人狼議事


97 wicked ROSE 【ハジマリの五線譜】

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【人】 記者 イアン

 ーー……忘れたくは、ないよ……


 ただ、俺の旋律がそうと定められているだけ。
 ……それは、君が一番知っているだろう?
 
[緩く、一度首を振る。
 ああ、右手は残っていてよかったと
 イアンは思いながらその涙を拭って。]

 また忘れてしまう。
 それでも……また、会いたいんだ。
 それが、君を悲しませてもね……

 

(25) うに. 2013/10/07(Mon) 00時半頃

セレストは、明之進に噛み付いてみた。まずい。

mmsk 2013/10/07(Mon) 01時半頃


【人】 猫の集会 クシャミ

 ばかばかばかばかばか! イアンの馬鹿!

[涙を拭う神父の返事に
聞き分けのないこどものように
彼をポカポカ殴りながら、叫んだ]

 僕だって…それくらい分かってる
 君に会えるのが嬉しいよ

 …例え、僕以外の誰かを愛していても

[長い年月の中の
ほんの一瞬の逢瀬はそうして繰り返された
嬉しい、楽しい、愛おしい

――だからこそ、悲しい]

(26) Arianrhod 2013/10/07(Mon) 01時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[神父をぎゅうっと抱きしめて]

 けど、それを我慢出来るほど
 …僕は人格者じゃないんだ、馬鹿!

[再び泣いた、まるでこどものように]

(27) Arianrhod 2013/10/07(Mon) 01時半頃

セレストは、自分の指や手首を舐めてみている。あまり美味しくない。

mmsk 2013/10/07(Mon) 01時半頃


【人】 記者 イアン

 ーーーやっぱり、気づかれてた、か。

[子供のような様子と仕草でも、
 胸に当たる拳は痛くて。
 けれど、作曲者の胸の内は、
 きっともっと痛いのだろう。

 ーー…………唯人の寿命しか持たぬ
 セシルに、それでも会いたいと想う。
 そんな理由なんて、一つしかない。]

 どうしてだろうな……元々はあんたの魂なのに。

[遠慮なく抱きしめる腕の力、
 子供のように感情を爆発させる様子。
 忘れたくないし、
 泣かせたくもない、のだけれど…………]

(28) うに. 2013/10/07(Mon) 01時半頃

【人】 記者 イアン





 ーーー…………ごめん、な

[忘れてしまうことも。
 君を一番に思うことが出来ないことも。
 慰めるために出来るのは
 背をなで返すぐらいで。]

(29) うに. 2013/10/07(Mon) 01時半頃

セレストは、愛挽きバーグをくんくんしている。

mmsk 2013/10/07(Mon) 02時頃


【人】 猫の集会 クシャミ

[神父に背中を撫でられながら
気づけばうとうと、泣き寝入り*]

(30) Arianrhod 2013/10/07(Mon) 02時半頃

イアンは、作曲者もおやすみー

うに. 2013/10/07(Mon) 02時半頃


ベネットは、そしてちっちゃわんこも就寝**

azumi 2013/10/07(Mon) 03時半頃


セレストは、ロビンとふたりでなごなごしている。

mmsk 2013/10/07(Mon) 22時頃


イアンは、みんなログ読むんだなぁwwwwww(人様のは基本がちのみ

うに. 2013/10/07(Mon) 22時半頃


【人】 双生児 オスカー

― 晴れ渡る至上の空《セレスト》で ―

[天空《セレスト》に 虹がかかった]

[晴空《セレスト》は 嘆きを赦しそして晴らす]

[翅が降る。祈りと、幸福と、喜びを幾重にも重ね合わせた。
天使の様な、奇跡色の翅がふんわり、ふんわりと]

[沢山の夢と命と光を世界に与えた天使は そして]

(31) 十六夜 2013/10/07(Mon) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

[翼を失い、ひゅう、と落ちる旋律の器。

それは魂の抜けた楽器、綿の無い人形、舞い散る翅の様に軽くて。
天使を《調律》した楽人は、静かに落ちたそれを腕元へと引き寄せた。
晴れ渡る朝の演奏会《コンサート》は終り、眠りの詩が響いていた]

