255 【ヤンストP村】private eye+Violine
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『たすけて』 『兄さんっ』
『今、花屋の二階にいる』
『怖い――』
『しらない人が、いる』
(25) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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『男のひとが―――』
(26) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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[早朝、一階には 倒れた花屋夫婦と、消えた鉢植え。鍋のあとがあっただろう 証拠を全部持ち去った。それは約束が果たせなくなる その事を、嫌った男の指示。二階の物置部屋は
固くかたく閉ざされて―――]
(27) 2018/12/08(Sat) 12時頃
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―朝―
[同じ頃、サッカーボールが、 公園の銅像の髭のような、ものを蹴っ飛ばしたと。
火事の興奮さめやらぬ少年が、やってしまったのだという 街でおこった2件の火事の方が重要で。
傷みを訴える人たちの方が、大事で
――ああ、でも、これはあの連中の像だ。]
(28) 2018/12/08(Sat) 12時頃
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[だから、 子どもを守るために 子ども以外の犯人が必要だ――]
『この像の作者は誰だ』**
(29) 2018/12/08(Sat) 12時頃
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― 陽だまりパン工房 ― [血だまりの中、いやいやと首を振って。 嘘だ嘘だって。 でも、誰かが私を呼ぶ声が聞こえる。>>4:229
懐かしい、その呼び名。 懐かしい――あの人がいた頃の、呼び名]
セイルズ、さん……
[呆然として焦点の合わなかった目が合わさる。 セイルズさんを視界に入れて。 縋るように見上げた]
(+2) 2018/12/08(Sat) 12時頃
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お願い、嘘だって言ってください……、 あの人は、生きてるって……、 ねえ……、
[うわ言のようにそう言って。 でも、誰もそれに答えてくれない。
私の望む言葉を、誰もかけられない。 沈黙がそのまま肯定に変わり、押し寄せ。 私の希望を殺していく]
(+3) 2018/12/08(Sat) 12時頃
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[言葉の代わりに肩に手を置かれて、>>4:230 包帯の巻かれた指を握ってくれて。
それがとても、温かくて、温かくて。 泣きはらした目からまた涙がぼろぼろと零れ落ちる]
うっ、ひぅっ…、 セイルズさん…、セイルズさん…
[セイルズさんの胸に飛び込んで顔を埋めて。 シャツの胸元に皺を作って、 そうして私、セイルズさんの温もりに縋っていたの。 ふるふると体が震えて。 現実が、温かさと共に胸に染み込んでいく。
もう、あの人はいないんだって――。**]
(+4) 2018/12/08(Sat) 12時頃
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[フローラが少し様子が変だったこと 美味いけれど山羊とは思えない肉を食したこと 母親の幻覚を見たせいで良い歳こいて 子供のようなことを――子供のような願いを 思わず、口にしてしまった事。
それらは、記憶として曖昧になった。 フローラの手にしていた皿が割れたのと 二階に居る筈の人物の叫び声で―― 何もかも、醒めはしても。 断片しか今のアポロの記憶には、無い。
幻覚と幻聴から立ち直らせた起因の一つが 、、、、、 ブティックで声をかけていた男のものであるとは フローラの呼び止めようとする声を聞いても>>19 構わず出て行ったアポロが察知づく余裕など無かった]
(30) 2018/12/08(Sat) 12時頃
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[消火作業は深夜から早朝にかけて続いた。
崩れた建物の残骸を検証した結果 今のところは店主の遺体は見つからない。 崩壊した天井や柱の下を 全ては確認出来ていない為 確実なことは言えないが――――
留守だったのかもしれないと 自警団員は口にする。] そうか……引き続き検証を頼む。
[もう自警団ではない上 両足がなくて役に立たない男は、 彼らの仕事に加わることは許されない。]
(31) 2018/12/08(Sat) 12時半頃
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頼む、出てこないでくれ……。
[骨や、――生焼けた身体が。 そうでなければこうも考えられる。
今日は店を休んでいて。 パピヨンは写真家の男の家に泊まっており 自分の店が火事になった事を気づいていないと。
けれど。 携帯に何度も着信を残せど留守番電話になるのは 随分と“お楽しみ”が過ぎる。 祈るように拳を握り、パピヨンの無事を祈っていた。]
(32) 2018/12/08(Sat) 12時半頃
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[その時だった。 フローラからのメールが届いたのは。>>25>>26
―――アポロの不安を取り除いてくれる唯一の、 パピヨンからのメールだと思うも フローラの名前が受信メール欄の 受信元に表示されており、落胆の息をつく。]
なんだ………、
[ が。
内容を開いてみてから、ぎょっとする。]
(33) 2018/12/08(Sat) 12時半頃
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[なんだこれは―― なんだこれは。
まさか不法侵入した人物が花屋にまで?]
