35 星降る海岸に纏わるエトセトラ
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おっ、なんだししょーもいたのか。 なに独り占めしてるんだ。ちくしょー。
[さて、どう切り出したものやら。 ええい、ままよ]
なあ、一平太。 ・・・・・・・・・・・・・・ お前って祭りの後には帰るのか?
[何も知らなければ、朧の都の家に帰る…なんて風にも取れたかもしれないが これであいつが未来からやってきたやつなら、反応も違うだろう**]
(22) 2011/08/20(Sat) 08時半頃
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―神社―
あの。おみつ、さ――
[小さく呼びかけた声は相手へは届かなかったようだ。 さらに彼女を追って、神社の内へ――]
(ああ。まんまるうさぎさん。)
真昼のまろやかな毛並みについつい頬をゆるめつつも 兎を抱く女中へ歩み寄ろうと、木陰を縫ようにして歩み行けば
――――団十郎と明之進の会話が聞こえてきた。
やがて木陰から姿をだす、おみつ]
[一つ二つと、砂利を踏みしめる音を響かせて こちらも少しだけ、彼らの方へと踏みだしていた。]
(23) 2011/08/20(Sat) 09時頃
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…………。 [ がらっ はなしは きかせてもらった くまー
未来人風に表現するならこれ しばし無言であっても、日向の顔色が物語っているだろう。
口元を袂で押さえ、帽子の唾の下から じと〜〜〜っと光る視線を明之進へ送り続ける
こうした少女の様子は、もはや妖怪じみてもいようか。]
(24) 2011/08/20(Sat) 09時半頃
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―神社―
どう影響するかがわからない…?
[明之進の言葉>>18を理解しようとしてか反芻するも、 どこか、理解したくもない といった風情も漂わせて眉を顰めた。**]
(25) 2011/08/20(Sat) 09時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/08/20(Sat) 09時半頃
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―――…っ
[優しいと言われて戸惑うも。]
わかってはいる? 何を、神楽さんがわかっているの?
[じっと見つめて、何処か明之進自身のことを話しているように言う姿に一瞬目を伏せる。 けれど、再度の懇願も無慈悲に一刀両断した。]
だから、君達の気持ちなど知らんと言ってる。
割り切れないんだったら、抗え。 それを選ばせたいと本気で思ってるなら、最後まで足掻いてみせてよ。
人間ってさ。 本当に、心の底から嫌だと思ったら、必死になってそのことに抗おうとするものなのじゃないの?
(26) 2011/08/20(Sat) 09時半頃
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神楽さんの言ってること、それは結局さ。 戻った時の結果と天秤にかけて、僕達の、村の人達の記憶を切り捨てたってことなんだよ。 重きをそこに置いた。 そういう選択を自分で選んだってだけ。
選んだのなら、苦しいだの寂しいだのぐだぐだ他人に言うな。 自分の選択なのだという自覚を持ちなさい…
[消え入りそうな声。 何度も息を吐く姿を悲しげに見つめつつも、明之進の声に耳を塞ぐ。]
…その気持ちを僕に理解しろと言われても無理だよ。
優しくなくてごめん――――…
[背を向ける。 はらり、大粒の滴が頬を伝うのが解った。]
(27) 2011/08/20(Sat) 09時半頃
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や、あ。日向様。
[耳をふるふるさせつつ心配そうにこちらを見る真昼に微笑んで。 顔を上げたら、なんと日向が居た。]
聞いて――――――…
[と、日向の更に向こう、遠くからわらわらと此方にやってくる人影。 誰かを探しているようだ。]
あれは、お祭りの… げ。僕が選ばれたとかじゃないよねぇ。
[けれど、そんな女の懸念は杞憂に終わる。 彼らは女を通り過ぎて、団十郎を取り囲んだ。 頭を下げるもの、説得するものあの手この手。
どうやら、団十郎は役員に選出されてしまったようだった**]
(28) 2011/08/20(Sat) 10時頃
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―白石源蔵邸―
ふふ。ありがとうございます。
[朧>>9は自分を信じてくれる。 感じる気持ちは先ほどと同じ。嬉しくて、悲しい]
後悔、だなんて。 沢山のものを貴方から貰いました。 十分過ぎる程、良くして頂きました。…もう、十分です。
私は貴方に、何も残すことが出来ないのに。 全て無くなってしまうのに。 これ以上何か望めば、罰が当たる。
(29) 2011/08/20(Sat) 10時頃
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[温かい声、優しい言葉。嘘を吐いていたのに、朧は未だ自分を弟だと認めてくれるという。 きっと今交わしている会話も、祭りが終われば彼は忘れてしまうのだろうけれど。せめて、私だけは、いつまでもいつまでも覚えていようと思う]
―――――――――……。
(本当に、「それだけ」で良いの?)