(32) 十六夜 2013/10/07(Mon) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

[それは"死"では無く、"眠り"。
再び訪れる朝までの、微かな別れの間奏曲に過ぎない]

 ――――……おやすみ。

 何時か君が、また目を覚ましたとき。
 必ず君を探して、また君の声を聴くだろうね。

[何十年、何百年先の歴史かは解らないけど、それは必然。
楽人は、そんな天空の天使の眠りを見守る様に囁いた]

(33) 十六夜 2013/10/07(Mon) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

[謝る、謝られる]

[天使の慈悲に溢れた音色、響く祝福の羽音。
世界ごと包んだ光の中で、ﺳﻮﻳﻮﺭﺍﻧﻮ/ソプラノの鈴鳴りが歌われる]

[世界は月と星々の銀河に包まれた様に、やがて静まり返る。
平凡で安穏とした世界に似つかわしくない、光と闇の違和感。
そう、鏡写しの様に響く、ゴートリンゲンの存在は静まり返り。
あるべき物があるべき場所へ。
去るべき物は去るべき場所へ]

(34) 十六夜 2013/10/07(Mon) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

[光が甦る。空には虹が架かり星が煌く。

滅びの曲律に耳を傾けた《大衆》はやがて誰ともなく起き上がる。
終りの焉葬に恐れ戦く民はやがて空を見上げる。
巨大な、あまりに強大な天使は、まるで夢の様に。

そう、昼に夢見た、夜の記憶の様にどこにも見当たらず。

あの白い光の翼はどうしたのだろう。
最後に聴こえた、心の洗われる様な音楽は何だったのだろう]

(35) 十六夜 2013/10/07(Mon) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

[世界は嵐の予兆を感じ。

やがて森のざわめきと湖の波紋。
あらぶる風に太陽を覆う曇天は心を暗くし。

光り輝く、破滅の象徴。
この冬は終りを告げず、世界は嘆きの雪に閉ざされてしまうかの様な錯覚


     ―― そこに射し込む 光の翅


夢が、喜びが、祈りが。
次々と《大衆》の心には旋律と共に流れ込み。
長い長い、冬と悪夢の終りを告げる様に。

気がつけば、世界には、《春》が訪れていた]

(36) 十六夜 2013/10/07(Mon) 23時頃

【人】 双生児 オスカー





 まるで、至上の天空から舞い降りた天使が授けてくれた様な


            世界への 音楽《ギフト》


      それを聴いた《大衆》は神に祈りを捧げていた





 

(37) 十六夜 2013/10/07(Mon) 23時頃

クシャミは、ろぐは感じて、発展させる…後は流れで

Arianrhod 2013/10/07(Mon) 23時頃


【人】 双生児 オスカー

― 大英帝国倫敦闇史書より 『天使のギフト』事件詳細 ―

--- 倫敦大聖堂に謎の集団昏睡事件が起こる。
発生時大聖堂付近にいた、聖職者や参拝者を主にする大衆が意識不明の昏睡状態に陥り続けた。

--- 倫敦大聖堂、聖職者と共に消失。
上記、集団昏睡事件直後から、付近の大衆が、同聖堂が消失したかの様な、不可思議な集団幻覚が発生した。
一部市民の中には、蔦や茨に囲まれる聖堂を見たと云う一致した証言が存在したが、論証は無く、集団幻覚の一部と王立捜査局により判断が降された。
また極秘証言だが、市民の中に数名、『何も無い空間から出てきた』と証言する子供を見たとの報告があるが、その子供が実在したかの確証は存在しない。

--- 時計塔に黒い化物が出現。
同時刻、倫敦時計塔頂点に、化物の様な影を視たとの報告が多数の大衆から寄せられた。
参考資料1(写真が貼られてある)にある様、大きな狼の様な獣が突然変異した姿であるとが、同捜査局の予測であるが、究明には至らない
尚、当写真のみが唯一、本事件の現実性を辛うじて証明する物であり、全ての物的資料の民間開放は禁じられている