(34) 2018/12/08(Sat) 12時半頃
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[その場で調査を続ける自警団にでも 協力を依頼しかけて、――出来ない。
今は火事の調査や近隣住人が野次馬して それらの対応に当たっているからだ。]
くっ……。
[せめて屯所に電話をかけながら、 車椅子を動かし、花屋へ向かう最中に 通報を入れたところ。]
(35) 2018/12/08(Sat) 12時半頃
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[ミナモトよりも上の。 現在の団長にあたる人物に電話を取り次がれた。]
あの、……実は、
[しかし、花屋でフローラが何者かに 襲われそうになっていると告げようとして。 遮られてしまった。
公園の像に欠陥があったと。>>25 頑丈な材質だから本来早々壊れるものではなく 製作者のミスではないかと通報があったと。>>26]
(36) 2018/12/08(Sat) 12時半頃
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[此方の伝えたい事>>25>>26は伝えられず 像の損傷について>>28>>29審議にかける為、 話を聞かねばならないと。
任意同行――ではなく。 拘留措置。
キングスの像だからこそデリケートな問題で、 自警団はキングス政府の狗の意味があり 召集に掛かりにくいのは>>0:507 キングスにとって区画を律するのに都合が良いからだ。
だからこそ、調書を取り。 召集の日まで身柄を拘束させて貰うと。]
(37) 2018/12/08(Sat) 13時頃
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[それは―――――]
嫌、です。
確かに俺ぁ、製作協力のひとりではあるし 若い頃からあんたに、… 自警団に世話になって恩もあるけれど。 [きっと、いくらでも喜んだ。 自警団に拘束されていれば、 出立までフローラの嘆きを聞かなくて済むから]
俺は、せめて最後くらい フローラの傍に居てやりたい――
[彼女の身に危険が迫っている内容のメールもある。 ただ、きっとそれだけじゃない。 家族の“ようなもの”、家族“みたいなもの” そうやって区別していた少女は、]
(38) 2018/12/08(Sat) 13時頃
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……妹の傍に……
[アポロの望む家族じゃなくても>>18 母親に報告しなければと思ったから。>>4:217
母親を裏切った男ではあるけれど。 父親はどこまでも自分の父親で、 よその女は他人であるしどこまでも他人だが 愛情が結びついて生まれたこどもだから>>1:6
だから、 フローラだけは、
ようなもの、みたいなものではなく、 家族だったのだ。 その答えに辿り着くのが今なんて ――遅すぎるけれど]
(39) 2018/12/08(Sat) 13時頃
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『それを聞いても、ヌヴィル。 私は部下らを守る為にも 君を手配にかけなければならない』
[分かっていた答えが返ってくる。
もう、自警団を頼ることは出来ない。 それどころか、身を隠さねばいけない。
もしも、捕まってしまったら、 あと数日で到着する“ふね”の召集まで 拘留所に閉じ込められることで ―――此処での余生を潰される。]
(40) 2018/12/08(Sat) 13時頃
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[通話を切る。 花屋はもう、目の前だ]
ミナモトと飲めなくなっちまったな…。
[メールでやりとりしていた約束の日は 今日の夜であったが、もう連絡は取れない。 後輩は自警団員で、副団長。 団長の決定に逆らうことは出来ないし>>40 会えば、捕縛されてしまうことになるから。]
(41) 2018/12/08(Sat) 13時頃
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[花屋に到着し、施錠は無かったゆえに中へ入る。]
あれ…? [来たときと何かが違う気がした。 鉢植えの有無の差。 あの鉢に蝶の頭部が沈んでいるなんて、 到底、気が付く事は出来ないまま。
二階とは聞いていたがこの足で上がるのは困難で 一旦台所に向かえば。 床で倒れている夫妻を揺り動かす。>>27]
すみません、起きてください…! っ……いつまで寝てやがる、 とっとと起きろよ……!!
