人狼議事


15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時

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【墓】 墓守 ヨーランダ

[そこには、あの飛蝗鼠と、それから、
 赤い眼をもった小さな小さな虫がいた。

 白い羽根をもっている。

 何か懐かしいものだと思って、
 そのどちらも手にとった。


 それから、また暗闇を歩く。]


 ――…水を……。


[もうそれを必要としないかたちになってしまったのに、
 それでも、水の元へ向かう。**]

(+6) 2010/07/24(Sat) 17時頃

【人】 双生児 ホリー

[空には沢山の焔の蟲。
死の光を揺らめかせ、こちらへやってくる]

……

守人は壊れた。
何れ泉も枯れる…

[言葉の意味は、きっと伝わるだろう]

(17) 2010/07/24(Sat) 17時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ――、…………

[咳が止まって、息苦しさで滲んだ目尻を擦る。
 口の中に残る鉄の味を、隠すように飲み込んだ。
 掌の色を適当に拭う。

 息をしている、と気付く度、
 まだ生きてる、と思いながら生きて来た。]

 ……いつか

[止めないようにして、いつか返すから。
 そう告げて、ヨナの手から時計を外す。
 少し迷ってポケットに入れた。]

(18) 2010/07/24(Sat) 18時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―中庭―
>>17
[台所のあった場所に向って、中庭を突っ切ろうとして。
 ホリーとガストンの姿が見えた。

 そして、泉の噴水が高さを低め始めている事も、
 良く見て来たからすぐに解った。]

 ……水が

[守人。いずれ涸れる。
 ホリーの言葉の意味も、妙に合点がいった。]

 ……――方法は、ないのか……?

[蟲は少しずつ近付く。]

(19) 2010/07/24(Sat) 18時半頃

【見】 踊り手 フランシスカ

[>>12近づいてみれば、何が起こったかは大体察せられた。手伝おうかとも思ったが、一人がいいかと思いなおし、後姿を見送った

夜は始まったばかりか。近づく光の虫に、自身も泉の方へと歩いていく]

(@1) 2010/07/24(Sat) 19時頃

【見】 踊り手 フランシスカ

―泉―

 そう。枯れるんだ。

[水面を見て、呟いた
>>19耳に入るが、ただ、無言]

(@2) 2010/07/24(Sat) 19時頃

【見】 踊り手 フランシスカ

 もうみんな、終わり?

[そこにいる面々の顔を見て、呟いた

それから、くる、と回って、外套を脱いだ]

 返さないと。

[ぼろぼろの外套を見つめて、苦笑したが、チャールズの姿を求めて歩き出す*]

(@3) 2010/07/24(Sat) 19時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 19時頃


【人】 歌い手 コリーン

―城内―

[ホリー>>13とすれ違い。

 小さな歌を紡ぎながら。
 チャールズを探す]

 どこにいるのかしら。

[どこを寝床とさだめたのかは知らぬまま。
 適当に歩く。

 窓の外。
 燃える虫はゆっくりと近づいてきて居るよう]

(20) 2010/07/24(Sat) 19時半頃

天のお告げ (村建て人)

[その頃、焼蛍虫の群れが見張り塔を囲い、それを燃え上がらせた。

 まるでマッチ棒のようにぼうっと燃えて、



 そして、砕けた。]

(#2) 2010/07/24(Sat) 19時半頃


【人】 双生児 ホリー

[どうする事も出来ないのか。
きっとヒトは死んでしまう。

否、この竜の身体さえも、
あまり長くは持たぬだろう。

これは世界で最後の水のように思えた]

…ああ。
俺も行く場所がある。

[ヨナを殺した、シィラを殺した、
その男の元へ。

行き先は知っているから。
フランキスカやコリーンよりも、
きっと早くに辿り着く]

(21) 2010/07/24(Sat) 19時半頃

天のお告げ (村建て人)