[曖昧に床を彷徨っていた視線は止まり、目を見開いた。見ない振りをして来た自分の本心に、ざわりと胸が細波打つ。息が詰まる。 思わず顔を上げれば、朧はとても優しい眼で此方を見つめていた]
(30) 2011/08/20(Sat) 10時頃
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私、……。
私も、楽しかった。本当に、幸せだった。
――――――――――――…朧様、私は、私は……!
[堰切ったように、子供のように、言葉が溢れて。 相手の方にさしのばそうとした手は、けれど、届くことなく宙で止まった。
玄関の方でした声に、はっと我に返ったから]
(31) 2011/08/20(Sat) 10時頃
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―白石源蔵邸 玄関―
こんにちは、勝丸様。
源蔵様は御祭りの役員さんになったので、 授業はお休みですよ。良かったですね。
[戸口に現われた勝丸に、出来るだけ普段の様子を装ってお辞儀をする]
そうですね、一人占めは贅沢ですね。 御煎餅や羊羹もありますし、勝丸様もあがって―――
[行かれますか、と尋ねようとして。 彼の問い>>22に固まった。暫くの沈黙。表情の無い顔で、じっと相手を見つめて]
(32) 2011/08/20(Sat) 10時頃
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…………………何で。
[ぼそりと零した声は、酷く低い。 その質問の意味は何なのか。どうして自分にそんなことを問うのか。 其れを考える余裕などなく]
―――――――――――……。
ごめんなさい。
[誰に対する謝罪だったのか。小さな声でそう告げて、そのまま外へと駆けだした**]
(33) 2011/08/20(Sat) 10時頃
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[こちらに気付いたおみつに静かに視線を向けて、 会釈を送った時――]
ぅ、わあっ。
団十郎さん――?!
[あっというまに人々に取り囲まれる、団十郎。] …団十郎さんが、役員に…??
[そんな光景を、呆気にとられて眺めていた。]
(34) 2011/08/20(Sat) 10時半頃
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………明にいさん。 [そして、団十郎の役員を押し付けられた(?)騒動の後に。
明之進へ、短く声をかけた。 以前に使っていた親しげな呼称となったのは何故だろうか。]
わたしね。 祭りの夜に、星降る海岸へ行くつもりなの。
(35) 2011/08/20(Sat) 10時半頃
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[みらいじん そのひとらの個人名は知らないけれど。 この村の中におり、明之進が同情を寄せる相手ではあるのだろう。 だとしたら、自分にとって馴染みのある人物である可能性は高い。]
……もしも、この村を去って海岸から「かえる」ひとがいるなら、 ちゃんと、最後まで見送りたいから。
[うすく、笑ってみせた。**]
(36) 2011/08/20(Sat) 10時半頃
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船大工 団十郎は、メモを貼った。
2011/08/20(Sat) 12時半頃
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――鳩渓堂――
[渡された、見かけだけは立派な立文>>19を、不安そうに見下ろして。]
でも、中身は勝っちゃんの字でしょ? 大丈夫かな……。
[大丈夫なはずがない。 長その人に確認されれば、すぐにばれるに違いないのに。 なぜか自信ありげな勝丸をじっと見て。 ふと微笑む。]
うん。 やってみるね。 ありがと。
要るもの、見つかるといいね。
[それ以上のことは言わずに、書斎を抜け出した。]
(+5) 2011/08/20(Sat) 13時頃
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朝顔は、仁右衛門を三三七拍子のリズムで応援中