(38) 十六夜 2013/10/07(Mon) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

--- 倫敦橋に謎の化物が出現。
上記事件より数時間後、倫敦橋に、巨大な蛇の様な化物を視たとの報告あり。
上記事件よりも危険性の高い化物とされ、大衆の全員が避難したが故に、映像資料は存在しない。
大衆によれば、川の水が大蛇と化したとも、黒曜石の様なドラゴンだとも証言されており、究明には至らない。

--- 倫敦空に謎の白い天使が出現。
本項目最大の事件。大聖堂が存在すると思しき座標上空に、天使が出現した。
大衆達の証言は一致して、『白く光る翼を広げた天使』と証言された。
当初、天使の福音を受けた大衆は、集団幻覚を引き起こしたかの様に自殺行為に走る者すら現れたとされるが、事件解決後の調査によれば死傷者は存在しないとされ、大衆は愚か、倫敦中が困惑する中、事件は謎の幕引きを気付いた時には遂げていた。

また、同事件時、異なる天使の祝福が聴こえたと主張する大衆も少なくなく。
天空から降り注ぐ福音から、天使は二人存在したのでは無いかと云う見解が、一時実しやかに囁かれていた。

(39) 十六夜 2013/10/07(Mon) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

--- 事後調査

本項目に置ける事件は、論拠性、因果性、物証性、全てが希薄な事件とされ。

ほぼ全ての事件が、原因不明の集団幻覚である以上の説明が大英帝国王室からも為す意外なかった。

水面下では、王室の陰謀、テロリストによる薬物実験、倫敦の地下に存在する謎の組織の暗躍、果ては天使の降臨など、様々な論説が展開されたが、その何れも現実性に乏しい為。

以上の理由を以って、本件は大英帝国闇史書へと目録登録されたのである。

(40) 十六夜 2013/10/07(Mon) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー




       ... ... ... ... ... ... ...



 

(41) 十六夜 2013/10/07(Mon) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

--- --- --- Secret Code 333666 --- --- ---

(42) 十六夜 2013/10/07(Mon) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

本事件後、王立捜査局とは極秘別動、ハワード・グウェンドリン総長率いる、響界機関『コンデンススコア』諜報部『トリル・ディアボロス』の活動記録より。
事件当時、崩落したと王立捜査局に調べられていた、倫敦大聖堂地下大霊廟。
崩落に際し、消失されたと看做されていた、『聖遺体』の纏われていたと視られる繊維物が、聖堂近辺にて発見された。
極秘情報として、事件当時、偶然難を逃れた聖堂の聖職者から、当事件の際、上空に現れた天使を、『聖遺体』の様な容姿をしていた、と云う証言を得られている。

以上の情報を統合した結果、響界機関『コンデンススコア』は
倫敦大聖堂に安置された、古の『聖遺体』こそが、天使の正体では無いかという推論を当局へ提出した。

尚、以上の情報は、大英帝国民に無用の混乱を広げるばかりか、世界の宗教観を根底から覆しかねない論証であると危惧した、当時女帝の最終英断こそが
本件、真の闇史書目録登録であり

本項目の情報は、特S級以上の、英国帝直属の、バロン・ラウンズ構成員にのみ開示を赦される情報とする。

(43) 十六夜 2013/10/07(Mon) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

― op.0 夜空へ捧げたノクターン ―

[死んだ様に眠り、長い夜の夢に沈んだ。
役目を終え、眠るセレストの軽い軽い身体を抱えながら。

楽人の少年は、指揮存在の青年に歩を近づけた。

その彼の傍には、子供の様、背を撫であやされる様に泣き寝入る姿。
奏者の身体に存在した魂は、誰なのだろう。
目尻には雫の軌跡を残し、朝を待つ様に眠る。

背を撫でられる姿で、覚えてしまう羨望のやり場に少しだけ困りながら]

(44) 十六夜 2013/10/08(Tue) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

[こちらに気付けば、彼も気付くろう。
奇跡の色した翅を散らし、深い、深い眠りに着いた、天使の姿に]

 ……おやすみ。だとさ。

 九時にはまだ早いと思うけど。
 良い子はもう寝る時間みたいだな。

[近くの椅子を探り当て、眠る天使を安らかに座らせた。
奏者も同じ様に座らせるつもりなら、再び椅子を引いて]

(45) 十六夜 2013/10/08(Tue) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

 俺は悪い子だから、夜更かし位別にいいんだよ。

 それより……覚えてる?


