267 【突発】Sanatorium,2880【RP村】
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こんど外へ出たときには、さくらを移動させなきゃ。 アーチを飾るしろばらは今日も高貴に咲いている。 なかよしのしらぎくはすこし増えているが些細なことだ。
ひっそりと育てられている和花は……
(25) is0716 2019/06/22(Sat) 01時半頃
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[ どうやら紫陽花は無事に育っているらしい。 この調子なら 美しい紫色を見せてくれるだろう。
ほそい茎を眺めつ、 未だ葉のみの其れに花を幻視し、 ─────── ]
(26) is0716 2019/06/22(Sat) 02時頃
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[ 中庭を白い花ばかりにしたのは、 正解だった。 ]
(27) is0716 2019/06/22(Sat) 02時頃
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[ 過去、誰かのものであった車椅子を、 蹴り押すよに 跳ねさせつ。 ノックひとつせず病室の扉を堂々と開いた。
だれかに当てた通信を聞き齧っていた結果、 この行動に至ったらしい。 一応未だ、 "しょくぶつ担当"だ。
未だ彼女がしょくぶつで良いのかは 全く分からないが… ]
(28) is0716 2019/06/22(Sat) 02時頃
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しらぎくさーん…… ちゃん? 脚の到着ですよー。
[ 床に広がっている黒色目掛け、 ちぃさく わかくなっているかんじゃさまへ とししたせんせいの御迎えを報せ、
みおろしている。]
(29) is0716 2019/06/22(Sat) 02時頃
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……ちゃん じゃ無いわよ。 何なの?あなたそういう趣味でもあるわけ?
[ とししたせんせいのお迎えがあったよう。 昨日よりもずぅっと高くなった背を、 亀の動きで床に座ったわたしは見上げた。
……というより、諸々が機能しないとはいえ、 わたしが"治って"にんげんになったのなら、 交代するとか無いのだろうか。 せんせいたちの都合なんて これっぽっちも分からないけれど。 ]
(30) mayam 2019/06/22(Sat) 14時半頃
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[ 手を貸すぐらいしなさい、とか、言った気がする。
ベッドの脇に居たおんなの誰かさんは、 着替えから目覚めまでの担当だったのか 床に伸びた "かんじゃさま"を置いて去って行くし、 それだから 伸びた先は必然的に、 しょくぶつのせんせいになるわけで、─── ]
(31) mayam 2019/06/22(Sat) 14時半頃
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無い、と 思ったのです。 只、漠然と、其れだけを。
(32) mayam 2019/06/22(Sat) 14時半頃
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[ 片側の黒が ひとつ、瞬き、 ]
(33) mayam 2019/06/22(Sat) 14時半頃
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[ ─── それから数度、繰り返した。 伸ばしたちぃさなゆびさきが、 あれ?なんて、迷う仕草。 ]
(34) mayam 2019/06/22(Sat) 14時半頃
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────── せんせい?
[ 座ったまま、背筋も伸ばして、 ─── 嗚呼 片目、ってやっぱり面倒くさい! 高いところの碧を捉えようと、
ほしの通った 在るはずの其れを、
みあげている。 ]**
(35) mayam 2019/06/22(Sat) 14時半頃
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──────── ─────────── 『 そんなつもりはなかった 』 いつかの僕が吐き捨てた言葉が ■い■の中で思い起こされる。 がんがんと打ち付けるような頭痛が いっそ自覚させるように響き渡って 涙腺なんか一ミリも揺らされないのに 無性に気持ちばかりが■り、■いた。
(36) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時頃
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伸ばした指先は余りにも■く、 それでいて届かない方へ■んでいく。 責めた視線ばかりが突き刺さっていた。 冷や汗よりももっと居心地の悪い汗が 見得ないところで肌を流れていた。
(37) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時頃
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『 過度な■■を寄せられて ■えなかった気分は■■ですか? 』 引き攣った口端は上手く持ち上がらず 曖昧な弧を描いていた。 ■■を抱えた女性は窓辺に一人、 静謐な星夜を背後に瞳硝子を輝かせていた。
(38) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時頃
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死んでしまえば無であるから 楽しいことや嬉しいことが此れからも 続いていくよう、■■していく。 ( ────────── ) ・・ 『 死んだほうが気楽ですよ 』と ■■の重みに耐え兼ねて終に吐いた、 それが医者の本音なんだろう。 ぼく
(39) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時頃
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─────────── ──────── 外の世界を見たことはあるか?