[ううんと唸るばかりで二人は直ぐに目覚めない。 苛立ちを籠めて店主の頬を張った事で 一応は覚醒したようだが動きは鈍く。]
(42) 2018/12/08(Sat) 13時頃
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[―――待っていられない。
二階に続く階段の前まで車椅子で向かい、 腹部と椅子を留めているハーネスベルトを外し、 両腕を伸ばして階段に飛びつく。]
っは……くそ……。
[膝から下が無いのだ。 両腕と上半身の筋力のみで上がるしか方法がない。 絵や造形に没頭する三年間ではあったけれど 上半身はせめて団に居た頃のように 鍛えておこうとダンベルで運動くらいはしていたが。
まさか、こんな所で登攀するのに役立つとは。]
(43) 2018/12/08(Sat) 13時半頃
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[一段一段片腕ずつ伸ばして、階段を掴む。 手の力だけでは困難で。 それに、汗で滑ってしまう。 何度も失敗して上に上がれずに居たが]
落ち着け……しっかりしろ。 [冷静を己の身体に言い聞かせ、 肩や腕の筋力を使うのを試みて 一段、また一段と上り、]
っう……!?
[コツを少しずつ掴んで上階に近くなり あともう少し―――という所で。 下半身から滑ってしまいそうになり。 板に爪を立て、必死にしがみつく 中指の爪が罅割れて激痛が走ったが耐えた。]
(44) 2018/12/08(Sat) 13時半頃
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[汗が伝い、呼吸も乱れる。 ほら、だから足がないと――――。
階段の上り下りさえまともにひとりでは出来ない でも、フローラを助けらるのは、 今は、自分しかいない。 足がなくても>>3:235助けられるのは今は、自分だけで]
はぁっ…はぁ……っふぅ……
[階段を越えて―― 上半身だけの力ではなくて 腰に力を入れて、大腿に力を入れ、 膝から上を這いずらせる。 赤ん坊のハイハイ程度ではあるけれど]
(45) 2018/12/08(Sat) 13時半頃
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どこだ、……どこだフローラ!
[メールにあった男が傍にいるのならば 声を上げるべきでは無いと判断しかけたが 階段を登る物音は既に立ててしまった、意味がない。
物置部屋の付近で、>>27流石に疲れが出る。 腹ばいのままであるのは変わらないが 腕縦伏せのような状態で身体を支え引きずっていたが 床についていた手のひらが、 更に前進しようとした時、汗で滑り。 惨めにうつぶせになってしまった。]
ッう……
[階段の下には車椅子は置き去り。 身体はかなり疲れていて、でも。]
(46) 2018/12/08(Sat) 13時半頃
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フロー…ラ……
[顔が――見たい]
(47) 2018/12/08(Sat) 13時半頃
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[アトリエや自宅には、家宅捜索が入っている。 自警団が手配を掛け、 アポロ=ヌヴィルを探しているのだ。 商店街へ聞き込みに回ることも あるのかもしれない。 閉店している花屋は優先度が後となるも]*
(48) 2018/12/08(Sat) 13時半頃
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かじ、孤児院もって……兄さん
[携帯で情報を仕入れれば寒気がした ピスティオくんはどうしただろうって友達の事を考える
こわいよぉ。こわい。 何処までも怖がりな私が顔をだす部屋の中。 男が去った気配を感じても、動けなかった。あんなことを。 やってはいけないことをやったのに、精神は子どもの 幼い子のように戻ってしまう。
いくつも重ねたのに、物置のなかで疼くまって どれだけ経っただろう。孤独のなか]
(49) 2018/12/08(Sat) 15時頃
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………ぁ
[――音がした。>>42 それはイヤホンよりも鮮明で。 最初、私は、やつが来たと思った。いやだまたきた。 今度はきっと扉を破ってしまうんだって。
足が、手が震えた 青白い顔に、振り解く際、髪はみだれ 兄の事を待っていた病室でいたときよりもずっと
醜い。]
(50) 2018/12/08(Sat) 15時半頃
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[耳を塞いでいた手を遠ざける。 あの男だとしたら、変だった。何かを引きずるような>>44 這いつくばるような>>45音のかずかず。イヤホンから 声が聞こえなくなって久しく。
兄の声を聞いた>>46]
……兄さんっ?
[兄さん。と顔をあげる。 それが他の誰かの声だなんて思わない。 扉の前、抑える為に置いた、椅子をどかして。
鍵をかちゃって開いて。]
(51) 2018/12/08(Sat) 15時半頃
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