 『後で覚えてろよ。不治馬鹿似非神父』


[パキ、コキ。肉弾戦の柔軟体操、と少年は拳の骨を鳴らして。
近くに良い段差は存在しただろうか?手頃な立ち居地で。
少年はにこりと満面にも相応しい笑顔をひとつだけ展開して。

―――― 青年の額へ結構全力で、手刀を振り下ろした。

当たるか否かは至極どうでも良かった]

(46) 十六夜 2013/10/08(Tue) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

 ――…バカヤロウ ッ。

 結局泣かせたままなんだな。
 そいつの事だけじゃ無いぞ。

 自分を犠牲にする奏で方とか。
 俺が云ってもそいつが、誰が云っても。
 お前は最後には結局自分の考えを通すんだし。

 人泣かせとか、罪作りとか言われた事あるだろ。

(47) 十六夜 2013/10/08(Tue) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

 お前が、そいつの事とか自分の事とか。
 どう考えてるのか。

 ……俺は、聴かないでいいけど。

 もう子供なんかじゃない。
 けど大人だとも云えないよ?俺。

(48) 十六夜 2013/10/08(Tue) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

 …………覚悟してろ。

 俺には、この鎖があるお陰で。
 お前の云う通り。
 これから、先も見えない
 悠久の時間がまだまだあるんだ。

 だからお前の悪癖とか。
 時間を掛けても俺が絶対に強制してやるからなッ。

(49) 十六夜 2013/10/08(Tue) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

 俺は――ワガママで欲張り、なんだから。

[共にいれる。なら次には、を求めてしまう、その位には]

(50) 十六夜 2013/10/08(Tue) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

[手刀を打ち込んだ後、その手で指を突きつけて。
緋色の瞳は、じい、と変わる事の無い強い意志で彼を見詰めていた]


 ――それじゃあ…イアン。

 そろそろ、おやすみの時間だ。
 どうしよう、か。


[未だ理解していない。お互いが《指揮存在》故に、求められる楽曲のフィナーレを迎えた後には、楽曲の指揮者はやがて退場のカーテンコールを迎える。
お互い共、残された時間、これからの自分達は。
窺う様に、楽人の少年は、イアンの双眸を見上げていた*]

(51) 十六夜 2013/10/08(Tue) 01時頃

クシャミは、イアン、お疲れ様でした、もふり

Arianrhod 2013/10/08(Tue) 02時頃


【人】 猫の集会 クシャミ

 ― 20XX年 ロンドン・とある木の下 ―

[ふっと気づくと、ベンチにかけていた
止まっていた世界が急に動き始めたような感じ
しかし、それはうたた寝していたからだろう]

 ふあ…

[伸びをしながら、大きく深呼吸
金色に輝く木漏れ日が葉の隙間から
キラキラと零れ落ちてくる]

 ふむ…

[デイバッグから取り出したスマホを見ると
メールが一通届いていた

それは待ち合わせの相手から
少し遅れるとのこと]

(52) Arianrhod 2013/10/08(Tue) 02時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 珍しいこともあるもんだ

[出がけのトラブルはいた仕方ない
「木の下にいる」とだけ返信してから
デイバッグに放り込み
肩にかけて、立ち上がる]

 夢、見てたのかな?

[周りの景色と、背後に立つ木を見比べた]

[樹齢は百年超えていると
根元に立つプレートには書いてある樹

この公園はかつて
何かの事故で崩壊してしまった大聖堂
その跡地に作られたものである]

(53) Arianrhod 2013/10/08(Tue) 02時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[それがどのようなものかは
残る資料が少ないため、分からないが
噂を集めた本を読む限りでは

なかなか、B級ネタらしい]

 お、来た来た…意外と早かったじゃん

[木の方に向かって来る人影は見知った顔
近くの学校に通う幼馴染であった

寄宿舎生活を無事に遅れているか
その様子伺いも兼ねて、たまに落ち合う

どうやら、いつも通りのようで
ホッとした]

(54) Arianrhod 2013/10/08(Tue) 02時半頃

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