(40) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時頃
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生物の息吹は実に僅かで、 植物がぽつねんと孤独に咲いている。 取り残された家畜は暖を取りながら 戻らない飼主の眠る土を舐めている。 足元を冷やしていた感覚が じわじわと体内に巡っていた。 確信から目を逸らしていた推測は 歯車が重なるように一致した。
(41) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時頃
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永遠に眠れる場所は無く 永劫に花開く花畑は無く 永世を契る指先は遠退き 僕たちが自覚できる永遠と言えば 決して生になく、死にあるばかり。
(42) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時頃
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睡魔に侵されたなら疑似の世界へ 永遠に微睡める気にもなるのか? ・ 箱とは名ばかりの棺に仕舞われるまま、 泡に還るみたいに少しずつ縮んでいく 彼の姿を見ながら、睫を震わせていた。 凍てつく雪の中に沈んでいくような、 かぼそい吐息だけを感じながら しかし…冬よりはまるで深海だった。
(43) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時頃
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目覚めた頃には 産声も聞こえない。 何に成ろうとしているのか、 成長よりは退化していく小さな四肢を見つめ、 たどたどしい目覚めの挨拶を聴いていた。 居場所を知らせるように薄ぼんやりと主張する 青い心臓はいまは見えない。 流星が落ちるよりも静かに消えている。 手のひらに伝わった鼓動がむしろ、煩わしい程に。
(44) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時頃
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もう少し昔の僕は今より愚かしく ヒーローごっこに飽きた頃でも 誰かがひらけかす大預言を信じて 預言者に尊敬すら寄せていた。
(45) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時頃
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『 未来が見えていたのなら きっと■えていただろうにな 』 羨望が 憧憬が 自尊心が 諦念が 執念が 未練が 曖昧な弧月よりしたたかに湧き出て、 僕を形成してしまったように思う。
(46) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時頃
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何時からか夢に見るようになった、 世界の中のサナトリウムにも死人は出て 寒い世界に棺が何個も並べられた。 安らかに眠るからだが無い子も居る中で ふッ.....と開いて覗き込んだ、棺の中 よくよく見慣れた顔が眠ッていた。
(47) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時頃
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■と現実の境界線を知ッているのに 肌を濡らしながら眠る君を見る時には ■の延長線上に立つ事を望んでいた。 そのほうが、都合が良かった。
(48) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時頃
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───── 僕はいつ迄生きるのか? 被検体を見送るだけの■■ぶって 永遠の枠組みから ひとりだけ 外れた気になっていた。……が
(49) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時頃
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(50) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時頃
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ひんやりとした体温は ■に向かうように徐々に冷めていく>>3+14 目が覚めているのなら■きている筈が 明日にでも■えてしまうような寒さだった。
(51) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時頃
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・・・ 「 きっと…逢いに来られるのですか? 」 小さくなるばかりでなく、見えなくなる 小さな手のひらの温度にふれながら、 寄越された言葉にそのように返していた。
(52) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時頃
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「 君の心臓を朝陽の下、 温もる雪の中に埋めたなら 硝子人間や魚にも成らずに 今日のようにお話できると? 」 ──────── 意地の悪さを自覚した。
(53) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時頃
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・・・ 僕の言葉に他所事を考えていた君が どのように返したのか、 口籠っていたって構わなかった。 眠りたがる君を まるで医者である僕が ■き■めるようだったんだろうと思う。 幼い顔が困ったふうになったのを見て 僕は包帯の巻かれた肌から、視線を持ち上げていた。
(54) すくらぶ 2019/06/22(Sat) 17時頃
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