2011/08/20(Sat) 13時頃
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――寄合場――
[そこにいた大人に渡した書状は、何の疑問も持たれずに受け入れられたようで。 そのまま中に入ることを許された。]
朝ちゃん、いるかな……。 あっ。
[仁右衛門の横にいた朝顔に駆け寄った。]
(+6) 2011/08/20(Sat) 13時頃
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夕顔は、朝顔を抱きしめた。
2011/08/20(Sat) 13時頃
双子 夕顔は、メモを貼った。
2011/08/20(Sat) 13時頃
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し し なべ し し なべ し し な べ う ひょ ひょい
[扇子でぱたぱた、応援中 正直邪魔であろうが、文句は言われないのでいいかと思う]
皆で食べるんだから、いっぱいね いっぱい、作ってね
[応援するだけなのだから、案外楽なものなのだ]
(+7) 2011/08/20(Sat) 13時半頃
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朝顔は、ぽふっと言う音と一緒に、何かが抱きつく感覚を感じた
2011/08/20(Sat) 13時半頃
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ん…――――?
あ、夕ちゃんだ
[抱きついてきた、私と同じ大きさの女の子 私の、一番大好きな家族 もう、会えないかもしれないと、想っていたのに]
夕ちゃん、会いたかったよ…――――?
[ぎゅぅ、っと抱き返した たった一日、いや、半日かな 顔を合せなかっただけなのに こんなにも、寂しいものなのかと思ったんだ]
(+8) 2011/08/20(Sat) 13時半頃
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―寄合所―
ああ!?櫓がまだできてねえだあ? 今頃んなって何言ってんだ、祭りまでもう時間がねえだろうが。
[周囲の男衆に、呆れた調子で詰め寄る船大工]
はー……それで俺が呼ばれたってわけかい。 ああ、もう、ごちゃごちゃ言ってねえで手え動かせ。 とっとと仕上げるぞ。
[たすき掛けをしながら歩き出しかけるが、一度足を止める]
あーっと、いっぺん家に戻らしちゃくれねえか。 道具持ってきたいんだが。
何、ここに一通り揃ってる?時間がもったいねえ? 仕方ねえな……おら、取りかかるぞ!
[数人を連れて、櫓へ向かって行った]
(+9) 2011/08/20(Sat) 18時頃
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ったく、しょうがねえなあ、あいつら。
[しばらくして、汗を拭き拭き戻ってくると、鼻をうごめかせ]
ん。 何だ、いい匂いすんな。肉?鍋か?
[匂いに誘われて歩いて行き、目を見開き、立ち止まり、瞼をこすった]
……何やってんだ、仁右衛門。 おめえが、料理? ん?頼まれたから仕方ねえって?
[仁右衛門が示す方を見れば、仲睦まじげな双子の姿]
あれ……役員に選ばれたのは、朝顔だけかと思ってたが。 夕顔も、来ることになったんだな。 よかった……のかねえ?
(+10) 2011/08/20(Sat) 18時頃
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おう、朝顔。 甚六に菓子をことづけたんだが、ん、そうか。届いたんなら、よかった。 なあに、スイカの礼だ。 夕顔も、一緒に食ってくれな。
で……と。 源蔵先生が来てる筈なんだが、見かけたかい。
……横んなってる? やっぱ無理だよなあ、からくり作りで忙しかったのに、役員まで。 ちょっと様子見てくらあ。どこにいる?
[源蔵の居場所を尋ねると、そちらに向かった**]
(+11) 2011/08/20(Sat) 18時頃
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おいっ、待てよ一平太ッ! (あいつ…やっぱり)
どっちを選んでも、俺は責めねぞぉ!
