…………どんな奇跡でも。起こせそうだよね……。
僕が願うのは…………。 兄さまや、オスカー、ティソ…。
[そう、きっとこんな素晴らしい奇跡なら叶うだろう。 もしかしたら。失くした家族や。そして友達と再び会う事すら。
だからアマトは。彼らともういちど――…]
(50) 十六夜 2014/09/02(Tue) 21時半頃
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―――…… ううん。 やっぱりいい。
[…確かに考えた願いを。だけどやめた]
認めたくないし。つらい。 何もなかった様に還ってきてくれたら。 きっとこの先、迷わずに生きていけるんだろうけど。
それでも、もう…………。
(51) 十六夜 2014/09/02(Tue) 21時半頃
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オスカーもティソも、もういないんだ。
それを無かった事にしたら。 僕はまたこの先、自分の清算も忘れそうだからね。 苦い思い出て。 幸せの中にいたら薄れちゃうと思うから。
……でも。そうだな。 もしこの夜空に願いがひとつ届くなら。
僕は…………。
(52) 十六夜 2014/09/02(Tue) 21時半頃
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――… また会いたい … 。
[赤い星がその時、またひとつだけ流れていた*]
(53) 十六夜 2014/09/02(Tue) 21時半頃
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― その後 連合国家リベルタス ―
[嘗て伝承で、闇の王を助けたと云われる、苗木の騎士。 それはあの大戦が終結した後にも黒陽の王ヘクトルを助けた。 だけど余り表立ち、率先して彼を助ける事はなかった]
……あいつが最期まで護ろうとした子供達。 ううん。これまで続いてきた戦いの中で沢山うまれた。 戦災で残された子供達を、育てて行こうと思うんだ。
[彼の美しき黒陽の元で行われた建国宣言から間も無く。 騎士を為す少年は、黒き王にそう告げた。 斜めに走る、大きな刀傷の痕を残したその顔で]
(54) 十六夜 2014/09/02(Tue) 21時半頃
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