[だけど、その見張り塔が落ちた音は、響き渡る。
 ドォン…ドォン…と。



 地響きは、城にも響き渡った。]

(#3) 2010/07/24(Sat) 19時半頃


【人】 双生児 ホリー

[歩く中、何かが―見張り塔の方向だった―崩れる音。
最後の世界が崩れて行く。

きっと焔に、燃やされた。]

(22) 2010/07/24(Sat) 19時半頃

【人】 歌い手 コリーン

―城内―

>>#3遠くで壊れた塔が。
 崩れ落ちる地響きに。
 
 色のない瞳を瞬かせて、外を見る]

 ――ああ、壊れて行くのね。
 すべて壊れるのかしら。

 誰も残らず。
 散っていくのかしら。

[ふふ、と小さく笑う。

 燃える虫は塔のすべてを燃やしてから。
 古城へと向かう群れに合流するのだろう]

(23) 2010/07/24(Sat) 19時半頃

【人】 双生児 ホリー

[ゆらりゆらり、
何時もよりおぼつかない足。

向かう先はしっかりと。]

………どうして。

[胸で明滅する紅い石は、



何処かで死んだ、異形の瞳にも似ていた]

(24) 2010/07/24(Sat) 20時頃

天のお告げ (村建て人)

塔を燃やしたその群れは、
やがて、その一帯の、酸素を吸うものを死滅させていく…。

酸素を必要としない異形でも、熱に弱いものは溶かされていくのだろうか。

そして、溶かしたものを媒体として、また焼蛍虫は生まれて、その数を増やしていく…。




遠くから見れば、
それは、星が無数に飛ぶだけに見えるのに…。

(#4) 2010/07/24(Sat) 20時頃


【墓】 墓守 ヨーランダ

 ああ


          泉は、どこ?

[泉の元へ、大樹の元へ]

(+7) 2010/07/24(Sat) 20時頃

【墓】 墓守 ヨーランダ

[泉に辿りついたとき、
 その世界は開ける。

 だけど、嫌な予感がして振り返ったとき、



 その塔は砕けた。]

 ああ

(+8) 2010/07/24(Sat) 20時頃

【墓】 墓守 ヨーランダ




    こ わ さ な い で

    こ ろ さ な い で

 
 

  [それは、黒髪の竜の少女と共鳴したもの]

(+9) 2010/07/24(Sat) 20時頃

【人】 森番 ガストン

[>>17ホリーの言葉を聞いて、改めて泉を見直す。言うとおり、水嵩は下がっているようだった。]

 泉が何だか濁ってる様にも見えるが…。
 だとしたら、この地も終わってしまうのか…?

[>>#2蟲の瞬きが塔へと向かっている。]

(25) 2010/07/24(Sat) 20時頃

【人】 森番 ガストン

[>>#3塔が落ち、>>#4広がる蟲を見て見れば、街中に広がるであろう酸素の空白地帯が想像出来た。]

 恐らくは今街中は駄目だろう。
 あいつらを避けるには、城の方にしかない。

[手持ちの斧を構え、城へと駆け出していく。]

(26) 2010/07/24(Sat) 20時頃

【墓】 店番 ソフィア

[ふ、と。
奇妙な騒がしさを感じた気がして、近くの窓の方を、見る]

……あ……あれ、って。

[見えたのは、夜空に広がる光]

……おわり……なの、かな。
でも。

綺麗……だね。

[ぽつり、と。小さな呟きが零れて、消えた]

(+10) 2010/07/24(Sat) 20時半頃

【墓】 長老の孫 マーゴ

[ヴァイオリンの音は止まない。
泉の色が変わっていく。光が増えていく。
また壊れ始める世界に少しだけ憂いの表情を浮かべ
紺の瞳は静かに佇む大樹を見つめた。]



 ―――…どうして…?



[泉を護ってくれていたのは彼ではなかったのか。
黒髪の女はヨナが守人だったことを知らない。]

 ……もう…

               …護ってくれないの…?
 