[この叫びは駆け出した一平太に聞こえただろうか]
(37) 2011/08/20(Sat) 18時頃
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船大工 団十郎は、メモを貼った。
2011/08/20(Sat) 18時頃
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ったく。
どっちに行ったんだか。
[...は朧のほうをちらりと見てから一平太を追って駆け出した**]
(38) 2011/08/20(Sat) 18時半頃
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餓鬼大将 勝丸は、メモを貼った。
2011/08/20(Sat) 18時半頃
女中 おみつは、メモを貼った。
2011/08/20(Sat) 19時頃
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[遠くから、鍋の煮えるいい匂いが漂ってくる。 賑やかな声を遠く感じながら、布団に横になったまま、目を閉じて思い巡らす]
……行くな、と。ここに居てほしい、と。
[素直に言えばいいと、朝顔の言った言葉を思い出す>>4:+53]
言えない。僕は怖い。 僕の勝手を、ぺーたに背負わすのが。
(+12) 2011/08/20(Sat) 19時頃
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─ 神社 ─
[どこまでも続く平行線。 そんな言葉が不意に浮かんだ]
……あの時の君も、こんな気分だったのかな……。
[消え入りそうな呟きと共に、ほんの短い時間苦笑が滲む。 けれど、それはすぐにとけて]
そう、です、ね。 ……わかれと言うのが身勝手なのは、承知しているのですから。 見苦しく、言葉を重ねるべきではありませんでした。
何より……結末を選び取るのは、私ではなく、『彼ら』なのですから。
[自分にできるのは、ただ願うだけ。 ただ、穏やかな時が巡る事を]
(39) 2011/08/20(Sat) 19時頃
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[あの英吉利語で書かれた手記は、未来からきた祖母が書き残したものだった。
祖母は、かつてこの村に降り立った未来人だった。技術者であった若き日の祖母は、この時代の文化や、物の少ない中での創意工夫に満ちた生活を学んだ。人の温かさに触れ、ひとりの青年と恋をした。
そして、祭の夜。掟に従い、星降る海岸から、元の時代へと帰ろうとして。その場に駆けつけた青年に、引き留められた]
行くな、と。自分とともに、居てほしいと。
[青年は「記憶を手繰れる人」であった。記憶操作を自力で外し、祖母の秘密に勘付いて。祖母を抱きしめて離さずに、必死になって訴えた。祖母は青年を振り払うことができずに。結局この時代に、留まってしまった]
(+13) 2011/08/20(Sat) 19時半頃
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[優しくなくてごめん、という伊綱。 『本当に優しくないひとは、それを謝ったりしませんよ』と。 言おうとしたけれど、やめた。 多分、今の自分の言葉は刃にしかならない。 傷つけるのは、元より本意ではないのだから、と。 そんなことを考えていたら、軽く、視界がぶれた]
(……あれ?)
[数回、瞬いて、近くの木にもたれかかる。 直後に、忙しない足音と共に訪れた者たちが団十郎を連れて行き]
…………。
[何か言おうとしたものの、何も言えなかった。 珍しく、動き回ったせいか、などとぼんやりと思っていたら]
(40) 2011/08/20(Sat) 19時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/08/20(Sat) 19時半頃
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―寄合所の一室―
[薄暗い部屋の中に、人の形に膨らんだ布団]
……先生、具合どうだい。
[眠っているのかと、部屋の入り口から控えめに呼びかける]
(+14) 2011/08/20(Sat) 19時半頃
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……ひぃちゃん?
[現れて以降何とも評しがたい視線をこちらへと向けていた日向に、懐かしい呼び方をされて。 半ば無意識にか、自分も古い呼び名を口にしていた。 その後に向けられた言葉と笑みと。 大きく息を吐いたのは、傍目には嘆息と見えたかも知れない。
実際には、少し息苦しさを感じていたから、なのだが]
……そう、です、か。
[止めた所で無駄だろう事は、先に垣間見えた表情からも伺える。 理屈ではなく、感覚なのだ、と。 その事を、改めて感じた気がした]
(41) 2011/08/20(Sat) 19時半頃
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