(+11) 2010/07/24(Sat) 20時半頃

【墓】 長老の孫 マーゴ



 ――――……そう……


[ヴァイオリンの彼がいる方を仰いで。
大樹からの返事がなくとも一人理解をすると
立ち上がり、ヨナと入れ違う形で泉から去っていく。]

(+12) 2010/07/24(Sat) 20時半頃

【人】 歌い手 コリーン

―城内―
[しばらく外の様子を眺めていた。

 それからゆっくりと。
 崩壊の歌を歌いながら。

 チャールズの元へと向かう]

 どうせ壊れるのなら。
 全部壊れてしまえばいい。

 何も残らず。
 何も残さず。

[そうして、向かった先は。
 小倉庫の近く]

(27) 2010/07/24(Sat) 21時頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 21時頃


【人】 鳥使い フィリップ

>>#3>>#4
[地響きが聞こえた。多分、塔が崩れたのだろうと思う。
 振り仰ぐと、町の方角からまた焼蛍虫が飛び立つ。
 光が湧き上がるようだった。

 皆がいなくなって、中庭に一人。]

 ……まだ生きてんだ
 守…たいんだよ、その為に

 何が出来る……?

[あの時一瞬だけ、揺れる水面に見た人影は今はない。
 濁り涸れる泉からは皆離れて行く? ……そうじゃない。
 彼女が守り、皆を守ってきたものを。]

(28) 2010/07/24(Sat) 21時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

―小倉庫―

[感じた気配は、勘違いだったのか。
それとも、チャールズの知らない
此処で儚くなった者の気配の残滓だったか。

手帳を捲っている間に、気配は消えたようだった。]

 『どぉぉぉん』

[と、どこかで派手に何かが崩れ落ちる音に
手帳から視線をあげた。
窓の外をみれば、遠く焼き崩れる棟と
古城に向かってくる光の帯が見える。]

 ――……

[手帳を閉じ、肩に在るキツネリスを一度撫で
慌てるでもなく、男は立ち上がった。]

(29) 2010/07/24(Sat) 21時半頃

チャールズは、小倉庫から身を出せば、そこで見えるのは誰だったか……。

2010/07/24(Sat) 21時半頃


【人】 双生児 ホリー

[焔の群れは、ゆらゆらゆれる。
光を明滅させながら。

紅い瞳、紅い石、焔の群。

不安定に光る様はどれも似ていた。

足が止まるは小倉庫。
銀の女とは、鉢合わせか。]

(30) 2010/07/24(Sat) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[人はいつか、きっと死ぬって。
 解ってて、まだ希望は捨てない。]

 何も出来な、とは……けほ
 思わない

[天上の光を見上げる。
 泉の水に手を浸して。
 傍らの樹の幹を撫でた。

 行く所がある、と言っていたホリーの様子が気掛かりで。
 踵を返して、その姿を探す**]

(31) 2010/07/24(Sat) 21時半頃

【見】 踊り手 フランシスカ

[衝撃に揺らめいて、壁に手をついた]

 すごい。

[無数の光に、思わず目を奪われる。まさしく終末、と言う言葉がふさわしいかのような光に思えた]

(@4) 2010/07/24(Sat) 21時半頃

【人】 歌い手 コリーン

―小倉庫前―

[歌を紡ぎながらやってくれば。
 同時にホリーがくるのが見えて]

 あら……

[そして、倉庫の中からチャールズ。
 色のない瞳が驚いたように瞬き]

 チャールズは未だ壊れてなかったのね。

(32) 2010/07/24(Sat) 21時半頃

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6回 (4d) 注目
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2回 (4d) 注目
ソフィア
3回 (4d) 注目

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ポーチュラカ
0回 (3d) 注目
セシル
2回 (4d) 注目
ヨーランダ
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フランシスカ
3回 注目
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